サンティアゴ・デ・コンポステラ散歩

2016/05/10 - 2016/06/09

サンティアゴ・デ・コンポステラで暫らく滞在する事にしました。

一か月に及ぶ旅を終え聖ヤコブ（サンティアゴ）の眠る街で休養、大聖堂を中心に街をぐるりと歩いて周ろう、バロック様式のファサードを持つ荘厳な大聖堂は、３００年かけてロマネスク様式で建てられ、後世に増改築を加えプラサ・ド・オブラドイロ正面の西ファサードは、フェルナンド・カサス・イ・ノボアが完成させました。

エリア サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)

先ずは腹ごしらえからと言う事で、ガリシア名物「プルポ・ア・ラ・ガジェガ」を頂きます、エウロパではスペインとイタリアがタコを食べる食文化があります、特にガリシア地方アストゥリア地方は海産物が豊富に取れ、スペインでも料理が美味しい地方なのでチョット太るかも？。

街中のレスタウランテで食べると１５～１８エウロはするであろうプルポ・ア・ラ・ガジェガが８エウロ、大聖堂の東側に在るサンティアゴ・デ・コンポステラ最大のメルカド、ココで食べれば安くて美味しい物が食べれますよ。

メルカド巡りが好きな私はメルカドから離れられない、まずはカル二セリアから見て周ります。

陳列の仕方が日本とは少し違いますよね、こちらの陳列の方が美味しそうに見えませんか？。

ケソ（チーズ）を買って一端宿まで帰って置いてこよう。

写真のケソはガリシア名物テティージャです、私はオッパイチーズと呼んでいますが、サンティアゴ・デ・コンポステラを離れるまで２個消費しました、サンティアゴ・デ・コンポステラに行かれたらテティージャを買いませんか？。

もう一皿食べて帰りました、兎に角美味しいですよ。

スグ売り切れますので並んでます。

ビルセ ダ セルサ ホテル

奥の階段を上がり一端宿に帰ります。

荷物も置いたので散歩に出かけます。

滞在中オバマさんが広島を訪問していました、初めて広島を訪れた事は評価しますが、今の情勢を見ているとシッカリしろよアメリカ。

サンティアゴ・デ・コンポステラらしい物がありました、この置物は硬貨を記念コインにする為の機会です。

上の投入口から１エウロと５センチモを入れ、下にあるレバーを右へ回すと五センチモが楕円形になり、大聖堂の絵柄が出て来ると言う仕組みです。

街中のレスタウランテ。

大西洋の海の幸が頂けます、アンコウ（ラぺ）はスペインではよく食べられる食材です。