お盆はのんびりとバンコクで

2017/08/11 - 2017/08/16

今年3回目となるバンコク。帰ってきた気分で、ゴルフにアユタヤ観光をしました。
また、鉄道の延伸で今後、バンコク郊外の不動産の高騰が考えられ、友人と冷やかし半分で、物件の見学をしてみました。今は安価ですが、これからのバンコクの発展を考えると、決して高い物件ではない気がします。
日本も良いけど、バンコクも良いな～と真面目に考え始めた今回の旅でした。

8月11日AM10:40福岡発 タイガーエア 台北経由
PM18:20バンコク着
8月16日AM00:50バンコク発 タイ航空 直行便
AM08:00福岡着

久しぶりの福岡からの出発でした。
では、よろしくお願いします。

エリア バンコク(タイ)

今回は、久しぶりに福岡からのフライト。単純に国内移動を考えても安価な為。時間も台北トランジットで当日到着。LCC様様です。
新幹線→地下鉄→福岡空港

福岡空港駅 駅

台北でトランジット。
同じタイガーエアの為、荷物のピックアップも無し。

福岡空港 空港

台湾へのお盆旅行の人たちでいっぱいでした。

福岡空港 空港

タイガーエアの機体。係員に怒られながらの撮影です。

福岡空港 空港

台北でトランジット。
バンコクは台湾語では、こう書く。
同じ中国語でも、北京や上海では漢字表記が全く違う。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

バンコク ドンムアン空港にほぼ定刻に到着。珍しく、イミグレも空いていた。入国カード記入のペンを忘れて、同じ便で着いた同じ日本人の方に貸してもらった。ありがとう御座いました。海外は何事も、用意が肝心と改めて教訓です。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

タクシーがめちゃ混みの為、A1からバスでチャトゥチャック公園のMRT駅まで移動。イミグレは空いていたが、道路とMRTのチケット売場はめちゃ混み、バンコクは普通に平日の帰宅ラッシュでした。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

宿泊のホテルへ、MRTでチャトゥチャック公園駅からホテルのあるルンピニまで移動です。

チャトゥチャック公園駅 駅

ホテル近くのルンピニ駅に到着です。

ルンピニ駅 駅

この日は、いつものスリウォンカフェでタイめしです。

スリウォン カフェ カフェ

写真を忘れましたが、ソフトクラブの唐揚とトムヤムクン、魚のレモンライム煮、ムール貝をオーダー。
ここは割とオススメです。少し辛めですが、ハズレはありません。価格は場所柄、高めです。

スリウォン カフェ カフェ

2日目、BTSサラデーン駅からです。

サラデーン駅 (BTS) 駅

お気に入りのMBKです。
午前中に、ホテルで少し仕事をしたので一番暑い昼過ぎの外出。
バンコク暑すぎます。

マーブンクローン センター (MBK） ショッピングセンター

ホテルでの朝食後、何も食べてなかったので、フードコートへ。

マーブンクローン センター (MBK） ショッピングセンター

フードコートでは豚足の煮込みごはんを食べました。60バーツ。

MBK フード センター (フードコート) 地元の料理

MBKはナショナルスタジアム駅にありますが、隣のサイアム駅はほぼ隣接です。ゴールデンウィーク中はまだ工事中でしたが、写真の遊歩道が完成していました。サイアムまでの移動が楽になりました。

