スヴァールバル諸島・スピッツベルゲン探訪6日間クルーズ・・・１

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2017/09/09 - 2017/09/18

262位(同エリア869件中)

エリア

オスロ(ノルウェー)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 3.5

交通: 4.0

同行者: 友人

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道船徒歩飛行機

航空会社: フィンランド航空スカンジナビア航空

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: 日本旅行

道程は，
羽田～中部国際～ヘルシンキ～オスロ～ロングヤービーエン

へといったフライトですが途中オスロで2泊して1日観光の予定です。

まず１はオスロまでの旅。なので，スヴァールバルの情報が欲しい方はそのまま２
https://4travel.jp/travelogue/11288606
へ（笑）。
フィンランドのカルフというビール♪
どうせ飲むなら旅をしているのを感じられるものがいいよね～ということでできるだけ現地のビールを飲むようにしています＾＾飲みやすいビールでした。
ヘルシンキ・ヴァンター空港で乗り換えて，19時前にオスロに到着。
今更ここに書く必要もないかもしれないけど，空港から街に出るには特急のflytogetに乗るよりもローカルトレインのNSBに乗りましょう。時間は5分くらい遅いらしいけど金額は全然安いので＾＾

この時期の日没は20時ごろ。
夕食を食べがてら街に出ますが，ヨーロッパの街は土日閉まっている店が多くてねぇ。
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ホテルはScandic Oslo Cityさん。
今回はとにかく駅前であることを最優先。ここもOslo　S　駅を降りて通りを1本渡るだけです♪
しかし，防音が酷かった・・・orz　土曜日の夜，午前3時まですぐ前の通りで誰かがトランペット！？？？を吹いていてうるさくて寝れなかったｗｗそのあとも話し声笑い声がそのまま部屋に聞こえてくるよ。。。

スカンディックオスロシティホテル
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北欧のホテルの朝食はどこも豪華です♪
パンの種類がいっぱい。チーズも種類あるし，生サーモンやハム，サラダなど。食べ過ぎて困ります。

スカンディックオスロシティホテル
この日は1日オスロ観光。
まずはビグドイ地区へ向かうためトラムに乗り込みます。買ったチケットはオスロパス1日券。395クローネ（×14≒5500円）と安くはないですが，トラムとこの後乗るボートなどの交通機関のほか各種美術館・博物館の入園もできます。
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トラムで10分ほどの港へ到着。
ここからボートでビグドイ地区へと向かいます。港のあたりは再開発され，レストランなどが立ち並ぶ地区になっていますが，こちらは夜に来ることにしてまずはボートへ。
案内がちゃんとなされてないのでボート乗り場で迷いましたが，2番乗り場です。
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オスロフィヨルドを渡ってビグドイ地区にあるフロム博物館やヴァイキング博物館に行きましょう！的なことがガイドブックに書かれていて，”え，フィヨルドなの?”と切り立った峡谷を想像するかもしれませんが普通の入り江です（笑）。でも，10分足らずの潮風に当たる船旅も気持ちいいのは確かですけど＾＾
港の脇はアーケシュフース城です。しかし，目の前に客船がでーんと泊まっております。
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10分ほどでビグドイ地区に到着。
高級住宅街？別荘地帯？なのでしょうか？白い家と緑豊かな庭です。車も高級な車がいっぱいだし・・・そういえば，テスラの多さにびっくりしました。日本では名前は聞いても実際に見ることは稀なんですけど，ここでは結構走ってましたね～。電気の多くを水力で賄うノルウェーらしく環境意識が高いからかしら?
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ボートを降りたところからまっすぐ歩いて10分ほどでヴァイキング博物館に到着します。

普通に入ると70クローネですが，オスロパスで入れます。ただ，オスロパスを入場口で見せたら，窓口でチケットをもらって来いと言われました^^;この後の施設もそうですけど，まずはオスロパスを見せてチケットをもらってそのバーコードを読み込んで入場になります。

こんな船でバルト海やさらに外の海まで漕ぎ出していったんだからすごいなぁ～。

ヴァイキング船博物館博物館・美術館・ギャラリー
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その後，ノルウェー民俗博物館へまたまた徒歩10分で移動。
9月の半ばは紅葉が始まる時期ですね＾＾。9月末になると北欧の秋を堪能できて綺麗なんだろうなぁ。

ノルウェー民俗博物館博物館・美術館・ギャラリー
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私は特別興味が無かったんだけど，妻がスターヴ教会(エルサの氷の宮殿のモデル)を見たいとのこと。

スターヴ教会はノルウェー国内に二十数個残っているらしいですが，ここの建物は移築したもの。たまにガイドブックに載ってるどこかのフィヨルドの断崖絶壁の上に建っているものだったらもっと感動するかもね（笑）。でもここのノルウェー民俗博物館も建物一つ一つは少し離れて木々の中に配置されていて雰囲気有りますよ。

ノルウェー民俗博物館博物館・美術館・ギャラリー
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民俗衣装を着て毛糸を編んでる人なんかもいます。一緒に写真も撮ってくれたりしますけど，声をかけずに風景に溶け込んでいる感じの方が素敵です。

