HALザイデルダムで★初夏のノルウェーフィヨルドとスコットランド周遊クルーズ【2】コペンハーゲン～乗船

2017/06/21 - 2017/07/05

★★2017年6月22日（木）

今日は待ちに待った乗船日。ノルウェーフィヨルドクルーズの始まりです！

今回のクルーズでは、オスロ、クリスチャンサン、スタバンゲル、ベルゲン（ノルウェー）、ラーウィック、ポートリー、インバーゴードン、サウス・クイーンズフェリー、ニューカッスル・アポン・タイン（イギリス）に寄港します。
オスロ以外は今回の旅行で初めて知った場所です。

旅行を決めたのが出発直前だったため、あまり寄港地については下調べすることができませんでした。もっといろいろな情報をインプットしてから行けば、楽しさも何倍になっていたかもしれないとちょっと後悔しています。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 旅行の満足度: 4.5

目覚まし時計を７時にセットしたのに、6時には起床。今日は乗船でワクワクしていたから早く目が覚めた？

お天気は晴れ。

Scandic Copenhagen ホテル

ホテルの朝食ブッフェへ。
朝食会場は結構広い。まだ時間が早いせいか、席はたくさん空いている。
スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、ハム各種。
野菜やトマトとキュウリのみ。

Scandic Copenhagen ホテル

シリアルも数種類ありました。

Scandic Copenhagen ホテル

冬のクルーズの時、乗船日の朝、前泊したホテルで食べ過ぎてしまったのを思い出し、今回は少し控えめに。
さすが北欧？魚の酢漬けが美味しかった。

Scandic Copenhagen ホテル

ホテルの前にタクシープールがあり、そこからタクシーでクルーズターミナルへ。
30分ほどで到着。

既にザイデルダムが停泊していました。
この船に乗るのね～。
ホーランドアメリカの上品なネイビーと白のカラーリングは好きです。

タクシーで降りた場所の近くに荷物を預けるデスクが出ていました。
心配性なので、今回も一つのスーツケースに２つのタグを付け、預けます。
そして check-in と書かれたドアから中に入ります。
わかりやすいターミナルですね。

そういえば、旦那は昨日から重いスーツケースを2個も持ち歩いたせいで、身体が痛いと行っていました。でもしばらくは重い荷物を持つことはないので、良かったね。

体育館のようなガランとしたターミナルです。
まだチェックインは始まっていないということで、しばらく椅子に座って待ちます。

座っていると、健康チェックの紙が配られたので、記入します。
チェックインの時に提出します。

10時30分にチェックイン開始。
パスポート、Boading Passの用紙、先ほど記入した健康チェックの用紙を提出し、カードキーをもらいます。
これで完了！

Borading Card は、チェックインの列に並んだ時にもらいました。残念ながら2番。

今日の乗船開始は12時から。まだ１時間以上もある。。。
引き続き、椅子に座ってひたすら待ちます。
周囲を見ると、今回も結構年齢層が高い？私たちも決して若くはないのですが、私たちよりかなり先輩の方々が多いというか。
そして日本人も見当たらない。（結局、私たち以外に一組だけだったようです）

12時少し前に乗船開始！

わくわくしながら船に乗ります。
ホーランドアメリカは乗船後、すぐに部屋に入ることができるので、まずは部屋に向かいます。

今回は、初めてオーシャンビューのギャンティーで予約しました。部屋番号が決まったのは、出発の１週間前。
アップグレードされていたのですが、何とデッキ1ということで、喫煙者の旦那はガッカリしていました。（喫煙所がデッキ9にしかないので）

