期待はずれ？鬼怒川金谷ホテルへ泊まってみた(お部屋編)

2017/07/04 - 2017/07/05

伊豆にありますKANAYA RESORTSのお宿が素晴らしかったので、その先駆けとなった鬼怒川金谷ホテルにも泊まってみたいと思っておりました。

しかしながら、我が家からですと北関東へは行きにくく時間もかかる。。

ということで、前々から予定しておりました草津旅行とセットで行ってしまおう！と念願叶い、行くことができました。

が。。。

これは本当にKANAYA RESORTSのお宿なのか？
疑問の残る宿泊となりました。。


１日目：　ハルニレテラス
　　　　　湯畑と温泉街散策
　　　　　ホテル櫻井 宿泊

２日目：　草津→鬼怒川 移動
　　　　　鬼怒川金谷ホテル 宿泊

３日目：　益子焼き 陶器めぐり


軽井沢 ハルニレテラスで朝食を
http://4travel.jp/travelogue/11258778

草津温泉 湯畑ぐるーりぶらり旅
http://4travel.jp/travelogue/11259018

草津温泉 ホテル櫻井へ泊まってみた
http://4travel.jp/travelogue/11259052

期待はずれ？鬼怒川金谷ホテルへ泊まってみた（お部屋編）
http://4travel.jp/travelogue/11266483

期待はずれ？鬼怒川金谷ホテルへ泊まってみた（お食事編）
http://4travel.jp/travelogue/11266492

益子へGO！おしゃれなカフェ、パン屋、陶器巡り
http://4travel.jp/travelogue/11266515

エリア 鬼怒川温泉(栃木)

『草津温泉 ホテル櫻井』さんをチェックアウト。
前日の晴天はどこへ？と思うほどの荒れた天候の中、ぐねぐねのいろは坂を通り、ようやく到着。

本日のお宿『鬼怒川金谷ホテル』さん。
鬼怒川一の高級宿でして、『鬼怒川温泉ホテル』や『THE KEY HIGHLAND IZU』 を手がけたKANAYA RESORTSさんが運営しているお宿です。


バレーパーキングですので、車を正面に着けますとスタッフさんがすぐに駆けつけてきてくださいました。
屋根がありますので雨でも濡れることなく中へ入ることができました。

中へ入りますとこの景観。
ステンドグラスの天井と真ん中には大きなお花が。
これ、見たことあります！
みなさんの旅行記や雑誌などでよく拝見しておりました。

フロントの横にはお土産物売り場が。
こちらでジョンカナヤのお菓子も購入可能です。

フロントではなくこちらの広いラウンジへ通されまして。。

和菓子とハーブティーをいただきました。
座り心地の良いソファーに座り、窓一面に広がる緑を眺めながらのティータイム。
幸せです。

ラウンジの奥にはこのような様々な灰皿がディスプレイされておりました。
こちらからシガーバー（喫煙室）へ入ることができます。

私たちは嫌煙なので利用はしませんが少し中を見学。
なんだかとっても大人な空間。
煙草よりも葉巻が似合いそうです。

こちらは教会のよう。
シガーバーは統一感はないものの、場所により異なる空間を楽しむことができます。

お茶をいただきながらチェックインの手続きをし、お宿の簡単な説明を受けました。
この時担当してくださったスタッフさんの対応があまり良くなかったのです。
私たちは事前に川魚が苦手と伝えていたのですが、「鮭は大丈夫でしょうか？次回から鮭でもよろしいですか？」と言われ。。

？？？

次回から？じゃあ今回は？？

よくわからないことを言われ、この時点で不信感が。。

気を取り直しまして。。
お部屋係担当のスタッフさんへバトンタッチ。
お部屋まで案内していただきました。
こちらはエレベーター前のディスプレイ。
ロビーやラウンジとは異なり和な印象。

私たちのお部屋は410号室。
スタンダード和洋室を予約いたしました。
どんなお部屋でしょうか。

玄関を入りますと。。

館内履きが。
歩く際にパタパタという音が結構大きく響きます。。

お部屋は広く開放感があります。

SHARPのテレビとCDプレーヤー。

窓一面に広がる緑。
真下には鬼怒川が流れ、川の音がとっても涼しげ。
まさに渓谷の別荘です。

ベッドルームにはコンセントもあり便利です。
アロマディフューザーをお借りしたのですが全く香らなかったのはなぜでしょう。。

内線はI pad という老舗のお宿としては進化系。
ですが。。お部屋のwifiがとてつもなく弱いのです。
全く繋がりません。
このwifi環境で内線が可能なのでしょうか。。
（利用していないためわかりませんでした。）

