2017/07/29 - 2017/08/02
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2017年7月
自分史上、初の九州上陸。
奄美大島、加計呂麻島、そして五島列島には行ったことがありますが、いわゆる九州には初めて。
長崎といえば教会、龍馬、ちゃんぽん、カステラ、そして夜景・・・
炎天下を歩いて、観て、食べて、楽しんだ4泊5日。
真夏の長崎旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- ANAグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7月29日 旅行1日目
9時25分に大阪/伊丹空港発のANAで。
10時40分に長崎空港に到着。 -
長崎空港からは、11時発の長崎駅前行きのリムジンバスで。
旅の始まりはいつもワクワクする。
11時40分頃に中央橋のバス停で下車。 -
バス停から徒歩5分。
まずは、今日から3日間宿泊する「ホテルフォルツァ長崎」へ。
チェックインは夕方からなので、一先ず荷物だけを預かっていただきました。 -
荷物を降ろして身軽になって、最初の目的地「出島」へ。
ここが、江戸時代の1639年から1859年までの220年間、日本と世界とをつないでいた唯一の窓口だった場所。 -
日本人なら誰でも知っている、歴史的な場所の一つ。
明治以降、埋め立てや開発で出島の場所が失われかけていましたが、1984年から2年間の調査で出島の範囲を確認。
1996年から現在まで、当時の姿に向けて復元を進めている途中です。 -
「旧長崎内外クラブ」
明治36年(1903年)に建築された洋館。
「長崎内外倶楽部」とは、明治32年(1899年)に長崎に住む外国人と日本人との交流のために設立されたもの。 -
今は「出島内外倶楽部」として、レストランの営業をしています。
今日のランチはここで。 -
家具や暖炉など、明治っぽさを再現した素敵な店内。
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私はトルコライス。
定番のピラフ、スパゲティ、とんかつの組み合わせ。 -
奥さんは長崎出島ビーフライス。
オランダの伝統的な料理ヒュッツポット(牛肉の煮込み)を参考にした創作料理。バターライスの形は、出島の1/1500のサイズ。 -
食後に、明治初期に長崎で発売されたという「御手引きラムネ」を。
グラスに注ぐと、カランというビー玉の音と、シュワーという泡の音。
音で涼を感じる日本人ならではの、夏の飲みもの。 -
「旧出島神学校」
明治11年(1878年)に英学校として建築され、明治26年(1893年)に増築されたもの。
現存する日本最古のプロテスタント神学校。 -
2階建てになっている塔屋の屋根に十字架。
屋根のフォルムや窓のデザインなど、長崎に数多く存在する明治建築の中でも屈指の美しさ。 -
現在は「出島資料館」として、出島の歴史やオランダ商館員の生活などを展示しています。
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1820年ごろの出島を約1/15で作成したミニ出島。
出島が海に張り出していたこと、扇形であったことなどが一目で分かります。 -
現在までに16棟の建物が復元されており、それぞれの建物の中では出島や鎖国やオランダとの貿易についてのことが展示されています。
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無造作に並べられている石ですが、実は江戸時代に出島と長崎とをつないでいた旧出島橋の遺構。
発掘調査で出土したようです。
ゆくゆくは、この本物を使って旧出島橋を復元するのかな。 -
その旧出島橋の親柱は、十四番蔵に展示されています。
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1798年の出島の大火災後に再建された建物の礎石など、発掘調査で出てきたものをガラス越しに見ることができます。
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元来、出島とはオランダ商館のために江戸幕府が作った人工島。
オランダ商館の最高責任者・商館長をカピタンといい、この建物がカピタンの住まいを復元したカピタン部屋。 -
カピタン部屋は出島の中でも特に大きく豪華です。
玄関の間31.5畳、居間21畳、大広間35畳、客間30畳・・・などなど、部屋が多数。 -
また、迎賓館としての機能もあったので、日本の役人や大名などが出島を訪れたときの接待所としても使われていたようです。
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ちなみに「カピタン」とはポルトガル語。
日本が最初に貿易を開始したのがポルトガルで、やがてオランダへと貿易の相手は変わったものの、「カピタン」の呼び名は「カピタン」のまま。 -
川の向こうは長崎の町。
出島のオランダ商人達は、どんな思いでここから長崎の町を見ていたのか。
ちょんまげを結って、腰に刀を差していた時代の長崎の町を。 -
こちらは川の対岸。
長崎の町から見た出島。
ちょんまげのサムライ達は、どんな思いでここから出島を見ていたのか。
橋一本でつながった外国を。 -
出島の東側に架けられた、現在の出島橋。
