2017/07/17 - 2017/07/17
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益益ますますさん
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旅行の最終日は、電鉄富山駅から立山黒部アルペンルートを通り、信濃大町駅へ
その途中に、室堂から雄山神社峰本社に登拝
そして、全国一ノ宮めぐりの最難関の御朱印を無事獲得
更に、連休で混み合う交通機関を乗り継いで、関西まで帰ってくるという若干過酷なスケジュール
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝の電鉄富山駅
5時27分発の電車はガラガラだったが、乗客はほぼ登山装備をした人ばかりだった富山地方鉄道 (鉄道線) 乗り物
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立山駅に到着すると、そこは多くの人でごった返していた
立山富山アルペンルートの切符を購入するのに列ができており、20分間ほどかかった
窓口はたくさん用意されているのだが、窓口で話し込む人や外人も多く、さばくスピードが遅い、ネット予約は別窓口だったので、次回からはそうすべきだとおもう立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物
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ケーブルカーのみ予約制になっており、チケットに時間指定される
この日は、臨時便が出ており、それが指定された立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物
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ケーブルカーには、多くの人が乗り込む
座席は当然満席になり、立ち客も多くいる
皆荷物が大きいので、結構な窮屈さである
とはいえ、乗車時間は7分間とあっという間である
ケーブルカーなので中央部ですれ違いがある、下りは当然客は乗っていない立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物
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美女平から立山高原バスで、室堂へ
立山高原バスも満員で、時刻表に関係なく、どんどん臨時便が出ていた
バスは、乗車率100パーセントで、山道を約50分間走る
曇っており、なかなかつらい時間であったが、登山する人はここでは寝ないほうが良い、というのも、寝てしまうと呼吸が浅くなり高山病発生のリスクが高まるから
立山は、簡単に2500メートル地点まで来れてしまうが故の問題点である立山室堂 名所・史跡
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室堂では、登山計画書の提出を行う
高原バスで標高を上げていくなかで薄々予感していたのであるが、相当な残雪があるらしい、完全な予習不足である
残雪は、一ノ越までということで一安心室堂駅 駅
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余計な荷物をコインロッカーに預け、荷物を取捨選択し、登山開始
ちなみに、装備は、半袖Tシャツの上にゴアテックス製レインウェア、薄手のトレッキングパンツ、ハイカットの登山靴、普通の手袋
そして、行程上の制約から、街歩き用のリュックと帽子、予備のパーカー
基本的に不便はなかったが、腰ベルトのない普通のリュックは、一ノ越から先は疲れの原因となった室堂平 自然・景勝地
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室堂平を過ぎると、ただの雪道登山となった
登山道にアイスバーンになっている箇所はなく、アイゼンは不要だった
アイゼンは少数派で、軽アイゼンを付けている人でも1割程度だったが、トレッキングポールを駆使している人は半数くらいいた
この時期であれば、室堂と一ノ越の間はあってもいいかなとおもう立山室堂 名所・史跡
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朝は雲が立ち込めていいたが、徐々に青空が見えてくる
立山室堂 名所・史跡
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登山道はこんな感じ
7割くらいが雪道で、残りは雪が溶けた舗装された道
こう見ると、夏ということを忘れてしまう立山室堂 名所・史跡
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祓堂がある、ここまで来ると、一ノ越まであと少しである
立山室堂 名所・史跡
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1時間弱で、一ノ越山荘に到着
一ノ越から先は、落石注意の本格的な岩場となる
雪は残っていないが、流石は3000メートル級の山という感じがする
決まった道はないので、なんとなく登れそうなところをゆっくりと登っていくことになる
手を使うことも多いので、手袋はあったほうがいい一ノ越山荘 宿・ホテル
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半分くらい登ると、少し開けた場所に着き、三ノ越である
自分もそうであるが、初心者のような人ばかりなので、所々で休憩しながら登っている人ばかりである -
いよいよ雄山神社峰本社のほうが見えてくる
手前の建物は、売店や休憩所のあるところである -
一ノ越山荘から1時間弱で頂上に着く
室堂からは2時間弱であるが、初心者には充分な達成感である
そして、これが一等三角点雄山神社 寺・神社・教会
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山頂は開けていて、売店もあり休憩ができる
雄山神社関連の御守などを販売しているコーナーと、カップ麺などの軽食を販売しているコーナーがあった、ちなみに、御朱印もここでもらうことになる
カップ麺を食べている人も多くいた、缶ビールなんかも売っていた雄山神社 寺・神社・教会
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山頂からの景色はこんな感じ
流石は日本アルプスである、青空も出てきて素晴らしい景色だった雄山神社 寺・神社・教会
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神社自体は、もう一段登った場所にある
そして、この部分だけは入場料500円がかかる
記念の御札ももらえたり、お祓いを受けられるので、ここまで来たら参拝すべきだとおもう雄山神社 寺・神社・教会
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神社側から建物を見るとこんな感じ
雄山神社 寺・神社・教会
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本格的なお祓いをやってもらえる
こんな場所で受けるお祓いは無二の経験になった -
雄山神社峰本社になる
全国一ノ宮朱印めぐりを始めて、色々な場所を廻ったが、ここだけは格別だった雄山神社 寺・神社・教会
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峰本社の隣には、山頂をあらわす記念碑があった
ここから下山、体力的には登りほどはきつくはないが、岩場では気を抜くことができない、一ノ越山荘から先も、雪道でバランスを崩してしまうことが何度かあった雄山神社 寺・神社・教会
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室堂まで帰ってきて、ミクリガ池を眺める
昼頃の室堂は、外人で溢れていた、標識看板前を占拠したり、立入禁止エリアに入っていく人など一気に現実に戻された気になる
しかし、氷の浮かぶミクリガ池はなんとも美しいみくりが池 自然・景勝地
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室堂駅に戻ってきて、普通の食堂は大混雑だったので、立ち食いそば屋で昼食を取ることに
立山そばがコシがあり、とても美味しく感じた室堂駅売店 グルメ・レストラン
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室堂からは立山トンネルトロリーバスで大観峰まで行く
たった10分間の乗車だが、2160円もする
まあ、他の方法がないので仕方ないのだが立山トンネルトロリーバス 乗り物
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大観峰展望台からは、黒部湖が見える
あの山々の裏手に扇沢がある大観峰 (大観峰展望台) 名所・史跡
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大観峰から黒部平までは、ロープウェイで行く
徐々に黒四ダムの標高まで降りていくことになる立山ロープウェイ 乗り物
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黒部平から黒部湖までは、ケーブルカーで行く
黒部ケーブルカー 乗り物
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ようやく黒部湖に到着
黒四ダムでは、例のごとく観光放水をしていた
黒部川第四発電所は地下にあり、別途発電を行っている黒部ダム 名所・史跡
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荷物も多く、登山後であるので展望台に行くのは諦めた
黒四ダムからは、トロリーバスで扇沢へ関電トンネル電気バス 乗り物
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扇沢からは、路線バスで信濃大町駅へ
信濃大町駅は、立山黒部アルペンルートの玄関口として賑わった駅である信濃大町駅 駅
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松本駅での乗り換え時間を利用して、夕食に唐揚げを食べる
名物というだけあって、美味しかった
帰りの特急しなのは、指定席は満席だった松本からあげセンター グルメ・レストラン
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