2017/08/03 - 2017/08/11
1113位(同エリア10319件中)
はなはなさん
第7日目 8/9 ロンドン2日目前半 2階建てバス バッキンガム ナショナルギャラリー
【大ロンドン2日目前半、伝統バスでの車窓観光と衛兵交代式も大雨には大苦戦】
2017年8/3日(木)~11(金) 7回目のヨーロッパ旅行は昨年も候補にあげていたトラピックス関西の「イギリスベストハイライト9日間」を選びました。フォース鉄道橋・リバプール・チェスター・ストーンヘンジなど行きたい所を含んでいますし、スコットランドもまわるツアーの中では一番効率が良い周遊かと思います。北から南そして東へ、ちょうどL字形のルートをたどりました。
① 関空→フランクフルト→エジンバラ泊
② エジンバラ観光・自由行動・エジンバラ泊
③ →国境の町→湖水地方観光・湖水地方泊
④ →リバプール観光→チェスター観光→コッツウォルズ泊
⑤ コッツウォルズ観光→バース観光→ストーンヘンジ→ブリストル泊
⑥ →ロンドン観光(1)・ロンドン泊
⑦ ロンドン観光(2)・自由行動・ロンドン泊
⑧⑨ ロンドン→フランクフルト→関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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2017.8.9.第7日目。朝一番のTVです。無慈悲な予報が出ています。
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ここの出窓は「出床」になっていてすごいです。高所恐怖が味わえますよ。イスにのって撮ってます。
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テムズ川方向はこんなふうです。
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窓は開けるな的な表示がありますが、ちょっとの間手だけ出して写真を撮りました。「ガーキン」です。かなりの望遠です。何枚も失敗しました。
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イチオシ
少しズームを引くとこんな感じです。雨はまだ降らずにいてくれてます。
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展望レストランがあるビルです。この日は朝食6:30の出発8:00でした。
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朝食前にホテルの前に出てみました。私たちのは向かって右です。
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川の岸はこんな感じでした。かなり水が引いています。満潮時とか大潮の時はこの上の所まで水が来る・・・どんなでしょうか。
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昨夜乗った渡し船の船着き場です。
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朝食は私たちの棟と反対側の棟にあるレストランでいただきました。ツアーの方々は三つの棟にまたがった部屋割りでバラバラでした。
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あれは通勤向けの船でしょうか。早くも運行中です。向かって右方向が下流で、すこし行った所に「グリニッジ」があります。世界標準時の天文台があります。
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もう一つの棟間には水が入っていませんでした。船体を引き揚げる時のレールがそのまま残っていました。
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もう一つには水が入っています。いかにも船が入る形をしています。
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ホテル前には「ルートマスター」と呼ばれているレトロな二階建てバスが待っていました。我々の貸し切りです。二階の一番前に座れました。
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視点が高いのでいろいろ目に入って来ます。
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イチオシ
残念ながら雨が降ってきてます(泣) 8:10、タワーブリッジにさしかかります。せっかくの二階席なのに悲しいです。
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ガーキンその他高層ビルが見えてます。
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市庁舎・シャード・巡洋艦が見えました。
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タワーブリッジのタワー部を見上げています。
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橋の真ん中辺りです。この上の通路?渡りたかったです。この辺りはこのバスによる車窓観光のみなので、昨日のうちにたっぷり見ていてよかったです。
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午後の自由時間でこの巡洋艦にも入場したいと思っていましたが、この天気でここまで回ってくるのはどうも無理かなと。
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ルートマスターの最前列はこんなです。古い車体なので何もありません。湿気で曇ってくるので困りました。
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「ザ シャード」は至る所から見えます。てっぺんに雨雲がかかっています。
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これはなんのビルでしょう?おもしろいデザインです。
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雨はやむごころか、だんだんきつくなってきているようです。予報も午後の方が本降りみたいな感じでした(悲)
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どこをどう通っているのかわからなくなってます。あちこち濡れているので地図を引っ張り出す気にもなれません。
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8:30頃です。平日の朝なので通勤ラッシュです。自転車通勤の姿がとても多かったです。
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これは何だったかな。厚みのないビルの2階に誰か偉い人の像があるんです。
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これはたしか「シティ」にある「証券取引所」です。正面奥のギリシャ神殿みたいなのがそれかと。ガラスが曇っててはっきりわからずに撮ってます。「シティ」という地区名や「バンク」という地下鉄駅名はおもしろいですね。年月の中で固有名詞化したのでしょう。
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イチオシ
雨と赤いバスと通勤自転車と。なんだかこれはこれでロンドンぽい写真だなと、日本に帰って来てから思ってたりします。
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もちろん、地下鉄やバスや徒歩で職場に向かう人もたくさんいます。
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これは「大火記念塔」です。
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対岸に「テート モダン」が見えました。「ブラックフライアーズ橋」の北詰付近を西に走っていたようです。
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ほどなく「オクソ タワー」が現れました。
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そして「ロンドン アイ」が!たとえ混んでて乗れなかったとしても、下までは行くつもりでした。でもこの雨です、午後の自由時間は大幅な作戦変更やむなしと思い始めてました。
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ロンドンアイの右隣の立派なこれは「ロンドン水族館」です。う、水族館にはとても見えません。初めは何かの宮殿だったのでは?
