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街歩き2日目は、トリニティカレッジからスタート。予約をしてさらに並ぶという「ケルズの書」と図書館を朝いちで観ます。<br />この日は土曜日。週一で開かれるテンプル・バーのフードマーケットで朝食?をとり、ダブリニアや聖パトリック大聖堂、前日通りかかった時とは全く違う様子になっていた国立図書館などへ。<br />趣の異なる2つの図書館ですが、どちらも美しい。本好きにはたまらない空間です。<br />

Meは何しにダブリンへ?<3>~二つの図書館

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2017/08/10 - 2017/08/14

317位(同エリア663件中)

旅行記グループ Meは何しにダブリンへ?

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Kodamari

Kodamariさん

街歩き2日目は、トリニティカレッジからスタート。予約をしてさらに並ぶという「ケルズの書」と図書館を朝いちで観ます。
この日は土曜日。週一で開かれるテンプル・バーのフードマーケットで朝食?をとり、ダブリニアや聖パトリック大聖堂、前日通りかかった時とは全く違う様子になっていた国立図書館などへ。
趣の異なる2つの図書館ですが、どちらも美しい。本好きにはたまらない空間です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
5.0
グルメ
3.0
ショッピング
3.0
交通
3.0
同行者
一人旅
交通手段
自転車 タクシー 徒歩
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ ルフトハンザドイツ航空 ANA
  • 最初に訪れる場所はには8時過ぎには着いていたいので、朝食は後回し。<br />真夏とは思えない寒々した街に出ます。

    最初に訪れる場所はには8時過ぎには着いていたいので、朝食は後回し。
    真夏とは思えない寒々した街に出ます。

  • トリニティカレッジにやってきました。

    トリニティカレッジにやってきました。

    トリニティー カレッジとケルズの書 史跡・遺跡

  • 「ケルズの書」の見学は、早ければ早いほど並ばないということで、朝イチ、8:30からの予約をしています。<br />既に十数人の列ができていましたが、この位なら…とこの近くをさらっと一周歩いてから戻ったら、列は40~50人に。更にこれを目指してツアーの団体が歩いていたので、慌ててその前に並びました。<br />開門の5分前にはチケットのチェックが行われ、時間ぴったりに入場。ヨーロッパにしては手際が良い。大学が管理しているから?<br />まずは「ケルズの書」。拡大されたパネルや説明の部屋を抜けると、ガラスケースの中に2冊の本があります。文字の装飾や図の独特の美しさ、モチーフなどをじっくり鑑賞。<br />ヨーロッパ各国で、美しい写本を目にする機会がありました。どれもとても魅力的でしたが、「ケルズの書」はバックグラウンドが異なり、時代が突出して古いこともあり、他のどこの国のそれとも似ていません。

    「ケルズの書」の見学は、早ければ早いほど並ばないということで、朝イチ、8:30からの予約をしています。
    既に十数人の列ができていましたが、この位なら…とこの近くをさらっと一周歩いてから戻ったら、列は40~50人に。更にこれを目指してツアーの団体が歩いていたので、慌ててその前に並びました。
    開門の5分前にはチケットのチェックが行われ、時間ぴったりに入場。ヨーロッパにしては手際が良い。大学が管理しているから?
    まずは「ケルズの書」。拡大されたパネルや説明の部屋を抜けると、ガラスケースの中に2冊の本があります。文字の装飾や図の独特の美しさ、モチーフなどをじっくり鑑賞。
    ヨーロッパ各国で、美しい写本を目にする機会がありました。どれもとても魅力的でしたが、「ケルズの書」はバックグラウンドが異なり、時代が突出して古いこともあり、他のどこの国のそれとも似ていません。

