夏のアラスカ（2017）　その６

2017/07/10 - 2017/07/10

アンカレッジから再びスワード・ハイウエィを通って今度はウィッティアに向かいます。
そこからプリンス・ウィリアム湾のクルーズに乗る予定。
前回（Kenai Fjords）同様、今回も予約してなくて現地のオフィスで翌日のクルーズを予約しました。
どちらも運よく乗れたけどかなり満席に近かったので、できれば事前に予約しておいた方がいいかな、と思いました。

【ITINERARY】
７/１　 岡山～関空-(JL)→LAX-(AA)→アンカレッジ(Courtyard Marriott Anchorage Air Port)
７/２ 　レンタカーでスワードへ(Seward Harborview Inn)
７/３ 　キーナイ・フィヨルドクルーズ
７/４　 デナリへ移動(Denali Park Village)
７/５ 　公園エントランス周辺でハイキング
７/６　 バスでカンティシュナへ(Denali Backcountry Lodge)
７/７ 　ロッジ周辺、ワンダーレイク周辺でハイキング
７/８　 ワンダーレイクキャンプ場周辺でハイキング
７/９　 バスで公園入口、アンカレッジへ移動（TownePlace Suite Anchorage Midtown)
７/１０ ウィッティアへ移動(Anchor Inn)
７/１１ プリンス・ウィリアム湾クルーズ
７/１２ アンカレッジへ移動　アンカレッジ-(AA)→
７/１３ →LAX　ロサンジェルス(Marina del Rey Marriott)
７/１４ LAX-(JL)→
７/１５ →関空～岡山

エリア アメリカ

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルではフリーの朝食がいただけます。
自分で焼くワッフルメーカーがあったので。

タウンプレース スイーツ アンカレッジ ミッドタウン ホテル

再びスワードハイウエィを南へ。
この道を通るのは３回目。
今回は天気がよくて、気持ちがいい。
ずっとアラスカ鉄道の線路と並行して走ります。

右側に広がるターナゲン入江。

ところどころにビューポイントがあって、車が止められるようになっています。
車から出ると、けっこう風があって肌寒い。

道路の反対側は山。

山肌を見上げる。

時間があるので、ガードウッドで寄り道。
アリエスカのトラムに乗ってみました。
乗り場はホテル・アリエスカに隣接しています。

アリエスカ 体験・アクティビティ

約７分で頂上へ。

上から見下ろすターナゲン入江。

トラムを降りた所からさらにトレイルを少し登ります。
下に見えるのがトラムの降車場所。
レストランやバーもあります（行かなかったけど）。

あとちょっと。

下にホテルが見えます。

可愛い花が咲いていました。

さて、下りましょう。
登って来るあれに乗って下ります。

トラムから見下ろす山肌。
トレイルを歩いて下りる（登る）こともできます。

下りるだけならラクチンなので、時間があればテクテク歩くのも悪くないかも。

ついでにホテル・アリエスカに寄って、スタバでランチを食べました。
和食レストランもあったけれど、ディナーのみらしくてこの時間は閉まっていました。

アリエスカ リゾート ホテル

もとの道に戻ってさらに東へ進みます。

トンネルが見えました。
これは普通のトンネルです。

ポーテージ湖

アントン・アンダーソン・メモリアル・トンネル　Anton Anderson Memorial Tunnel
鉄道と自動車共用の一車線のみのトンネルです。
一方通行で、時間を区切って片方ずつ通行します。
往きはラッキーなことに、待たなくてもそのまま通過できました。

狭いです。線路の上を走るのは妙な感じ。
制限速度は25マイル。

トンネルの出口。
対向車線には車が並んで待っていました。

トンネルを出るとすぐにウィッティアの町です。

アラスカ鉄道の線路。

まずホテルにチェックイン。
あちらの建物の２階がバー兼レストランになっていて、チェックイン手続きもこちらでしました。
どうやらマネージメントは中国系の家族がやっているようです。
後でここにビールを飲みに行きましたが、中華風な壁掛けやら置物やらが満載で、なかなかカオスな雰囲気でした。

こちらの２階が客室。
１階にはグローサリー・ストアがあります。
とはいっても生鮮食品はほぼありません。
町の歴史を展示した博物館（資料室？）みたいなのもあって、けっこう面白い。

リビング、キッチン付きです。
部屋はだだっ広い。
一応キッチンも使えますが、あまり食器や器具はそろっていません。
そもそも材料が手に入らないので、あまり料理する人もいないのでしょう。

寝室

バスタブあり

部屋からは港が見えます。

部屋からの眺め

翌日のクルーズを予約に行きました。
クルーズは２社あって、どちらも同じ場所から出港します。

夕食はレトルトのカレーにしました。
エビフライは、隣接するバーでビールの肴に注文した残り。

この時期はなかなか日が暮れません。
午後10時になっても空は明るい。

午後10時

午前０時　まだ空は白い。

午前０時

午前２時　さすがに暗くなりました。

午前２時