2017/08/18 - 2017/08/24
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パディントンさん
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もう35年も毎年軽井沢を訪れているのに、今回初めて訪れたところ、長年ずっと変わらないもの、変わらない味、懐かしい風景など徒然に思いつくままに写真に撮ってみました。
いわゆる王道と言われる場所には行っていませんが、参考にして頂ければ嬉しいです。連れ合いが初めて行った頃は、軽井沢に白系ロシア人のおばあさん3人がやっているロシア料理店があり、ピロシキ、ビーフストロガノフ、ボルシチが最高においしかったそうです。半世紀以上前の話らしいです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
-
8月18日、今年は車でなく、新幹線でやってきました。
これは、軽井沢駅にあった軽井沢彫のプレート。
軽井沢彫りはどっしりと重く、年数を重ねるごとに味わい深い色合いになります。 -
横川の釜めし
昔は上野駅から信越本線に乗り、この横川駅でアプト式の機関車に連結する間10分ほど停車し、その間にあわててこの釜めしを買っていました。
美味しさは昔と全然かわりません。中身も同じ食材が入っています。 -
旧軽井沢駅
-
駅からすぐ西側にレンタカーがあり、いつもこちらで借りています。
レンタサイクルもあります。 -
確か去年までは”マツヤ”というスーパーでした。
今は”デリシア”というマーケットになっています。
地元のお野菜や地ビール、ワインも豊富ですっかり気に入ってしまいました。 -
長野県はワインがおいしいですよね。
特に”五一ワイン”という林五一さんのワインが特にお気に入りです。 -
これは中軽井沢駅。
今はしなの鉄道のローカル駅です。
中に立派な図書館があり、10冊借りてきました。 -
有名な手打ちそばの”かぎもとや”さん
お昼を大分過ぎたので空いてきました。
お昼時は外まで長い行列ができます。 -
たくさんの有名人も来られたようです。
渥美清の写真もありました。 -
久しぶりに頂きました。
麺を打っているところも拝見できます。
今はお孫さんかな?最初行った頃はおじいさん、その次はお父さんが打っていらっしゃいました。 -
ビールLOVEの主人は信州に来る目的のひとつがこの地ビールです。
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これがその”横川の釜めし”です。
しっかりした味付けのご飯の上に、あんず、栗、紅ショウガ、きんぴらごぼう、
干し椎茸、鶏肉、グリーンピース、うずらの玉子が乗っています。 -
8月19日
お昼から曇りかも?ということで、栂池高原散策をあきらめ、小諸にやってきました。懐古園近くの”草笛”でお蕎麦。
昨年新しくなったそうです。 -
こちらのお蕎麦もお味が全く変わりません。
胡桃餅も美味しいです。お年を召されたご婦人もきびきびと働いていらして、気持ちいいお店です。 -
小諸城址 懐古園の”三の門”
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信州は風景が大きいです。
いかにも”夏!”という空と雲です。
ここは小諸駅前の公園。いつもは”草笛”のお蕎麦を食べるだけでしたが、今年初めて駅の北側を散策することにしました。暑いですが、空気が乾いて爽やかな風も吹いています。 -
ここは”大手門” 慶長17年(1612年)仙石秀久が造ったとあります。
今は線路で懐古園と隔たっていますが、昔は小諸城としてつなっがていたのだろうと思います。
明治時代には料亭として使われたり、島崎藤村が学校の仮校舎として数カ月使用していたこともあるそうです。 -
料亭の持ち主の方が市に寄贈され、平成16年から20年まで大修理が行われたそうです。
この二階部分は資料館になっていて風がさわやかに通り抜けていました。
門の辺りも料亭の部屋として使われていたため、大修理が行われる以前は向こうの景色は観られなかったそうです。さらに街道を北上してみました。 -
手前のお店は文化3年(1806年)に脇本陣代として建てられましたが、そのご廃屋となっていたところ再生され、今は”そば七”というお蕎麦屋さんとして使われています。
この旧北国街道、色々と昔の由緒ある建物が軒を連ねていました。
和紙屋さんあり、骨董屋さんあり、何と英会話スクールも古い建物をリノべートしていて街並みにしっくりとなじんでいました。 -
”大塚味噌醤油店”
創業は明治20年、母屋は江戸時代後期、蔵は大正時代に建築とあります。
二階の格子戸が特徴的で蔵の黒漆喰の看板が堂々としていて目を引きます。
蔵と母屋は二階でつながっているそうです。 -
小諸から車で少し西に行ったところに”マンズワイン・小諸ワイナリー”があります。こちらはワインが出来上がるまでの行程を見学できる無料のツァーがあります。
そして試飲も!車でないと来られないので、運転する人は胸に証明書を付けてジュースだけいただきます。もちろん私は今日は運転せず、ワインをガバガバ頂きました! -
ドイツ種、フランス種が1列ずつ、あとは信濃ワインの品種ということでした。
長野県は日本でも雨の少ない県で、日照時間といい、気候といいワインの醸造に申し分のない土地らしく、ここを開拓した先人に頭が下がる思いだと、従業員の方もおっしやっていました。 -
JAFの会員証提示で”ソラリス”シリーズのワインが赤か白どちらか3種類試飲できます(ふつうは500円)
シャルドネ、スパークリング、信濃リースリングを頂きました。
特にリースリングはアルザスで頂いたワインを思い出し、またワインを飲みに行きたくなりました! -
帰りに”湯楽里館”に寄り、お風呂に入りました。
露天風呂からは雄大な八ヶ岳が望め、何ともぜいたくなお風呂です。
レストランや地元の野菜、果物、お花やお土産などを買える施設も隣接しています。
これは夕顔で1m近くありました。つまり、”かんぴょう”です。 -
”オラホビール”
お値段は少し張りますが、本当に美味しいです! -
帰り道にあったリンゴ園、ずいぶん大きくなっていました。
種類はわかりませんが、関西には流通していない種類だと思います。 -
白い雲、青空、ひまわり…これぞ日本の夏!ですね。
旅行記②に続きます。
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