2017/07/07 - 2017/07/17
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ミズ旅撮る人さん
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2017年7月に、旧ユーゴスラヴィアの5か国を11日で周遊するツアーに参加しました。
第21回は、スロヴェニアからクロアチアに戻り、首都のザグレブを訪れます。いよいよ長かった旅の終着点です。
半年前のクリスマスマーケットに来ているので、勝手知ったるザグレブ。ツアーからは早々に離脱して、自由気ままに街歩きをします。ずっとこれが楽しみでした。
無料の観光列車にも乗り、衛兵交代を見ることも出来ました。
各国で行われる衛兵交代ですが、ザグレブのものはちょっと物語風で、衛兵たちの掛け声が広場に響きます。その後は、民族舞踊が行われて、とても楽しかったです。
大規模な青空市場のドラツ市場は、真っ赤なパラソルで活気が盛り上がります。野菜などは買えなくても、ハチミツやフルーツは買えるし、一角ではお土産物も売っています。ここに行くのが、何よりの楽しみです。
老舗菓子店ヴィンツェクで、とっても美味しいケーキもいただきました。この3日間、珍しくスイーツ三昧で締めくくれました。
今回は前後編で紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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目的地の町の中だけでなく、そこへ行くまでにバスの窓から見る風景が魅力的なヨーロッパ。
スロヴェニアの首都リュブリャナからクロアチアの首都ザグレブまでの車窓を、しばしお届けします。 -
リュブリャナとザグレブの中間にあるTrska Goraという人口200人程度の小さな村です。
聖マリア教会(Cerkev Sv. Marija)を頂点にした、素晴らしい景観が目を引きます。 -
Tomazja Vasという100人余りの村。平地にはトウモロコシ畑、斜面にはブドウ畑が作られています。
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スロヴェニアとクロアチアの国境です。この国境は、事実上EU(正しくはシェンゲン協定締結国)との国境になるので、厳しいです。
バスを降りて受付でパスポートにスタンプを押してもらいました。 -
ザグレブの町に入りました。中央駅の南側にあるコンサートホール(Vatroslav Lisinski)です。
青いトラムは、ザグレブのどこでも見掛ける定番の景色の一つです。 -
もちろん、こうしたラッピング車両もありますが、やはり真っ青なトラムが格好いいです。
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電停に停まっているトラムは、先程のラッピング車両と同様に、古い車輛でした。もっと古いものも走っています。
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こちらは、揃って新しい車輛です。もう随分新しいものに置き換わっているので、古い車輛には希少価値があります。
ザグレブ滞在中に会えるかな? -
さて、バスから降りて散策の開始です。まずは町の模型を使って位置関係の説明です。
写真の場合、右が北になります。差し棒で示している所が現在地。差し棒の下に聖母被昇天教会があります。
町の中心となるイェラチッチ広場は、現在地のすぐ左上です。広場から真っ直ぐに左(南)に行くと中央駅になります。
ここで、ツアーとはお別れ。前以て添乗員には了解を得ているので、にっこり手を振って離脱します。
以前は「離団届」なるものに、日時や場所と署名を義務付けられていましたが、今では何も言わず、許可してくれます。Augusta Cesarca通り 散歩・街歩き
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添乗員が再集合の場所をここに指定したのは、ここに無料の公衆トイレがあるからです。
緑色の小屋の中はエレベーターで、すぐ横の階段を降りて行きます。イェラチッチ広場のすぐそばなので、覚えておくと便利です。
この他のトイレの場所も、おいおい紹介しますね。
集合場所をイェラチッチ広場にしなかったのは、近年たいへんスリに遭う被害が多いからだそうです。
今回の添乗員は、2回に1回は参加者が被害に遭っているのだとか。バスの中でもその話が多く、特にモンテネグロでは、日本の大使館がないのでとてもたいへんだという話をされました。
今回のツアーは、やたらと国境越えが多かったので、国境でパスポートがなかったら、そこで置いてけぼりになります。 -
まずは、中央郵便局に行きます。
Ulica Augusta Cesarca通りをイェラチッチ広場とは反対の東に向かいます。道はわずかに下り道です。 -
Europski 広場。Vlaska 通りと合流します。この道は、聖母被昇天教会の横から下って来る道です。
ヨーロッパ広場 広場・公園
