2017/08/16 - 2017/08/18
346位(同エリア1147件中)
風待ちさん
志賀高原の高天原温泉にあるホテルTAKIMOTOのクーポンをゲットし、二泊三日の旅を計画。
1日目は 今まで通ってないルートを選んだ。関越道 妙義・軽井沢インターから軽井沢町を抜け、鬼押ハイウェー、浅間白根火山ルート、万座ハイウェーと走り、渋峠を越えて志賀高原へと入るルート。抜群の景観が楽しめるルートだけど、残念ながら小雨のぱらつくあいにくの天気。霧に包まれ展望はきかない。それでも、深い緑のシャワーを存分に感じ取れる爽快な走りが出来た。
2日目は、東館山高山植物園と木戸池から蓮池までの自然探勝コースで志賀高原を満喫。
◎志賀高原ユネスコエコパーク(生物圏保存地域 Biosphere Reserves : BR)とは
ユネスコが行う「人間と生物圏 MAB計画」の一事業。世界自然遺産が、顕著な普遍的価値を有する自然地域を厳重に保護・保全するのが目的であるのに対し、ユネスコエコパークは保護・保全だけではなく、自然環境や生態系の保全をしつつ、これらを持続可能な方法で活用することで、人間社会と自然環境の調和を維持していくことを目的としている。志賀高原も、そのモデル地域として国際的に認定されているのだ。2014年6月現在、119カ国631地域が登録されていて、日本では、他に「白山」、「大台ヶ原・大峯山」、「屋久島」、「綾」、「只見」、「南アルプス」がある。
また、持続可能な開発のための教育(ESD)の取り組みをしている山ノ内町立東小学校はユネスコスクールに登録されているという。(日本全体では895校が登録)
志賀高原の自然は、そんな取り組みの中で保護・保全され、私たちはそのおかげで、志賀の自然を楽しみ、エネルギーをもらうことができるというわけだ。
3日目は、須坂の町を見学し、上信越自動車道から自宅へと帰っていった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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セゾン現代美術館。軽井沢で、休憩をかねて美術館に入った。ジャン ティングリーの「地獄の首都№1」は、廃品を組み合わせ、歯車仕掛けで音が鳴るように出来ていて、実演タイムは楽しかった。残念ながらカメラは禁止だけど、ジャスパー ジョーンズの作品がおもしろかった。館内は写真撮影できないので、玄関ロビーから外を写してみました。
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美術館の中のカフェやまあらしには、たくさんのいい本が並んでいて、すっかり読みふけってしまい、五冊お買い上げしてしまった。
その中の一冊「翻訳できない世界のことば」の中には、たくさんの素敵なことばが紹介されているが、その一つに 「ぼけっと」 と言う日本語があった。「日本人が、何も考えずにいることに名前を付けるほど、それを大切にしているのは素敵だと思います。」と書かれていた。思わず、そうだねとほっこりします。そう言えば、「ほっこり」の翻訳もできないかな?
この素敵な本たちは、軽井沢の平安堂という書店のご主人のセレクトらしい。いい本に出会うことが出来ました。 -
読書の後は、広い敷地内を散策。庭にはイサムノグチの作品もあった。
さて、車に戻り志賀高原にむかう。セゾン現代美術館 美術館・博物館
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◎嬬恋村・愛妻家テミル原則
嬬恋村の牧場に、村の名前に因んで愛妻家になるための原則とやらが書いてあった。つれ合いにはには耳の痛いことが・・。 -
◎横手山スカイレーター
スカイレーターとリフトを乗り継いで、横手山山頂へ。山頂からは霧のため展望もなく、時間もなかったのですぐ降りてきた。けれど、さいわい雨はなく、リフトの足元には花も咲いていて、爽快な空の旅が楽しめた。 -
ホテルの夕食、高級な食材はないけれど、フルコースのメニュー。ご馳走様でした。
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ホテルの夕食で、オードブルの次に出てきた「新タマネギのムース添えサラダ」
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2日目。朝食。しあわせなメニュー
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朝食後、ホテルの前の高天原サマーリフトで東館山高山植物園まで。
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◎東館山高山植物園
ホテルの前から、高天原サマーリフトで東館山へ。山頂駅から15分ほど登ると植物園のDゾーンの花畑が始まる。右に左に巡りながら、C、B、Aゾーンまで登ると発哺温泉からのゴンドラ山頂駅に着く。岩菅山への登山口にもなっていて、高原の散策が楽しめる。 -
キバナノホトトギス
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サワギキョウ
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ハクサンオミナエシ
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ホツツジ
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ヒメシャジン
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展望台レストランでは文教大学の学生が喫茶店を営んでいて、植物園で見られる花のフラワービンゴのカードを配っていた。楽しい企画。
