2014/03/04 - 2014/03/11
5292位(同エリア17023件中)
柴るみさん
一生懸命仕事をして貯めたお金で、長年の夢だったヨーロッパの美術館巡りをだれにも邪魔されず一人で楽しんでいましたが、帰国のたびに母がつむじを曲げているのがわかりました。
「大人げない!」
でも…
去年の夏は母の母(祖母)が他界して、母も介護等、いろいろ疲れたよね。
よーし。気分転換にパリに行こう!わたしも母も初パリです!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
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3月4日(火):ホテルではなく、短期アパートを借りました。アパートのキッチンからの眺め。空が白み始めるころから小鳥が大合唱。都会の真ん中なのに。ここはパリ17区。すぐそばにブローニュの森が広がります。これからパン屋に行ってバゲットを買い、朝食です。
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ネット予約したルーブル美術館のチケットの引き取りと、パリ市内有効の旅行者用1週間定期を買いに隣町のテルヌへ。歩いて15分くらい。適度にお店もそろっていて非常に便利。こんなにおいしそうなお総菜屋さんも!
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パリの空港のATMで現金を下ろそうとしたらロックがかかってしまい、昨日からクレジットカードが使えない!何度もカード会社に電話し、何とか使えるようにしてもらう。やっと今日の第一目的地「アルベール・カーン美術館(写真館)」へ。さすがにオリジナルの写真は展示してなかったけど、面白かった。ここはお庭も有名です。日本庭園の「しだれモミの木」(驚愕!!!)
http://albert-kahn.hauts-de-seine.fr/english/ -
シンメトリー、幾何学模様のフランス式庭園。薔薇の剪定中でした。他にはリンゴやブドウも。
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素敵な温室も(立ち入り禁止だったから窓越しに撮影)
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広大な個人庭園は、異なるスタイルで構成されています。ここは自然の小道風。
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桜がすでに五分咲き。パリは日本より一足早く本格的な春が来たみたいです。庭師の人も大忙しです。
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パリ中心に戻ってきて、ルーブル美術館近くのホテル「ムーリス」のティールームでお茶にしました。スタッフはフレンドリーで親切だった。この部屋の隣のホールでファッションショーか何かしてたみたい。すごくミスマッチなダークな音楽が響いていた。
ティータイムは気軽に楽しめます by 柴るみさんル ムーリス ドーチェスター コレクション ホテル
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スコーンと紅茶を頼みました。お茶はぬるくて味が薄くて全然ダメ。スコーンは甘くて柔らかくて、小さなケーキみたい。クロテッドクリームをたっぷりのせて食べたらおいしかった。
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3月5日(水):午前中は母の手芸店めぐり引率。午後からルーブル美術館です。お昼はエチエンヌ・マルセルのタイ料理レストランで腹ごしらえ。お店のお兄さんおススメの「サーモンのサラダ」と「タロイモの揚げ春巻き」。メインはグリーンカレーとパッタイにしました。美味しかったし、お店の人も親切でラッキー。
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わざわざ日本からネット予約してチケットを事前入手していたけど、それほど混雑していなくて当日券でも大丈夫なくらいでした。モナリザも一番前(?)でゆっくり見れたし。それにしても館内は広大で作品も多く、見どころを押さえるので精一杯。
ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館2階の変わった髪型のギャルソン(バッタさんと命名)がいるカフェで、どうでもいいチーズケーキと飲み物でお茶した後、母は先に帰宅。水曜のルーブルは閉館時間が21:45まで延長なので、私だけ残って一番見たかったアッシリアのコーナーを回って、美術館を出ました。すっかり夜です。三日月です。
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とにかく、疲れました!
アパートに戻ると母が夕飯を食べながら、テレビでフランス対オランダのサッカーの試合を見ていました。「テレビはさっきから変な名前の人ばっかり映している」
「あー。(ベンゼマね)」 -
3月6日(木): 昨夜のサッカーの試合は2-0でフランス快勝。今朝のスポーツ番組のアナウンサーもノリノリで報道していた。今日は午前中はオランジェリー美術館。自然光の中で奇跡のように表情を変えるモネの睡蓮を堪能した後、オルセー美術館へ。ここは入り口から大行列。一通り鑑賞したあと、館内のレストランで昼食。
オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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最初は端っこのキッチン入り口の席に案内されたけど、こっそり(?)交渉して窓際の明るい席に変えてもらった。よかった。
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「ゴーギャン・サラダ」だそうです。
トロピカルフルーツとエビ、カブ、アボカドソース。期待していたよりずっとちゃんとしておいしかった。(失礼) -
母のフィッシュ&チップス、かんきつ類のタルタルソース。魚がカラッと揚がっていておいしかった。
二日連続の大美術館鑑賞でお疲れ気味です。このあと「ボン・マルシェ」の食料品館(夢のような場所!)でフランス食文化の底力に感動をおぼえ、大量のバターを買い込み、アパートへ戻りました。 -
テレビ放送局、「フランス2」の朝の情報番組。司会のチャーミングなおじさん。フランスのみのもんた…にしてはずっとエレガント。毎朝この番組を見ながら朝ごはんを食べていた。
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アパートのリビング。パリ在住の日本人音楽家がオーナー。海外への演奏旅行で不在の時に旅行者に貸している。たぶんリノベーションで壁や扉を真っ白に塗ったあと、何も手を入れていないのだと思う。部屋の電気の傘までついていなくて全室裸電球でした!
