2017/07/28 - 2017/07/29
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益益ますますさん
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北海道をじっくり旅するのは、5回目。
平成29年夏は、昨年と同様に北海道を10泊で廻ってみることにした
昨年夏は鉄路を軸に廻ったので、今回は、「バス路線」も取り入れ、また、奥尻島、天売島、焼尻島にも行ってみることにした、そして、鉄道の通っていないような未訪の街にも寄れるだけ寄ってみることにした
8月の北海道は基本的に快晴の日が多いが、今回は台風5号に翻弄されることになる、台風に起因する前線のため雨の日があったり、帰りの飛行機が欠航となったり波乱があった
しかし、原付や自転車で疾走した奥尻島、天売島、焼尻島では、天候にも恵まれ最高の時間を過ごせた、また、北竜町では一生分のひまわりを堪能できたし、日本海とオホーツク海沿いに乗った路線バスからは常時絶景を見ることができた、加えて、連日、最高の海鮮と、楽しいおもい出も数多く紡ぐことができた
一日目は、函館空港から路線バスで函館市内へ、函館駅から道南いさりび鉄道で木古内駅へ、木古内駅前バス停から路線バスで江差町に入り、江差町で一泊、この旅一番かもしれない海鮮を頂く
二日目は、江差港からフェリーで奥尻港へ、レンタル原付で奥尻島を隈無く周り、奥尻島で一泊した
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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満席のANA機で、函館空港に到着
函館上空はあいにくの曇り空
着陸の直前に、五稜郭公園が見える、上空から見ると星型なのがよくわかる五稜郭跡 名所・史跡
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函館空港からは路線バスで函館市街へ
別冊Lightningハンバーガー本で予習していたハンバーガーへ直行
市電松風町駅のすぐ近くにあるHOTBOXというお店バーガーショップホットボックス グルメ・レストラン
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平日昼前にもかかわらず、店内はほぼ満席
待つこと15分くらいで、香ばしいハンバーガーが出てきた
焼きたてのハンバーガーなら、これくらいの待ち時間は問題ない
肉の味が前面に出てくるハンバーガーで、来てよかったとおもえる味だったバーガーショップホットボックス グルメ・レストラン
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食後は小雨も降ってきたので、函館駅付近を軽く散歩する
かつての青函連絡船である摩周丸を外から見学していた
反対側には、函館山が見えたが、曇っていた青函連絡船記念館 摩周丸 美術館・博物館
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函館は何度も来ているし、定番観光地という感じなので、今回は通過点である
やることもないので、駅を眺めていた
本州からの玄関口を一手に担っていた往年の賑わいを彷彿させるような広大な駅である函館駅 駅
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道南いさりび鉄道で木古内駅へ向かう
この路線は、津軽海峡が見えてなかなかの絶景路線なのだが、ツアー観光客とバッティングしてしまい、車内は大混雑、景色どころではなかった道南いさりび鉄道 道南いさりび鉄道線 乗り物
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立派な木古内駅
駅前には道の駅があり、繁盛している木古内駅 駅
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木古内駅からは函館バスで江差を目指す
かつてのJR江差線の需要を担う路線バスである
江差線と並行する部分が少なくなく、廃線跡が見ることができる
民家と道の間に鉄道跡があったり、ローカルを強く意識する箇所が多かった、JR留萌本線の留萌-増毛間もそうだったが、地域住民のための鉄道だったんだなあと実感させられる -
江差町に到着、江差町の定番観光地は、かもめ島と古い町並みのようである
ということで、かもめ島に行ってみるかもめ島公園 自然・景勝地
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かもめ島の入口には、瓶子岩という奇岩が鎮座する
奇岩を推す観光地は多いが、個人的には余り感動することはないかもめ島公園 自然・景勝地
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かもめ島の良いところは、色々と散策できるところだとおもう
稲荷神社のようなところがある
小さい子が母親と歩いてきて、「なんかここ怖い」と言って立ち去った、稲荷神社独特の世界観であるかもめ島公園 自然・景勝地
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鴎島灯台からは、奥尻島をはじめ、渡島大島などが見える
この辺りは広場になっており、キャップをしているグループが複数あった鴎島灯台 名所・史跡
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姥神大神宮にも寄ってみた
おもったより小ぶりな神社であったが、一等地に鎮座し趣があった姥神大神宮 寺・神社・教会
