2017/06/02 - 2017/06/04
473位(同エリア1637件中)
れいれいさん
バニラエアの就航で一気に身近になった奄美大島
奄美の魅力にすっかりはまり、セールで安い航空券をゲットする度に奄美へ。
だけど雨の日が多い奄美大島。
何度行ってもなかなかすっきりとは晴れてくれなくて、大荒れにこそ遭遇しないものの、いつも曇りだったり、小雨だったり。
たまに太陽が顏を出しても、すぐに厚い雲に隠れてしまう。
こうなったら晴れるまで何度でも奄美へ行くぞ!
そんな私にぴったりのバニラエア回数券。
成田ー奄美便3往復分33,000円也を購入し、晴れぬなら晴れるまで通おう奄美大島。
ちなみに旅行記が回数券の旅2回目からなのは2回目が文句のつけようがないくらい3日間快晴だったから。
去年の奄美旅も全然アップできていないのですが、その他の旅行記は追々アップします。(多分)
昨年までに5回。
今年3回目、回数券2回目にしてようやく青い空青い海に出会えた奄美の旅です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 徒歩 バニラエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3ヵ月で3回ノルマのバニラエア回数券。
帰省でも出張でもなく3ヵ月に3回同じ場所に行くなんて初めて。
利用期間は4月7日~6月末までの3ヵ月弱で、ゴールデンウィーク期間は対象外。
ゴールデンウィークを外して期間内に3回というのが意外とハードで、日程確保に苦労しました。 -
今年に入ってから既に2月と4月に来ている奄美ですが、
2月(航空券&ホテルのパックツアー) ⇒ 曇り時々晴れ後雨
4月(回数券利用&ホテル個別手配)⇒ 薄曇り時々晴れ間時々小雨
と、なんともすっきりしないお天気。 -
今回も着陸時は晴れてはいるものの若干雲が多くすっきりしないお天気です。
ちょうど潮が引いている時間だったようで、海の底まではっきり見えます。 -
今回の日程は2泊3日で、翌日の便で来る友人と合流予定。
友人が来るまでは一人なので、今回もしまバスのパスを購入し、バス移動です。
去年バスで回ったときとはバスの時刻だけでなく、ルートも変わっていました。
相変わらず古めかしいバスにほっとします。 -
鳩浜入口のバス停からはホテルの送迎車で山羊島ホテルへ。
山羊島ホテルは空港からの送迎はしていませんが、最寄のバス停から送迎してもらます。
バス停からは歩けない距離ではないけれど、トンネルがあって暗かったり、歩道も狭く民家もない場所を歩かなくてはいけないので、一人で歩くのはあまりおすすめできません。
本島と山羊島にはこんな感じの小さな橋がかかっています。 -
チェックインの時に名前を言ったらすぐに「何度か泊まられてるので、名前だけでいいですよ」と言ってくださって嬉しかった。
「お仕事ですか?」と聞かれたのはちょっと照れくさかったけど。 -
今回はシングルのビジネスプランで宿泊。
シングルの部屋は名瀬港側でなく、山側になります。 -
山側と言っても大熊湾側なので、こんな感じで海も見えます。
眺望的には名瀬湾側の方がグレードが上なのでしょうが、個人的には山が近いこっちの眺望の方が好きかも。
ただ真下が駐車場なので、明るい時間帯は窓を開けていると外が気になるかな。
まあ見られて困るようなこともないのですが。 -
名瀬港側のツインの部屋と比べると落ち着いた雰囲気でリゾート感は薄れるけど、綺麗な部屋で快適。
やっぱり山羊島ホテルは間違いがありません。 -
まだ外が明るかったので、ホテルの敷地内を散策。
山羊島ホテルの周りの海はこんな感じでグリーンがかった色に見えます。 -
ホテルの山羊君(?)たちにご挨拶。
-
笑ってる?
人懐こい山羊の笑顔(?)にも癒されます。 -
ホテルの敷地内は花がいっぱい。
-
今日は夕陽が見られるといいな~
-
夕陽が沈む方向を把握していなかったので、海に沈む夕陽は見られず。
山の奥の方へ沈んで行っていましました。。。 -
旅の移動疲れはホテルのスパで癒します。
最上階にある展望露天風呂からは月明かりに照らされた名瀬港や綺麗な星空が見えます。
地元の方も日帰り入浴で利用されているので、湯船につかっているとよく地元のおばあに話しかけられます。 -
夕食を一階のレストランで食べるか、タクシーで街へ出て食べようかと考えたけど、一風呂浴びたら着替えるのが面倒臭くなってしまい、大浴場の軽食コーナーで済ませることに。
-
軽食コーナーと言ってもレンチンメニューではなく、1階のレストランメニューも食べられるんです。
出てくるまでに少し時間はかかるれど、こういう場所でもちゃんとしたものが食べられるのは嬉しい。
エビやイカがごろごろ入った五目焼きそば、上品な味でかなり美味しかった!
