2017/08/16 - 2017/08/18
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Tagucyanさん
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今回は純粋な夏休みの家族旅行で、軽井沢とその周辺に出かけております。
いつもとは違って「普通の旅行記」となっております(笑)
1日目は、上信越道佐久平PAに隣接したパラダという施設の長いスライダーで遊ぼうと思ったのですが、雨も降ってないのに「天候不良」のため営業しておらず、いきなりつまずく。
そこで、予定を変更して旧軽井沢でサイクリングをしようと思ったら、そこで雨が降り出す…
そんな感じで、天気に振り回され、最後にこれも予定外にやってきたのが旧中山道の碓氷峠。
ちょうど群馬県と長野県の県境に建つ熊野神社に行きました。
そのあと、となりの御代田町にある本日の宿へ。
この宿に泊まるのは4回目となるのでした。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【1日目その1】からのつづき
旧中山道の碓氷峠にやってきた。
国道18号線や、ましてや廃止になったJR信越線の碓氷峠とは全く違う場所。
もともと中山道の宿場町であった旧軽銀座のメインストリートをまっすぐ群馬県方向に走った峠道の先にある。
そして、ここがちょうど群馬県と長野県の県境。
しかも、太平洋側と日本海側の分水嶺。
車でのアクセスは長野県側からのみ。車道としてはこの少し先が終点で、あとは旧中山道の山道が続いている。 -
そこにある、熊野神社。
この参道のちょうど真ん中を県境が走っており、左側が長野県。右側が群馬県。
下の子だけ群馬県にいますね(笑)熊野皇大神社 寺・神社・教会
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左側(長野県側)は「熊野皇大神社」、右側(群馬県側)は「熊野神社」という2つの神社に分かれている。
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階段を上りきったところにある山門。
ここもちょうど真ん中が県境。 -
上の写真の正面にある「本宮」。
左側(長野県側)には「熊野皇大神社」、右側(群馬県側)には「碓氷峠 熊野神社」と書かれている。
宗教法人も別々で、2つの神社に分かれている。 -
上の写真の左側、長野県側の神社の神楽殿。
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一方、こちらは右側、群馬県側の神社の神楽殿。
こちら側だけ、お守りやお札などが売られていた。 -
おみくじを引いてみた。
おっ「大吉」だ♪ -
長男が受験生なので、合格のお守りと、合格をもじった「五角」形の鉛筆を買う。
群馬県側なので「熊野神社」と書かれている。
裏面を見たら、群馬県側の神社の宮司さんの自宅は長野県側にあるらしい(ややこしい)。 -
今回2泊する宿。
どこかで聞いたことのある歌と同じ名前のペンション「軽井沢森のいえ 晴れたらいいね」。
利用するのは4回目。軽井沢からの国道18号線は混雑していることが多いが、何度も利用しているので裏道も完璧。2~30分くらいで着く。
軽井沢町の西隣、御代田町の山の中腹にある。
大くくりでいうと、このあたりは「西軽井沢」地域になる。軽井沢森のいえ 晴れたらいいね 宿・ホテル
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ロビー横のソファー。
深夜このソファーに座り、窓から入ってくる涼しい風を感じながら読書するのが、毎回の楽しみ。 -
廊下の突きあたり。本物の薪ストーブもある。
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ここには家族風呂が2つ。
実はこの家族風呂、内部は畳敷きになっている。
これは珍しい。 -
客室は2階にある。
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2階の突きあたり(玄関ロビーの真上)にも談話コーナーが。
1階の薪ストーブコーナーとあわせ、単行本がいっぱいある。
長男は、滞在中これらを読みまくっていた。 -
この宿の部屋は和室と洋室がある。
今回は洋室にしてみた。
ベットが最大4つまで入る。 -
