2023/09/26 - 2023/09/27
179位(同エリア273件中)
マイル名人さん
- マイル名人さんTOP
- 旅行記59冊
- クチコミ5901件
- Q&A回答43件
- 583,775アクセス
- フォロワー16人
この旅行記のスケジュール
2023/09/26
-
バスでの移動
-
バスでの移動
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
2023/09/27
-
ペニーレーン
-
ジョンレノンの育った家
-
バスでの移動
-
バスでの移動
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
世界一周航空券であるワンワールドエクスプロ―ラーの3大陸版を使い、6回目の世界一周旅行に2023年9月上旬から10月上旬に約1カ月かけてでかけました。この旅行記はそのPART4としてメキシコシティー経由でロンドンに入り、1泊でリバプールにビートルズのデビュー時代の足跡を見て周った小旅行の記録です。今回の旅行で一番楽しく、充実した一日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
次の目的地アイスランドにヒースロー空港から移動するので、翌日i一日間をおいて同じホテルに泊まることにしてあるので、大きな荷物は泊まったホテルに預かってもらいました。リバプールへの列車に乗るにはロンドン市内の列車駅まで、ヒースロー空港から地下鉄が便利です、ホテルの他の旅行客が尋ねていていて、ホテル前から公共バスで行けることが分かったので、それを利用することにます。
Holiday Inn Express London Heathrow T5 ホテル
-
公共バスは30分に1本でしたが、1ポンドでウーバーやタクシーに比べ激安です。WIFIや座席にUSB電源もついていて便利です。
-
ヒースロー空港T5から地下鉄(ピカデリー線)が市内中心部まで直通となり非常に便利になりました。レスタースクエアー駅で乗り換えユーストン駅に向かいます。1回乗り換えなので簡単です。
レスター スクエアー駅 駅
-
リバプール行の列車の出発ターミナル駅です。ターミナル駅特有の乗車プラットの掲示がやっかいです。その時々で変更になるので、出発のかなり前まで決まらず、掲示板前にはいつも人だかりができています。
ユーストン駅 駅
-
3番線から時間通りの出発予定です。出発30分位前にやっと掲示されました。
ユーストン駅 駅
-
モバイルチケットは2枚分一緒だったので自動改札を通るのはちょっと面倒。係員に説明してやっと乗車できました。座席はゆったりして電源やフリーWIFI完備で快適。
-
列車にはフードカウンターがありましたが、食堂車はありません。
-
車窓を見ていると大きな発電所が見えました。まだイギリスは原子力発電にたよっていることを思いだしました。窓から見えたここは違う(原子力ではない)ようですが、イギリスも原子力発電所の大事故が起きて、そこはまだ廃炉になってないのです。
-
約2時間半位で終着駅のリバプールに着きました。乗り心地は良かったです。ひとまず今夜泊まるホテルに行くことに。
リバプール ライム ストリート駅 駅
-
歩くと結構な距離なので、駅前正面からホテル近くのバスターミナル(リバプールワン)のバス停があったので迷わずバスで向かいました。
リヴァプール ワン ショッピングセンター
-
イビスは世界各地にあるバジェットホテルのチェーンですが、どこも一定のレベルで安心です。ここも設備は最小限ですが、海辺の立地が最高です。建物が地味で看板も小さいのでちょっと見つけづらいのが難点。
イビス リバプール センター アルバート ドック リバプール ワン ホテル
-
日が暮れる頃に夕食をとりに市内中心部の歓楽街マシューストリートに向けて歩いてでかけました。お目当てはビートルズのデビューしたライブハウスです。
マシュー・ストリート 文化・芸術・歴史
-
キャヴァーンクラブはその昔六本木に同名の店があり、馴染の名前です。ここは入場料が必要です。
キャヴァーン クラブ 劇場・ホール・ショー
-
地下にはバーカウンターがありCOD(キャッシュオンデリバリー:現金引換え)でビールを買いました。好みのビールをハーフ&ハーフで飲めます。中はライブ演奏もやっています。かなり内部は広いのですが、行った日はあまり混んでいなかったので、展示品を見たりしてゆっくり館内を見学できました。
キャヴァーン クラブ 劇場・ホール・ショー
-
