パリ・ベルギーへの旅【５・６日目】モンサンミッシェルへ

2017/09/13 - 2017/09/22

１日目　出発
２日目　パリ観光
３日目　ロワール古城巡りバスツアー
４日目　ヴェルサイユ宮殿へ
５日目　シャルトルの大聖堂とピカシェットの家
６日目　モンサンミッシェル片道バスツアー
７日目　モンサンミッシェルからバスとＴＧＶでパリへ
８日目　ベルギーへ
９～10日目　出発・帰国

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

今日は、ツアーでモンサンミッシェルに行きます。
前回の反省があるので今日は早めに集合しました。
さすが人気のツアー、参加人数が多いです。一人は少なめです。

途中オンフルールという素敵な港町に寄り道しました。

バスでガイドさんの説明を聞きます。このためにツアーに申し込んだようなものです。
とはいえ、睡魔に勝てないところもありましたが、いくつか興味深い話もありました。

モンサンミッシェルの正式名称を４語で答えよ。

正解は「LＥ MONT ST-MICHEL」

頭にLEが付くのが正解らしいです。
英語のTHEと同じように、特定されるものには定冠詞をつけます。
例えば、すでに知られているものや、すでに話題にのぼっているもの、目の前にあるもの、世界に一つしかないものなどです。
逆に言うと、定冠詞には特定化・限定化（個別化）する働きがある。そういうことらしいです。

バスはモンサンミッシェルに着きました。
昼食もガイドも帰りも申し込んでいない自分はツアー終了です。

とりあえず、バスに乗ってモンサンミッシェルに向かいます。

写真で見るより迫力があります。

近くで見るとその大きさにびっくりします。でけー！

とりあえずご飯にします。

オムレツではなく、ガレットを注文。味のほうはまあまあでした。

上から見た眺め。干潟を歩くツアーもあるようです。
人がアリに見えます。

修道院は個人的には見どころはあまりなく、やはり外から見るのがいいです。

いったんバスで戻り、ホテルにチェックイン。
少し休憩して、夜の散策と行きます。

暗いのでうまく撮れていないですが、夜は幻想的でとても良かったです。
ただかなり寒かったです。

ホテルに戻り就寝。

翌日バスに乗ってレンヌまで行きます。

翌日は、朝陽に照らされたモンサンミッシェルを見たかったのですが、残念ながら雨でした。

一応昨日バスの時間を確認していましたが、翌朝念のためもう１度確認しに行きました。

そうしたら、まだ１時間前なのに日本人らしき男性がいました。
ガイドブックだと９時なのですが、10時発なのでまだだいぶ時間がありますよ！
多分地球の歩き方を心配そうに見ていたような気もするけど、声かけられなかったし、余計なお節介かもしれないのでそのままホテルに戻りました。

今回は片道にして正解でした。１泊のツアーもあったけど、翌日日帰りの人たちと一緒に帰るので、帰りは１７時発なので時間を持て余すと思っていましたが、結果オーライでした。

時間になったのでバス停に行くと、結構人が集まっていました。
８割がた日本人でした。さっきの彼もいました。１時間寒空の中待っていたのでしょうか。

１時間ほどでレンヌに着き、ネットで予約済みのＴＧＶに乗りパリに戻りました。

ホテルに戻り、今回の旅２回目の洗濯。

１度行ったコインランドリーなのに少し迷いました。

洗濯していると、大学生らしき男女が５～６人入ってきて、何やら喋っていました。

少し怖かったですが、あまり気にせずにいたら、しばらくして出ていきました。

無事洗濯もでき、お土産を買いに繰り出し、パリの最後にちゃんとしたご飯にします。

「ル・ロワ・デュ・ポトフ」ポトフの有名なお店らしいです。

コンソメスープが美味しかったです。

ポトフが来ました。
相変わらず量が多い。味のほうも期待したほどでは。
肉を１つ平らげたところで、気持ち悪くなってきました。

やっぱり牛肉はあまり得意ではないです。

申し訳ないですが、「I'm full」と言って肉１つ残しました。

この後、エッフェル塔に行きダイアモンドフラッシュを見ました。

綺麗でしたが、それほどでもないかなというのが正直な感想。