チェックイン時、子供連れの宿泊客には花火が渡される。
夕食後には、宿泊客が玄関前に出てきて、花火大会のようになる。
我が家は、明日の夜にしようと思う。 -
今回は、207号室でした。ルームキー。
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宿の前の道。
この道を、下から上ってくると宿に着く。 -
近くには、ペンションのご主人が管理している畑もある。
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ペンションの裏の林の中にあるキッズドーム。ご主人さんの手作り。
内部はボールプールのようになっている。 -
この林の中には、別棟のコテージもある。
ここに泊まったこともある。 -
これまたご主人手作りのスカイデッキ。
ターザンごっこもできる。 -
1階にある食堂の入口。
ご主人デザインの季節のはがきが貼られている。
我が家にも年2回送られてきます。 -
食堂の内部。
まだ時間が早いので、我が家一家しかいないが、最終的には全席埋まる。 -
ピアノやパソコンなども置いてある。
この日と翌日、このパソコンから4トラに書き込みしてました^^; -
食堂の片隅にあるキッズコーナー。
このほか、赤ちゃん用のミルクを作るスペースもあり、こういう小さい子供連れにも対応していることが、初めて来たときの決め手であった。 -
食前の飲み物。
アルコールがダメなので、信州産リンゴジュース。 -
本日の前菜。夏野菜のソテー。
長男が、苦手なズッキーニとアスパラをこちらに渡すので、すごいことになっている。
うまいのになあ。 -
本日のスープ。
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その後、魚料理と肉料理もやってきた。
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小さい子供には別メニュー。
まだ赤ん坊の時には、持参した離乳食を温めてくれたりもした。 -
子供用別メニューについていたスイカ。
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一方、大人向け食後のデザート。飲み物付き。
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この宿では、チェックアウト時にご主人が写真を撮ってくれる。
それがすべて、このアルバムにまとめられている。 -
我が家が過去3回泊まった時の写真を探したら、出てきました。
(最初に泊まった時は従兄弟家族と一緒だったので大人数) -
そして、夜が更けていきました。
ロビー横のソファーで読書タイム。
微妙に10~20年前に流行った曲がBGMで流れていて、これがまたいいんだなあ。
【2日目】につづく。
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この旅行記へのコメント (8)
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- S...t...e...Pha...n...i...Eさん 2017/09/13 19:11:35
- 晴れたらいいね♪
- Tagucyanさん、こんばんは!
今回は家族で夏休みのご旅行ですね♪
仲良しで楽しそうです^^
雨が降ったりやんだりで大変でしたね。。。
でも軽井沢は雰囲気がいいので、雨の風情もなかなか…ですね(*^^*)
県境の神社面白いですね!
群馬県と長野県の県境。。。行ってみたい!
何度か軽井沢には行ってますが、いつもメインのところしか行けないし、三笠ホテルも車窓でしか見れてないので新鮮でした。
そしてお宿の「晴れたらいいね」さんはすごくいいですね。
こういうアットホームなお宿は大好きです。
いいところを教えていただきました^^
姉が関東にいるのですが、子供が多いので教えてあげようと思います♪
あのアルバムの写真、、、思い出がいっぱいあって、子供さんの成長も見れて、ほんまにいいなぁと思います。
続きも楽しみにしてますね(*´∀`)
ステファニー
- Tagucyanさん からの返信 2017/09/14 21:53:28
- RE: 晴れたらいいね♪
- ステファニー様
こんばんは。
家族旅行だと荷物が多くなり、また子供達が私の趣味に全く興味を示さないため(笑)、移動手段も我が家の車という、本当にフツウの家族旅行になっています。
