8日目午後はブダペスト観光です。時間が余ったということで、予定になかった王宮なども回っていただき、感謝です。ナイトクルーズも素晴らしいものでした。　<br /><br />8/21（月）羽田からLH717でフランクフルトへ。LH1402でプラハへ。<br />8/22（火）プラハ市内観光（プラハ城、カレル橋、旧市街広場と旧市庁舎）、午後ドレスデン観光<br />8/23（水）ストラホフ修道院プライベートツアーとコンサート、午後チェスキークルムロフ観光、ハルシュタットへ。<br />8/24（木）ハルシュタット散策、ザルツブルク観光、ウィーンへ。<br />8/25（金）ウィーン観光（シェーンブルン宮殿、ベルヴェデーレ宮殿、美術史美術館など）、その後自由行動。<br />8/26（土）メルク修道院、ヴァッハウ渓谷ドナウ川クルーズ<br />8/27（日）プラチスラバ観光（旧市街、プラチスラバ城）、ブダペストへ。<br />8/28（月）ドナウベント地方とセンテンドレ観光、午後ブダペスト観光（マーチャーシュ教会、漁夫の砦、聖イシュトヴァーン大聖堂など）、夜ドナウ川ナイトクルーズ<br />8/29（火）11時半までフリータイム、LH1339でフランクフルトへ。LH716で羽田へ。<br />8/30（水）羽田着、帰国

娘と行く中欧　１０日間　8日目　後半

10いいね！

2017/08/21 - 2017/08/30

1378位(同エリア3037件中)

エリア

ブダペスト(ハンガリー)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 50万円 - 100万円

交通手段: 観光バス

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

レストランから歩いていったのは、聖イシュトヴァーン大聖堂。大きいです。そして、人がいっぱいいます。
イシュトヴァーンがマリア様にこの王冠はどうすればって聞いている絵。王子が亡くなったんでしたっけ？うろ覚えです。
天井も美しく
主祭壇にはイエス様じゃなくてイシュトバーン。
パイプオルガンも重みがあって荘厳です。
ここで有名なのがイシュトバーンの右手（のミイラ）。2ユーロだかを入れると明かりが2分点灯します。
握りこぶし、わかりますか？
こちらって右手とか頭蓋骨とか目に見えるものを置いてお祈りするんですよね。日本では、御神体は隠されていて、見えないものを信じるので、真逆すぎて理解しづらいです。
陸続きで侵略したりされたりだったから、目に見えてはっきりとわかる確固たるものが必要だったんでしょうか。
聞いたけどなんだか忘れてしまった何かの紋章。
続いてきたのが英雄広場。ハンガリーの歴代の王様の像や、最初にハンガリーが出来た時のマジャール族の部族長の像があります。
王冠と十字架を掲げる聖ガブリエル。
マジャール族の部族長の方々。
良く見るとわりと大雑把に作ってあります。作風なんでしょうが。
イシュトバーンが初代なので一番左です。
ガイドさんが銅像の説明をするとき、この7体ではなくて上の4体のことだと勘違いして、数が合わないし、王様じゃなくて女神に見えるし・・・と一人で混乱していて、後で娘に聞いて笑われました。
英雄広場を14時45分に出発してくさり橋を渡ります。バスは渡れない、と聞いていたけど普通にがんがん通っていました。
こんな感じ。遠くから見た方が素敵かも？
これから行くマーチャーシュ教会や漁夫の砦が見えます。
振り返ると国会議事堂も。
時間があるので、日程に入っていない王宮の方に先に行きました。大統領官邸。
警備の兵隊さん。
王宮から見る聖イシュトヴァーン大聖堂とくさり橋。
カップルがものすごくいちゃいちゃしている横で順番に記念撮影。
添乗員さんが「そこの熱い方たちの邪魔にならないように」と気を使っていました。
王宮。今は王室はないので、博物館になっているそうです。
王宮からマーチャーシュ教会に歩いて行く途中、こんな騎馬隊が。一応王宮なので守っている、ということらしいです。気さくに写真撮影させてもらえました。
王宮を振り返って一枚。今日も暑くなってきました。
暑い中歩いてマーチャーシュ教会近くにやってきました。
ショップに行く途中ペスト記念塔がありました。ペストって相当蔓延したんですね。どこの都市にもありました。
入る前に近くのショップで16時20分まで30分ほどお買い物と休憩。
カロチャ刺繍は高いし、パプリカは使わないし、フォアグラも興味ないので結局トカイワインとフォアグラを試食させていただいて終わりました。トカイワイン、デザートワインと呼ばれるほど甘いので娘がおいしいと言っていました。
ショップの後、歩いて漁夫の砦へ。
白いとんがり屋根がかわいいです。
人出はこんな感じです。
ここで30分フリータイムだったので、1ユーロ払って登れる砦に入ってみました。
とんがり屋根は7つあるそうです。
ここから見えるマーチャーシュ教会の屋根ととんがり屋根が良い感じでした。
あちらの砦はこんな感じ。絶壁が怖そう。
16時半に集合して、いよいよマーチャーシュ教会に入ります。
思っていたより狭かったです。充分広いんですけど、大聖堂ばっかり見てきたので狭く感じたのかも。
パイプオルガンの大きさを観たら大聖堂との違いがわかりやすいです。
ここでの戴冠式の絵や、着用したドレスのレプリカをシシィ博物館で見ていたので、ここだったんだな～と感慨深いものがありました。
2階はちょっとした博物館になっていて王冠のレプリカや
エリザベートの胸像などが展示してありました。
2階から見る柱もきれいでした。
教会を17時に出て、さらにまだ時間があるということで日程にないゲレルトの丘に行ってくれることになりました。
ガイドさんが、普通はドライバーさん、嫌がって行ってくれないですよ、と話していましたけどゲレルトの丘ってそもそもなんだろうねって娘と話していました。
憶測通り、展望台でした！
ブダ側とペスト側が同時に見られることで人気なんだそうです。
王宮と国会議事堂も見えて素敵ですね。
くさり橋を渡ってペスト側に戻り、夕食のレストランへ。
この入口のお姉さんと食事後出てきたときにツアーの旦那様が一緒に写真を撮りたいと言い出し、添乗員さんが撮ったのですがお姉さん、ものすごく不快そうでした。なんだか申し訳なかったです。
サラダと
チキン？と
デザートはパラチンタっていうハンガリーのデザートです。ジャム入りクレープでした。
夕食を18時40分に食べ終わって時間があったのでブダペストの繁華街、ヴァーツィ通りで19時から40分ほどフリータイム。
添乗員さんによると日本で言えば新宿って感じの通りらしいです。
特別買いたいものもなく、ぶらぶらして終了。
20時からドナウ川ナイトクルーズです。この船上レストランの向こう側に船が着きます。
最初は夕日も残っていましたが
すぐに暗くなりました。
国会議事堂。
引き返してまた国会議事堂。
王宮とくさり橋。
くさり橋。
船は貸切で、15人だけだったし、暑い日だったのでずっとデッキで夜風に当たっていても気持ちよくて1時間のクルーズの最後の方だけ寒さを感じる程度でした。最後、船長さんが見送ってくれました。
ホテルに着いたのが21時15分で、スーパーは22時まで開いているのでさっと行って念願のチョコレートをお土産に買いました。もう帰るだけなので、最後に買えました。値段忘れてしまいましたが、400円程度だたような・・・？
今日はたくさん観光した感覚でしたけど歩数は15,745でした。