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さみしいのでお花を買いました。テルヌの花屋で10ユーロ。
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3月7日(金):朝。テルヌ駅へ行く途中のお総菜屋さん。今日も素晴らしい
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ああ。
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おおぉ
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まずは美術館めぐり。昼に一旦またここに戻って帰りがてらこのグレープフルーツと、お魚の前菜を買ってアパートで食べることにしました。
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今日は「グスターヴ・モロー美術館」からスタート。
ギュスターヴ モロー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここが個人の邸宅だなんて!
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描きかけの作品がたくさん。大量のデッサンもきちんと整理して展示してあり、感動。ここにはもう一度来ねば。
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美術館のある通り。パリっぽい景色。
パリの街の「屋根」は風情があってきれいでした。下を見ると(地面を見ると)汚いけど。 -
アパートにいったん戻り、お惣菜を味わった後、ギメ東洋美術館へ。エントランスを入ると、どーーーんとカンボジアのナーガ神がお出迎え。かっちょいい。
ギメ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この部屋は天窓から自然光が入って石像の陰影がきれい。
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衣表現が「清涼式」…じゃなくて、これをまねたのが「清涼式」か。
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ダンシング・シバ
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説明には「神像」としか書いてなかった。ずいぶん人間臭い。両手は「印」を結んでいるのかしら。
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微笑みの「タイ仏」
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古代中国の青銅の象。中国にも象がいたんだ!
(殷の時代、長江辺りには生息していたらしい) -
小動物でかわいい系。だけど、祭事や呪術で使われたのかなぁ。
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こっちはリアかわ系。もしかしてご主人様が亡くなった時に、一緒にお墓に埋められたのかも。
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美形は、やっぱガンダーラ仏。
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日本もがんばれ!
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韓国のお面。フランスに来るとおしゃれ系に見える!(?)
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こちらも韓国のもの。道教の絵なのか?「日、月、北斗七星」まではわかるけど真ん中の対の星は何でしょうか?
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さて、美術館をでて、セーヌ川のほうへ下っていきます。
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バトー・ムーシュでセーヌ川クルーズです。いい具合に日も暮れてきた!
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絢爛。アレクサンドル3世橋
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シテ島。いかにもパリっぽい感じ。
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ノートルダム大聖堂
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空がピンク色に
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建築の授業で必ず出てくるノートルダム大聖堂の「フライングバットレス」。今までは写真でしか見たことなかったが、やっと本物を拝見。
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絵葉書のよう
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川沿いの遊歩道。しだれ柳も枝先をカットしちゃうのね。これがフランス式。
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水色とピンク
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そして茜色
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ぐるっと回って帰路。エッフェル塔が見えてきました。午後7時きっかりイルミネーションのチカチカ始まります。
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チカチカは5分で終わり、全体照明。あ、お月様だ。
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日中はすごく暖かかったけど、夜はさすがに寒い!狙った通り、夕焼け~夜空の変化が楽しめた、絶好のセーヌ川クルーズでした。
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3月8日(土)今日のじいさん。週末はカジュアルよ!
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そして今日も素敵なお総菜屋さん。
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ああ。
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昨日のボートクルーズで素敵だったシテ島に行ってみた。
シテ島 旧市街・古い町並み
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ちょっとスウェーデンのガムラスタンを思い出した。
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モクレンは満開
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3月9日(日):午前中はマルモッタン美術館で印象派絵画に溺れる。午後は本日のメインイベント。オペラ座でバレエ鑑賞。(マチネー)
オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
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お安い席なので雰囲気だけ楽しみます
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演目は「Liver Fall Legend」と「令嬢ジュリー」の2本立てでした。
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私たちの席。席というより個室ですね…。母が座っているのはお付の人の席。演目が始まるとドアに鍵がかかって外からはよそ者は入れなくなります。密室です。なるほど…鑑賞というより「社交」の場だったのね
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その後カルチェ・ラタン付近に行きました。フランシスコ・ザビエルもこのあたりを歩いたのだろうか。
カルチェ・ラタン 文化・芸術・歴史
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3月10日(月):とうとう帰る日です。飛行機は19時なのでまだゆっくりできます。サクレクール寺院。
寒さ対策に重点を置いていたけど、東京よりずっとあたたかくて、ダウンコートはセーヌ川クルーズの時以外、お荷物に。サクレクール寺院 寺院・教会
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映画「アメリ」の有名なシーンで使われた、あの公衆電話は、もうなかったよ(^_^)
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