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旅の後半、ロタ6泊で海以外の自然にまつわる写真を集めました。デジイチ修行を開始したばかりの超初心者ゆえ、お見苦しい写真もありますが、ご笑覧戴ければ嬉しく存じます。 <br /><br />今回の旅の旅行記の構成は以下の全8本になります。<br /><br />グアム編 ①<風景> ②<食事> ③<海> ④<花・その他自然><br />ロタ編  ①<風景> ②<食事> ③<海> ④<花・その他自然><br /><br />【ロタ編・行動概要】<br />(7/23) レオパレスチェックアウト。スマイルレンタカー営業所にてレンタカーリターン&無料送迎にてグアム空港へ行き、UA6391にてサイパン経由でロタに向かう。ロタではベイビューホテルからの迎えの車に乗ってベイビューホテルへ。着後買い出しと、翌日からのダイビング代をショップに支払いに伺う。<br />(7/24)3ボートダイブ(センハノンドロップオフ、ロタホール、ハルノンドロップオフ)、夕食は「東京苑」。<br />(7/25)3ボートダイブ(サリガイポイント、サリガイトンネル&アーチ、サブチェイサー)、夕食は「ピッツァリア」。<br />(7/26)2ボートダイブ(センハノンドロップオフ、ピナタンリーフ)、夕食は「ピッツァリア」。<br />(7/27)2ボートダイブ(ファイアーワークス、テーブルトップ)、2本目終了後に足を捻挫。<br />(7/28)2ボートダイブ(ジェリーズリーフ、ジョアンズリーフ)、1本目でカメラ故障、夕食は「ピッツァリア」。<br />(7/29)ベイビューホテルの送迎にてロタ空港へ。US6390にてサイパン経由でグアム、UA873にて成田へ。車で帰宅。<br />

2017年夏 グアム&ロタ15日間 ロタ編④  <花その他自然>

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2017/07/23 - 2017/07/29

18位(同エリア226件中)

るび

るびさん

旅の後半、ロタ6泊で海以外の自然にまつわる写真を集めました。デジイチ修行を開始したばかりの超初心者ゆえ、お見苦しい写真もありますが、ご笑覧戴ければ嬉しく存じます。 

今回の旅の旅行記の構成は以下の全8本になります。

グアム編 ①<風景> ②<食事> ③<海> ④<花・その他自然>
ロタ編  ①<風景> ②<食事> ③<海> ④<花・その他自然>

【ロタ編・行動概要】
(7/23) レオパレスチェックアウト。スマイルレンタカー営業所にてレンタカーリターン&無料送迎にてグアム空港へ行き、UA6391にてサイパン経由でロタに向かう。ロタではベイビューホテルからの迎えの車に乗ってベイビューホテルへ。着後買い出しと、翌日からのダイビング代をショップに支払いに伺う。
(7/24)3ボートダイブ(センハノンドロップオフ、ロタホール、ハルノンドロップオフ)、夕食は「東京苑」。
(7/25)3ボートダイブ(サリガイポイント、サリガイトンネル&アーチ、サブチェイサー)、夕食は「ピッツァリア」。
(7/26)2ボートダイブ(センハノンドロップオフ、ピナタンリーフ)、夕食は「ピッツァリア」。
(7/27)2ボートダイブ(ファイアーワークス、テーブルトップ)、2本目終了後に足を捻挫。
(7/28)2ボートダイブ(ジェリーズリーフ、ジョアンズリーフ)、1本目でカメラ故障、夕食は「ピッツァリア」。
(7/29)ベイビューホテルの送迎にてロタ空港へ。US6390にてサイパン経由でグアム、UA873にて成田へ。車で帰宅。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
徒歩
航空会社
ユナイテッド航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • ダイビングサービス「ブルーパームス」の店先に咲いていたピンク色のハイビスカス。結構大きな木です。<br /><br />ハイビスカスの撮り方には、グアムから四苦八苦してきましたが、自分のセンス的には一番うまく撮れたんじゃないかという気がしますが、いかがでしょう^^;

    ダイビングサービス「ブルーパームス」の店先に咲いていたピンク色のハイビスカス。結構大きな木です。

    ハイビスカスの撮り方には、グアムから四苦八苦してきましたが、自分のセンス的には一番うまく撮れたんじゃないかという気がしますが、いかがでしょう^^;

