タイ・バンコク④（終） ウィークエンドマーケットなどでショッピング

2017/09/17 - 2017/09/18

旅行最終日。
今日は、お土産購入など、主にショッピングでバンコク市内を回りました。
また、最終日の夜にして初めてホテル以外のレストランで食事をしました。
その後、２１：５５発のJAL便で帰国。
羽田空港到着は、翌１８日の早朝６：００でした。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行３日目、最終日です。
今日も、ホテルのレストラン「エスプレッソ」で朝食をいただきました。

エスプレッソ ビュッフェ

朝食後は、まずは近くにあるスーパー・ビッグCへ、歩いて行きました。
途中、センセーブ運河を通りました。
このセンセーブ運河のボートも、市民にとって主要な交通手段の一つだそうです。

初日にも行った「ビッグＣ」。
こちらで、食品系のお土産を購入。

ビッグC (ラチャダムリ店) ショッピングセンター

ドライフルーツは、たくさん売られていて、どこのものを購入すれば良いか迷いましたが、ガイドブックにも載っていたこちらの商品にしました。
こちらのメーカー、お菓子もいろいろな種類が売られていて、お土産に良かったです。

ホテルに戻り、インターコンチネンタルバンコクに隣接するプレジデントタワーに入店している「ナライパン」へ。
ここは国営のお店で、シルクなどの布製品から、手軽な小物、大きな置物まで、とにかく取扱商品が豊富なお店でした。
大した買物をしていないのに、日本並に丁寧に包装してくれました。

ナライパン 専門店

団体客御用達のお店のようです。

その後、クラブラウンジへ。
今日は、「カオ・パット」を注文。
炒飯のような料理です。
これが、凄く美味しかったです。

ステーキは、昨日食べて美味しかったので、２人共注文しました。
嬉しかったのは、スタッフの方が、ステーキの焼き加減を、こちらが言う前に「ミディアムですね。」と覚えていてくれたこと。
このような所が、一流だと思いました。

続いてキングパワー免税店へ。
BTSで、チットロム駅から、キングパワー免税店の最寄り駅である戦勝記念塔駅へ向かいます。

約１０分で戦勝記念塔駅に到着。
「戦勝記念塔駅」という名前のとおり、すぐ近くには、戦勝記念塔がある駅です。
駅のホームからも、戦勝記念塔の全景が綺麗に見えました。

戦勝記念塔駅 (BTS) 駅

戦勝記念塔駅と直結しているショッピングセンター「センチュリーザムービープラザ」。
映画館や雑貨店、飲食店が入っていました。

センチュリー ザ ムービープラザ ショッピングセンター

ミスタードーナツもありました。
他にも、日系の飲食店が多数入っていました。
若者向けの施設という印象でした。

キングパワー免税店までは、駅からは歩いても近いのですが、トゥクトゥクの無料送迎が出ていたので利用しました。

大きな免税店と聞いていたのですが、売場は２階しかなく、取扱い商品も少なかったです。

キング パワー ランナム 免税店

店員さんに、聞いてみたけど、ここがキングパワー免税店だと言われ、間違いないよう。
もやもやした気分のまま、日本に帰ってから調べたら、改装工事のため、２０１７年５～９月まで「プルマン・バンコク・キングパワー・ホテル」内に一時移転中だったようで、売場面積も小さくなっていたようです。
改装は９月までということなので、訪れるタイミングが悪かったです。

帰りも、トゥクトゥクの無料送迎を利用して、戦勝記念塔駅へ戻りました。

続いて向かうのは、ウィークエンドマーケット。
戦勝記念塔駅から、ウィークエンドマーケットの最寄り駅であるモーチット駅へ向かいます。
モーチット駅は、BTSスクムウィット線の終点です。

戦勝記念塔駅 (BTS) 駅

ＢＴＳモーチット駅で降りて、少し歩いたところがウィークエンドマーケットの会場です。

モーチット駅 (BTS) 駅

ウィークエンドマーケットは、毎週、土日限定で開かれるマーケット。

広大な敷地内に、たくさんのお店が出ていて、売られているものも様々でした。
値段も手頃で、見て回るだけでも楽しいかったです。
ただ、広いので迷わないように注意が必要です。

たくさんの外国人観光客で賑わっていました。

１００バーツで、タイシルクを購入しました。

その後、ＢＴＳで、ホテル最寄りのチットロム駅まで戻りました。
チットロム駅直結のセントラルワールド内にある「ナラヤ」へ。
タイの人気雑貨店です。
値段も手頃で、お土産に良いものが見つかります。
商品の種類は多いので、目当てのものを探すのも大変でしたが、こちらの店舗には日本人の店員さんがいたので、質問できてよかったです。

