３歳娘を連れて中国山西省７日間の旅3-腹痛に発券トラブル・・ピンチの連続太原編

2017/07/26 - 2017/07/27

銀川から帰ってきて一週間後、再び中国へ。前から気になっていた平遥・大同をメインに、太原と北京もちょこっと寄ってきました。北京と山西省だけの周遊ですが、7日間で乗った飛行機は5回（+新幹線１回）という、何とも忙しい旅行となりました。

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平遥から新幹線で太原へ。太原は山西省の省都で、適度な都会具合が居心地よかったです。

しかし、終盤にトラブルが続き、苦い思い出の街となりました。

エリア 太原(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: 四川航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

12：25　平遥古城駅を出発。

12：58　あっという間に太原南駅に到着。

13：25　タクシー乗車。

20分で太原の繁華街、柳巷南街に到着。33元

途中、双塔寺が見えました。

13：45　錦江之星太原柳巷店にチェックイン。安定の錦江之星です！

今回の旅でやっと快適な宿に当たりました・・。

14：30　ショッピングセンターの中にある食客幫という浙江料理のレストランで遅めの昼食。もう時間が時間だけに店内は暗くスタッフは休憩モードでしたが、快く入れてくれました。

東坡肉15元

浙江料理ってことでチョイス。

招牌炒飯18元

炒飯好きの夫がチョイス。醤油味の炒飯でした。

過油肉28元

山西省料理の一つ。醤油ベースの肉野菜炒めで、ニンニクの芽がおいしい。

百合根と長いもと何かの炒め物22元

長いもも名産のようですが、平遥では長いもの甘いケーキみたいな料理しか無かったので、やっとおかずにありつけました。あっさり塩味でおいしい。

この緑のが”何か”の部分なのですが、萬という字に似た文字+竹かんむりに伊という字です。

店内はこんな感じで洒落ています。さすが省都の繁華街のお店ですね。

すごい数のレンタサイクル。

中国の都市部ではすっかりレンタサイクルが普及しているようです。

15：25　柳巷から歩いて純陽宮へ。

山西省芸術博物館になっています。

純陽宮 城・宮殿

入場料30元

高いところに東屋が見えますが、そこまで上る気は起きず。

なので真っ直ぐ奥へ進みます。

メタボ・・。

ここは元々は道教宮観です。

内部

虚無洞

長春洞

観光客、全然いません。

天井がきれい。

芸術博物館なので展示も。

これきれい！清代のものでした。

これもきれい。

建築美も楽しめます。

２階にも上がれます。

再び柳巷へ。メイソウがありました。

でも来る度欲しいものが無くなっているような・・。昨年夏に初めて深センで行った時は感激したんだけどなぁ。

近くにあったMUMUSO（ムムソウ？）へ。

メイソウみたいなお店ですが、私はこちらのほうが好きでした。

お店を見ていたら、娘がトイレ～！急いで右のケンタッキーへ。

当初、このケンタッキーの上にあるホテルを予約していました。でもちょっと先にある錦江之星のほうが安かったので変更しました。

トイレを借りたのでケンタッキーでソフトクリーム休憩。

１個８元ですが、２個12元セールをやっていました。イチゴ味でしたが、コーンまでピンク(笑)

17：00　ホテルに一旦戻る。

ムムソウで買った物1

マグネット式のおもちゃ35元

その2

ヘアゴム5元

後は折り畳みのリュックを19元で買いましたが、帰国後に日本のショップで全く同じものが２千円ほどで売られていました。

18：00　夕食のため外へ。

ホテルの向かいのショッピングセンターはなぜか入口がロシアっぽかったです。

右に少し歩くと老香村と書かれた建物にレストランが数軒入っているようで、食べたかった火鍋もあったので入ることに。

火鍋は火鍋でも火鍋バイキングのお店でした。一人46元、1.2メートル以下の娘は無料でした。デポジットで20元取られるのは中国って感じでしたが、大量の食べ残し防止にいいアイディアですね。

右手は野菜と麺のコーナー。その裏には揚げ物などもあり、日本の焼肉バイキングさながら。奥の冷蔵ケースは肉や海鮮が入っていますが、ちょっと不気味なものも。

火鍋屋さんお馴染みのタレコーナー。

鍋は一人前になっていて、肉の他に海鮮もありました。

海鮮は貝と魚を一つずつかなり加熱してから食べてみました。

終盤に気付いたのですが、串焼きコーナーがあり、羊肉を焼いてもらいました。これが一番おいしかったかな。

最後にホールスタッフに食べ残しチェックをしてもらい、サインをもらってレジでデポジットを返してもらいます。

･･･夜、私と夫は激しい腹痛に見舞われました。何が悪かったのか・・。

翌朝9：15　タクシーで空港へ。渋滞にはまり通常40分ほどの道を１時間かかりました。94元

朝になって夫は回復。私はまだ不調ですが徐々に快方へ。朝ごはんは夫と娘二人で昨日行ったケンタッキーへ行きました。

しかし、空港でチェックインの際にトラブル発生。チェックインカウンターのスタッフがチェックインできないのでチケットカウンターへ行けと。英語の喋れないスタッフで、筆談でやりとりすると、どうも夫のバスポート番号が違うと書かれており一瞬焦りましたが、予約メールを見ても間違っておらず。しかしスタッフのモニターを見せられ、パスポート番号が入力できないようにロックがかかっているのは確かです。

取り敢えずチケットカウンターで英語が話せるスタッフがいたので事情を説明し、一緒にチェックインカウンターのチーフっぽいスタッフのところへ。そこでチーフがどこかに（ここのチェックインカウンターは航空会社毎に分かれいないので航空会社のスタッフはおらず、私たちが乗る四川航空にかけたと思われる。）電話をかけてあーだこーだやっていると、無事発券。そして別のスタッフと一緒にセキュリティチェックへ。そこでそのスタッフがセキュリティスタッフに説明し、私たちは無事制限エリアへ。

結局原因はわからず仕舞いですが、焦った～！！

11：55　四川航空の大同行きに搭乗。四川航空初搭乗です！

噂通りの美人通りのCA揃い。中国〇〇航空とは大違いの笑顔の搭乗挨拶。そしてかわいいチャイナドレスのユニフォーム。

また乗りたい！と思いましたが、謎の発券トラブルはもう勘弁・・。

到着予定時刻は12：30で、フライト時間は30分ですが（陸路でも４時間なので）、到着は13：00でした。定刻に飛んだんだけど・・。