  • これはプルメリアのようです。自信がないのは、プルメリアとジャスミンの違いがよく分からなくなってきたせいです(ノ∀`)<br /><br />Webで画像検索して、これに一番近かった画像には「プルメリア」と書かれていました。

    これはプルメリアのようです。自信がないのは、プルメリアとジャスミンの違いがよく分からなくなってきたせいです(ノ∀`)

    Webで画像検索して、これに一番近かった画像には「プルメリア」と書かれていました。

  • これはプルメリアですね。これならわかるんですけどw<br /><br />植物には疎く、今まで単純に「花びらに厚みがあって、良い香りがするもの」はプルメリアだと思っていた私ですが(笑)、花びらの付き方だとか、葉やつぼみの形や付き方の違いとか、写真に残してくるとあとでじっくり調べることができますね。<br /><br />ダイビングは行けるときが限られているので(主に財力と夫の休みの都合でw)、これからは陸の楽しみも増やさなきゃと思っておりましたが、写真を通じて花に興味を持つのも悪くないな、と思った次第です。<br />

    これはプルメリアですね。これならわかるんですけどw

    植物には疎く、今まで単純に「花びらに厚みがあって、良い香りがするもの」はプルメリアだと思っていた私ですが(笑)、花びらの付き方だとか、葉やつぼみの形や付き方の違いとか、写真に残してくるとあとでじっくり調べることができますね。

    ダイビングは行けるときが限られているので(主に財力と夫の休みの都合でw)、これからは陸の楽しみも増やさなきゃと思っておりましたが、写真を通じて花に興味を持つのも悪くないな、と思った次第です。

  • これは黄色味の強いプルメリアのつぼみがほころんできたところです。

    これは黄色味の強いプルメリアのつぼみがほころんできたところです。

  • ブーゲンビリアの鮮やかな苞葉と、白い花。一番ありふれた色かもしれませんが、私はやっぱりこの色のブーゲンビリアが一番好きです(*´▽`)

    ブーゲンビリアの鮮やかな苞葉と、白い花。一番ありふれた色かもしれませんが、私はやっぱりこの色のブーゲンビリアが一番好きです(*´▽`)

  • 火炎樹。色々調べて、ホウオウボクという名前らしいことがわかりましたが、でもこれからも私はこれを火炎樹と呼ぶことにしました。

    火炎樹。色々調べて、ホウオウボクという名前らしいことがわかりましたが、でもこれからも私はこれを火炎樹と呼ぶことにしました。

  • ウリ科っぽいお花。名前もわかりませんが、どんな実が実るのでしょうね。

    ウリ科っぽいお花。名前もわかりませんが、どんな実が実るのでしょうね。

  • ベイビューホテルで鉢植えになっていたお花。こういう園芸品種は本当に疎くて、名前がわかりません。ご存知でしたらぜひご教授下さい。<br /><br />と、その後諦めきれずに調べていたらなんと、グアム編で載せた「Thai Smoothie&amp;Grill」の盆栽と同じ、「砂漠ローズ」じゃないかと気づきました。やはり英語で「Desert Rose」でした(*´▽`)

    ベイビューホテルで鉢植えになっていたお花。こういう園芸品種は本当に疎くて、名前がわかりません。ご存知でしたらぜひご教授下さい。

    と、その後諦めきれずに調べていたらなんと、グアム編で載せた「Thai Smoothie&Grill」の盆栽と同じ、「砂漠ローズ」じゃないかと気づきました。やはり英語で「Desert Rose」でした(*´▽`)

  • こちらもベイビューホテルで鉢植えになっていたお花です。そしてこちらも名前がわかりません。

    こちらもベイビューホテルで鉢植えになっていたお花です。そしてこちらも名前がわかりません。

  • これもベイビューホテルで鉢植えになっていたお花です。可愛いお花ですが、やはり名前がわかりません(ノ∀`) 本当に知らないことばかりでごめんなさい。

    これもベイビューホテルで鉢植えになっていたお花です。可愛いお花ですが、やはり名前がわかりません(ノ∀`) 本当に知らないことばかりでごめんなさい。

  • 「ブルーパームスロタ」にあった、多分カラマンシーの木。実が沢山なっています。<br /><br />ロタではレモン代わりに使われていて、フィナデニソースも醤油とカラマンシーの果汁で作るそうです。コロナビールを飲むときも、ライム代わりに使われます。<br /><br />カラマンシーとシークァーサーは実の外見がよく似てますが、成分分析をすると違いが判るそうです。シークァーサーに豊富に含まれるがん抑制効果があるというフラボノイド「ノビレチン」が、カラマンシーには無いそうです。シークァーサーの方が身体にはいいかもですね。

