2015/05/01 - 2015/05/09
280位(同エリア594件中)
かいさん
GWを利用してドイツに行きました。
ライン川・モーゼル川流域、ケルン、デュッセルドルフ、古城街道(ハイデルベルクとその周辺)をめぐる旅。
新緑爽やかで美しい街並みを満喫しました。
ライン・モーゼルも古城街道もお城がたくさんありますが、どことなく趣が違って、それぞれの雰囲気を楽しめました。
ドイツの食といえばソーセージとビール。ライン・モーゼルはワインも忘れてはいけません。
そして5月上旬といえばホワイトアスパラガスの季節。あいにく私は緑でも白でもアスパラは苦手なのですが、旅の相棒はほぼ毎食のように(?)注文していました。
この旅行記では、ライン川沿いの古城ホテル「ブルグホテル・アウフ・シェーンブルグ(Burghotel Auf Schonburg)」での滞在を紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
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コブレンツのホテルにスーツケースを預かってもらい、1泊分の荷物を持って、今日は古城ホテルにお泊まりです。
DBに乗ってボッパルトで途中下車してライン川の大蛇行を見た後、再びDBに乗ってオーバーヴェーゼルで下車。 -
タクシーに乗るつもりでしたが見当たらず、1.5kmくらいなので歩けるだろうと思い、徒歩でBurghotel Auf Schonburgに向かいます。
駅を出て少し右に行ったところに出ている表示に従って坂道を上り始めます。
見上げると時折シェーンブルクが顔を覗かせるので、最初は楽しみながら上っていましたが、思った以上に遠かった・・・。おとなしくタクシーに乗ったほうがいいと思います。 -
やっとホテルの入口にたどり着きました。(建物まではまだ少し距離がありますが。)
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こちらが建物の入口。石造りの建物に蔦が絡まっています。
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こちらが泊まったお部屋。重厚で素敵なインテリアにテンションが上がります。
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手前のリビングスペースにはソファとテーブル。
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ウェルカムフルーツとシェリー酒が置いてあります。
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バスルームはバスタブなし、シャワーのみで、比較的シンプルなつくり。
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お部屋のバルコニーからはライン川が見下ろせます。
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ホテルの館内探索へ。パブリックスペースも重厚で雰囲気満点。
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暖炉のあるシッティングルーム。
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タペストリーなどの室内装飾には一角獣と貴婦人のモチーフがよく使われていました。
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レストランも白いテーブルクロスと赤い布張りの椅子がシックなインテリア。
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レストランで夕食。
付き出しは鹿肉のムース。前菜はザリガニとバジルのスープ。メインは牛肉のトルネード。デザートはホワイトチョコムースとパッションフルーツのアイスを添えたクリスピーラザニヤ。
4コースディナーでワインも飲んだので、部屋に戻ったら食後酒にシェリーを楽しむ、、、なんて余裕はなくベッドに突っ伏してしまいました。 -
翌朝。
まだ朝食が始まるまで時間があるので、テラスに出てみます。
朝は霧が濃く、幻想的な風景。 -
テラスの奥に写っている門から下におりていって庭に出ることができます。
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見上げれば威風堂々としたお城の建物がそびえ立っています。
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だいぶ下りてきました。この先もまだ行けるのですが、そろそろ朝食の時間なので戻ります。
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こちらのレストランで朝食をいただきました。
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ビュッフェに並ぶパンやおかず類が充実していて、どれもおいしかったです。
何といってもシャンパンがあるのがうれしい。朝から優雅な気分に浸れます。 -
食後もホテル内を散策。
本当はこういう素敵スポットのぞれぞれでのんびりお茶でもしたいところですが、1泊の滞在では叶わず。 -
それでもチェックアウトを当初予定より遅らせて、めいいっぱいホテルライフを満喫しました。
「ドイツで古城ホテルに泊まる」という期待を裏切らない素晴らしい滞在でした。
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