    トリニティー カレッジとケルズの書 史跡・遺跡

  • 「ケルズの書」の展示場所の上階にあるロング・ルーム。いわゆる「本の匂い」のする空間です。ジェダイ・アーカイブスのモデルと言われています。後に無許可だったことで周囲をざわつかせましたが、フォースのお陰で?お咎めなしとなったようです。<br />実際は、カレッジ側はそんな事で面倒に巻き込まれたくなかったようで、オフィシャルにはモデルになった事をはっきりとは認めていません。アメリカンならば、それをネタに懐を潤わせるアレコレを仕掛けるところでしょうが、世俗の事には関心がないのかお国柄の違いなのか。面白いエピソードです。

    「ケルズの書」の展示場所の上階にあるロング・ルーム。いわゆる「本の匂い」のする空間です。ジェダイ・アーカイブスのモデルと言われています。後に無許可だったことで周囲をざわつかせましたが、フォースのお陰で?お咎めなしとなったようです。
    実際は、カレッジ側はそんな事で面倒に巻き込まれたくなかったようで、オフィシャルにはモデルになった事をはっきりとは認めていません。アメリカンならば、それをネタに懐を潤わせるアレコレを仕掛けるところでしょうが、世俗の事には関心がないのかお国柄の違いなのか。面白いエピソードです。

    トリニティー カレッジとケルズの書 史跡・遺跡

  • 柱の一つ一つに、文学者や哲学者などの胸像が置かれています。これはソクラテス。

    柱の一つ一つに、文学者や哲学者などの胸像が置かれています。これはソクラテス。

  • ロング・ルームにはアイルランドの国章や硬貨に描かれているハープが展示されています。LCCのライアンエアーの尾翼のモチーフはこのハープです。

    ロング・ルームにはアイルランドの国章や硬貨に描かれているハープが展示されています。LCCのライアンエアーの尾翼のモチーフはこのハープです。

  • ロング・ルームの展示物をもう一つ。19世紀に記された、さるご婦人の備忘録。<br />その中に「ケルズの書」の一部を丁寧に模写したページがあります。<br />このフォントに色鮮やかでオリエンタルなモチーフ。ほんの一部ですが、撮影禁止の「ケルズの書」の雰囲気が伝わるのでは?

    ロング・ルームの展示物をもう一つ。19世紀に記された、さるご婦人の備忘録。
    その中に「ケルズの書」の一部を丁寧に模写したページがあります。
    このフォントに色鮮やかでオリエンタルなモチーフ。ほんの一部ですが、撮影禁止の「ケルズの書」の雰囲気が伝わるのでは?

    トリニティー カレッジとケルズの書 史跡・遺跡

  • カレッジのお手洗いに、目のデータを集めるためのボランティア募集の紙が貼られていました。データを取る代わりに病気のチェックをしてくれるそうです。さすが大学。中高年対象ですが、連絡先のストリップがそこそこ切り取られているところを見ると、意外と有効な募集方法なのかも知れません。<br />日本だったら…集まらないだろうなぁ。

    カレッジのお手洗いに、目のデータを集めるためのボランティア募集の紙が貼られていました。データを取る代わりに病気のチェックをしてくれるそうです。さすが大学。中高年対象ですが、連絡先のストリップがそこそこ切り取られているところを見ると、意外と有効な募集方法なのかも知れません。
    日本だったら…集まらないだろうなぁ。

  • カレッジを後にし、毎土曜日に開かれるテンプル・バーのフードマーケットへ。<br />ここで朝ごはんにしようと思っていましたが、まだ準備中のお店が多かったので、スムージーだけいただく事に。<br />規模はそれほど大きくはないです。

    カレッジを後にし、毎土曜日に開かれるテンプル・バーのフードマーケットへ。
    ここで朝ごはんにしようと思っていましたが、まだ準備中のお店が多かったので、スムージーだけいただく事に。
    規模はそれほど大きくはないです。