    「ブルーパームスロタ」にあった、多分カラマンシーの木。実が沢山なっています。

    ロタではレモン代わりに使われていて、フィナデニソースも醤油とカラマンシーの果汁で作るそうです。コロナビールを飲むときも、ライム代わりに使われます。

    カラマンシーとシークァーサーは実の外見がよく似てますが、成分分析をすると違いが判るそうです。シークァーサーに豊富に含まれるがん抑制効果があるというフラボノイド「ノビレチン」が、カラマンシーには無いそうです。シークァーサーの方が身体にはいいかもですね。

  • こちらも「ブルーパームスロタ」に生えていた、ロタバナナの木。食べごろにはまだ早いけど、立派なひと房がなっていました。木で完熟させたらさぞや美味しいでしょうね(*´▽`)<br />

    こちらも「ブルーパームスロタ」に生えていた、ロタバナナの木。食べごろにはまだ早いけど、立派なひと房がなっていました。木で完熟させたらさぞや美味しいでしょうね(*´▽`)

  • 今回のロタは新月とあって、星空にはものすごく期待していたのですが、2日目に撮影したときはピント合わせがダメで失敗でした。<br /><br />そしてリベンジの3日目、ようやくこちらの画像が撮れました。撮影場所はベイビューホテルから徒歩1分の、イーストハーバーの近くです。露出時間は36.7秒、それでこの暗さ(*´▽`) いかにロタのソンソン村市街地の照明が少ないかがよくわかります。<br /><br />日本の冬のように「雲一つない状態」が長く続いたりしない南国ですから、どうしても雲がかなりの速度で流れてきます。雲がないところを見計らってシャッターを開放するのですが、30秒もすると新たな雲が流れてくる結果に。なので画面右端に雲が映ってしまいました。<br /><br />でもさそり座といて座の一部が撮れていましたし、銀河の一番濃い部分が写せたので今回の課題としては満足です。大きな画像でご覧いただくと、暗黒物質の形までお分かりいただけると思います^^

    今回のロタは新月とあって、星空にはものすごく期待していたのですが、2日目に撮影したときはピント合わせがダメで失敗でした。

    そしてリベンジの3日目、ようやくこちらの画像が撮れました。撮影場所はベイビューホテルから徒歩1分の、イーストハーバーの近くです。露出時間は36.7秒、それでこの暗さ(*´▽`) いかにロタのソンソン村市街地の照明が少ないかがよくわかります。

    日本の冬のように「雲一つない状態」が長く続いたりしない南国ですから、どうしても雲がかなりの速度で流れてきます。雲がないところを見計らってシャッターを開放するのですが、30秒もすると新たな雲が流れてくる結果に。なので画面右端に雲が映ってしまいました。

    でもさそり座といて座の一部が撮れていましたし、銀河の一番濃い部分が写せたので今回の課題としては満足です。大きな画像でご覧いただくと、暗黒物質の形までお分かりいただけると思います^^

  • 星座の補助線を入れてみました。<br /><br />グアムで撮ったときは、よくわかるのはM7とM8、あとM6ぐらいでしたが、今回はメシエカタログの20番台の星雲・星団も見つけられました。<br /><br />いつかロタでレンタカーが借りられたら、もっと灯りの少ない場所へ出かけて撮ってみたいなぁと思います。

