GW南インド周遊記 ９～１０日目 長閑なハンピ村で休息

2015/05/07 - 2015/05/08

5/8
13:00 昼寝から起床
　14:00 遺跡散策

5/9
(村散策＋パズドラ)
　17:00頃 ホスペット駅行きのバス
　19:00頃 ハイデラバード行きの列車

ハンピには、今では小さな村しかないが、
16世紀にイスラム勢力に破壊されるまでは、
イスタンブールに匹敵するほどの大都市があったらしい。
さすがにそれは盛りすぎではないかと思ったけど、
実際広大なエリアに点在する遺跡群を見ると、
誇張ではない気もする。

エリア ハンピ(インド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩

丘から下山して、宿に戻る。
14時頃まで眠り、昼からは世界遺産の王宮跡へ。

王宮跡の全体地図。

王妃の浴槽。

階段井戸。
規則性をもった構成がきれい。

ロータスマハル。
蓮の花の形になっている。

象の厩舎。

シヴァのリンガ。
何とも神々しい。

ヴィッタラ寺院の山車。

レリーフ。

何だったかな・・・？
こんな感じに何となく見て回ると、記憶に残らないので、
事前に調べてから回るかガイドを雇うかすることを薦めます。

ハンピ最終日。
見どころは一通り回ったので、
村をブラブラ歩いてみた。

牛その２。

牛その３。
昼間は暑すぎるので牛しか歩いていない。

お土産物屋。

村を散策してみたものの、
小さい村で、暑さのせいで人もおらず、
何もすることがなかったので、
部屋に戻りパズドラをして時間を潰す。

列車の時間が近づいてきたので、
ハンピからバスに乗りホスペット駅へ向かう。
バス内で知り合った子どもたち。

19:00頃、30分遅れで列車が到着。
チケットが手に入らずエアコンなしの３等寝台。
自由席でなかっただけ、まだマシか。

今旅、最後の列車移動ということで、
旅情に浸りながら、Kindleを読んでいると、
「コレは何だ？」と同じ車両に乗った子供らが絡んできた。

Kindleが珍しがっているようなので、
「これは本なんだよ。ほら、スライドするとページがめくれるんだ」と実演して見せると、
子供らのテンションが上がる。

「おぉーすごい！僕にやらせて！」
「次は！俺！」
「次は！私！」
仕舞いには、
「この文字はどう読んでいくのか？右から左？なるほど日本語はそう読むのか」
と隣に座ったおじいちゃんまで興味を持ち出す。

乗客の熱気と扇風機の爆風にさらされて、
眠れない夜が更けていく。

朝５時、最後の目的地ハイデラバードが近づいてくる。