子連れ旅行 シンガポール その２　マーライオンに会いに行くのだ

2017/08/04 - 2017/08/04

２０１７年　夏休み　２日目

こんにちは、モヤモヤくまぁ~ずです。
今日はシンガポールの名物を食べて、市内をブラブラするみたいですよ。
なーんて、街歩きといえば、モヤモヤです。
要は、自由気ままに街歩き、見たいもの見て、入りたいお店に入る。
っていうか、家族の中で誰か計画する人はいないのかね？って？
無理無理、計画したって我が家の方々、予定通り進みませんって（笑）

とはいえ、一応、行きたい場所くらいはピックアップするんですよ。
本日の行きたい場所などはこちら。
・マーライオンを見たい
・チャイナタウンでお買い物したい
・ラッフルズホテルを見てみたい
・カラフルな建物のカトン地区
・チキンライス食べたい
・チリクラブ食べたい

まぁ、ママの足の具合を考慮すると、こんなところで勘弁してやるか。
という事で、簡単に回り方を決めて、動いてみた実際の経路がこちら。

＜行程＞
Amara Singapore HOTEL
　↓　タクシー / 徒歩
マックスウェルフードセンター（ホーカーズ）で朝食
　↓　
ブッダ・トゥース・レリック寺院
　↓
チャイナタウン
　↓
スリ・マリアマン寺院
　↓　タクシー
マーライオン公園
　↓
チリクラブ発祥の店「パームビーチ」でランチ
　↓
（ナショナルギャラリー）
セント・アンドリュース大聖堂
　↓
ラッフルズホテル
　↓　バス（80）
Amara Singapore HOTEL
（お土産の買い物）

さすがに馴れない松葉杖で歩くのは疲れるだろうし、合わせてゆっくり歩くのも疲れる。でも、それなりに充実してたかな。
そして、真夏のシンガポールは暑い！
でも、日陰は心地よい。湿度も高いハズなのに、日本より過ごしやすいのはなぜだろう？
カトン地区は少し市内中心部から離れているので、明日へ持ち越し。

当然暑いので体力も消耗され、夕方にはホテルに戻って、お土産とかをお買い物。明日は、チェックアウトしてホテルを移動しなくてはいけないので、荷造りして…気づくとみんなダウンしていた。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩

今回の旅は「ホテルの朝食」を付けていない。
なぜかって？それは、シンガポールは朝から屋台で外食が良いらしいから。
安くて旨い、そんなシンガポールの屋台街、「ホーカーズ」で朝ごはんにしよう！

宿泊先である「amara singapore」はチャイナタウンの端っこ。そこから「マックスウェルフードセンター」というホーカーズまで８００ｍほど。徒歩１０分
さぁ、どうやって向かおうか？松葉杖のママはタクシーが良いよね。
タクシーで行きたい人～！
下の娘：「はーい！ママとが良い～」と、いうことで･･･
ママ･下の娘･じぃじがタクシー。
パパと上の娘は、地元の空気を感じながら徒歩で向かうことに。

この「マックスウェルフードセンター」には、どのガイドブックにも必ず載っている有名なチキンライスのお店がある。それが「天天海南鶏飯」

9:45位に到着したのだが、もう既に列が少し。
パパが一番気に入ったシンガポール料理が「チキンライス」
パパがチキンライスにハマったきっかけのお店である。

天天海南鶏飯 (マックスウェル フードセンター店) 地元の料理

そして、こちらもいろいろなガイドブックに載っている「真真粥品」。
お粥好きのジィジは、迷わずこちらへ。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

珍しく下の娘（偏食家）が「ジィジと一緒にお粥食べるー」と。
魚粥Sサイズ＄３
ちょっと子どもには胡椒が効きすぎていたが、大人にはちょうど良かった。
味もちゃんとしていて美味しかったー

席を確保して、お粥を買ってから並びに行くと、もう店の裏まで列が延びてしまっていた。
しまった、娘に並んでおいてもらえばよかった。
まさかの20分待ちでやっと。開店直前に並び始めてしまったから仕方ないかな。
SMLと有るのだが、今日はSは無いと言われたので、Mを注文。
チキンライスM＄５