ナショナルスタジアム駅 (BTS) 駅

バンコクの魅力は何処にいても空が綺麗な事です。都会ですが、見上げると真っ青な空が広がっています。これに癒されます。

サイアム駅 (BTS) 駅

サイアムパラゴン近く、トヨタがイベントをやってました。余り、人はいませんでした。

サイアム パラゴン 百貨店・デパート

バンコクは都会なのに南国、当たり前ですが、ここも魅力の１つです。

サイアム パラゴン 百貨店・デパート

2日目の夜は、一度行きたかった、ナナ駅近くの「プラーイ・ラヤー」南タイ料理のレストラン。スクンヴィットソイ８にあります。

夜は素敵な趣です。

南タイの旧家を模したレストラン。

中はこんな感じ、素敵です。
客層は地元の人が多く、家族連れや団体客のお食事会的な雰囲気でした。

折角なので、外で食事。風が少しあって涼しかった。

スタッフの方が、扇風機を用意してくれました。
ハイネケンビアーが美味しかったです。

レモンライムジュースも注文。
必ず、この手のレストランでは注文します。
もちろん、100％果汁。

料理は南タイ風のバンコク料理だそうです。
一緒に行った友人が南タイ出身なので、間違いないありません。
辛さが抑えられているそうです。

トイレも素敵だったので、失礼して一枚。

帰りの「ナナプラザ」の寄ってみた。
周辺も含め、とにかく賑やか。圧倒される。
観光にはもってこい。

ナーナー スクエア ショッピングセンター

3日目は友人の車で、一緒にゴルフをする別の友人の郊外の家まで、ホテルから移動。クラブも貸してくれる。
写真はハイウエイの車窓からバイヨークタワー。

バイヨーク スカイ ホテル ホテル

途中で、ドライブイン。
バンコクの道路は４～５車線。基本、道は真っ直ぐが多い。

郊外あちこちに鉄道延伸工事が盛ん。
おそらく、バンコクはあと数年は成長が続く、併せて、人口のドーナッツ化も進む。
写真はドンムアン近くの建設中の駅。見るからに巨大。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

友人の家は「ランシット」と云う、日本で言えば市。バンコクの北。
2年前に130万バーツ(400万円)で買った一軒家が今では、170バーツ程の価値だそうだ。鉄道の延伸により、バンコクの郊外は、みな同じ状況。
郊外といっても、写真の様に、とにかく人が溢れている。
パワーの絶頂期とは正にこの事か。

近くにはビックCもあれば、たくさんの屋台や店も。

これが家。二階建てで、一階はダイニング。2階に３部屋ある。
タイの家には基本キッチンが存在しない。
また、トイレとシャワーは同じスペース。

友人宅でゴルフクラブを積んで、車で近くのグルフ場まで送ってもらう。

今回は「ノーザン・ランシット・ゴルフ・クラブ」

今回も池が多い。
日本のゴルフ場に慣れている為、基本難コース。
玉を池に寄付。
この日もとにかく無くした。

池にワニを模したオブジェ。
池にワニがいてもおかしくない雰囲気。

早朝、TVで松山英樹の全米オープン選手権を見ていたおかげで、猛暑の中のゴルフは辛すぎる。
言い訳として、スコアは最悪です。

友人の家に戻る間にTVで有名な悪名高き僧侶の寺近くを走行。
とにかくデカイ。どれだけ庶民から貪ったのかが、よく分かる。
タイの人の人の良さも同時に分かる出来事です。

ランシットの友人宅近くのコーヒー屋台。
わざわざ案内してくれた。安くて美味しい。

バンコクには何処にでも、安くて美味しい屋台が散見している。
だから、キッチンはいらないのだ。

と云うことで、ランシット近くの新築一軒家を見学。流石に、造りは安っぽい。
友人宅もそうだが、近くに川が流れている。タイはもちろん水道設備などほとんどが整っていないので、基本、垂れ流し。川は恐ろしく汚く、また、ゴミ収集も都会は整っているが、郊外はまだまだ。急激な発展にインフラが追いつかないのが現状。

友人宅同様の造り。一階は、前の写真の様な、広いダイニングで、トイレとシャワーが同じスペースに（割と広め）。

二階への階段が付いており、2階は部屋が３部屋ある。

この様な家がランシットのこの近辺には、次々と建設中。
ちなみにこの家で、170万バーツ(約500万)。年々上がっている。

日本人は国籍が無いので、一軒家は買えない。コンドミニアムのみだけだ。

少しバンコクに近い地区で、同価格程で、コンドミニアムが買える。
しかし、コンドミニアムは狭い。

基本、二階にもトイレとシャワーが付いている。

皆さんも観光に行って時間があったら、海外の住宅事情巡りなど如何ですか。
結構、楽しく、その国の情勢や事情がよく分かりますよ。

ホテルはいつものアットイース・サラデーン。
ここが一番落ち着く。

アット イース サラデーン バイ アエタス【SHA Extra+認定】 ホテル

今回は高層階の１ベットルームスペーリアの広めの部屋。ダブルベット。
５泊で、４万円程。朝食付。

バンコクも前は比較的リーズナブルだったホテルは高騰する中、ここだけは変わらず。

アット イース サラデーン バイ アエタス【SHA Extra+認定】 ホテル

サラデーン駅からは少し遠い（徒歩１５分）立地ですが、バイクで、１～２分の距離です。
目の前のビルには、ローソンとスタバ。１分程でセブンイレブン。前のビルの中には日本食店（Fuji）もあります。