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Jurisiceva通りに面して建つ中央郵便局(Hrvatska posta)です。
残念ながら、この日は日曜日なのでお休みでした。平日は夜8時までやっていますが、土日は休みなんだそうです。
現地ガイドに休みだと言われていましたが、たまに切手の自動販売機のある国もあるので行ってみました。結局見つかりませんでした。 -
中央郵便局の建物にはSPARが同居しています。こちらも日曜日は午前中だけの営業でした。
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イェラチッチ広場のインフォメーションセンター前には、観光列車が停車していました。
無料で広場周辺を15~20分間、走って戻って来ます。 -
土日だけの運行なので、前回は見掛けなかったけれど、今回は飛び乗りました。
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観光列車は、イェラチッチ広場を出ると、南下して Zrinjevac公園とJosipa Jurja Strossmayera公園の間の道を東に向かい、メシュトロヴィッチ・パビリオン(Mestrovicev paviljon)の周りを一周してイェラチッチ広場に戻って来ます。
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子供向けの小さな客車なので、車内は狭く、窓も小さいのであまり大人の観光客には向かないみたい。
特に写真を撮るには適さなかったです。でも、一度こういうのに乗ってみたかったので満足です。ツーリストインフォメーション (イェラチッチ広場) 散歩・街歩き
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さて、振出しに戻ってイェラチッチ広場です。正面のピンクの建物にはミュラー(Muller)百貨店が入っています。
地下には食料品売り場があるので、お土産探しにいいです。但し、日曜日は午後3時閉店です。イェラチッチ広場 広場・公園
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イェラチッチ広場というおもしろい名前は、この銅像ヨスィプ・イェラチッチ総督が由来です。
イェラチッチ総督は19世紀にクロアチア独立のために尽力した英雄でした。
1866年に銅像が建てられ、広場の名前もイェラチッチ広場になりました。
第二次世界大戦後はユーゴスラヴィアとなり、イェラチッチという名前は相応しくないとされ、一旦は銅像も撤去されました。この時期は「共和国広場」と呼ばれました。
しかし、1991年のクロアチア独立と共に、再び広場はイェラチッチ広場に復帰したのです。イェラチッチ総督の騎馬像 モニュメント・記念碑
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広場には、マンドゥシェヴァツの泉があります。これは、地下から水が湧きだしているのだそうです。
地図の場所は微妙にずれています。泉は広場の南東の角近くにあります。マンドゥシェヴァツの噴水 建造物
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去年のクリスマスには、泉はクリスマスリースになっていました。
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ミュラーの前にはクリスマスマーケットが開かれていました。クリスマスの様子は、2016年の旅行記を参照ください。
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イェラチッチ広場には、多くの路線のトラムが集まって来ます。
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スティエバン・ラディッチの像です。クロアチア農民党を率いて、ハンガリーやセルビアに対する抵抗運動を行った人。
200クーナ札の肖像になっています。 -
イェラチッチ広場にあるキオスク。これが、この国のコンビニ的存在です。
トラムやバスの切符や切手もここで買うことが出来ます。
店の真ん前にポストもあるので、郵便をすぐに出すことが出来ました。 -
イェラチッチ広場に面して、クロアチアで有名なチョコレート屋さんクラシュ(kras)があります。
但し、日曜はお休みです。イリツァ通りの直営カフェも同様。ボンボニエール クラシュ (ザグレブ3号店) 専門店
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さて、ではドラツ市場に向かいましょう。イェラチッチ広場の北西にあるビルの谷間の道を真っすぐ行けば目の前です。
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この道には花屋さんが並んでいます。変わったリースも売られています。とうもろこしの皮?