ナラヤ (セントラルワールド店) お土産店

ホテルに戻り、ミャンマーに赴任している夫の友人が、ちょうどバンコクに来ているので合流しました。
夫は友人とアフタヌーンティー、私は荷造り。
アンバサダー特典で、チェックアウト時間が１６時なのは、本当に嬉しいサービスです。
ホテルのスタッフの方の対応もとにかく素晴らしくて、また是非泊まりたいホテルでした。

ホテルを１６時にチェックアウトし、荷物を預けて、BTSでサラデーン駅へ向かいます。

サラデーン駅の階段を下りると、ツルハドラッグがありました。
日本でお馴染みの赤い看板で、店内も同じようなつくりでした。
日本で売られているものと同じ商品も多数売られていました。

ツルハドラッグ (ゲートウェイ エカマイ店) 専門店

この界隈は、日本人街と言われるほど、日本人が多い地域だそうです。
特にタニヤ通りには、日本語の看板を掲げた飲食店などが多数並んでおり、さながら日本のようでした。

タニヤ通り 散歩・街歩き

タニヤ通りを突き抜けた所にあるのが、タイシルクの有名店、ジムトンプソンの本店です。駅から徒歩５分くらいでした。
本店ということで、さすが取扱商品が豊富でした。
小物入れなどから、洋服、スカーフまで、値段も種類もいろいろでした。
目的に合わせた買物ができるお店だと思います。

ジム トンプソン タイシルク本店 専門店

サラデーン駅方面に戻り、シーロムコンプレックスへ。

シーロム コンプレックス 百貨店・デパート

夕食は、こちらの地下１階にあるタイ料理店「レム チャロン シーフード」でいただきます。
ホテルのクラブラウンジが充実していたため、レストランで食事をするのは最終日の夜にして初めてです。
明るく綺麗なお店でした。

レム チャロン シーフード (サイアムパラゴン店) シーフード

メニューは、写真付きで、日本語も併記されているので、選びやすかったです。
こちらは、カニの春巻風。

トムヤムクン。
結構辛かったです。

パパイヤのサラダ。
唐辛子が入っていて、これも辛かったです。
あと、魚の塩焼きが入っている炒飯を頼みました。
魚が物凄く塩辛かったです。
タイ料理は、あまり食べたことが無いので、これが本場の味なのかはわかりません。

食後は、周辺散策。
サラデーン駅の２階と直通になっている「タニヤ・プラザ」。

タニヤ・プラザ ショッピングセンター

駅直通入口から入ると、いきなり射撃場がありました。
日本人に人気なのか、日本語での案内もありました。

同じ階には、日本でもお馴染みの黄色い看板もありました。

そして、ダイソーも。
商品は、日本の商品がそのまま売られているようでした。
値段は、均一ではありませんでしたが、６０バーツのものが多かったです。

ダイソー (バンコクタニヤプラザ店) 専門店

ここで友人とは別れて、ホテルへ荷物を取りに戻りました。
荷物を受け取った後は、空港へ。
空港へのアクセスは、到着時に利用できなかったエアポートレールリンクを利用しました。

ＢＴＳのパヤタイ駅が、エアポートレールリンクの始発駅になっているので、BTSでパヤタイ駅へ向かい、ここでエアポートレールリンクに乗り換え。

始発から、席は埋まり、その後も乗り込んでくる人が多かったので、結構、車内は混み合っていました。

終点の空港までの所要時間は約３０分でした。
思ったよりも速度の遅い電車でしたが、タクシーのように渋滞を気にしなくても良いのは、大きな利点だと思います。

時間もあまり無いので、すぐに出国手続。

出国手続後、ＪＡＬのラウンジへ。

JALサクララウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ

夜便なので、シャワールームを利用しました。
シャワールームは、３室しかないため、順番待ちになりました。
シャワーを利用したい場合は、時間に余裕を持って行ったほうが良いと思います。

帰りもプレミアムエコノミー。
座席のタイプは、「JAL SKY PREMIUM」で、出発便とは違うものでした。

搭乗後しばらくして、食事が出ました。
三色ご飯に蕎麦、茄子の煮浸し、フルーツなど。

搭乗時間は約６時間、翌朝６時頃に羽田空港に到着。
心配していた台風１８号の影響は、到着時に多少揺れた程度でした。

２泊４日のタイ旅行。
雨季のタイでしたが、ほとんど雨にも降られず、初めてのタイを満喫できました。