グアバジュースはバニラエア機内誌のクーポンで無料です。
ソフトドリンクだけでなくアルコールも選べるので、山羊島ホテルに泊まる人はバニラエアの機内誌は持って帰るべし。 -
初日は移動&山羊島ホテルで完結。
旅先の綺麗で快適なホテルでだらだら過ごす至福のひととき。 -
翌朝目が覚めたら、大熊湾に朝陽が。
これは幸先良さそう。 -
雲一つない青空。
晴れて気持ちの良い朝です。 -
ホテルの朝食。
仕切りがあるトレーだと料理が綺麗に盛り付けられます。
朝から鶏飯が食べられるのが嬉しい。
奄美のいくつかのホテルの朝食でも鶏飯を食べましたが、山羊島ホテルの鶏飯が一番好きかも。 -
山羊たちも小屋から出してもらって嬉しそう。
-
池が海に繋がって見えてインフィニティ池?みたい。
-
晴れるとやっぱり海の青さや透明感が違う。
-
思わず飛び込みたくなる海の色
-
ホテルの庭園散策中「展望台入口」という案内を見つけたので、行ってみます。
-
ハブには注意しましょう。
-
簡単な案内板だったので舐めてかかったら、想像以上にハードでした。
途中でぜいぜい言いながら下ってきたカップルに遭遇。
「この先も相当きついけど、行く価値はあるので頑張って!」とのことなので、頑張って登ります。 -
展望台到着!
-
木の隙間から見えてきた青い海。
-
思わず声をあげてしまうくらいの美しさ。
しかもこんな素晴らしい景色を独り占め。 -
ホテル宿泊者でも展望台まで登ってくる人は少ないのでは。
やはり下で見るのと上に昇ってきて見るのでは海の色が全く違う。
ホテルはもう少しこの展望台をアピールしてもいいのではないかしら。 -
青い海と青い空を見られたことで既にもう大満足。
来てよかった!
この後まだまだ息を飲むような青い海に沢山出会えることになるとは思いもせず。
この時点でかなりテンションあがりまくり。 -
山羊島ホテルをチェックアウトした後はバスで移動。
晴れるとバスの車窓からでもこんなに海が綺麗に見えるんです。
夕刻に友人が奄美に到着するまでは特に予定もないので適当にぶらぶらします。 -
奄美に来たらやっぱりコレを食べずには帰れないラ・フォンテのジェラート。
さっぱりとタンカンと真塩のダブル。
タンカンは鉄板だけどやっぱりいつ食べても間違いのない美味しさ。
ラ・フォンテは車がないと行けないのでは?と思われがちですが、赤尾木のバス停から歩いて5分もかかりません。 -
ラ・フォンテからハートロックのある東海岸までてくてく。
一見平坦に見える道でも意外とアップダウンがあってキツイ。
しかもジリジリと太陽が照りつけて暑い。。。 -
奄美FMでぃ77.7の看板がハートロックへの目印。
-
以前は表も裏もシンプルな看板だったけど、いつの間には表はカラフルなイラスト入りに。
-
この看板の下の草むらを下っていくとハートロックのある海岸へ出られます。
前に来たときにここで大胆に転げ落ちたので、今回は一人だし慎重に歩いて降りました。
この時はちょうど潮が満ちていたので、ハートどころか普通のロックも見えませんでしたが。 -
ハートロックは見られなくてもこの青い海を見ているだけで幸せな気分。
今まで何度か来たけれど、雲が厚くてこんなに綺麗な青が見られなかったんです。 -
このあたりは海岸線に沿って遊歩道は整備されているので歩きやすい。
でも歩いている人はほとんどいません。 -
車だとあっと言う間に通り過ぎてしまう場所も、歩きだといろいろな発見があって楽しい。
-
そうそう、こういう奄美が見てみたかったの。
ホントやっと出会えたって感じ。 -
途中何度も海岸に降りて海を眺めては黄昏れていました。
-
ばしゃ山のレストランアマネシアでランチをいただきます。
ここからの眺めも素敵なんです。 -
アマネシアの日替わりのランチセットはドリンク付きで千円でお釣りがくるくらいお手頃なのに本格的で美味しい。
-
この日はコテージに先客ありだったので、木陰のベンチに座って海を眺めていました。
ここからの景色ずっと見ていても飽きない。
ばしゃ山は売店やトイレもあるので何時間でもいられます。 -
奄美に来るたびに毎回来ているばしゃ山のビーチも今までと全然海の色が違う。
-
2月、4月に来たときは海で遊んでいる人の姿もほとんどなかったけれど、6月となると水着姿の観光客の姿もちらほら。
バナナボートや水上スキーを楽しむグループや笑い声に夏が来たことを実感。 -
ちょうど結婚式の余興が行われていたようで、建物の中から島の歌が聞こえてきました。
-
盛り上がった参列者が建物の外に出てきて歌ったり口笛を吹いたり踊ったり、マリンスポーツを終えて海から上がってきた女の子たちのグループも交えて輪になって踊っていました。
その独特な節回しや旋律が心に染みて、思わず目頭が熱くなってしまった。
旅は一期一会。
ここで出会ったご夫婦が末永く幸せでありますように。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
53