当初ベッドがダブル仕様になっていましたが、ステートルーム ホストにツインに変えてもらいました。

モニターはコーニングスダムよりは小さめ。

机の左手には、クローゼットがあります。棚が可動式になっていて便利でした。
セーフティーボックスは、クローゼットの中にあります。

机の反対側にはソファー。

こちらは洗面台。物を置く場所がちょっと少ないかな～と思ったら、

この鏡が扉になっていて中に物を置くことができました。これが結構便利。

バスタブ付きです。
でも排水がいまいちで、なかなか水が流れない。。このあたりが古さなのかしら。

さあ、荷物を置いたら、ランチタイムです！
デッキ9にあるカジュアル レストランのLido Market に行きます。

まだ乗船開始したばかりなので、そんなに混んでいません。

記念すべき、乗船最初の食事は、お寿司、フルーツ、そしてレーズンプディング。
フルーツは、甘くて美味しかった。

旦那は、サーモンとチキンと

さらにサンドウィッチも。
でも体調がまだ完全ではないのか、半分近く残していました。

これからのクルーズ食、大丈夫なのかしら？

でもデザートはちゃんといただいていました。

食後は、前回のコーニングスダムのクルーズで大のお気に入りとなったThermal SuiteやHydro Poolが利用できるカップルパスの申し込みをしにいきます。
前回は乗船した時、部屋にその案内が置いてあったのですが、今回は部屋に無くて、もしかしてパスは無くなってしまったのかしら？と心配に思ったのですが、スパの受付ではちゃんと案内が出ていました。よかったー。

今回は、プールが使えない日が2日あるということで、値引いてもらいました。（結局全日使えましたが）

申し込み後、Thermal SuiteやHydro Pool、フィットネスジムなどを案内してもらいました。
フィットネスでは毎日いろいろなプログラムをやっていて、担当の（マッチョな）お兄さんに「ぜひ参加して～」と誘われました。

無事にカップルパスを購入できたので、船を散策します。
メインプールにはシロクマ！

その後はドリルです。
いつものライフジャケットの着用のデモだけではなく、緊急事態の際のアラームで、どのような対応をすべきかという説明もありました。

出航は3:30
デッキでは Sail away party があったようですが、私たちはデッキに出て出航を見ることもなく、お気に入りの場所のCrows Nest でのんびり。
Crows Nest は、デッキ10の船首部分にある展望ラウンジです。

出航祝い？
かんぱーい！
Happy Hour なので、お得に飲めました。

その後はスパへ。
水を入れ替えたばかりなのかHydro Pool の水がちょっと冷たかった。。。

さあ！ディナーです。
メインダイニングでのディナーは、予約制（5:45または8:00）またはオープンシーティングがあり、私たちは8:00の予約制にしました。

プールに入っていたら、ちょっと遅刻してしまいました。初日からすみません。。。

私たちのテーブルを担当してくれたクルーは、Daru と Agus。Daruは、本当はもっと長い名前なのですが、それは難しくて覚えられない。。。
2人ともインドネシアン人です。

テーブルには生花が飾られていました。

旦那の前菜、Seared Scallops
ホタテですね。

私の前菜は、Classic Caesar Salad
ディナーは基本的に毎日メニューが代わるのですが、このサラダの他数品は Signatures Menu といって毎日食べることができます。

旦那のメイン　Broiled New York Strip Loin
これもSignatures Menu です。

体調が今ひとつでランチもあまり食べてなかった旦那、でもこのステーキは完食。段々調子が出てきた？

私のメインは、今までのホーランドアメリカのクルーズで食べたことがないもを選んでみました。
Plaice Romesco ヒラメです。

旦那のデザート、Cream Brulee

私のデザート
名前を忘れてしまいました！　
No sugur です。

ホーランドアメリカのデザートは、no sugur にしなくても、甘さ控えめで好きです。

この日のメインステージでのショーは９時からの一回のみ。ディナーが終わったら、既に９時過ぎ。ということで、そのまま部屋に戻ります。
もちろん、バーやラウンジでピアノ演奏やジャズ演奏なども行われていましたが、初日から飛ばしてはこの先体力がもたないので、今夜はこれで終了です。