ノルウェー民俗博物館博物館・美術館・ギャラリー
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続いて，ノルウェー王家の夏の宮殿!?Oscarshallへ。ここも，徒歩10分ほどなんですけど，メイン道路に案内看板などないので30分ぐらい場所を探しちゃいました^^;
googlemapで行けばよかった（公衆wi-fi環境以外ではネットに繋いでいなかったので使えなかった）。。。まぁ，観光施設ではなく王家の離宮ですから案内看板とかなくても仕方ないのですが。

ここは夏の間だけガイドツアーが行われています。今年は9月17日まで。
http://www.royalcourt.no/seksjon.html?tid=80428&sek=80422
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ノルウェー王家の離宮なので，パリの宮殿と比べちゃかわいそう！？しかし，オスロ湾からオスロ市街を望む森に囲まれた離宮らしい場所と言っていいでしょう＾＾

ガイドツアーはこの建物の中が見られます。
13時からのツアーに参加しましたが，no　english　＝ノルウェー語のガイドツアーでした。でも，英語だってちゃんと分からないんだから無問題！中が見れればいいのです♪
70クローネ（オスロパスの対象ではありません）。
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撮影禁止だったので中の写真はありません。
歴代の王の肖像画とかベッドがありましたが，全体的には質素な感じでしたね。でも，折角ヴァイキング博物館とかビグドイ地区へ行くのであればぜひ一緒に行きましょう。人も少なくのんびりと離宮の庭園を散策するだけで気持ちいいです。
ガイドツアーは1時間ほど。
そのあと隣接のカフェでランチを食べてからボートで街に戻ります
ボートで朝の港へ戻りすぐ近くのアーケシュフース城へ。こちらはアナ雪のアレンデール王国のお城のモデルらしいです。
が，お城というよりは公園ですよね。
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こちらも3時からのガイドツアーに申し込もうとビジターセンターへ向かいます。
しかし，ガイドツアーは今日はもうないと言われてしまった・・・。
言われたことをなんとなくわかるぐらいの英語力しかないので，なんで？とか文句を言うことは出来ずｗ。
↓　9~6月は土日，14・15時って書いてあるのにorz
https://www.forsvarsbygg.no/no/festningene/finn-din-festning/akershus-festning/opplevelser2/besokssenteret/

アーケシュフース城砦城・宮殿
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なので，普通に一周観光・・・と思ったけどだんだん空が怪しくなってきました！
そして，結構な通り雨。傘は持ってたけど，傘さしながら見て回っても仕方ないので1時間くらい雨宿りです。

アーケシュフース城砦城・宮殿
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雨が上がってきたので移動。
国立美術館へ向かいます。
アーケシュフース場からトラムで向かうにはいいコースが無いので歩いていきますが20分程度かな?遠いとは思わない距離だよね。

国立美術館は私はあまり興味が無くて行こうかどうか悩んでたんだけど，時間的には余裕があるので行ってみることに。オスロパスで入れちゃうしねぇ＾＾

国立美術館博物館・美術館・ギャラリー
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ムンクの”叫び”
写真を撮るのは自由なのでみんなパシャパシャ撮ってますが，絵の観賞はせずにみんな写真を撮ったら次へ移動って感じ（笑）。でも，この前だけは，みんなポーズをマネして撮ってましたけど＾＾。

当然私も♪

ムンクさんじゃなくてほかに気に入った絵描きさんを見つけたんだけど，誰だか名前を忘れてしまいましたorz
写真と一緒に作者の名前も撮っておくべきでした（爆）

国立美術館博物館・美術館・ギャラリー
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夕方5時。王宮へ向かいます。
ここのツアーは8月までしかないので，外を観て，裏手にある庭園をぐるっと回るぐらいです。でも，駅からの通りの正面に立つ街のシンボルですから観ておかないとね^^

ノルウェー王宮城・宮殿
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裏手の庭園
大きなきのこです！？

王宮自体，中を観れなければ庭園まで見ても1時間そこそこです。庭園でゆっくりするのは気持ちよさそうですけどね。

ノルウェー王宮城・宮殿
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18時前，ホテルへ戻ります。
日曜日は店がお土産屋と一部のレストランしか開いてないので面白みがないですが。
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駅で2人と合流♪
今回のスヴァールバルへの旅は4人で船に申し込んだのですが，観たい街とかそれぞれ違うだろうしということでオスロ集合・オスロ解散です！

明日の朝，オスロからロングヤービエンに向かう飛行機に乗るためこの日はみんなオスロ泊なので，4人でいい船旅になるよう壮行会！？

港にあるシーフード料理のお店へ
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シーフード
写真の色が赤いのは，屋外（屋根，ビニールシート壁あり）で赤外線ヒーターを炊いていたためです。北欧は物価が高いので料金はそれなりですけど4人で２諭吉くらいだからまぁ普通かな＾＾。まぁ，日本だともっとお酒を飲むだろうからもっと高くなるだろうけど（笑）。

さて，２でようやくスバールバル・ロングヤービエンに向かいます。
https://4travel.jp/travelogue/11288606