クラブは食事をとる雰囲気ではないでビールだけ飲んで、表通りに出ました。このクラブの向かいにはジョンレノンの銅像がある入場がからないレストラン(キャヴァーンパブ)がありました。こちらの方が混んでいました。結局ホテルに帰る途中でテイクアウトの夕食を買い、ホテルの部屋でビールを飲みながら済ませることにしました。
キャヴァーン パブ バー
-
翌日は朝から市内観光バスに乗ることにして、乗車場のあるホテルの向かいのアルバートドックに向かいます。
アルバート ドッグ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
人気のビートルズツアーは出発15分前にすでに半分以上の席が埋まっていました。屋根がない2階席に座りましたが、雨模様が気になります。結局途中から小雨になり、ビニールの雨合羽を着ての観光になりました。お客さんの中心はやはり中高年ですね。
シティ サイトシーイング バス系
-
多国語のイヤホンサービスはこのビートルズツアーでは利用できません。
シティ サイトシーイング バス系
-
搭乗するガイドさんのイギリスなまりの英語による実況アナウンスだけですが、かなり早口です。
シティ サイトシーイング バス系
-
出発して10分位でとても大きな教会らしい建物のそばを通過しました。ここは英国最大の教会であるリバプール大聖堂でした。とにかくデカい。
リバプール大聖堂 寺院・教会
-
まず最初にバスを降りて観光するのがビートルズのヒット曲で有名な通り「ペニーレーン」です。何もない住宅地の通りですが、記念写真を撮る観光客が次々とやってきます。
-
この道路標識でここがペニーレーンであることがわかる次第。
-
通りの端にペニーレーンという名前のレストランがありました。原宿にもその昔同じ名前のバー(ユイ音楽工房の経営)がありました。吉田拓郎の歌にも出てきます。私も近くに住んでいたので普段着で何回か行きましたけど。
-
次はここもヒット曲の舞台となったストロベリーフィールズの玄関前で停車し、記念写真。
ストロベリー・フィールド 散歩・街歩き
-
小雨が降ってきましたので、バスで配られたビニールの雨合羽を着ての見学です。入口の門柱は落書がいっぱいです。
ストロベリー・フィールド 散歩・街歩き
-
門の奥に施設があるようです。
ストロベリー・フィールド 散歩・街歩き
-
中にも入れるようですが、時間の都合なのでしょう、バスツアーでは記念写真だけでした。
ストロベリー・フィールド 散歩・街歩き
-
タクシーでの同じような行程のツアーもあるようです。
-
このツアーではビートルズのメンバー四人のゆかりの場所を周るのですが、一番人気のジョンレノンの育った家に着きました。
-
私達の前に他のミニバスが停車しているので、真横につけるためにちょっと待つことに。
-
やっとジョンレノンの育った家が真正面から見えました。メンバーの内、ジョンだけが中産階級での育ちなので、住んでいた場所もその分良い場所だったと思われます。他3人の場所はこれほど時間を取りません。そばを通過しただけでした。
-
ポール等他のメンバーの生家を周り、バスは出発点のアルバートドックに戻ります。約2時間半のビートルズツアーでした。彼らの育った環境が、その音楽性の原点だったことがよくわかりました。
アルバート ドッグ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
アルバートドックの飲食店街でランチをとった後、この地下にあるビートルズの博物館(ビートルズストーリー)を見学しました。
ビートルズ ストーリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
高校生の頃見た映画ヘルプのディスプレーが迎えてくれます。
ビートルズ ストーリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
かなり詳細に彼らのデビュー当時の足跡がわかる展示内容です。
ビートルズ ストーリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
イギリス音楽産業の大立者となったビートルズのマネージャーのブライアン・エプスタインもヴァージン・ミュージックのリチャード・ブランソン同様、レコード店の仕事から業界に入っていったことは興味深い事実です。
ビートルズ ストーリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
