2017/08/03 - 2017/08/11
27位(同エリア294件中)
はなはなさん
第4日目 8/6 リバプールとチェスターの都市観光ののちコッツウォルズ宿泊
【ビートルズを慕ってプチ聖地巡礼&美しい木組み家屋大集結の街、個性たっぷりの2都市を満喫しました。】
2017年8/3日(木)~11(金) 7回目のヨーロッパ旅行は昨年も候補にあげていたトラピックス関西の「イギリスベストハイライト9日間」を選びました。フォース鉄道橋・リバプール・チェスター・ストーンヘンジなど行きたい所を含んでいますし、スコットランドもまわるツアーの中では一番効率が良い周遊かと思います。北から南そして東へ、ちょうどL字形のルートをたどりました。
① 関空→フランクフルト→エジンバラ泊
② エジンバラ観光・自由行動・エジンバラ泊
③ →国境の町→湖水地方観光・湖水地方泊
④ →リバプール観光→チェスター観光→コッツウォルズ泊
⑤ コッツウォルズ観光→バース観光→ストーンヘンジ→ブリストル泊
⑥ →ロンドン観光(1)・ロンドン泊
⑦ ロンドン観光(2)・自由行動・ロンドン泊
⑧⑨ ロンドン→フランクフルト→関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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洗面台の栓がこんなでした。初めて見る形式です。バスタブなしの部屋でした。どうも排水が弱いのと、シャワーパンのふちが浅いのとで、お湯があふれでそうでこわかったです。湯量温度ともに調節がとても難しくて、今までで一番使いにくかったかもです。
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イチオシ
朝食前の散歩です。50歳台半ばを過ぎた夫婦ですから年じゅう早起きです。ホテル横のピアに昨日乗った船がとまってました。
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昨日はホテル到着後に近辺の散歩に出たのですが、ショップはみんな閉店していました。かわいいお店いくつもあったのに。で、今は早朝で開いてるお店などなくて。これめちゃくちゃ欲しいんですけど残念です。ガラス越しに写真だけでも。
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ホテルのすぐ近くにあったショップのウィンドウです。開いてるわけないです。もうちょっと早くホテル着いていたらのぞけたのに。今にして思えば、ワーズワースのお家、余計だったかも。
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この旅行、折しもロンドンで世界陸上なんてやっている時期でした。ボルト選手最後の大会です。
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フロント横のロビーです。湖も眺められてけっこうな広さでした。
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8:15出発でリバプールへ向かいます。「A6」を通って「M6」を南下します。これはどこの町なのでしょうか、8:50頃でした。
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8:15出発でリバプールへ向かいます。「A6」を通って「M6」を南下しました。8:50頃、遠くに海が見えました。地図で見ると、海に最も近いのは「ランカスター」の北にある「Carmforth」という町辺りだと思われます。
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9:30頃、高速道路内でWC休憩です。
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10:00過ぎ、リバプールはもうすぐって感じです。すでに高速を下りて一般道です。
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なんとなく港が近くなってきているのがわかります。妻面に描かれているあれ、よく見るとジョンレノンです。
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倉庫や工場が並んでいる地区を通っています。平日は混むようですが、この日は日曜日。なんだかひっそりとしています。
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三つの歴史的建築が並んでいる所が見えてきました。時計塔があるのと、ドームがあるのと、四角い塔があるのとです。
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映画「イエローサブマリン」でリンゴが登場する前に「エリナーリグビー」が流れますが、その時リバプールの街の黒い時計塔が出てきます。きっとこれがモデルなのでしょう。
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あとの二つです。道が空いていてスピードが落ちないので撮りにくかったです。
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10:30バス下車。まずマシューストリートへ行きます。この交差点を向かって左に折れてすぐに通りの入り口がありました。
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通りの入り口でちょっとストップ。どこから来た子らでしょうか。いい記念になりますね。
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ショップのウィンドウです。ビートルズをちゃんと聴き始めたのは中3の頃ですが、それ以来なんだかんだでずっと聴いています。ものすごいファンでもマニアでもないですが、私にとっては「聖地巡礼」で、けっこう胸がいっぱいだったかもしれません。
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ジョンレノンの像です。まだ朝早いのか人通りは少ないです。開いていない店もたくさん。やはり日が暮れてからが本番の通りなのでしょう。
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「キャバーンクラブ」です。中に入れるのですが、添乗員さんに付いて行軍中ですからまた後ほど。
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ここもビートルズにあやかったお店ですね。アルバムの中で何が一番好きかと聞かれたら「Rubber Soul」て答えるのが一番ツウやねんて、と高校の時友人が言ってたことがあります。そう思う時があります。
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で、すの建物の上にこんなイラストがいっぱい!思えばビートルズのきっかけはTVで観た映画「イエローサブマリン」でした。すごく感動したのか、その時のことは今でもよく覚えてます。
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イチオシ
切り貼りをして一枚にしてみました。ビートルズには一種の感謝をしてる感じがあります。あの時出会ってくれてありがとうのような。
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こんなお店もありますよ。開いてないですけど。
高校生になって最初に買ったLPが「HELP!」それ以来、小遣い節約しつつ1枚ずつ買い揃えていきました。当時で2500円は大きかったです。 -
マシューストリート自体はほんのわずかしかない短い短い通りです。
フィルムコンサートというのがあって会員になると案内が来て、親友と何度か行きました。中之島公会堂で全部で10時間!という超ロング版がありました。 -
ビートルズをあしらったものがあちこちにありました。
リバプールにいる自分など長らく想像もしていなかったですが、ヨーロッパ旅行が始まって今それがついに実現して…、感無量です。 -
イチオシ
すぐ近く(だった)一筋違いの通りにある「エリナーリグビー」の像。歌詞に出てくる貧しい貧しい女の人です。ビートルズの4人はみな労働者階級です。そう言えば旅行中ガイドさんや添乗員さんの解説でもよくイギリス階層社会にまつわる話が出ました。
