嵐山吉兆

2017/10/06 - 2017/10/06

嵐山の吉兆本店へお食事に行きました。当日は朝から雨がしとしとと降っていましたが、阪急嵐山周辺には海外の観光客が沢山来られていました。吉兆では徒歩で行きましたが、門ではお出迎えの方が二人待っていてくれました。これからいただくお料理の期待が此処から始まりました。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

お食事のお部屋にこれから入ります。

お食事のお部屋の床の間

吉兆では床の間のお軸と食器がとても見応えがあります。

お食事をいだきながらお庭を愛でます。

欄間 千鳥かな？

先ず口取り
竹の皮に金箔が貼ってあります。美しい

美しい炊き合わせの盛り付けは吉兆のお正月のお重を思い出しました。

四国の松茸と淡路の鱧のお吸い物
食べ応えがあります。

見事なお吸い物の蓋

大間のトロ これってなかなか手に入らないと聞きました。

左上の付け合わせを鯛の洗いに振りかけて戴きました。

今回は友人のお祝いでしたのでお赤飯が出ました。

釧路の筋子
私はイクラはあまり好きでは無いのですがこれは美味しいです。もしかしたら出汁が美味しいのかも

この器も素敵ですね。

葛の葉に食材が包まれてそして蒸されて出て来ました。

葛の葉のほかに柿の葉も入っていました。

葛の葉を開けるとまるまる太った銀杏

吉兆の手作りひろうすです。ミョウガの下にあります。この手作りひろうすのジュワッと広がる味は絶品です。

なんだかんだと食べている間に松茸の香りが充満してきて松茸ご飯の出来上がりです。

松茸ご飯と牛肉です。こんな取り合わせは初めてです。でも素晴らしい取り合わせだわ

フルーツの葡萄は皮を剥いて出されています。

デザートのお菓子は甘さがよい塩梅でした。

お薄のお茶碗は吉兆が特別に造らせたものだそうです。