2017/07/06 - 2017/07/07
66位(同エリア84件中)
keikoさん
- keikoさんTOP
- 旅行記68冊
- クチコミ13件
- Q&A回答0件
- 56,511アクセス
- フォロワー5人
公園の奥地カンティシュナにあるバック・カントリー・ロッジで3泊しました。
ロッジは往復の送迎バス、滞在中の食事、アクティビティなどがすべて含まれています。
ここでちょっとしたトラブル。メールで予約手続きした時に、迎えのバスの乗車場所と時間の情報を貰っていませんでした。
出発前に気付けばよかったのだけど、現地ではうまく連絡がつかない。
ウィルダネス・アクセス・センターで訊いてもロッジ専用バスのことはわからない。
荷物を持ってカンティシュナに行きたいならキャンパーバスが唯一の手段だからと言われて、仕方なしにキャンパーバスのチケットを購入しました。
2人で$88($34+公園の入場料$10)です。これは後でキャッシュバックしてくれたし、キャンパーバスの使い方がわかったのでよしとします。
【ITINERARY】
7/1 岡山~関空-(JL)→LAX-(AA)→アンカレッジ(Courtyard Marriott Anchorage Air Port)
7/2 レンタカーでスワードへ(Seward Harborview Inn)
7/3 キーナイ・フィヨルドクルーズ
7/4 デナリへ移動(Denali Park Village)
7/5 公園エントランス周辺でハイキング
7/6 バスでカンティシュナへ(Denali Backcountry Lodge)
7/7 ロッジ周辺、ワンダーレイク周辺でハイキング
7/8 ワンダーレイクキャンプ場周辺でハイキング
7/9 バスで公園入口、アンカレッジへ移動(TownePlace Suite Anchorage Midtown)
7/10 ウィッティアへ移動(Anchor Inn)
7/11 プリンス・ウィリアム湾クルーズ
7/12 アンカレッジへ移動 アンカレッジ-(AA)→
7/13 →LAX ロサンジェルス(Marina del Rey Marriott)
7/14 LAX-(JL)→
7/15 →関空~岡山
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
カンティシュナまでは約6時間かかるので、その前に軽食と飲み物を調達。
公園エントランスから北に約1マイルでホテルやレストランが集まる町があります。
その一番手前にあって、何度か寄ったグローサリーストア。
リカーストアも併設されています。 -
レジの横に貼ってあったプレートが面白い。
-
公園エントランス近くにあるキャンパーバスの発着場所。
車はこの近くにあるポストオフィス横のパーキングに駐車します。
出発は午前11時。デナリ国立公園 国立公園
-
しばらくは森の中を走っていましたが、次第に樹木がまばらになってきました。
-
テクラニカ・リバーで1回目のトイレ休憩。
-
キャンパーバス
カンティシュナまで行くのは一日2便だけ。
乗客はほぼキャンパー、それにスカイライン・ロッジへ滞在予定の人たち。
あとは途中で乗り込む人や、降りる人がちらほら。
なるほど、こうやって利用するんだと実地に見てよくわかりました。 -
-
パークロード前方で崖を登ろうとしているカリブー発見。
-
こっち向いてくれないかな~と思ったけど……
-
後ろ姿しか撮れませんでした。
-
バスの進行方向左側は開けています。
-
イチオシ
ポリクローム・パス
雄大のひと言。 -
-
-
トクラット休憩所で2回目のトイレ休憩。
-
-
-
ライチョウ
-
クマ発見の声!
