コーカサス三国+ドーハの旅その２　バク―郊外編

2017/06/28 - 2017/06/28

４トラベルの先輩方の記事を穴が開く程読み、時に質問コーナーで親切なアドバイスを頂き、行って参りました。念願のコーカサス。道中水害の為、一時は帰国便すら諦めねばと思うハプニングもありましたが、終わってみれば行きたかった場所は制覇できました。全てに感謝！

①バク―市内編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11263020
③ジョージア・トビリシ編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11264903
④ジョージア・ウシュグリ編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11265434
⑤ジョージア・メスティア編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11265914
⑥ジョージア・カズベキ編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11266291
⑦ジョージア・シャティリ編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11267278
⑧アルメニア・ゴリス編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11268856
⑨ナゴルノ・カラバフ編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11269277
⑩アルメニア・エレバンとその周辺編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/1127017
⑪カタール・ドーハ編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11271241

エリア アゼルバイジャン

本日も丘の上の宿から旧市街に向かいます。
今日はバク―郊外の現地発ツアーに参加します。
バク―郊外の見所はアクセスが悪いので、時間に限りがある旅人にとって現地発ツアーはありがたい存在です。先ずツアーが始まるまで散歩します。

一目惚れしてしまいました。

朝の海岸を散策しました。

数日前デッドヒートが繰り広げられただろうF1コースの海岸通。

昼過ぎには多くの観光客が集う乙女の塔前も朝イチは誰も…

旧市街を抜けて

城門を潜って

地元の店はまだどこも開いていないので、McDonald'sで朝食を

シェマハ門付近はS字コーナーで高低差もあり、超テクニカルコーナー

狭い！

今は一般車がデットヒート

ツアーが始まりました。
郊外に出るとすぐ荒野が広がります。

はじめはマッド・ボルケーノ
泥火山
とは言っても泥は熱くは無く触っても大丈夫です。

泥火山は定期的にボコボコと泥を吹き出し、みんなその一瞬を捕らえようとカメラを構えますが、泥火山は時折ボコッと大噴火するので注意が必要です。
結局上手くいきませんでした。

続いてはコブスタン遺跡
先ずはハイテクな博物館で予習をします。

予習が完了したら、いざ遺跡へ！

狭い岩場を潜り抜けながら
壁画を探すのは、ちょっとした探検気分

あ！
ありました！

こんな場所にも！

発見です！

周囲の景色も抜群です。

Bibi heybat モスク

一旦バク―市内に戻り、今度は逆方面の郊外へ
向かったのは拝火教寺院
現在は博物館となっています。

周囲を取り囲む回廊の部屋に
様々な展示がありました。

ヤナルタグ
天然ガスがいつまでも燃え続けています。

最後に訪れたのは東京オリンピックで話題となった、ザハ・ハディド氏が設計したヘイダル・アリエフ・センターです
ILOVEバク―の前で全員で記念撮影の筈でしたが
現地の結婚式の記念撮影も多く順番待ち状態

新郎新婦さんを写したいと思っていたら
ひょうきん者の参列者さんが写る気マンマン

お幸せに！
バク―郊外ツアーのひとつひとつは、ちょっと小粒に見えるかもしれませんが、拝火教寺院やヤナルタグは、アゼルバイジャンがどうして火の国と呼ばれる様になったかを実感出来ましたし、古代のコブスタン遺跡から現代建築のヘイダル・アリエフ・センターまでバランスの良い構成で楽しめました。

宿の猫ちゃんにサヨナラを言って
アゼルバイジャンにお別れです。

バク―駅に到着しました。
女性駅員さんは銅像です。

この列車で一夜を明かします。

F１の余波か、結構乗客で埋まっていました。
昨今バク―では様々な国際大会が行われるので、席の確保は祝祭日だけでは無く、大きな大会の有無もチェックした方が良いと思います。

三等寝台の室内です。
下の座席の下に荷物を入れられます！
明日に備えて就寝です

最後までご覧になって頂きありがとうございます
次はジョージア・トビリシです

③ジョージア・トビリシ編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11264903