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10:40頃、一旦解散です。バスを下車した所で再集合です。もと来た道をを引き返します。通りの入り口にわりと大きいお土産ショップもありました。
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ガイドブックにものっている「ビートルズショップ」です。さっきは開いてなかったのですが開店準備ぽい感じになってました。下りて行って「OK?」て言うと「Please come in」と。この日の一番乗りは私です。
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店内です。「Can I take pictures?」て言うと「of course」て言ってくれました。いろんなものがありました。いくつか買い物をしました。
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半地下階にあるお店です。もうちょっとゆっくり見たかったのですが、時間が心配です。
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いよいよ「キャバーンクラブ」です。営業中ですが、何もたのまず見学だけでもOKみたいです。WCもあります。
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いろいろ展示があり、博物館的な面もあります。すばらしい。
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ステージは思っていたよりも小さかったです。
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WCです。大きくて清潔でした。
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通りの入り口に戻ってきました。左はお土産ショップです、チェーン店なのかロンドンでも見かけました。右が「 A hard day's night hotel 」です。
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ホテルの上の像を切り貼りしてつないでみました。
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道路に面して彼らのポートレートが並んでいたので、端っこに自分も映り込ませて「記念写真」を撮ってまわりました。これは後期の顔のです。
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こちらは前期の顔のです。私の姿は切り取って4カットをつないでいます。ビートルズに興味のない人はおもしろくなかったでしょうね。マシューストリートでした。
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11:20バス発車、「アルバートドック」へ向かいます。途中さっきの三つ並びの歴史的建造物の横を通りました。ドーム付きの「リバプール港ビル」がこれ。
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四角い塔の税関「キュナードビル」がこれ。ガラスの映り込みが少なくてよかったです。これらはリバプールが貿易港として繁栄していた頃に建てられています。
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イチオシ
これが時計台付きの「ロイヤルリバービル」です。堂々としています。下車して撮れたらよかったのですが。三つあわせて「スリーグレース」と呼ばれているようです。
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11:30頃「アルバートドック」に到着しました。全体像がわかる写真は撮りにくいです。レンガ色の建物全体がそうです。元は倉庫群の一角だった感じです。
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有名な「ビートルズストーリー」の入り口です。時間が無いので入場できません。
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建物の内側はこんなふうです。「ドック」なので当たり前かな。正面入り口付近から見て左半分です。
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こんな人たちもいました。
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イチオシ
さっきの「スリーグレース」が見えます。
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時計塔のてっぺんには鳥がいますね。ロイヤルリバービルの「リバー」は川という意味ではなく「LIVERPOOL」の「LIVER」のようです。
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これは何の建物でしょうか。向こうの方にも何かタワーのようなものが見えます。
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あるショップのウィンドウです。お菓子のビーンズで作られたサージェントペッパー・・・バンドです。よくできてます。
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海軍グッズ専門?みたいなお店もありました。左の複葉機は知る人ぞ知る「ソードフィッシュ」という英国海軍の雷撃機です。こんなとこで出会うなんてです。
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入場はできませんが階段を下りていって「ビートルズストーリー」のエントランスをのぞいてきました。この辺までは無料ですから。
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アルバートドック正面はこんな感じです。
そもそもこのツアー、パンフレット上でリバプール観光「1時間」と記載されています。たった1時間です。 -
ビートルズショップにも入ってみました。時間が少ないので大急ぎです。
1時間で「マシュー」と「アルバート」とをまわる…さぞかし大急ぎで散策時間などゼロ、というのを想像していました。 -
カヌーを楽しいんでいる団体がいました。
そういう弾丸的なツアーをいくつか経験していますから、今度のイギリスもそんなだったら嫌だなと思ってたのです。 -
エジンバラに続いて、ここリバプールにも観覧車もありました。
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よく見るとねじったような造形です。おもしろいビルです。
で、チェスターに向けて出発しようとしているこの時が12:20。 -
かと思えばこんなレンガづくりの伝統的な建物も残ってます。
結局約2時間の滞在でした。都心の道が空いている日曜日だったのも幸いしたかもしれません。 -
バスが待っていた所のすぐそばです。観光用の船でしょうか。イエローサブマリンのようにしています。
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お隣りはタイタニック号ですね。うまく作ってます。
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12:30頃出発。次の目的地「チエスター」はマージー川をはさんで対岸側にあります。どこを通るのか。自作地図を出しておきます。さよならリバプール、楽しかったです。
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このトンネルを通って川の対岸に行きます。
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有料トンネルですね。出口で料金所がありました。
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13:00頃、チェスター郊外のレストランに到着し、昼食をいただきました。