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◎志賀高原自然探勝コース
高天原に戻り、車で蓮池にある総合会館に移動。駐車場に車を止め、バスで木戸池に向かう。木戸池からスタートし、湿原と池をいくつか巡り、蓮池に戻る3時間ほどのコース。午後のメインイベント。 -
しばらく木戸池にそって歩く。やがて、木戸池一周コースから分かれ、左手の坂を田野原湿原へと向かう。
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田野原湿原。
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ホテルで作っていただいたお弁当。田野原湿原の真ん中でいただきました。
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曇りと雨の予報に反し、すこしづつ青空が見えてきました。
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三角池。
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きれいなコケの絨毯に楓の実生が顔を並べて。愛おしいというか、美しいというか。
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三角池周辺の原生林。
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上の小池。青空と白い雲を写して。
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長池。
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蓮池の手前で、フジバカマの群落があり、アサギマダラに会うことが出来た。入笠山、白馬に続き、3年目の出会い。
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コースも終盤。まもなく蓮池に降りる。
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蓮池のハス。約3時間のハイキング終了。最高のコースでした。
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3日目 ◎せせらぎ遊歩道
夕べは、雨に雷が一晩中続いていた。それでも、朝6時半には雨も上がり、朝食前の散歩に出かけた。ホテルの前の道路のすぐ近くに木道を敷いた遊歩道があった。あめあがりで、足元が濡れてしまったけれど、空気は新鮮で爽快だった。 -
途中、イワナからのお願いの書いてある小さな看板があった。
「むかしは、この場所にイワナやクロサンショウウオなど沢山住んでいました。ところが、スキー場やホテルがつくられ、一時はほとんどいなくなってしまいました。でも、その後ホテルや周辺の人たちが環境の保全に努力してくれたおかげでやっと僕たちイワナが住める場所になってきました。ここを訪れる方たちも、どうかココを汚さないように,僕たちをいじめないようにお願いします。」
そんな内容の手紙でした。まさに、エコパークらしい手紙だなと感心。 -
帰りは、上信越自動車道に出て、ひたすら自宅へ向かう。途中、山之内町の道の駅で、桃とコリンキー(カボチャの一種。なまでサラダにしてだべられる。きれいな黄色が食欲をそそる。)と一袋100円のきゅうり、とまと、モロッコインゲン、なす、ピーマンをゲット。
そして、須坂インターに乗る前に、生糸で栄えた蔵の町・須坂を観光。 -
◎須坂クラシック博物館:この屋敷のもともとの所有者だった牧家は、江戸時代から須坂藩御用達の呉服商で、明治には山一製糸をおこした家。その後いろいろな人の手に渡ったが、政財界から多くの人が訪れたサロンの役目を果たして家。今は、日本画家 岡信孝氏より、古民芸や銘仙を中心とした着物のコレクション約2000点の寄贈を受け、展示している美術館となっている。銘仙のモダンでダイナミックな意匠がとても興味深かった。
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斬新
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百合と麻の葉模様
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◎まゆぐら もとは、かいこを飼っていた蔵、今は町の観光案内所。生糸に関する展示やDVDが見られる。ここでは、蚕の種紙の実物が見られておもしろかった。
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須坂でつくられた絹糸は、横浜から主にアメリカに輸出され、主にストッキングに製品化されたという。そのため、製糸組合が作った会社は「東行社」と名付けられたという。
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蚕の種紙の実物。小さな卵がぎっしり産み付けられている。昨年、白石市で見たのは、種紙の入った箱に送り状が貼ってあるもので、中身が見られなかったけど、一年越しで実現。
また、現在も使われている「デニール」という単位。
長さ450mの糸が0.005gあるものを1デニールとしたという説明が興味深い。あまりにも細くて軽い絹糸。太さを表すのに一定の長さあたりの重さで量ったというからおもしろい。
そして、二泊三日の旅もいよいよ終わり。須坂インターから上信越道には入り、自宅を目指しひた走り無事帰宅。 めでたし、めでたし。お疲れ様でした。
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