明治23年(1890年)に造られた日本最古の鉄製道路橋。
日本土木遺産。 -
元々はもっと河口に架けられたものですが、明治43年(1910年)に現在の場所に移築。
九州にはいい橋がたくさんあるなあ。 -
今回の長崎旅行で、絶対に外せないのがカステラを買うこと。
出島から徒歩3分。
明治33年(1900年)創業の老舗カステラ屋「文明堂総本店」。 -
創業以来の定番、カステラ1号を購入。
「カステラの 黄なるやはらみ 新しき 味(あじわ)ひもよし 春のくれゆく」
カステラを愛した北原白秋の一句です。 -
「長崎県庁第三別館」
大正12年(1923年)の建築。
昭和43年(1968年)までは長崎警察署として使われていました。 -
あいにく土曜日なので中には入れませんでしたが、角地に置いた玄関もほどよい重厚感があっていいですね。
-
「長崎県印刷会館」
昭和2年(1927年)建築。
旧日本生命保険長崎支社の建物です。 -
旧形式の路面電車と100年近く前の古い建物。
まるで今は遠い昭和の一コマ。 -
午後3時半。
真夏の炎天下を歩いていたので水分補給。
通りがかりに見つけた、カフェダイニング「Branch. OTTO DEJIMA」。 -
美味しそうなランチメニューがたくさんありましたが、今日の長崎は絶好のかき氷日和。
2人とも「すいかのかき氷」にしました。
すいかが甘くて美味しいし、すいかシロップの氷も冷たくていい。 -
長崎新地中華街の西門。
夜には賑やかに灯る看板の下を通って。 -
弘化元年(1844年)創業の老舗菓子店「茂木一〇香本家」。
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名物の中国伝来の焼き菓子「一口香(いっこっこう)」。
そして、長崎県名産「茂木びわ」を使った「元祖茂木ビワゼリー」を購入。 -
昭和20年創業「フカダベーカリー」。
終戦の年に長崎で生まれたパン屋さん。
それだけで、はるばるやって来る価値がある。 -
ホテルに帰って食べたフカダベーカリーのパン。
カボチャやスイートポテトのミニパン。
美味しくて昔ながらのパン。 -
「唐人屋敷跡」
かつて、オランダ人商人を出島に住まわせていたのは有名ですが、中国人商人はここ唐人屋敷に住まわせていたのです。 -
「土神堂」
もとは、元禄4年(1691年)9月に唐人達により建てられたのですが、現在の建物は昭和期の再建。 -
長崎市指定有形文化財「福建会館」
明治元年(1868年)に「八罨(びん)会館」として建築。
和様・中様を併せ持った、中国との交流の歴史が凝縮された建造物。 -
現在残っているのは正門と天后堂のみ。
それ以外は、残念なことに原爆で倒壊しています。 -
屋根の上には青銅色の六角五重塔が乗っています。
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長崎では一般的に見られる「尾曲り猫」。
全国的には珍しいのに、長崎では7割から8割が「尾曲がり猫」だとか。
ほんとに不思議ですね。 -
17時、ホテルフォルツァ長崎に戻って今度はちゃんとチェックイン。
昼前にフロントに預けていた荷物は、すでに部屋に入れてくれていました。
サービスもよくて、清潔で、いいホテルです。 -
本日の晩ごはんは中華料理「陶々亭」。
18時に予約をしていたので、唐人屋敷の近くまで再び戻ってきました。 -
「陶々亭」の建物は、明治初期に建てられた貿易商の旧邸宅。
式台玄関があって、桂離宮のような襖があって。 -
二人だけなのに、贅沢にも円卓のある個室に通して貰います。
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床の間には掛け軸、青い竜胆の花。
随所に数寄のエッセンスが感じられるお部屋。 -
まずは前菜から。
卵焼き、レバー、トマト、海老、
厚切りチャーシュー、きゅうり盛り合わせ。 -
「ツバメの巣のスープ」
中華料理を代表する高級食材。 -
「鶏肉の甘辛炒め」
飴色に包まれて、表面はカリッとした鶏肉。
葱と一緒に食べると、より美味しい。 -
「八宝菜」
高級食材、黒ナマコも入ったオリジナル八宝菜。 -
「酢豚」
独特のまろやかな甘酸っぱさが美味しい。 -
「車海老の湯葉巻き揚げ」
なんとも和風な中華。 -
「豚の角煮饅頭」
饅頭に包んで、端の方をキュッと押さえるとこぼれずに食べられるという秘訣を、若女将に教えてもらいました。 -
名前は忘れたけど、砂糖菓子。
箸休め風に。 -
お漬け物は、たくあんと胡瓜。
わりと深く発酵してます。 -
お腹いっぱいなので、ご飯はちょっとにしてもらいました。
でも、白いご飯はやっぱり美味しい。 -
デザートはスイカとメロン。
甘くて、冷たくて、美味しい。 -
この日は「ながさきみなとまつり」の日。
「陶々亭」の若女将に教えて貰うまで知らなかったのですが、花火も上がるというので、せっかくなので食後に海辺の公園へ。 -
20時30分に花火の打ち上げ開始。
およそ20分間で7,000発の花火が長崎の夜空を彩りました。
予定になかった偶然の花火大会、とてもラッキーでした。 -
きれいな花火を見終えてホテルに戻って。
旅は今日始まったばかり。
フリードリンクのコーヒーを飲みながら、明日の予定を再確認して。
お風呂に入ったら、すぐに睡魔がやってきてしまいました。
1日目終了。
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