2015ＧＷ 社会主義と革命の国キューバを旅して④ハバナ旧市街を散策しようvol.2<ハバナ旧市街編>

2015/04/27 - 2015/05/02

２０１５年ＧＷの長期休暇に、
念願であったカストロ政権の名残あるうちに訪れることが出来ました。

☆この日は１日かけてハバナ旧市街を散策することに。
スペイン統治時代の古い建築物が建ち並び、博物館にある様なクラシックカーが街を走り、そして社会主義国独時の雰囲気は、まるで時がタイムスリップしているかの様な旅だった。



4/27 TOKYO(HND)17:40-Toronto(YYZ)16:45 AC6(FLIGHT TIME12h05min) -
Toronto(YYZ)19:10-Havana(HAV)22:40 AC1752(FLIGHT TIME03h30min)
4/28 Havana
4/29 Havana→Varadero→Havana
4/30 Havana
5/1 Havana(HAV)07:00-Toronto(YYZ)10:30 AC1877(FLIGHT TIME04h05min)-
　　 Toronto(YYZ)14:35-
5/2 TOKYO(HND)16:55 AC005(FLIGHT TIME13h20min)

エリア ハバナ(キューバ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 1.5
• グルメ: 1.5
• ショッピング: 1.5
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

クラシックカータクシーでのドライブを終えて再びオビスポ通りへ。
２０世紀アメリカの文豪、ヘミングウェイが毎日のように通ったバー、ラ・フロリディータの前を通る。

ラ フロリディータ 地元の料理

キューバの人々は、陽気な性格と同様にとてもカラフルなファッション、
それだけでなく髪型も手が凝んでいてオシャレな人が多かった。

※本当は沢山の人々が行き交う写真を沢山撮っているが、なるべく人が入ってない写真を掲載しています。

ココナッツアイスクリーム屋さん。
ココナッツ１個を半切れにして凍らせたものが100円程だった驚き！
ココナッツブームの日本だと1000円はするよ！

ハバナ旧市街にて♪

そして市立博物館(旧総督官邸)とアルマス広場に再びやってきた。
朝はとても静かな場所だったけど、すっかり賑やかな古本市に。

うわぁー、お宝が沢山ありそう、、、
古本だけでなく価値ある紙幣やコイン、絵画が売られていた。
国際外交が少ないキューバだからこそ貴重な品が並んでいる気がしてならなかった。

アルマス広場の古本市にて♪

アルマス広場（リマ） 広場・公園

古本市を満喫した後は、そのまま歩いて運河沿いへ。

オシャレなクラシックカーを発見♪
普段は車に全く興味がない私でも、クラシックカーの格好良さをキューバにて知った♪贅沢な経験だ。

ハバナ旧市街にて

ハバナ旧市街にて♪

街中にあるチェ・ゲバラのイラストが素敵、キューバらしい１枚♪

この辺りはとても雰囲気の良い広場になっていて、カラフルではないけどキレイな街並みだった♪

街中にあった大きな教会

銅像があちらこちらにあってこんなところにも！
たまに銅像かと思うと、銅像に扮した人だったりして驚いた！

ハバナの街並み♪

こちらはハバナ郵便局、素敵な造り♪
自転車がひっくり返ってるのはなぜ、、、！？

さて、ホテルに戻ろう。

わわわ、可愛い女の子～♪
小さい頃からやっぱりカラフルなのね♪

そしてホテルにて

日中は暑くて食欲は出ないし、とにかく食事が怖かったキューバ。
とは言ってもさすがにお腹が空いてきた。
外出して夕飯にしよう♪

そしてラ・ボデギータ・デル・メディオにて♪
ハバナ旧市街で１番有名と言われるレストランで、ヘミングウェイが通っていたお店として観光客に大人気。キューバの郷土料理が味わえる。
いい雰囲気、欧米人で賑わっていた。

とても素敵だった店内、壁一面にヘミングウェイの写真やサインが♪
しばらくするとキューバらしい音色を奏でる生演奏が披露され、異国情緒溢れるとても賑やかな夜♪テーブルからテーブルへと演奏隊がパフォーマンスを披露する。

そして地球の歩き方を見ながら、キューバの郷土料理として有名なものをいくつか注文。今まで訪れたどの国にもない料理たち。
正直、料理が出てきたこの時点で少し不安を抱きながらいただいた。

んー、、、しか言葉が出てこない、、、
そしてこれまで食べたことがない嫌な感じの油の味が気になった、、、
だけどキューバの郷土料理を食べられたことは大満足！
が翌日、その嫌な予感は見事的中した、、、

※翌朝、主人と揃って人生で早々ない程の腹痛に...意識が飛びそうになり病院に行くべきかと思った程だった。そう言えば人生で１度だけ、以前訪れた上海で全く同じ経験をしたことを思い出した。その時と同じ症状、冷や汗が止まらなくてとにかくすごい腹痛、何度も突然意識が飛びそうになる。きっと料理に使われている油だと確信した。おそらくとても古い油が料理に使われていて、それに免疫がない主人と私はもろに体に出てしまった、、、(涙)
こんな有名なレストランでと思うと、やはりキューバの食事は日本人には厳しい環境だと思った。とくに若い世代はそういった食事環境での経験はないと思うのでくれぐれも気を付けて。

ラ・ボデグイータ・デル・メディオ 地元の料理

店内で陽気に踊るスタッフと観光客、この雰囲気を味わえてだけでもう満足！
食べ物は怖いけど、キューバの人々の陽気さは大好き！

翌々日、革命博物館で何とこの踊っていた男性と再会♪
スペインから団体で観光にきていると話してくれた。

食事を終えてレストランから出ると、陽気な音楽につられるかの様に人々が集まっていた♪

さて、明日は何をしよう♪
ホテルに戻り、翌日の予定を決めないまま眠りについたｚZＺ