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「ウェストミンスター ブリッジ」です。悲しいテロがここで起きました。
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正面には「国会議事堂」が見えてます。
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初「ビッグベン」です。まだ工事テントがかぶってなくてよかったです。数年もかかる大修理に入ることを今年初め知りました。ああぼくらが行く8月まで工事始めないでほしい~と祈っていましたが間に合いましたね。来年だったら拝めなかったでしょう。
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9:00過ぎ、バスを下車してガイドさん先頭に観光が始まります。このバスには車掌さんが乗ってました。おもしろくて親切でかっこいい人でした。
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「ウェストミンスター寺院」です。入場はなしで外観だけです。
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ユニオンジャックの傘、この日はあちこちでよく見かけました(笑)
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寺院の側面を歩いて行きます。
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「国会議事堂」です。一部で改修工事が始まっていました。
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イチオシ
「ビッグベン」の工事、2017年8月下旬で時計を止めて修理に入ってます。いつ上まで覆うかどうか知りませんが、音は鳴らなくなっているはずです。
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ビッグベンの下半分には、すでに工事足場が設置され始めています。
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すぐ隣の公園には偉人達の像が並んでいました。第2次世界大戦時の首相「チャーチル」です。戦争映画では必ずそっくりさん俳優が登場してきます。
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ビッグベンの向こうのウェストミンスター橋を渡ってテムズ川の向こう側から写真を撮るという目標があったのですが、さて昼からまたここに来る余裕はあるのかどうか…。
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公園の芝生の向こうにやや離れたので、傾かずまっすぐに写ります。
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これは「ガンジー」です。イギリスの植民地支配に対抗したインド偉い指導者です。インドの人なのに像があるのです。
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で、これは南アフリカの「ネルソンマンデラ」大統領です。人種差別と闘った偉い人です。
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ウェストミンスター寺院の側面です。入場口はこちらにあります。早くも列ができています。
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9:40バス出発、前方に見えるのは「トラファルガー広場」です。
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広場の向こうに「ナショナルギャラリー」が見えてます。ここには絶対行くと決めています。必見作品とその場所みたいなのをネットで調べてきています。
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トラファルガー広場から「バッキンガム宮殿」までまっすぐの道が通っていて、その入り口の「海軍門」がこれです。道には名前があって「ザ マル」といいます。
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お土産の屋台もこの雨でたいへんそうです。
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バスは「ピカデリーサーカス」に来ています。
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どこでバスを下りたのか覚えていないのですが、下車してすぐにこの建物の解説があったと思います。帰国後地図で類推し「セントジェイムズ宮殿」ではないかという結論に。
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イチオシ
で、すぐに「ザ マル」出ました。ユニオンジャックがたくさん揚げられていました。年じゅうこんなふうなのでしょうか。この日の数日後、まさにここで「ロンドン世界陸上 競歩」が行われました。
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そのための旗だったのかもです。たまたま日本でTV見て「あっ、ここ行った所や!」と叫んでしまいました。選手はこの通りを何度も何度も行ったり来たりしてました。日本の選手が2位3位に入りましたね。
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広場の塔のてっぺんの黄金の像が美しいです。こんなにどんよりしているのにキラキラしていました。
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バッキンガム宮殿正面です。我々は「衛兵交代式」を見に来ています。すでに場所取りの人々が傘を差しながら陣取っています。この雨の中たいへんです。私たちはどうするのでしょう・・・ガイドさんについてちょっと脇にある衛兵さんたちの詰所前に移動しました。
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騎馬警官の向こうがその詰所です。天候が悪い場合は衛兵交代式は中止になります。その判断がここから出るらしいです。風も出ていたので中止だろうなと思ってました。