アット イース サラデーン バイ アエタス【SHA Extra+認定】 ホテル

キッチンの冷蔵庫が大きめで嬉しい。飲み物が常に常備出来る。

アット イース サラデーン バイ アエタス【SHA Extra+認定】 ホテル

バスタブも付いて、お湯もしっかり出ます。
トイレも快適です。

アット イース サラデーン バイ アエタス【SHA Extra+認定】 ホテル

今回泊まったこの部屋、ベランダにはタバコ吸い用のデッキが。
スモーキングルームの為。

アット イース サラデーン バイ アエタス【SHA Extra+認定】 ホテル

その先に何故か扉があって、その先に・・・

アット イース サラデーン バイ アエタス【SHA Extra+認定】 ホテル

なんと、神様の祠が。
このホテルのスペシャルルームだったのです。

何回も泊まった甲斐がありました。
感謝・感謝。

アット イース サラデーン バイ アエタス【SHA Extra+認定】 ホテル

お祈りをさせて頂きました。

アット イース サラデーン バイ アエタス【SHA Extra+認定】 ホテル

4日目は、アユタヤ観光。友人に車で乗せっててもらいました。
松山英樹で夜ふかししたい為、少し遅い朝10時ホテルスタートです。

一件目は、遺跡と寺が一緒の場所です。
昼前でしたが、この日も、猛暑。とにかく暑い。

ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会

有名な涅槃像。

涅槃仏 (ワット ヤイ チャイ モンコン) モニュメント・記念碑

折角なので、上まで登ってみました。

ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会

上の部屋の中です。

ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会

階段はめちゃ急で、汗が滲み出ます。

ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会

上からの景色。

ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会

ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会

空が綺麗です。

ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会

敷地内のお祈りの場。
タイの人は、毎日祈ります。

ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会

昼になったので、近くのレストランでタイ麺をいただいた。これは、素麺風で、ココナッツミルク風のタレと野菜を絡めていただく。
ヘルシーです。

昼食を挟んで、別の遺跡へ。
有名な木の中の顔。

ワット プラ マハータート 寺院・教会

敷地が広く、全部を見ることが出来ず。
友人２名は日陰で休憩。一人で見て廻りました。

ワット プラ マハータート 寺院・教会

南国の青い空と遺跡の世界は独特の気分です。

ワット プラ マハータート 寺院・教会

ワット プラ マハータート 寺院・教会

ワット プラ マハータート 寺院・教会

ワット プラ マハータート 寺院・教会

ワット プラ マハータート 寺院・教会

3件目の遺跡公園へ。
この近くに象に乗る公園があります。

ワット プラ シー サンペット 寺院・教会

ワット プラ シー サンペット 寺院・教会

ワット プラ シー サンペット 寺院・教会

4日目の晩。BTSのサラデーン駅近く。

サラデーン駅 (BTS) 駅

この晩はスリウォン通り沿いの「サリカカフェ」で食事。
西洋人の客層が多く、味はいまいち。
魚のフライとピザを食べました。

サリカカフェ カフェ

５日目は夕方近くまでホテルで仕事をして、この旅最後の日(深夜のフライト)のお買い物に出かけました。
お決まりの「ビックC」です。

ビッグC (ラチャダムリ店) ショッピングセンター

以前にも紹介した、ドライフルーツのコーナー。比較的安く、種類が豊富。

ビッグC (ラチャダムリ店) ショッピングセンター

前回美味しかったマンゴーとドライイチゴをゲット。
全部で800バーツ(2400円)程の買い物です。→空港だとおそらく倍値。

この日は平日の夕方。
比較的空いていましたが、中華系の観光客が爆買いしていました。

ビッグC (ラチャダムリ店) ショッピングセンター

ホテルをPM9：30頃出発。
MRTのルンピニ駅⇒ペッブリー駅⇒エアポートリンク/マッカサン駅(Cityライン)
⇒スワンナプーム空港
駅まで100バーツ(300円)以下で移動出来ます。

マッカサン駅 駅

PM11時頃到着。
ちなみに、マッカサン駅からは各駅停車の為、帰宅の乗客が多く、混んでいます。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

平日とあって、空港は混んでいませんでした。
タイ航空の福岡便の搭乗手続きを済ませ、搭乗前の腹ごしらえへ。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

この旅、最後のタイ料理を頂きました。

スワンナプーム国際空港 レストラン街 カフェ

タイ旅行では久々の直行便。
やはり日本人が多かったです。
福岡までは5.5時間のフライトです。

この旅最後、バンコクの夜景に別れを告げて。
また帰ってきます。

福岡空港到着です。

福岡空港 空港