2017/07/24 - 2017/07/25
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たぬき2号さん
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2017年の夏期休暇を利用して西アフリカに行くことになりました。アフリカで未訪の地となる「ナイジェリア」「ベナン」「トーゴ」「ガーナ」「コートジボアール」を訪れました。移動する上で立ち寄った「フランス」「韓国」を含め、9日で7ヶ国といういつも通りの弾丸の旅です。
各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。
≪全行程≫
1日目:午前、関西→パリ [エアフランス]
着後、モンマルトルへ。
2日目:午前、パリ市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11266879
午後、パリ→ラゴス [エアフランス]
3日目:午前、乗合タクシーでベナン国境へ。
http://4travel.jp/travelogue/11268262
午後、乗合タクシーでコトヌーへ。
着後、コトヌー市内散策。
≪★今回のお話はココです≫
http://4travel.jp/travelogue/11269783
4日目:朝、乗合タクシーでトーゴ国境へ。
昼、ミニバスでロメへ。
午後、ロメ市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11271187
5日目:朝、徒歩でガーナ国境へ。
午前、ミニバスでアクラへ。
午後、アクラ市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11273850
6日目:早朝、ミニバスでコートジボアール国境へ。
午後、ミニバスでグランバッサムへ。
7日目:午前、グランバッサム散策。
昼、ミニバスでアビジャンへ。
午後、アビジャン市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11275177
夜、アビジャン→パリ [エアフランス]
8日目:朝、パリ着
午後、パリ→ソウル [エアフランス]
9日目:朝、ソウル着。
午前、雲西でサウナとランチ。
午後、トランジットツアーで仁川市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11276435
夜、ソウル→関西 [大韓航空]
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
賄賂と自称ガイドに悩まされながらも、なんとか西アフリカ2ヶ国目のベナンに入国しました。
http://4travel.jp/travelogue/11268262 -
ベナン入国には査証が必要です。事前に東京で取得しておきました。
★西アフリカ各国の査証取得の模様はコチラ
http://4travel.jp/travelogue/11265165 -
ベナンの通貨は、セーファーフラン(CFA)。旧フランス領で使用される共同通貨で、今回の訪問国ではベナン・トーゴ・コートジボアールで使用されており便利です。
1CFA=0.19円。 -
ベナンといえば、外交官でタレントのゾマホン氏を連想しますが、他には何も思い浮かびません。
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国境より40分程で、コトヌーの街に入ります。ラゴスと比べると、どこか落ち着いた雰囲気がします。
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本日の宿泊場所「B&B chez Rita」に着きました。
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宿のマダムは大変親切でしたが、英語圏のナイジェリアからフランス語圏のベナンに入り、コミュニケーションには少々苦労します。学生時代、女子が多そうという理由だけで第2外国語にフランス語を選択したものの、まったくモノにならなかったという苦い想い出があります。もっとも、英語ですらTOEIC500点レベルで、語学習得のセンスはまったくないともいえます。
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1泊40ユーロ(5,200円)の部屋です。Wi-Fiは深夜のみ接続できました。
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ホテルは海岸に近い大使館などが建ち並ぶエリアで、治安はよさそうです。
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港へ順番待ちをするトレーラーを横目に歩いてゆきます。
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中国の博物館らしき建物がありました。
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ベナンの人口1,000万人のうち、約80万人が経済の中心であるコトヌーに住んでいます。
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小さなお店があります。
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特徴的なオブジェが続いています。
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コトヌーではあちこちで見かけました。
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海岸に向かって歩いてゆきます。
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大西洋が見えました。
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周囲は怪しい雰囲気で、ガラの悪い若者も見られたため、写真を撮ってすぐ町中に引き返します。
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魚料理とライスの夕食です。米は意外と粘り気があって、なかなか美味でした。
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翌朝、朝食はテラスでとります。
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フランスパンがおいしかったです。
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食後は、トーゴとの国境の街ヒラコンディ行きの乗合タクシーが出るエイトワ・ルージュへ歩いて向かいます。
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民族的な家屋が建ち並ぶこの施設は、レストランのようです。
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線路を渡ります。使われている形跡はありません。
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こんなオブジェもありました。バックの看板とのコントラストもいいです。
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派手なバスが走っています。
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モスクが見えます。ベナン国民の約4分の1がムスリムなのだそうです。
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ホテルから30分程歩いて、エイトワ・ルージュに着きました。
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ラウンドアバウトの真ん中にモニュメントが建っています。
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5分程で乗合タクシーを捕まえることができました。国境の街ヒラコンディまでの運賃は3,000CFA(570円)。
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コトヌーの街を抜けると、有料道路を走ってゆきます。道路状態もよく、快適なドライブです。
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ヒラコンディまでは、約2時間の道程です。
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何事もなく、無事ヒラコンディに着きました。
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さてこの後は、西アフリカ3ヶ国目トーゴの首都ロメの様子をご紹介します。
http://4travel.jp/travelogue/11271187
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