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望遠レンズでよく見ると、中で衛兵さんたちがスタンバイしています。黒いあの帽子と青いマントのようなカッパのようなものを羽織っています。
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やはり中止です。ああ残念!でもこれ以上風雨の中に居続けるのはつらかったのでほっとしました。私も家内も、傘は差していてもあちこちびしょびしょでした。この人々もざわざわ散っていきました。
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お花の向こうにロンドンアイが見えました。まさに雨に煙っています。
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さよならバッキンガム、お疲れさまおまわりさん。
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びしょびしょなので広く座りたいです。下の階に座りました。当然ながら下はガラ空きでした。運転手は一人分の独立運転席に居ます。助手席側はこんな感じです。
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運転席の頭上に小さなカーナビがありましたよ。
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車内はこんな感じです。1階部分です。
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第二次世界大戦の空軍兵士慰霊碑のような所の後ろ側を通りました。
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記憶が正しければ「オックスフォードストリート」を東に進んでいたと思います。
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ハリーポッターの舞台版をやっている劇場です。
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これはわかります。「セントポール大聖堂」です。時間が余ったので、バスをあちこちまわしてくれているのです。
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トラファルガー広場に戻って来ました。この辺で昼食をいただき、その後は不安いっぱいの自由時間です。あれこれ考えてはいますが決めきれてないです。
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お世話になったルートマスターともここでお別れです。
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イチオシ
かっこいいですね。レストランの前でとまってくれました。
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車掌さんと写真撮りたかったですが、タイミングを逸しました。
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ランチはこれでした。ミートパイ、ものすごいボリュームでした。雨はやむ気配を見せません、どうしようかな~です。食事済んだ人から解散です。再集合は18:45。この時のオプショナルツアーは「ウィンザー城」でした。
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私たちは13:20にレストランを出て行動開始です。まず目の前のトラファルガー広場から。ずっと向こうにビッグベンが見えました。ここにきてまたいいのが撮れたと思います。
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イチオシ
で、ここにもライオン像がありました。二頭で一対まるで日本の狛犬みたいです。
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イチオシ
雨をしのげる所を渡り歩くパターンで行くことにしました。テムズ川クルーズはやめにしました。晴雨いずれにしても最初に行くのは「ナショナル ギャラリー」と決めてはいました。
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必見作品ベスト○○とか、○時間でまわるポイントはとか、いくつかネットの記事を参考にして、見ておくべき作品の予習をしていました。
「ティツィアーノ」の「バッカスとアリアドネ」展示室2 -
「ハンス ホルバイン (子)」の「大使たち」展示室4
右隅から絵を見ると頭蓋骨が見える隠し絵として有名らしいです。 -
館内はいくつかのブロックに分かれていて、壁の色合いも変化をつけています。
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「レオナルド ダ ビンチ」の「岩窟の聖母」展示室66
青色がキレイです。 -
「フェルメール」の「ヴァージナルの前に立つ若い女」展示室16
フェルメールは人気がありますね。 -
イチオシ
「パオロ ウッチェロ」の「サンロマーノの戦い」展示室54
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「ディエゴベラスケス」の「ヴィーナスの化粧」展示室30
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地元っ子「ターナー」の「戦艦テメレール号」展示室34
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「トマスゲインズバラ」の「アンドリューズ夫妻」展示室35
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イチオシ
「ゴッホ」の「ひまわり」展示室43 一番人気なんじゃないでしょうか。
枚数が増え過ぎたので、旅行記を二つに分けることにします。切りが悪いですが、ここを境に次の旅行記に移します。
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