本州最北端の旅

2017/09/17 - 2017/09/17

２日目は下北半島を回ってきました。
下北半島は初めて訪れます。
恐山は、女性陣が怖がるので、寄りません。
大間崎、仏ヶ浦、尻屋崎を回りました。
今宵の宿は八戸市です。

エリア 下北半島(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

朝６：００起床
散歩と朝食に街中をぶらぶらする。

新鮮市場

新鮮市場 市場・商店街

青森駅の周辺を歩きました。

青森駅 駅

青森魚菜センター
『のっけ丼』が目的です。

青森魚菜センター 本店 市場・商店街

朝７：００開店です。
チケットを買います。６５０円、１３００円の２種類です。

ピコ太郎さんの開店祝いの写真がありました。
ここの藤巻商店はピコ太郎さんの親戚だそうです。

これで６５０円です。
さみしい内容ですが、朝食には充分です。
しめ鯖2切れ、かんぱち２切れ、中トロ１切れ、コンブ1ｶｯﾌﾟ、ごはん（小）
温かいご飯美味しかったです。厚肉のしめ鯖は大好きです。

チェックアウトして本州最北端を目指します。
今日は３００ｋｍ以上ドライブです。

直に、大間崎に着きました。・・・・・・・なんて、3時間掛かりました。

芸術作品を狙いましたがピンボケ…ウミネコと大間崎灯台

カモメとウミネコの違い解りますか？
くちばしの先に赤い（と黒）模様があるのがウミネコ
くちばしが黄色いカモメは渡り鳥で冬にやってくる。

大間崎 自然・景勝地

昼時間には早過ぎで、涙を呑んで大間マグロを断念しました。

魚喰いの大間んぞく グルメ・レストラン

大間崎の観光案内

津軽海峡 フェリー
函館港 ～ 大間港間で通称「ノスタルジック航路」を1日2往復（夏季行楽シーズンは3往復）運航しています。
　　船舶　　　　函館発　　　　大間着
　　大函丸 　　　09：30　　　 11:00

大間港へ向かっています。

大間埼灯台
波はないので荒々しさに欠けます。
台風が迫っているので、天気が悪いです。

大間埼灯台 名所・史跡

マグロモニュメント
４トラメンバー（頭文字がｅ）がマグロにキスをしたので有名です。
飲食店「まぐろ 長宝丸」のオーナーが釣ったマグロの実物大！

マグロモニュメント本州最北端の碑

モニュメントの前のお土産屋さん

大間崎レストハウスの2階にある顔出し看板
飲食店「まぐろ 長宝丸」のオーナーが釣ったマグロの実物大！４４０ｋｇ

大間崎レストハウス 展望施設 名所・史跡

大間フェリーターミナルへ行きました。
大函丸　１１：００着

津軽海峡 フェリー大間フェリーターミナル 乗り物

仏ヶ浦へ行きたいと思い、水と食料の備蓄の為スーパーマーケットへ立ち寄る。
マエダストア大間店
おにぎり（筋子）￥148-
たらこおにぎり￥99-
ポテトサラダ￥119-
レジ袋￥2-

海峡ミュウジアム

仏ヶ浦への観光船が１日３便出ています。

海峡ミュウジアム 美術館・博物館

現在１１：４６　第2便が出たばかり。
第3便 出発14：00仏ヶ浦着 14：30上陸時間 30分間 仏ヶ浦出発15：00佐井村着 15：30
以上の工程では今晩の宿に着くのは真夜中になるので断念した。

佐井～仏ヶ浦遊覧船(佐井定期観光(株)) 乗り物

車で仏ヶ浦へ向かった。
３０分も掛からず展望台へ到着する。

駐車場には４０～５０台は駐車できるスペースがありました。

駐車場からこの様な急な階段を２０分程歩きます。
帰りはもちろん上りです。６６歳男子休みなく登り切りました。

下りの方が結構膝に負担が掛かります。

「緑色凝灰岩（りょくしょくぎょうかいがん）」
火山活動により降り積もった火山灰が長い年月を経て固まった物です。

整備されているので安全です。

仏ヶ浦 自然・景勝地

屏風岩
駐車場から仏ヶ浦に歩いて降りてくると一番先に目に入る巨岩で、その名の通り屏風のようにそびえ立っています。

仏ヶ浦 自然・景勝地

屏風岩
屏風のようにそびえ立っています。

天龍岩
それぞれの岩に名前が付けられています。

仏ヶ浦 自然・景勝地

天龍岩の陸側

遊覧船の船着き場

凝灰岩はもろいので風雨や気象条件により浸食されやすいのです。

そのために奇岩、絶景ができやすいとも言えます。
そのうち崩れそうな場所です。

蓬莱山と164
長い年月をもって浸食された緑色凝灰岩（りょくしょくぎょうかいがん）に名付けられた名前。縦に筋状に入った模様は刻まれた年月の長さを物語っています。
164の疲れた顔は苦労の連続の長さを物語っています。