駐車場の奥にすばらしい枝振りの木がありました。 -
14:00過ぎ、チェスター中心部に到着。添乗員さん先頭に市街中心へ移動です。
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この町の市庁舎です。左下隅に案内所がありました。
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この町の大聖堂です。この裏側には城壁が通ってます。
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「ザ ロウズ」と呼ばれる商店街の中心となる四つ角「ザ クロス」から見た「イーストゲート」とその時計台です。ここは城壁がほぼ完全に残っている街です。
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この旧市街、歩行者天国ではなかったですが、人々は道幅いっぱいのびのび歩いてました。
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イーストゲートまで添乗員さんに付いてゆき、そこで一旦解散、バスの所で再集合です。私たちも少し上にのぼって城壁を歩いてみました。
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反対側にも少し歩いてみました。さっき見た大聖堂の裏手になってました。
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イーストゲートへ戻ります。城壁はこのへんで切り上げて、木組みの家並の方へ戻ります。
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イチオシ
木組みの街並みが美しいのは、独仏の境のアルザス地方が有名です。まだ行ったことがないので、何年かのうちにはぜひ行きたいと思っています。
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こういう木組みの建物がたくさん残っている様子、まるでドイツのようです。
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お土産ショップは少なかったように思います。市庁舎の案内所にもいろいろ売ってあって、そこでいくつか買いました。
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建物の前面2階部分が連結されていて、傘を差さずに買い物ができるようになっています。1階部分ですがスイスのベルン旧市街にもこんなふうな所がありました。
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観光用の2階建てバスも走ってました。
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イチオシ
ザクロスの一角にある建物です。最もチェスターらしい木組みの大建築です。複雑な構造をしています。写真の歪みを少なくするため、反対側のロウズの2階回廊にのぼって撮ってます。
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イチオシ
これはまた別の所です。後ろにいっぱいいっぱいさがって撮ってます。2階部の回廊の様子がよくわかります。
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南側から中央部を見た様子です。「SUBWAY」があったので、申し訳ないですが、ふらふらっと中に入ってWCを利用させてもらいました。
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大聖堂の正面です。マクドナルドがここにあって、2階WCを利用させてもらいました。どの国もだいたい同じつくりなので、何食わぬ顔で上に上がり、すすっと出てきました。
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2階建てバスにもこんなレトロなものが走ってました。
このチェスターもパンフレットでは1時間と記載されていたのですが、 -
北側から内側を向いています。市庁舎が見えます。
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八百屋さんのウィンドウに木組みの建物が写り込んでいました。
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15:30バス出発です。コッツウォルズ地方にある今日の宿に向かいます。
駆け足でしたが、リバプールとチェスターと二つの素敵な街が楽しめました。
未改修だとこんな感じなのでしょうか。 -
他のイギリスツアーとではこの辺りの扱いに違いが出てます。コッツウォルズに重点が置かれると、今日の2都市はまわれなくなるようです。
WC休憩の度にあれこれ飲食する人いますが、私たちはあまりしません。 -
料金所がありました。高速道路のはここでしかみかけてないように思います。料金体系とかいったいどのようになっているのでしょう。
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標識にはどっち向きに走ってるのかわかりやすいように、「SOUTH」とか「EAST」のようにだいたいの方向が書かれています。わかりやすいです。
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イチオシ
19:20、「ウィック ヒル ハウス ホテル&スパ」到着。いわゆるマナーハウスで、「ボートン ザ ウォーター」まで数キロの所ですが、周りには何もなく静かな森が続いてました。
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ここでもツアーの人たちはあちこちに分散した部屋割りになりました。この本館とは少し離れた別館になった人たちもいました。私たちは本館の1階端っこの角部屋でした。
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まだ陽があります。夕食はここのレストランでいただきました。広くてうれしいです。
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マナーハウスというのは、貴族が所領を管理するために現地に建てた館を言うらしいです。観光宿泊用に中の改装は当然されています。
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本館正面です。この地方特産?の「はちみつ色」の石で建てられています。
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フロント脇には美しい階段やシャンデリアがあって、それふうの雰囲気を醸し出していました。
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日が暮れはじめ、もう一度外へ出てみました。
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イチオシ
庭の外のガラス越しに撮りました。食事のための部屋が数種類あって、ここはランクが上のお客さん用だと思われます。
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屋敷の外側に増設したと思われるサンルーム的なレストランもあります。涼しくって少し肌寒いくらいでした。
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TVの天気予報です。明日はどんあでしょうか。BBCの天気予報は数日先の分まで当日翌日のと同じように詳細に伝えます。
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旅行記グループ
2017 スコットランド イングランド 9
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エジンバラ
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★イギリス2ヶ国 9日間 7.8.9日目 ★
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