このチキンライスは人気なだけあって、美味しさは間違いない。
チキンのプリプリ具合が絶妙なのだ。

他にも、まだまだおいしいチキンライスもあるんだけどね。今回は食べ比べはできるかなぁ？

お粥組は、チキンライスを待っているうちに食べ終わってしまったので、デザート？
まるごとココナッツジュース。
ちゃんと冷やしてあって、ほんのりとさっぱりとした甘さは、結構クセになるかも。

お腹がいっぱいになったので、観光に出発。
ホーカーズの目の前は地下鉄の駅の建設工事中で、こんな感じに囲まれながら営業中。

ブッダ・トゥース・レリック寺院

見学・参拝ともに無料でした。入場するとき女性はミニスカートやショートパンツ、ノースリーブはダメなようで、入り口で隠すための布を貸してくれていた。

Sago Lane 散歩・街歩き

仏陀の歯が展示されているらしい。
４Ｆに上がったけど、どれだか良くわからなかった（汗）

歩いていてふと見つけてしまったのがこの自販機。
本当にオレンジが絞られるのか？
ちょっと疑った私たちは購入してみることにした。
すると・・・

本当に生絞りだった。しかも、冷たくておいしかったー
オレンジ5個分。

こんな感じで、ちゃんと蓋がされて出てきた。
これにストローを差して飲むわけだが、なんと！
ストロー切れ（笑）

「フルーツの王様」「悪魔のフルーツ」一体どっちなんだー
道を歩いていて、ドブ臭い匂いが漂ってきたなぁって思っているとその先にはコレ。

この匂いのおかげで、電車バスなどの公共交通機関は持ち込み禁止。しかも罰金まで取られる始末。
禁止しなきゃ持ち込まれてしまう禁断の果実。
一度食べたことがあるが、口に入れた瞬間は南国系のあまーい果実の味がするのだが…息をしたとたんに…
とてももう一度食べる勇気がない。

建物がカラフルでかわいい感じ。

八道館 シーフード

チャイナタウンはお土産物屋さんがいっぱい。
バラまき用のお土産やはここで買うのが良いかも。

八道館 シーフード

パコダ・ストリート
街並みはレトロ感漂う良い感じ。
でも、人もたくさんいるので、街並みを感じるって感じではないかも。

スリ・マリアマン寺院。
ヒンドゥー教の寺院だ。入り口にはたくさんの靴が…そう、土足厳禁なのだ。

スリ マリアマン寺院 寺院・教会

聖牛なのだそうだ。
ヒンドゥー教はさすがに縁がないので、まったくわからない。
冷やかしで入場するのが申し訳なく感じて、入ることができなかった。

あ、ほかの宗教はズケズケ入ってるじゃないかって言わないで。

チャイナタウンから歩けば１５分ほど、マーライオンパーク。
今回はタクシーで移動。「マーライオンパークへ」とお願いすると・・・通じない。
人数的に２台で移動したのだが、1台目のタクシーも？？？で、ガイドブックを見せてOK
で、2台目に乗ったタクシーも、「マーライオンパーク」では通じず、ガイドブックを見せてOK
現地では「マーライオンパーク」は一般的な呼称ではないのかな？それとも、私の発音が悪いのか？
ともかく、タクシーで１０分弱、無事にマーライオンに会うことができた。

風が結構強かったので、水が飛び散っていた。

せっかくだから遊んでみよう！
ちょっと今日は水が飛び散りすぎかな？

水、おいしい？でも、今日は顔がビシャビシャになっちゃうね。
見ていた外国人が真似を始めた（笑）

なので、対抗心を燃やして、頭を洗ってみた。
どやー（笑）

こんな写真を撮る時、カメラマンが動かず、一生懸命被写体の人を「もうちょっと前、いや、後ろ、右右」なんて言いながら動かしているのだが・・・
被写体は固定して、カメラマンが動かないと、なかなかうまく撮れないのだ。