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ラベンダー製品も売っています。ヘタな土産物屋より、ずっと安いです。いくつかまとめて買うと、値引きしてくれます。
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珍しく「ほうずき」を売っていました。食用のほうずきもありますが、これは観賞用でしょう。
日本のように、指でつまんで柔らかくして、中の種をとって残った皮で遊ぶということをするのでしょうか? -
クリスマスでなくとも、リースを売っているんですね。半年前はもちろんクリスマスリースだらけでした。
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長持ちする花が好まれるのか、スターチスと貝細工を多用したアレンジメントが多いです。
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日本ではあまり見ないダリアのアレンジメント。
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「ザグレブの胃袋」と称されるドラツ(Dolac)市場は、階段を上った上で開かれています。
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階段の上には「ドラツ市場のおばさん」という銅像が立っています。
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階段の上は広場になっていて、ものすごい数の露店が真っ赤なパラソルを開いて展開しています。
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階段脇では、ショーケースの中で、ヨーグルトやチーズ、卵などを売っています。
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正面の壁には、今回の表紙を飾った少女たちがいます。
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ドラツ市場は、主に野菜・果物などの青果市場ですが、聖マリア教会の横に魚市場の建物もあります。
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尖塔が見えるのが、聖マリア教会(Sveta Marija na Dolcu)です。
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果物は豊富で、メロン・西瓜・レモン・バナナ・・・
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ぶどう・リンゴ・桃。
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そしてブルーベリーなどのベリー類。
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一番のお目当てはハチミツです。
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ドラツ市場の一番奥(北側)には、民芸品を売る露店が並びます。
シンボルマークの赤いハートのグッズが、たくさん売っています。 -
その露店を通り抜けたところに階段があり、すぐ脇に公衆トイレがあります。ここのは有料です。
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北側の階段を上ると、花苗を売っていました。
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ここには、「ペトリツァ・ケレンプッフの像」があります。
ミロスラヴ・クルレジャの詩集に登場する主人公です。 -
北に向かうOpatovina通りは、衣料品を売る露店が並んでいました。
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再びドラツ市場に戻りました。すると民族衣装を着た人達が、目に入りました。
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たくさんいます。何かあるのかな?それは、少し後でわかりました。
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ドラツ市場から、北東の路地を抜けてカプトル(Kaptol )通りに出ます。
目の前に聖母被昇天大聖堂があります。交差点には聖母マリアの像が立っています。 -
大聖堂前の広場に、凛々しい衣装を着た男たちがやって来ました。衛兵交代が始まったのです。
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騎乗した衛兵が聖母子を描いた旗を持って現れました。
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衛兵交代の様子を、オープントップバスで市内観光中の観光客たちも注目しています。
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衛兵交代は、4月半ばから9月下旬の土日に行われます。
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聖マリア教会・聖母被昇天大聖堂・石の門・聖マルコ教会・イェラチッチ広場などを経由します。
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銃剣を構えて、入れ替わる方式が多いですが、ザグレブの衛兵交代は剣を構えます。
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もう一人とも、剣を交わします。
背中を見せている衛兵は、片袖を脱いでいます。格好いいですが、何故なんでしょうね? -
衛兵の襟元を飾っている赤いスカーフは、ネクタイの元祖です。
この辺のお話は、「クロアチアのスプリット」編で、書いています。
ネクタイで有名な「クロアタ」の店は、目抜き通りのイリツァ通りにもあります。 -
この衛兵交代の時間ですが、ガイドブックに書いてあった時間とはかなり違いました。
今回はたまたま、見ることが出来ましたが、インフォメーションセンターで確認した方が良さそうです。
因みに、この時は13時直前に始まりました。 -
衛兵が、旗を受け取りました。
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一連の流れの中で、要所要所で、腹の底から出す掛け声が響きます。
大抵の衛兵交代では、黙ったまますべてが行われますが、ザグレブのものはなかなか男らしい儀式です。 -
衛兵たちが行進して行きます。
王宮の衛兵とは違い、一箇所だけでなく、あちこちの観光地に現れるというのがおもしろいですね。 -
衛兵たちの後を、騎馬兵も追って行きます。
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今度はどこに現れるんでしょうね。衛兵の後に、賑やかな一団が現れました。
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先程、ドラツ市場で見掛けた人々です。
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何故、衛兵交代の直後に彼らが踊っているのか、よくわかりませんが、衛兵とワンセットのサービスなんでしょうか?
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1つのカップルが踊り始めました。
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女性が男性の肩に手を置いていますが、両方の手のひらをピッタリ乗せているのが珍しいです。
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皆で踊り始めました。女性同士のカップルもなかなか楽しそうです。
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今度は、輪になって回っています。なんとなく、マイムマイムみたいですね。
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実に楽しそうな踊りを見ながら、今回は終わります。
次回は、聖母被昇天大聖堂の中に入り、本格的にザグレブの観光をして行きます。
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