    星座の補助線を入れてみました。

    グアムで撮ったときは、よくわかるのはM7とM8、あとM6ぐらいでしたが、今回はメシエカタログの20番台の星雲・星団も見つけられました。

    いつかロタでレンタカーが借りられたら、もっと灯りの少ない場所へ出かけて撮ってみたいなぁと思います。

  • これはヤシガニの子供です。ロタでは2回、見つけました。最初に出会ったのはイーストハーバー付近で上の星空を撮っていたときでした。そのときは夜でしたし、移動速度が非常に速いため、捕まえるのを諦めました。2度目のこれはブルーパームスロタでダイビング後にくつろいでいた時に見つけたので、撮影しやすいプールサイドに持って行って撮影。<br /><br />非常に力の強いヤドカリです。殻にこもったときに殻をつまんで持ち上げると、しばらくすると手足を伸ばして、捕まえているこちらの指を引きはがそうとするのですが、その力が半端ないので、掴み続けているのは無理です。絶対に手を放してしまいます。<br /><br />さすが、陸棲甲殻類最大かつ最強のヤシガニ。実際は、陸棲の節足動物中で最大で、挟む力はライオンの噛む力を超えるほどだそうですので、「King of 節足動物」と言えるのではないでしょうか。<br /><br />ヤシガニは子供のうちはヤドカリらしく貝のお家を背負っていますが、大人になると体が収まる貝があろうはずもなく、強靭なはさみで掘った地面の穴の中にお尻から入り、大きな左手のハサミで巣穴を塞いで身を守るそうです。そのようにして体長最大40センチ、体重4㎏まで育つわけです。<br /><br />ご存知の通り、ミクロネシアではチャモロ料理として、また沖縄でも食べる習慣があったりするため、絶滅危惧されている動物なのに適切な保護がされてない地域が多く、未だ食べ続けられているという可哀想な生き物でもあります。実際に生息域でも人口が多い島では、食べ尽くされて絶滅してしまっています(涙)。<br /><br />撮影終了後に眺めていたら、いそいそと森へ帰って行きました。貴重な写真を撮らせてくれてありがとう!

    これはヤシガニの子供です。ロタでは2回、見つけました。最初に出会ったのはイーストハーバー付近で上の星空を撮っていたときでした。そのときは夜でしたし、移動速度が非常に速いため、捕まえるのを諦めました。2度目のこれはブルーパームスロタでダイビング後にくつろいでいた時に見つけたので、撮影しやすいプールサイドに持って行って撮影。

    非常に力の強いヤドカリです。殻にこもったときに殻をつまんで持ち上げると、しばらくすると手足を伸ばして、捕まえているこちらの指を引きはがそうとするのですが、その力が半端ないので、掴み続けているのは無理です。絶対に手を放してしまいます。

    さすが、陸棲甲殻類最大かつ最強のヤシガニ。実際は、陸棲の節足動物中で最大で、挟む力はライオンの噛む力を超えるほどだそうですので、「King of 節足動物」と言えるのではないでしょうか。

    ヤシガニは子供のうちはヤドカリらしく貝のお家を背負っていますが、大人になると体が収まる貝があろうはずもなく、強靭なはさみで掘った地面の穴の中にお尻から入り、大きな左手のハサミで巣穴を塞いで身を守るそうです。そのようにして体長最大40センチ、体重4㎏まで育つわけです。

    ご存知の通り、ミクロネシアではチャモロ料理として、また沖縄でも食べる習慣があったりするため、絶滅危惧されている動物なのに適切な保護がされてない地域が多く、未だ食べ続けられているという可哀想な生き物でもあります。実際に生息域でも人口が多い島では、食べ尽くされて絶滅してしまっています(涙)。

    撮影終了後に眺めていたら、いそいそと森へ帰って行きました。貴重な写真を撮らせてくれてありがとう!

  • 今回、ロタカワセミこと、ナンヨウショウビンもその姿をカメラに収めることができました(*´▽`) 朝、部屋を出て声に気づき見下ろすと、学校との境界のフェンスに留まってるのを発見。急いでカメラのレンズを200mmズームレンズに取り換えて撮りました。<br /><br />カワセミといっても「魚を全然取らず、虫ばっかり取ってる」(by ブルーパームスロタの和地さん)といわれるのも、カワセミ亜科のヤマセミ小目なので、そういうことなのでしょう。<br /><br />ロタのナンヨウショウビンはなんとも美しいエメラルドグリーンの尾羽、そして頭の部分に白がまだらに入って綺麗でした。ナンヨウショウビンには亜種が50とかあるらしいので、地域ごとに羽の色などにも違いがあるようです。もっともカワセミの羽の色は構造色で「青く見える」そうなので、角度や光の当て方などで色が変わって見えるらしいですね。<br /><br />高い澄んだ美しいさえずりを聞かせてくれる可愛い鳥です。<br />