極楽浜
仏ヶ浦の砂浜。下北半島の陸奥湾に面した西側では断崖絶壁が続きこのような砂浜はほとんど見ることができません。左側に砂浜が微かに映っています。

如来の首
如来の首と呼ばれる岩。人の顔のように見える巨岩が砂浜にただ一本だけ立っています。ピサの斜塔？？倒れそう！
倒れる前に撮った写真は貴重です。

漁師さんの作業小屋

もう一度天龍岩
岩の頂上が天に昇る龍のように見えます。

沖縄の海を思わせる透き通った水

五百羅漢
緑色凝灰岩（りょくしょくぎょうかいがん）が浸食されて形成されてできたもので岩の姿が羅漢像に似ていることから五百羅漢と名付けられた。仏ヶ浦の北側にそびえ立っているが、徒歩で行くことは難しく、遠くから眺めるのが一番。

桟橋からの風景

牛滝～仏ヶ浦観光船「夢の海中号」

２ｋｍ程この風景が続きます。
１度は自分の目で見て下さい。

願掛岩
仏ヶ浦から大間へ戻る途中に巨大な岩があります。
圧倒される大きさです。

約2時間掛けて下北半島最東端『尻屋崎』

ここは寒立馬の放牧場なのです。

尻屋崎 寒立馬 自然・景勝地

道路上を馬が悠々と闊歩しています。

尻屋崎 自然・景勝地

ここは津軽海峡と太平洋の境です。

尻屋崎灯台

尻屋埼灯台 名所・史跡

北海道にも近い

「本州最涯地尻屋崎」
最北端は大間崎です。

初めて訪れた本州最北端の２箇所の灯台でした。

頑張って来た甲斐が有りました。
風が強くて、セットした髪が目茶苦茶です。

尻屋崎から2時間20分で八戸の宿に着いた。
チェックインの後すぐに食事に出かける。
割烹「さんり」『三里？』・・・・《さんりく》でした。

三陸（さんりく）です。

ビール　￥500-
お通し　￥300-

かれい焼　￥1,000-

イカソーメン　￥1,300-

カレイ焼きが出てくるのに30分以上掛りました。
スマートフォンで囲碁をやっていたので気になりませんでしたが、「カレイ焼きはまだでしょうか？」と聞くと、すぐに持ってきました。

会計時に店長から「カレイ焼きを出すのが遅れたので、その分サービスします。」と言われ、合計￥1,800－（税別）だった。￥1,300-お得な晩飯だった。
店長有難う。評価良くしておくからね！！！

みろく横丁で見知らぬ人と会話したくて,寄ってみたが人見知りで、引っ込み思案な性格は酔っても克服できず素通りだった。

端まで来て断念する。

止む無く、不満足だった夕飯の補充で「なか卯」で親子丼を食べ、ホテルへ戻った。
結局、二日酔いで運転すること無く、良かったかも？

ホテルは『八戸グランドホテル』￥6,500-

八戸グランドホテル 宿・ホテル

最近は、喫煙室しか空きがないですね。

臭いは全く有りません。良かった～～！
しかも広いです。

テーブルの上

ベッド
まあまあ広い。安いのでOK

バス、トイレ…普通

アメニティ・・・普通

アメニティ・・・普通
明日の朝は陸奥湊の朝市に行きたいと思いますが・・・・・・・・・・。
台風が近づいており雨が降り出しました。
行けるか心配です。

この旅行記へのコメント （2）

• ecchanさん 2017/10/23 20:42:51

  こんばんは

  164-165さん、今回の台風21号凄かったですね。
  
  近くに海や山・川はないので危険は感じませんでしたが、
  雨と風はきつかったです。何も影響なかったでしょうか？
  
  それはそうと、旅行記開く手が震えました(オーバーな・・）
  164-165さんも同じポーズの写真がアップと思ったので
  チョッと残念でしたけどね・・・(笑)
  
  私は時間がなくて大間マグロが食べれなくて心残りです。
  下北半島って本当に遠い最果てですよね～
  仏ケ浦は車で行けるのですか、でも上り下り無理だなぁ～
  懐かしい風景と会えなかった寒立馬を拝見できて
  うれしかったです。ありがとうございます。
  
  ecchanより
  　

  164-165さん からの返信 2017/10/24 06:16:14

  Re: こんばんは

  コメント有難うございます。
  キスポーズはキモイと言われるので、出しませんでした。良い歳ですが、恥ずかしいです。
  失望させてしまってすみませんでした。
  大間のマグロは八戸で買いました。私はそれ程食べたいとは思わないのです。お土産用に買いました。
  ３日間で１０００ｋｍ走行しましたが、満足な旅ができ良かったです。
  岩手県は収穫前のリンゴが７～８割落下したニュースが出ていました。
  家庭菜園で作物を作っているので、農家の気持ちは良く解ります。
  　　　　　　　　　　　
  　　　　　　　　　　　【164-165】