【震災後2年】ネパール一人旅　旅行記⑥アサンチョウク

2017/08/12 - 2017/08/19

ネパール三日目　
ネパールに行ったことがある人なら、チョウクの光景はきっと懐かしいはず。
私もこの16年間、またここを歩きたいとずっと思っていました。
と、同時に、変わってしまっていないかも不安でした。

エリア カトマンズ(ネパール)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 徒歩

ダルバール広場から、インドラチョウクへ向かいます。

伝統的な建物の下に、何やら人気の食べ物屋さんが。なんだろう？？

このネックレスやさん、16年前もあったような。。。
目立つ場所にあるのです。多分黄色の看板は無かったと思うけど。

現代と過去が行きかう国です。

こんな広場に出るたびに、タメルはどっち？と聞きながら歩きます。

なんとなく覚えている、アクセサリー路地。
ネパールは私にとって初めての南アジア文化圏だったので、こういうのがすごく新鮮で、お土産にも買って帰ったのを覚えています。

16年前に撮った写真です。こうしてみてみるとあまり変わっていない気もしますが、サリーを来た人はすごく減っていました。この写真は、写っている女性みんなサリーですね。

写真中央右の笛売り、いつまでも変わらぬスタイル。

布屋さん。素敵な角のお店。

どこが境目か分からないけれど、どこからかはじまるアサンチョウク。

中世のような街並みが、若干モダンに変わってきている気がしました。

でもこういう昔ながらのお店が並ぶアパートもまだ健在！
天井が低く、中にはぎっしり品物が並べられています

原色好きみたい＾＾

Ｔシャツは２００ルピーぐらいで売っていました。
タイの物と比べると、生地がテラテラだし、色落ちもすごいんです。
でも買います。

上を見上げてるとバイクにぶつかるよ

こういう古い建物がまだ若干残っていました。無くなるのも時間の問題だろうと思います。地面は石畳になっていました。

コスプレ！？

飽きずにドレス見学

こちらも素敵。一つ一つデザインが違うんです。

紺とオレンジがブームみたい

伝統的な赤いデザインも素敵

サリーが町を華やかにしてくれます

2000年ごろに撮った写真です。あまり変わってない！？

少しずつ建物の色、形が変わっていく。

電線が張り巡らされ、人々はここで生き続ける。

現在と過去がごちゃまぜになったような町。

仏具通りかな

ものすごいヴィンテージ感！

おじさんたちの帽子。
この生地がほしくて、パタンでお土産やさんをやっている日本の方にどこで買えるか聞いてみました。
アサンチョウクのあたりの路地にある、という、なんともおおざっぱなアドバイスをいただき、その言葉を頼りにうろうろしたら、本当にアサンチョウクの近くの路地にダカマーケットがあったのです！
アサンでこの帽子を売っているお店の人に聞くと場所を教えてくれます＾＾

バケツをアッピール

”喧噪”

生命のあふれる市場ですよ

上が先か下が先かよくわからない建物

このあたりがとてもいい感じ！素晴らしい家屋が残っています。

ゴミ箱置いてしまっているけど・・・

家が崩れそうです。

食品店。なぞのペンネとか。

衝撃の舗装。

2000年はＡＤＳＬとかそういう時代だったんだけど。

ちょっとうれしい掛け時計。

迷いながら、東へ西へ

本当に素敵なマーケットです。

路地を歩くだけでなくて、今回は生地屋さんを巡ったのも楽しかったです。
生地屋さんは外国のお客なんて珍しいから、戸惑いながらもしっかり接客してくれました。値段も大体同じ価格でした。
生地でも食品でもサリーでも曼荼羅でも、何か”これを買う”という目的を持って、お店を巡ると、街歩きも一味変わります。