軽井沢は、晴れれば爽やかだし、雨が降ってもそれなりに風情がありますね。ただいかんせん、雨が降ると行動が限られてきまして…
群馬と長野の県境である碓氷峠の中でも、ここは知る人ぞ知るという感じの場所ですね。
その筋(どの筋?)にも結構有名なパワースポットでもあるみたいです。
そして、県境、しかも分水嶺上に神社があるというのは珍しいですよね。
私も、軽井沢と言えば旧軽銀座でお買い物、もしくは駅前のアウトレットでお買い物(←お買い物ばっかり)ぐらいしかしたことがなく、今回のように観光をしたのは初めてかもしれません。
旧軽井沢には3日目にもまたやってきます。
そしてこの宿。オーナー夫妻の気遣いがあちこちにあって、居心地のいい宿です。
食事時には、おしゃべり好きな2人が厨房から出てきて、お客さんたちとお話しているのが日常の光景になっていますね。
行くたびにこのアルバムを見てしまいます。うちのクソガキもこんなにかわいい時代があったんだなあと思わずにいられない、ただの親バカです…
---
Tagucyan
-
- momoneneさん 2017/09/09 15:27:59
- いつもと違ってもいいですね。
- Taguchanさま、
いつものお顔と違う「ご家族と過ごされる」Taguchanさんの旅行記、和みがいっぱいでした。
長野が熊野皇大神社で群馬が熊野神社の全く別の神社が一度にお参りできるのは不思議な感覚です。
宿泊の「軽井沢森の家晴れたらいいね」いい名前ですね。夢があります。
歌も歌いたくなります。そして、本当にお天気「晴れたらいいね!」です。
広い敷地に遊び場も満載で、オーナーさんの気持ちのあるお宿みたいです。
夜のロビーで聴いた曲は何だろう?想像してみます。10年から20年前ですね。
Taguchanさんの青春の思い出なのかな?〜そこは、大切なところなのでそっとしまっておきましょう〜
〜〜フォローもしていただいて、ご挨拶もまだで失礼しています〜〜
今回は「SLやまぐち号」レトロ客車号に訪問ありがとうございました。
「家族の夏休みの旅行記」作成の中、「いいね」を届けてもらってうれしいです。
これから、よろしくお願いいたします。
momonene
- Tagucyanさん からの返信 2017/09/09 23:22:09
- 投稿しちゃっていいのかなあ、なんて思ってしまいました
momoneneさま
コメントありがとうございます。
いつもとあまりに内容の違う旅行記なので、投稿しちゃっていいのかなあ、なんて思ってしまいましたが、4トラさん的にいえばこちらの方が普通なのかな、と(笑)
泊まったペンション、オーナーさんの個性がよく見える宿です。
敷地の中にも遊び心のある施設(しかも手作り)がいろいろありまして。
食事も、いろいろ考えているなあ、きっとこういうことを考えるのが好きなんだろうなあ、と思われるような献立です。
小さい子供連れでも安心、というのをある意味売りにしているので、客層は小さい子供がいる家族が多かったです。
ですので、BGM(たぶん有線放送です)で微妙にちょっと昔に流行った曲を流しているのは、きっとそのお父さんお母さん向けなんだろうなあ、と勝手に思っています。
そういう私が、「昔よく聞いてたよなあ」とか思ってしまう曲ばかりですもん。
SLやまぐち号、今年から客車もレトロ調の新車になって、すっかり沿線の景色のひとつとなっていますね。
お住まいから近いからなのか、今年岩国や広島に行ったときの旅行記にも投票してくださりありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
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Tagucyan
-
- BTSさん 2017/09/09 08:22:15
- 県境にある神社
- Tagucyanさまへ
おはようございます。
県境にある熊野神社へ参拝されたんですね〜
県境を跨ぐ気分は如何でしょうか〜二つの神社があるのでご利益倍増ですね。
長男さまが受験ですね。志望校に合格することをお祈りいたします。
熊野神社入口の反対側には「元祖ちから餅・しげの屋(創業300年)」がありますが
Tagucyan家では寄らなかったのでしょうか〜
この「しげの屋」も県境上にあり、厨房が「群馬県」、トイレが「長野県」となっており
二つの住所があるお店です。
軽井沢周辺には「〇〇軽井沢」と呼ばれるところがあります。