    今回、ロタカワセミこと、ナンヨウショウビンもその姿をカメラに収めることができました(*´▽`) 朝、部屋を出て声に気づき見下ろすと、学校との境界のフェンスに留まってるのを発見。急いでカメラのレンズを200mmズームレンズに取り換えて撮りました。

    カワセミといっても「魚を全然取らず、虫ばっかり取ってる」(by ブルーパームスロタの和地さん)といわれるのも、カワセミ亜科のヤマセミ小目なので、そういうことなのでしょう。

    ロタのナンヨウショウビンはなんとも美しいエメラルドグリーンの尾羽、そして頭の部分に白がまだらに入って綺麗でした。ナンヨウショウビンには亜種が50とかあるらしいので、地域ごとに羽の色などにも違いがあるようです。もっともカワセミの羽の色は構造色で「青く見える」そうなので、角度や光の当て方などで色が変わって見えるらしいですね。

    高い澄んだ美しいさえずりを聞かせてくれる可愛い鳥です。

  • 以上をもちまして、「2017年夏 グアム&ロタ15日間」の旅行記は終了です。<br /><br />安近短の代名詞のグアムにも魅力がいっぱいありますし、行く手間がかかる・物や店が少ない・綺麗なホテルが少ないロタにも魅力がいっぱい。両島の距離は僅か76kmなのに、国も違えば経済も自然も違う。昨年はエクスカージョン気どりで臨んだので、ロタはほんの一部しか見られませんでしたが、今回はソンソン村内だけでしたが数日過ごしたので、新たな一面も見られました。近いけどちょっと遠い、そんな2つの島を今回一度に訪れてみて、改めてそれぞれの良さがわかった気がします。<br /><br />それにしてもロタの自然は魅力的でした。海だけでなく、鳥もナンヨウショウビン以外の鳥が見られましたし、星空は素晴らしいし。ヤシガニも見られましたしね! こうした素朴な自然に飢えている私としては、次回行くときはロタステイを先に持ってくるといいなと思いました。日本を離れてまず豊富な自然に感動し、食べるところが少ないロタで胃袋が少し疲れたころにグアムに移動すると、グアムが天国に思える気がします(笑)。<br /><br />ただどうしてもグアムなりサイパンなりで1泊することが免れないロタへのアクセス、これが少々ネックですよね。それでもまたロタに行きたい。そう思った今回の旅でした。<br /><br />この写真は、その日のダイビングを終え、ブルーパームスロタのプール脇の芝生で作らせてもらったものです。ガイドのめぐみさんに、ハイビスカス一輪だけ下さいとお願いしたら、プルメリアまで摘んできてくださいました。お蔭でこんな可愛い絵になりました。<br /><br />最後までご覧いただき、ありがとうございました。皆さまにロタ島の魅力が少しでも伝われば嬉しく思います。また、これからの皆様のご旅行が安全で実り多きものでありますよう、心からお祈り申し上げます。<br /><br />るび<br />

    以上をもちまして、「2017年夏 グアム&ロタ15日間」の旅行記は終了です。

    安近短の代名詞のグアムにも魅力がいっぱいありますし、行く手間がかかる・物や店が少ない・綺麗なホテルが少ないロタにも魅力がいっぱい。両島の距離は僅か76kmなのに、国も違えば経済も自然も違う。昨年はエクスカージョン気どりで臨んだので、ロタはほんの一部しか見られませんでしたが、今回はソンソン村内だけでしたが数日過ごしたので、新たな一面も見られました。近いけどちょっと遠い、そんな2つの島を今回一度に訪れてみて、改めてそれぞれの良さがわかった気がします。

    それにしてもロタの自然は魅力的でした。海だけでなく、鳥もナンヨウショウビン以外の鳥が見られましたし、星空は素晴らしいし。ヤシガニも見られましたしね! こうした素朴な自然に飢えている私としては、次回行くときはロタステイを先に持ってくるといいなと思いました。日本を離れてまず豊富な自然に感動し、食べるところが少ないロタで胃袋が少し疲れたころにグアムに移動すると、グアムが天国に思える気がします(笑)。