マーライオンの向かい側には「マリーナベイサンズ」
娘たちには「あそこに泊まりたいなぁ」と言われた。

そりゃぁ、もちろんチェックはしましたよ。今回は予算の関係で勘弁してチョーだい。

マーライオン公園 広場・公園

さて、マーライオンの後ろには、小さいマーライオンが。

お腹すいたー「チリクラブ」食べたいよー
しかも、下の娘が何故か食べたがっていたのだ。
パパ的には、今晩の夕食でホテル近くに良さげなお店が有ったのだが、ガイドブックで食事処を探していると、「チリクラブ」発祥のお店でもあり地元でも有名なお店「パームビーチ」が目の前に。
あっさりとココに決まったのでした。

ちなみに、メニューを見ると「チリクラブ」は時価。
とはいえ、お店に入って引ける訳もなく、もちろん注文。
1.2kgほどのカニとパンを注文。他に何食べよう？と考えながらも、その重さにビビり、後から考えることに。
「チリクラブ」だから辛いのかと思いきや、全然辛くない、香りだけ。
一番食べたがっていた下の娘が、辛さで食べられないっていうのを一番心配していたのだが…

パーム ビーチ シーフード シーフード

みんな黙々と手で食べているので、食事中の写真がありません（笑）
余ったソースもパンにつけて残すことなく、空っぽに。
いやー美味しかった。

ディナータイムだと、この外で食べながら、マリーナベイサンズの夜景とかを楽しみながら…だろうなぁ。

次は「ラッフルズホテル」に向かいます。
GoogleMapによると10分800m、どうする？歩く？まぁ、歩いて行ってみようか？
という事で歩き始めた。

アンダーソンブリッジを渡って・・・

アンダーソン ブリッジ 建造物

ダルハウジー・オベリスク

本当はここからVictoriaTheatre&ConcertHallを抜けたすぐそばに、ラッフルズの上陸記念の地があるのだが、遠回りになるので、泣く泣く省略。

ダルハウジー オベリスク モニュメント・記念碑

ナショナルギャラリーを通り過ぎ…
ようとすると、何かのイベントの準備をしている。

ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー

OUTDOOR　FESTIVAL　だそうだ。
なんだろう？光と音楽でうんちゃらかんちゃら？

ナショナルギャラリーもあっさりと通過して

ウォーターフロント プロムナード 散歩・街歩き

セント・アンドリュース大聖堂
ココくらいは中も見てみようという事で、松葉杖のママはまっすぐ直進しているうちに、他の4人だけ立ち寄ってみた。

軽ーく中を見させてもらって、元の道路へ向かうと、ちょうどよくママと合流。

セント アンドリュース大聖堂 寺院・教会

やっと着いた。普通に歩けば全然大したことない距離なんだけど、結構時間がかかった。

さぁ！シンガポールのホテルといえば「ラッフルズホテル」
入口からして只者ではない感じが漂う。

ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル

残念ながら、あの「シンガポールスリング」で有名な「LONG　BAR」はラッフルズホテルの改装工事に伴い営業中止。
ただ、レストランかどこかで頂けるらしいが、LONGBARでなければイイや、ってことで今回はスルー

ロングバー バー

じゃ、ホテルへ帰ろうか…と検索すると、近くのバス停から80番のバス一本でホテルまで帰れることが分かったので、バスで帰ることに。ここら辺から「バス、かなり便利かも」と気づき始める。

バスでホテルに着いて、ホテルの中のスーパーでおやつ用にアイスと食パンを購入。

アイスをこうやって食べようと思って…
ホントは観光中に屋台でアイスを買おうと思っていたんだけど、なかなか良いタイミングで出会えず、子供たちから大ブーイング。
で、雰囲気を真似して、こうやってくれるんだよーって皆で食べた。

食パンに挟むって？？？って思うけど、意外と美味しかったりして。
もちろん、本物はもっときれいにカットしたアイスをちゃんと挟んでくれるんですよ。

その後、そのままホテル前のショッピングモールと、ホテル地下のスーパーでお土産物を買って2日目終了。