売り物のジョンカナヤトランプとドリンクリスト。

その横には湯沸かしポットがあります。

引き出しには茶器、グラス類。

カップとジョンカナヤのドリップコーヒーが２つ。
これおいしいのですよねー

蚊対策用ベープが２つ、アクセサリー入れ、ティッシュがありました。

冷蔵庫の中身は全て有料です。
このクラスのお宿で水さえつかないとは。。

SHARPの加湿機能付空気清浄機。

かなやオリジナルの置物が。

クローゼットの中にパジャマがあります。
上下セパレート式のものなので便利でした。

セーフティーボックスはお部屋の鍵についておりますキーホルダーをかざして解錠するタイプ。

テーブルには『日光の雅』というお菓子が２つ。
胡麻餡がとってもおいしかったです。

洗面台はひとつのみ。

浴衣留め、シャワーキャップ、ヘアバンド、コットン、くしなどのアメニティーが用意されております。

コスメ類は資生堂のルモンドール。
クレンジング、洗顔フォーム、化粧水、乳液の用意があります。
男性用のヘアケア用品はマーガレットジョセフィンです。

ドライヤーはパナソニックのイオニティ。

浴室のシャンプー、コンディショナー、ボディソープはポーラです。

高級宿ということでアメニティ類は期待していたのですが、期待はずれ。
質もそうですが、化粧品類も大瓶のものですし、コストダウンしているようにしか感じません。

トイレはウォシュレットではありますが全自動ではありません。

浴衣、帯、足袋、巾着を用意してくださいました。
お部屋係のスタッフさんは非常に丁寧でKANAYA RESORTSらしいといいますか。。
気持ちの良い接客をしてくださいました。

お部屋の鍵は２つありますので便利でした。
さて、荷物を片付けて大浴場へ向かいましょう。

大浴場の入口はフロントとラウンジの間にあります。

こちらも全面ガラス張りで開放感がありますねぇ。

洗面台は仕切られており、隣りを気にしなくて済みますね。
とは言っても、それほど人もおられなかったのですが。。

脱衣所はこんな感じです。
バスタオル、フェイスタオルはたくさん置かれておりますのでお部屋から持って行く必要がなく便利です。
体を洗う用のタオルも置かれており、非常に使いやすかったです。

MARKS & WEB のクレンジング、化粧水、乳液が用意されております。

その横にはコットン、綿棒、浴衣留めが。
このコットンは使いにくいなぁ。。

変わった形のドライヤー。
有名メーカーではなかったような。。
場所をとらないので良いのかも。

ハンドソープもMARKS & WEB です。

窓際にはお水のタンクが。
水のみというのは寂しい気がいたします。。

ガゼボ用のバスローブの用意がありました。

広い方の内風呂です。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープはペリカン石鹸のプロバンシア。
こちらは香りが良く気に入りました。
しかし、洗顔フォームはポーラ。
主人も言っていたのですがこちらの洗顔フォームを使用したところ顔がぴりぴりして。。
すぐ洗い流しました。

統一感がないのですよね。。特にアメニティ類。
高級宿なのですから質の良いものに揃えた方が良いのでは。。

露天風呂です。
内風呂、露天風呂ともにアルカリ性単純泉です。

露天風呂の奥にはガゼボが。
その奥には小さめの露天風呂があります。

チェックイン手続きのスタッフさんの対応、アメニティの種類、質に関しましては疑問が残るものの。。
お部屋や大浴場の便利さ、過ごしやすさは良いと感じました。
まだまだ、楽しみにしていたお食事もあることですし、少し休憩をして夕食をいただきにまいりましょう。


期待はずれ？鬼怒川金谷ホテルへ泊まってみた（お食事編）
http://4travel.jp/travelogue/11266492

この旅行記へのコメント （2）

• 墨水さん 2017/08/11 22:23:18

  勘違い？？。

  カナナさん、今晩は。
  川魚→鱒(マス)
  海魚→鮭(シャケ)
  「シャケは、大丈夫ですか？。」と聞いたのは当然ですね。
  因みに、海から遡上してきた鮭は、イクラと白子の採取用で、その身は食用としない。
  遡上した鮭は、通常食用としませんので、「鮭」と言ったら、通常「海魚」。(笑)
  鮭・鱒類総てダメな場合は、「鮭・鱒類はダメです。」とはっきり言う事です。
  
  日光は、鱒の養魚場が有って、日光の数少ない特産品に為ってます。(笑)
  
  アロマディフューザーを活用する場合は、空気清浄機はOffに・・・。
  
  アメニティー関係は、「じゃらん」に書き込んだ方が良いかと・・・。
  墨水。

  カナナさん からの返信 2017/08/12 10:37:54

  Re:勘違い？？。

  墨水さま
  
  コメントありがとうございます。
  私の旅行記をここまで読んでいただいている方がいらっしゃると思うと非常にありがたく、うれしい気持ちです。
  
  しかしながら、私の説明不足により墨水さま、読者さまに誤解を与え、伝わらない部分がありましたことを深く反省いたしました。
  今後は結果だけでなく、そこに至った経緯、スタッフさんとのやりとりなどを細かく記載し、みなさまにわかりやすい表現で伝えられるよう努力いたします。
  
  ご指摘ありがとうございました。
  
  カナナ