指された方向を見ると遠方に茶色の何かが。 -
拡大してみるとグリズリー
-
-
雲の切れ間からかすかに山の姿が見え隠れ
-
-
-
-
残念ながらデナリは見えませんでした。
-
アイルソン・ビジターセンターにて少し長めの休憩を取ります。
ここで皆思い思いに持ってきたランチを食べたり、館内の展示を見学したり。 -
イチオシ
ハイキングするには時間が足りないけど。
気持ちよさそう~。 -
-
-
湖畔でお食事中のカリブー
-
-
-
なかなか立派な角です。
-
重そう~。
-
パークロードからロッジに続く分かれ道でバスを降ろされました。
ロッジに着くとどうやって来たのかと驚かれました。
公園エントランスの送迎バス乗車場所で姿が見えなかったのでずいぶん心配されたようです。
事情を話すとたいそう恐縮されて、すぐに掛かった費用をキャッシュバックしてくれました。
こちらがメインの建物。
フロント、ダイニング、バーラウンジ、小さなギフトショップなどがあります。
食事は朝と昼はビュッフェ形式、夕食は決められた時間に皆でいっせいに取ります。
宿泊客はこの時はアメリカ人がほとんどのようでした。
3回夕食を取りましたが、相席になったのはテキサスから来た夫婦、サンタ・バーバラとワシントン州からそれぞれ来た夫婦、カリフォルニア東部から来た男性(奥さんはハイキングには興味なしで別行動でクルーズとのこと)でした。
こういう場所に来る人たちということもあって、話題はおもに旅行やアメリカの国立公園などについてなので、私たちも拙い英語ながらなんとかついていけました。 -
こちらが客室棟。
-
客室はコテージ形式で、清潔でゆったりしています。
鍵はありません。
ドアに鍵を掛けないのがデフォルトだけど、ご希望ならお渡ししますとのこと。
とくに必要もないので貰いませんでした。 -
室内にはテレビも電話も冷蔵庫もありません。
アイスバケットもなかった。
一杯やりながらくつろぎたいならバーラウンジへ来てね、ということなのでしょう。
メインの建物の2階がバーになっていて、毎晩夕食の前に飲みに行きました。
バーテンダーのお兄さんと話がはずんで面白かった(^^♪
私たちが日本人だと知ると大喜びで自分の旅の計画を話してくれました。
9月中旬から彼女と一緒に飛行機を使わない世界旅行に出るんだそうです。
まずバンクーバーからクルーズ船で横浜へ、それから船や鉄道を使って韓国、中国、その後はまだ未定だけど東南アジアを周るらしい。
横浜へ着いた翌日は大相撲を観る予定とのこと。
ここはそのための旅費稼ぎには絶好の場所、なにせ食事と寝る場所を提供してくれて、お金を使う場所はどこにもないんだから、って言ってました。
それには納得。 -
バスルームはシャワーのみ
-
翌朝、ロッジのほとりを散策しました。
ロッジのすぐそばを流れている川。 -
吊り橋が掛かってました。
-
うっそうとした森の中の小道。
Botany Walk -
-
蚊が多かったので、早々に退散しました。
-
ロッジの近くの丘に登ってみました。
-
ツンドラを踏み分けて進むトレイルで、足元がふわふわします。
-
少し下にスカイライン・ロッジが見えます。
-
丘の上には石を積み上げたケルンがありました。
-
-
午後からはロッジのシャトルバスでワンダーレイクへ行きました。
午前と午後に1本ずつバスが出ています。
ロッジからは20分ほど。1時間半ほど現地で過ごして、また来たバスで帰ります。
自転車を積んで行き、帰りはそれで帰る人もいました。 -
パークロード沿いの簡易トイレのある駐車場で止まりました。
バスはここで帰りの時間まで待機するようです。 -
湖までそのままパークロードを歩きます。
-
ワンダーレイクが見えてきました。
-
-
トレイルで動物の糞を見つけました。カリブーかな。
-
-
-
湖のほとりの小さな丘に登ってみました。
こちらは湖の北側なので、天気がよければ湖の向こうにデナリの雄姿が拝めるはずなんですが。
う~ん、残念。 -
道端にはファイヤーウィードをはじめ、高山植物が咲いていました。
-
-
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
夏のアラスカ(2017)
-
夏のアラスカ(2017) その1
2017/07/01~
アラスカ州
-
夏のアラスカ(2017) その2
2017/07/03~
アラスカ州
-
夏のアラスカ(2017) その3
2017/07/05~
デナリ国立公園周辺
-
夏のアラスカ(2017) その4
2017/07/06~
デナリ国立公園周辺
-
夏のアラスカ(2017) その5
2017/07/08~
デナリ国立公園周辺
-
夏のアラスカ(2017) その6
2017/07/10~
アラスカ州
-
夏のアラスカ(2017) その7
2017/07/11~
アラスカ州
-
夏のアラスカ(2017) おまけ ~ロサンゼルス・帰国~
2017/07/13~
ロサンゼルス
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
デナリ国立公園周辺(アメリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 夏のアラスカ(2017)
0
62