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夕食は、宿の人に紹介されたお店へ
江差の海鮮を充分過ぎるくらい堪能できた、コストパフォマンスも素晴らしかった
ただ、一番良かったのは、地元の人と大将の会話を聞けたこと
色々なリアルな話が聞けて良かった
江差に来て良かったと心底おもえたし、今度近くに来ることがあれば、絶対に寄ろうとおもったさと水 グルメ・レストラン
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江差名物の岩海苔の押し寿司
炊き方にも非常にこだわっているようで、幾らでも食べられたさと水 グルメ・レストラン
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食後は、酔い覚ましに江差市街を散歩する
港町独特の街灯がなんとも美しい、江差駅跡は線路も剥がされ、跡形もなかった
淋しい気持ちになりつつも、楽しい散歩になった
去年夏に根室市を散歩したのと近い感覚がある、江差町はとてもいい街だった -
宿は、ホテルニューえさしへ泊まった
朝、江差の街を少し散歩していると、趣のあるカトリック教会があった -
空も海も真っ青なコバルトブルーの江差港からは、ハートランドフェリーで奥尻島を目指す、カランせ奥尻は新しくて綺麗な船だった
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2時間10分の船旅で奥尻島に到着
港では、軽快な音楽が流され、御当地キャラクターのうにまるくんが踊っている
なんだか楽しいことが始まりそうな予感がする
フェリーの乗客の大半は、北海道の都市部の家族連れだったようにおもう奥尻港フェリーターミナル 乗り物
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奥尻島では、レンタカータケダでレンタル原付を借りた
港からの送迎があった、原付は新しく、前カゴにはカバーも付いていた
まずは、港からも見えた奇岩なべつる岩を見る鍋釣岩 自然・景勝地
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宿は、旅の宿大須田にとった、決め手は豪華な夕食だった
原付を借りた店でも、大須田の晩御飯は多いので、昼は軽めにしときなさいとアドバイスいただいたくらい
夕食を楽しみに、原付で奥尻島を反時計回りに走り始める旅の宿 大須田<奥尻島> 宿・ホテル
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カランせ奥尻が本島へ向かって戻っていく、相変わらず溜め息が出るくらいの青い空と海である、この景色が観れただけでも奥尻島にきた甲斐があるというものだ
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島を時計に例えると2時の方向くらいに宮津弁天宮がある
急な階段を降りて、再度登ることになる宮津弁天岬 自然・景勝地
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そして、1時の方向には、稲穂岬がある
賽の河原と呼ばれている場所もあり、雰囲気のある場所もあった稲穂岬 自然・景勝地
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島北部には余り食べるところがなさそうなので、稲穂岬で見つけたお土産屋兼食堂のような店で昼食を摂ることにした
新鮮な魚介類のたくさん載った奥尻カレーをいただくことにした北の岬さくらばな グルメ・レストラン
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稲穂岬からは球島山展望台を目指す
直接行く道は、未舗装区間もあるので注意が必要である
そして、球島山展望台からは奥尻島の絶景を堪能することができる
これは港方向を見たもの球島山展望台 名所・史跡
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こちらは北東方向を見たもの、本島のせたな町当たりがくっきりと美しい
球島山展望台 名所・史跡
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9時方向の神威脇温泉や奥尻ワイナリーなど島の反対側も周り、6時方向の青苗地区も周り、3時方向のうみまる公園にやってきた
うにまるモニュメント 名所・史跡
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旅の宿大須田の夕食はこんな感じ
奥尻の海の幸をこれでもかというほどに堪能できる
味付けは基本的に海水で、大きなペットボトルに入った醤油が渡されお好みでという感じ、辛口に言えば、素材は完璧だとしても、少しくらい味付けに凝って欲しいなという印象、とはいえ、醤油を付けても甘いウニは感動ものだった
旅の宿大須田は、スタッフの方はとても感じのいい人だった
しかし、家族連れの宿泊が多かったせいか、深夜に共用スペースで騒いだり、挙げ句の果てはコップを割り、掃除機を掛け始める始末、といっても、そんなのも含めて奥尻島だなあと痛快な気持ちにさせられる旅の宿 大須田<奥尻島> 宿・ホテル
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この旅行で行ったホテル
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旅の宿 大須田<奥尻島>
3.15
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