    ただどうしてもグアムなりサイパンなりで1泊することが免れないロタへのアクセス、これが少々ネックですよね。それでもまたロタに行きたい。そう思った今回の旅でした。

    この写真は、その日のダイビングを終え、ブルーパームスロタのプール脇の芝生で作らせてもらったものです。ガイドのめぐみさんに、ハイビスカス一輪だけ下さいとお願いしたら、プルメリアまで摘んできてくださいました。お蔭でこんな可愛い絵になりました。

    最後までご覧いただき、ありがとうございました。皆さまにロタ島の魅力が少しでも伝われば嬉しく思います。また、これからの皆様のご旅行が安全で実り多きものでありますよう、心からお祈り申し上げます。

    るび

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この旅行記へのコメント (2)

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  • fuzzさん 2017/08/21 15:13:58
    ヤシガニちゃん
    るびさん、こんにちは。

    ロタ・デジイチ修行編にお邪魔してます。
    るびさんからの書込み
    >
    >昔、グアムでヤシガニ獲りの人々を見たことがあります。
    >南部からの帰り道、ウマタック〜アガットあたりのマリンドライブで
    >老若男女問わずぞろぞろと、ヘッドライトをつけてバケツを持って
    >道路脇の林に沿って歩いていました。
    >雨上がりの宵の口で、ヤシガニ獲りだなぁとわかったのです。
    >
    そうそう。それです。
    グアム南部に住むチャモロの方々のヤシガニ採りの様子をテレビで観ました。
    地面に穴を掘ってバケツを設置して仕掛ける様ですね。

    でも、るびさんの旅行記の写真を見ちゃうと可愛くて食べるのは可哀想ですね。
    考えてみると、人間は残酷で怖い生物と思えてきました。
    何でも食べちゃいますからね(笑)

    ロタにはグアムより観光客が少ないせいか自然も多く残っていてイイですね。
    最後のROTAの写真は可愛いですね。お手製なんですね。

    グアム、最近色々と物騒な報道がありますが、何度でも行きたい場所です♪

    fuzz

    るび

    るびさん からの返信 2017/08/21 19:01:01
    RE: ヤシガニちゃん
    fuzzさん、こちらへコメントありがとうございます^^

    バケツを仕掛けて獲るのですね!
    なるほど〜、大変勉強になりました。
    私はてっきり、手で捕まえたヤシガニを入れて持ち帰るための
    バケツだと思っていました(ノ∀`)

    大きなヤシガニさんは、入れる貝がないので
    仕方なく地面に穴を掘って住んでいるそうですが、
    バケツを見つけて「うぉ!これはいいヤドみっけ!!」と
    きっと大喜びするのでしょうねぇ。
    なんという巧妙な、文字通りの「罠」…。
    人間って本当に知恵が回る生き物ですことw
    でもちょっと、バケツを背負って歩くヤシガニって見てみたい(笑)

    ほんと、生きてる姿を見ちゃうと食べられなくなりますね。
    特に子供の姿を見ちゃうとね^^;
    ヤシガニもじっくり見ると本当にすごいなって思います。
    借りものの貝なのに、そこにピッタリと身体を納めて、
    左手の大きなハサミでぴっちりと蓋ができちゃう。
    次に脱皮するまで、体のサイズが変わらないとしても
    よくまぁ手ごろなサイズの貝殻を見つけること。
    こうした生き物たちの「合理的な美」には脱帽です。

    > 最後のROTAの写真は可愛いですね。お手製なんですね。

    ありがとうございます(〃∇〃)
    童心に帰って、夫と石を並べてましたw
    こんなことをのんびりとやったのは、子供時代以来です。
    あんな風に、ゆっくりとした時間が持てるところが
    ロタのような「自然しかない島」の魅力だと思いました。

    > グアム、最近色々と物騒な報道がありますが、何度でも行きたい場所です♪

    ほんとにそうですね。私も完全同意です。
    まぁ日本に住んでいたら、同様の危険性は常々あることですし
    庶民レベルでは「気にしたら負け」と思うことにしました(笑)

    るび

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