  • 聖パトリック大聖堂に向かいます。<br />道すがら見かけた街灯には城門が3つ。ダブリンの紋章です。

    聖パトリック大聖堂に向かいます。
    道すがら見かけた街灯には城門が3つ。ダブリンの紋章です。

  • 昨日も通った道です。その時はスルーしましたが、やっぱりダブリニアに寄り道してみよう。

    昨日も通った道です。その時はスルーしましたが、やっぱりダブリニアに寄り道してみよう。

  • ダブリニアはダブリンの街の歴史を主に等身大のジオラマで紹介しているアトラクション。油断していると、人が当時の鍛冶屋さんや町娘の格好で質問を待っていたりするのでドキッとします。こちらは人形。

    ダブリニアはダブリンの街の歴史を主に等身大のジオラマで紹介しているアトラクション。油断していると、人が当時の鍛冶屋さんや町娘の格好で質問を待っていたりするのでドキッとします。こちらは人形。

    ダブリニア 博物館・美術館・ギャラリー

  • ダブリニアに入場すると、塔へ入場するためのカードが渡されます。それほど高い塔ではないので、見えるのはお隣のクライスト・チャーチ大聖堂くらいですが…。

    ダブリニアに入場すると、塔へ入場するためのカードが渡されます。それほど高い塔ではないので、見えるのはお隣のクライスト・チャーチ大聖堂くらいですが…。

    ダブリニア 博物館・美術館・ギャラリー

  • 出口はクライスト・チャーチ大聖堂と共用しているので、渡り廊下で大聖堂側に移動します。<br />建物を出て、聖パトリック大聖堂に向かいます。<br />一つの街に2つの大聖堂があることも不思議ですが、それらが対して離れていないことも同様に不思議です。

    出口はクライスト・チャーチ大聖堂と共用しているので、渡り廊下で大聖堂側に移動します。
    建物を出て、聖パトリック大聖堂に向かいます。
    一つの街に2つの大聖堂があることも不思議ですが、それらが対して離れていないことも同様に不思議です。

    クライスト チャーチ大聖堂 寺院・教会

  • 聖パトリック大聖堂。規模はこちらの方が大きく、明るい印象を受けます。

    聖パトリック大聖堂。規模はこちらの方が大きく、明るい印象を受けます。

    聖パトリック大聖堂 寺院・教会

  • 床の幾何学的なタイル。世紀末デザインばかり追いかけていると、このソリッドで渋い色合いが逆に新鮮に感じます。

    床の幾何学的なタイル。世紀末デザインばかり追いかけていると、このソリッドで渋い色合いが逆に新鮮に感じます。

    聖パトリック大聖堂 寺院・教会

  • ステンドグラスが鮮やかで、こじんまりとした温かみのある最深部のチャペル。

    ステンドグラスが鮮やかで、こじんまりとした温かみのある最深部のチャペル。

    聖パトリック大聖堂 寺院・教会

  • 厳かな主祭壇。実は、奥に見えているのは上の写真のステンドグラスですが(主祭壇の向こうにチャペルがあります)、受ける印象が全く違います。

    イチオシ

    地図を見る

    厳かな主祭壇。実は、奥に見えているのは上の写真のステンドグラスですが(主祭壇の向こうにチャペルがあります)、受ける印象が全く違います。

    聖パトリック大聖堂 寺院・教会

  • 広い大聖堂内には色々な物が展示されています。有名なチャプター・ドアや、ここの司祭で「ガリバー旅行記」の著者ジョナサン・スウィフトのお墓や展示など。この展示の中には、調査のために取り出された彼の頭蓋骨のレプリカも。まさか本人も、そんなモノまで人前で堂々晒されるなんて思ってもいなかったろうなぁ。<br />これも展示の一つ。アイルランドを代表するモチーフ、シャムロック(三つ葉のクローバー)が彫り込まれた古代の暮石。シャムロックはフラッグ・キャリアのエア・リンガスの尾翼に描かれています。

