娘と行く中欧　１０日間　7日目　前半

2017/08/21 - 2017/08/30

7日目、3泊したウィーンを出てブラチスラバを観光した後、ブダペストへ向かいます。
何故かゆったり旅のように早くホテルに着いたので、少しホテル回りを観光できました。

8/21（月）羽田からLH717でフランクフルトへ。LH1402でプラハへ。
8/22（火）プラハ市内観光（プラハ城、カレル橋、旧市街広場と旧市庁舎）、午後ドレスデン観光
8/23（水）ストラホフ修道院プライベートツアーとコンサート、午後チェスキークルムロフ観光、ハルシュタットへ。
8/24（木）ハルシュタット散策、ザルツブルク観光、ウィーンへ。
8/25（金）ウィーン観光（シェーンブルン宮殿、ベルヴェデーレ宮殿、美術史美術館など）、その後自由行動。
8/26（土）メルク修道院、ヴァッハウ渓谷ドナウ川クルーズ
8/27（日）プラチスラバ観光（旧市街、プラチスラバ城）、ブダペストへ。
8/28（月）ドナウベント地方とセンテンドレ観光、午後ブダペスト観光（マーチャーシュ教会、漁夫の砦、聖イシュトヴァーン大聖堂など）、夜ドナウ川ナイトクルーズ
8/29（火）11時半までフリータイム、LH1339でフランクフルトへ。LH716で羽田へ。
8/30（水）羽田着、帰国

エリア ブラチスラバ(スロバキア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝食。3日目なのでちょっと甘いものも食べてみました。

スーパーに行ってみたけど、日曜日でお休みだったので宮殿のお庭で行ってないエリアを散歩することにしました。
主に宮殿前の左側（ホテルじゃない方）を歩きました。
噴水。どんな感じで水が出るんでしょう？

オベリスクの噴水。

近づくとなんだかすごく凝った作りでした。

廃墟がテーマのような噴水。

何故かこの噴水だけ水が出ていました。

菩提樹の並木道ともお別れです。

バスは9時に出発し、オーストリアとスロバキアの国境を越えます。通り過ぎるだけなんですが。

遠くにブラチスラバ城が見えてきました。10時15分に到着。近いんですね。

ここのガイドさんは日本にフォークダンスの公演で3年いたというスロバキア人の女性。日本語、難しいです、とおっしゃる通り、何を言っているのか不明なことが多々あり、半分くらいしか理解できませんでした。例えば「ひっくり返ったテーブルと言われているお城」と言う所を「ひっくりの返しのテーブルのお城」と言います。難しい！

10世紀ごろから築かれたお城とのことですが、最近塗り替えたそうで、ずいぶん新しく感じます。

お城から見えるドナウ川。

中庭に入っても特に何もなく終了。

お城の隣にある国会議事堂。
スロバキアはチェコと1993年に分かれてできた新しい国なので、議事堂も新しいです。
分かれた理由は、ガイドさんによると、チェコと一緒の時は大事なものは全てチェコ側にできる、例えば大使館や地下鉄、国会議事堂等々。スロバキアは税金だけ持って行かれるから分かれた。とのことでした。

ミハエル門が見えてきました。旧市街を囲む城壁にあった出入口となる門で、これだけが残っているそうです。

戴冠式の時に通った道筋に王冠のマーク。

東京まで9142ｋｍの表示。

旧市街からミハエル門を望みます。

リストが住んでいたというプレートがついています。

細い路地からお城がちらっと見えました。

モーツァルトが演奏した場所。

ベートーベンが恋人にピアノを教えたアパート。

街角にいきなりおじさんが！

なんか仕事中らしいです。よくわかりません。

後姿も撮っておきました。

オペラ座。
ここで引き返しました。

広場へ行く途中の像。後ろのお店に20年間通い続けた方だそうです。

広場に来ました。フランス大使館や

一階がお土産物屋さんの日本大使館。
ここで15分のフリータイム。
このお土産物屋さんをのぞいたり

フランス大使館前のナポレオンを撮ったりして過ごしました。

ランチのお店。

ハルシュキっていうスロバキア料理。ニョッキ的なものでした。お水は2.5ユーロ。ウィーンよりはるかに物価は安いですね。

メインのお肉。普通でした。2コースはやっぱりちょっと寂しい。

レストランの前でスペインの人たちが演奏していて、ウェイターさんがノリノリで撮影していました。

何故かアンデルセンの銅像が。スロバキアに来ていたこともあるそうです。

後には童話の登場人物が彫られています。
12時35分、バスに乗ってブダペストに向かいます。
プラチスラバ、全体的にあんまり魅力を感じませんでした。ツアーで音楽家のプレートとちょっとした彫刻くらいしか見なかったからかもしれませんし、ガイドさんが話していたように重要な施設は全てチェコ側に作られていたためかもしれません。これから頑張って、魅力的な街にしていただきたいです。