「北軽井沢(群馬県吾妻郡長野原)」、西軽井沢(長野県北佐久郡御代田町)」
「東軽井沢(群馬県安中市松井田)」と呼ばれており、別荘が軽井沢広域に建てらてから
呼ばれるようになりました。
私が上田に住んでいた頃は西軽井沢とは呼んでしませんでした。
やはり…「御代田」「信濃追分」と呼んでいました。
Tagucyan家で泊まられた「軽井沢森のいえ 晴れたらいいね」は、凄くアットホームのな
ペンションですね。
宿泊されるたびにペンションのオーナーが撮影しアルバに保存してれるのは良いサービス
かと思います。お子さまが大きくなって結婚して家族で宿泊したときに子供たちへ自分が
小さかったときの写真を見せることができますね。
BTS
- Tagucyanさん からの返信 2017/09/09 23:07:49
- もっと下調べすればよかったです
BTSさま
こんばんは。
県境にある神社ですが、この日の予定がことごとくうまくいかなくて時間が余ったので、急遽行ってみることにしたんです。
たしか、ブラタモリにも登場してたなあ、ぐらいの知識で。
下調べも何もなかったので、そういえば神社参道の向かいにお茶屋さんがあったなあ、惜しいことしなたあ、と思いました。
しかも、長野県側と群馬県側の神社が別々というのもそのときは知りませんで。知っていたら、もうちょっと見方が違っていたなあと思います。
「○○軽井沢」のうち、北軽井沢だけは群馬県長野原町の一地名となっているようですね。
西軽井沢は、軽井沢の西の方を総称してそう呼んでいるだけ、という感じがします。
地元の方にとっては、御代田とか信濃追分とか言った方がしっくりくるでしょうね。
東軽井沢は… 初めて聞きました。松井田のあたりまで来ると、高崎圏というイメージがありまして。
今回の宿に泊まるのは4回目ですが、過去泊まった時の写真を探すのは楽しかったですねえ。何年前に泊まったかの記憶が曖昧で、意外と大変でしたが(笑)
この生意気なクソガキ達にもこんなかわいい時代があったんだなあなんて思ったりして。
まだ子供たちは全然興味ないようでしたが。
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Tagucyan
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- Akrさん 2017/09/08 08:41:50
- ペンションはホテルや旅館に無い雰囲気があって良いですね
- Tagucyanさま
連投失礼します。
旧中山道の碓氷峠は、眼鏡橋のある旧道とはまた違うんですよね?軽井沢側からしか行けないんですか…
お泊りになったペンションはリピーターさんなんですね。
ペンションはホテルや旅館と違ってアットホームな雰囲気がいいですよね。
私は良く仕事で泊まりに行くと、お客様の泊まっているホテルが満室で運転手だけ近くのペンションへ泊まるなんてことも良くありました。でも、そっちのほうが料理が美味しかったりして「当たり」の時もあったりします。
プライベートでも、いまは一人旅がメインなので、こういった所に泊まる機会も少なくなりました。味気ない駅近くのビジホ。メシはコンビニ調達みたいな。
電車ばかり乗って、宿にお金かけなくなって来て久しい今日このごろです。
-Akr-
- Tagucyanさん からの返信 2017/09/09 23:00:21
- 家族旅行だとこういうところになりますね
- Akrさま
連投ありがとうございます。
今回行った旧碓氷峠は、国道18号の旧道の、さらに旧道になります。
群馬県方面には、江戸時代と同じ山道でしかつながっていないようです。
ペンションって、オーナーさんの顔が見えるというか、個性が感じられて、なんだか居心地がいいんですよね。
仕事でこういうところに泊まることがあるとはうらやましいですね。泊まってる最中だけでも、仕事を忘れられそうな気がします。まあ、アルコールはだめだとか、制約はありそうですけど。
家族旅行だとこういうところに泊まることが多いです。
でも1人旅だと寝泊まりできりゃいいや、でビジホとなっちゃいますね。
まあ、私もペンションのような宿に泊まるのは年に約1回の家族旅行ぐらいですので…
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Tagucyan
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