    広い大聖堂内には色々な物が展示されています。有名なチャプター・ドアや、ここの司祭で「ガリバー旅行記」の著者ジョナサン・スウィフトのお墓や展示など。この展示の中には、調査のために取り出された彼の頭蓋骨のレプリカも。まさか本人も、そんなモノまで人前で堂々晒されるなんて思ってもいなかったろうなぁ。
    これも展示の一つ。アイルランドを代表するモチーフ、シャムロック(三つ葉のクローバー)が彫り込まれた古代の暮石。シャムロックはフラッグ・キャリアのエア・リンガスの尾翼に描かれています。

    聖パトリック大聖堂 寺院・教会

  • 聖パトリック大聖堂の脇には居心地の良い公園があります。<br />コスモスの絨毯のような花壇から見上げる尖塔。<br />この後は夕方まで何も決めていません。朝ごはんが軽かったので、しっかりお昼を食べる事に。

    聖パトリック大聖堂の脇には居心地の良い公園があります。
    コスモスの絨毯のような花壇から見上げる尖塔。
    この後は夕方まで何も決めていません。朝ごはんが軽かったので、しっかりお昼を食べる事に。

  • ホテル近くのパブへ。実は昨夜このパブに来たかったのですが、とても混んでいて入れませんでした。昼はさすがに空いています。<br />フィッシュ&amp;チップス。魚の種類は選べませんが、美味しかったです。

    イチオシ

    ホテル近くのパブへ。実は昨夜このパブに来たかったのですが、とても混んでいて入れませんでした。昼はさすがに空いています。
    フィッシュ&チップス。魚の種類は選べませんが、美味しかったです。

  • 食後、ここも前日はスルーした国立図書館に来てみると、昨日とは全く違う雰囲気。<br />そして図書館とは思えない音楽が聞こえて来ます。

    食後、ここも前日はスルーした国立図書館に来てみると、昨日とは全く違う雰囲気。
    そして図書館とは思えない音楽が聞こえて来ます。

    国立図書館 建造物

  • エントランスホールではゴスペルのライヴ。甘い香りが充満しています。ケーキなどが振る舞われていました。

    エントランスホールではゴスペルのライヴ。甘い香りが充満しています。ケーキなどが振る舞われていました。

    国立図書館 建造物

  • 実はこの日は図書館の140周年のお祝いでした。<br />飾りのケーキにまで手を出した人がいたようです。

    イチオシ

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    実はこの日は図書館の140周年のお祝いでした。
    飾りのケーキにまで手を出した人がいたようです。

    国立図書館 建造物

  • お祝いの会場を抜けて閲覧室へ。<br />図書館というよりもボールルームのような雰囲気。<br />朝訪れたロング・ルームとちがってこちらの本は誰でも手に取れます。

    お祝いの会場を抜けて閲覧室へ。
    図書館というよりもボールルームのような雰囲気。
    朝訪れたロング・ルームとちがってこちらの本は誰でも手に取れます。

    国立図書館 建造物

  • 自分の生まれ年のイヤーブックの日本のパートを読んでみたりして。<br />最近の流れか、デスクは書見台付きのものと、PC用の端子や電源付きのものがありました。<br />その後、この図書館を有名にしているイェーツの展示を見学。イェーツそのものよりも、彼が生きた時代がドンピシャだったので、この国では全く期待をしていなかった世紀末デザインの装丁やポスターを発見して小躍り。アイルランドではユーゲントシュティール寄りだったのね~。<br /><br />午前と午後で、タイプが全く異なる図書館を訪れました。<br />どちらも本好きにはたまらない空間です。

    自分の生まれ年のイヤーブックの日本のパートを読んでみたりして。
    最近の流れか、デスクは書見台付きのものと、PC用の端子や電源付きのものがありました。
    その後、この図書館を有名にしているイェーツの展示を見学。イェーツそのものよりも、彼が生きた時代がドンピシャだったので、この国では全く期待をしていなかった世紀末デザインの装丁やポスターを発見して小躍り。アイルランドではユーゲントシュティール寄りだったのね~。

    午前と午後で、タイプが全く異なる図書館を訪れました。
    どちらも本好きにはたまらない空間です。

    国立図書館 建造物

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