日本の武道館でも行ったワールドツアーのスケジュールが掲げてありました。この博物館の音声ガイダンスはとても良くできていました。
ビートルズ ストーリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
世界各地を回ったツアーの雰囲気が感じられるように、パンアメリカン航空の当時の座席もありました。この席に実際座ると彼らと一緒に旅した気になりそうです。
ビートルズ ストーリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
ビートルズストーリーは予定より大幅に時間をかけて見学しました。家内は出口で待ちぼうけしてプンプン。ロンドンへ帰りに列車は週末料金で来るときの倍でした。ぎりぎりだと安くなる平日運賃とは大違い。あてが外れました。帰り時間が迫っていたので、この名所も外から眺めるだけになってしまいました。
ラジオ シティ タワー 建造物
-
ここも中を見たかったなあ。すごい迫力の建物です。
聖ジョージズ・ホール 建造物
-
週末のターミナル駅は混んでました。女性用トイレが長蛇の列で、家内を待つことしばし。
ユーストン駅 駅
-
地下鉄の乗り換えで駅の外に出るので、ちょっと一服。同類の友がいるので、どこが喫煙可かすぐわかります。
ユーストン駅 駅
-
ホテルまで地下鉄、バスを乗り継ぎ戻りました。バス停の近くのガソリンスタンドにコンビニがあったので、ここで夕食を仕入れました。ホテル(ホリデイイン)の夕飯メニューよりずっとましな食べ物が沢山ありました。もっと早く気が付くべきでした。明日はいよいよ念願のアイスランドに行きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- take_it_easyさん 2023/11/08 22:43:42
- ビートルズ
- アイラ島 カリラ蒸留所
一票ありがとうございました。
昔のブログに「いいな」をいただくととても嬉しくなります。
何処でお礼と思い悩みました。
「ドゥービーブラザーズ」の岩手公演.....、
アメリカンドライブ、かなり近い趣向かと思いました。
リバプール、楽しい旅でした。
子供の頃のアイドルはサイモン&ガーファンクル。
でも、ポールの家の居間で感じた事。
ポールも同じ場所に立ち同じ風景を眺めていた。
何か安っぽい言葉ですがとても感動しました。
自分のフォートラでも書きましたが、
これから、僕らの世代の人々が偉人になるんだ。
とは言え僕はジョージが一番。
「マイルの名人」さんの何が凄いって、
旅行ガイド「地球の歩き方」の写真枚数で旅を語る、
少ない写真数でブログを作る。
僕も何か写真が多くなって来ました。
楽しい旅を続けてください。
- マイル名人さん からの返信 2023/11/08 23:12:56
- RE: ビートルズ
- > アイラ島 カリラ蒸留所
> 一票ありがとうございました。
> 昔のブログに「いいな」をいただくととても嬉しくなります。
> 何処でお礼と思い悩みました。
> 「ドゥービーブラザーズ」の岩手公演.....、
> アメリカンドライブ、かなり近い趣向かと思いました。
>
> リバプール、楽しい旅でした。
> 子供の頃のアイドルはサイモン&ガーファンクル。
> でも、ポールの家の居間で感じた事。
> ポールも同じ場所に立ち同じ風景を眺めていた。
> 何か安っぽい言葉ですがとても感動しました。
> 自分のフォートラでも書きましたが、
> これから、僕らの世代の人々が偉人になるんだ。
>
> とは言え僕はジョージが一番。
>
> 「マイルの名人」さんの何が凄いって、
> 旅行ガイド「地球の歩き方」の写真枚数で旅を語る
> 少ない写真数でブログを作る。
> 僕も何か写真が多くなって来ました。
>
> 楽しい旅を続けてください。
アイラ島には20年位前に行きました。ラフロイグのパーカー買いました。とてもなつかしい思い出です。ノルウェーもなつかしい。いずれにせよ貴兄が北国中心に海外旅行している嗜好が私にも通じるところがありますね。もうすぐ後期高齢者なのでコロナで3年間の空白は痛手でした。せいぜい頑張って体の動く限りまた運転できるかぎり、まだ行っていない世界を見てまわりたく思います。これからもよろしく。
、
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
リバプール(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
43