秋の夜長参拝 みらいとてらす　幻想的な光に彩られた靖国神社

2017/09/22 - 2017/09/22

靖国神社で秋のイベント「みらいとてらす」が開催されていたので、仕事帰りに行ってきました。
参道や鳥居の幻想的なライトアップと鮮やかなプロジェクションマッピングはとても美しかったです。
期間中に実施されていた「みらいとてらす限定特別参拝」で、普段は立ち入ることのできない本殿前の中庭（ちゅうてい）に入って参拝することができました。
当日は生憎の雨でしたが、みらいとてらす限定の御朱印も拝受し、素敵な夜の靖国神社を楽しみました。

【みらいとてらす】
平成29年9月22日（金）、23日（土）、24日（日）
開門参拝時間：6時～21時

エリア 神田・神保町(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

靖国神社で開催されていた「秋の夜長参拝 みらいとてらす－秋を彩る九段の光－」。期間中は21時まで開門しているので仕事帰りに参拝へ。

第一鳥居前に映し出されたプロジェクションマッピング。

銀杏の葉がひらひらと。

まんまるお月様。

参道もライトアップされて幻想的。

今回初めて訪れたが、今年で3回目の開催となるそうだ。

雨になってしまったけれど、濡れた参道に映りこむ灯りでより美しく見えた。

夜の拝殿も素敵。

受付で初穂料500円を払い、特別参拝へ。
外のテントの中で座ってお祓いを受けた後、普段は入ることのできない中庭（ちゅうてい）に入り、御本殿の前で神職さんのお話をいただき、一緒に二拝、二拍手、一拝。各自でもう一度参拝をして終了。

※中庭での写真撮影は禁止だった為、チラシの写真を掲載。

遊就館本館で行われていたプロジェクションマッピング。

鮮やかな光の芸術が映し出される。

折鶴が飛んで鳥居をくぐり抜ける。

鳥居の先に拝殿が見える。

遊就館が拝殿に。

美しいメロディーに合わせて次々に変わる映像。

靖国神社には国を守るために尊い生命を捧げられた神霊がお祀りされ、その中には坂本龍馬、吉田松陰、高杉晋作などの幕末の志士達も含まれている。

2019年には創立150年を迎える。

眩しい光とみらいとてらすの文字。日本に明るい未来を。

青い雲と月。

扉が開いて神社の景色が映し出される。

月に照らされて。

神社の四季をあらわした映像が。

満開の桜が美しい。

平和の象徴である白鳩が飛び立つ。

扉が開いて季節は夏へ。

黄金の草原が広がる。

ずっと美しい自然が見られる平和な日本であってほしい。

扉の向こうは秋の景色。

他のバージョンもあり、大満足のプロジェクションマッピングだった。

能楽堂では落語やオペラなどの奉納行事が行われていた。屋根がないのが残念。
雨がひどくなってきたので写真は撮らなかったが、神池もライトアップされていて良い雰囲気だった。

ふたたび鮮やかな参道を歩いて帰る。

ずぶ濡れになってしまったが、素敵な秋の夜を楽しめた。

みらいとてらす限定御朱印と特別参拝でいただいた御下がり。

御下がりは、桜とうさぎの絵柄が可愛い中村屋の月餅。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2017/10/01 09:05:35

  靖国神社で・・・(@_@)

  まめ猫さん、おはようございます。
  
  靖国神社で、プロジェクションマッピングですか！？
  朝っぱらから凄く驚いています。
  
  毎年9月の連休は旅行をしてるので東京に寄る事が多いです。
  知ってたら行ったのに・・・って感じで羨ましくて歯をギリギリしてます(笑)
  
  fuzz(; ･`д･´)

  まめ猫さん からの返信 2017/10/01 21:27:39

  RE: 靖国神社で・・・(@_@)

  fuzzさん
  
  コメント、ありがとうございます。
  
  平成27年から行われているイベントのようで
  私も今回初めて行きました。
  いつもは落ち着いた雰囲気の靖国神社で
  プロジェクションマッピングをやるなんて
  ちょっと意外な感じですよね。
  行った日は残念ながら雨でしたが、
  人が少なかったおかげでよく見られました♪
  
  歯をギリギリし過ぎて削れちゃってませんか？
  
  来年もきっと同じような感じで開催されると思いますので
  ぜひ行ってみてくださ〜い。
  
  　まめ猫