
2017/06/27 - 2017/07/12
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備前屋ねこさん
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ラオスからタイに再入国した後、ただメコン川を眺めたくてチェンコーンの街に宿泊する事にしました
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ラオスからタイに再入国
タイは近隣国へ陸路で出国し、再度タイへ入国してビザを更新するというビザランを繰り返してタイに長期滞在しようとする外国人対策の為、陸路での入国は年間2回までというルールが出来ていた。
タイに再入国する際、イミグレでパスポートの入国スタンプの脇に①とペンで書き込まれた。
これは陸路入国1度目という印だと思う。
イミグレーション前にチェンコーンの街の中へ行く乗り合いソンテウがいた
この乗り合いソンテウは普通のソンテウのようにドライバーに直接料金を払うのではなく、イミグレーションの建物出口にあるカウンターで料金を支払って領収書を係員に渡すシステムになっていた。
料金は60B -
イミグレからの乗り合いソンテウはチェンコーンの街の市場前で降ろされる。
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市場で目の前に止まっていたトゥクトゥクを何気に見たらこんな日本語が付いていた。
ちょっと嬉しくなって写真に撮っていたら、このトゥクトゥクのドライバーと乗客がやって来た。
偶然にも乗客は日本人女性で、このトゥクトゥクを一日契約で貸し切っているそうだった。
とっても気さくな方でついでに私を宿まで乗せて行ってくれると言ってくれた。
ありがたや~(*´人`)
雨季の旅行者の少ない時期で街の中でもほとんど外国人旅行者を見かけなかったのに、ここで、このタイミングで日本人に出会うとは思わなかった。
「世界こんな所に日本人」(TV番組タイトル風)
今回の旅は不思議とそんなパターンの日本人の方との出会いが3度もあった。
そして今回は善良な方ばかりで良かった。 -
チェンコーンでの宿は決めていなかったけれど部屋からメコン川が眺められる宿にしたかったので川沿いに建つこの宿に連れてきてもらった。
The River House Hotel -
過去にこの街を訪れた時、まだ薄暗い朝靄の中で見た静かに滔滔と流れるメコン川の風景が心に残っていた。
またその眺めを見ながら一日過ごしたくて他の部屋よりは値が張ってもここはケチらずバルコニー付きでリバービューの部屋にしたいと思った
部屋にはエアコン・ファン・冷蔵庫・ドライヤー・湯沸かし器が付いていた
快適で居心地よい部屋でした♪
ハート型を作るバスタオルの対のスワンになぜか照れる・・・w -
嬉々としてバルコニーに出てメコンを眺めようとしたら川沿いに植えられた木々がメコンの眺めを邪魔しているじゃないですか~
川沿いにある宿のリバービューの部屋という事に安心しすぎて肝心の眺めの確認をウッカリしてました・・・
ぐはっ・・・やってしまったぁぁぁ
(;´Д`) -
チェンコーンはこの通り沿いにほとんどのお店や宿が並ぶだけの小規模な国境の町
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街のすぐそばを流れるメコンの向こう岸はラオス領ファイサーイの町
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ここでもカオソーイのお店があったのでカオソーイを食べてみた。
隣国ラオスとは異なるタイ北部のカオソーイだ♪
このお店のカオソーイはカレーっぽい風味がはっきりした味でした。
お店のおばさんは日本人男性と結婚して茨城に15年も住んでいたそうで日本語が話せた。
今は息子さんの仕事の都合でこの街に住み、カオソーイ店を経営している。
お店から帰る時も見送りしてくれる優しいおばさんでした♪
このチェンコーンの街でカオソーイが食べられるのは彼女のお店だけ。
街の通り沿いの旧イミグレーションに近い方にお店があります。
もしチェンコーンに立ち寄る事があったら是非彼女のカオソーイ店に寄ってみてあげて下さい。きっと喜ぶと思います♪ -
日が暮れてきた
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旧国境が今どうなっているのかちょっと見に行ってみた。
イミグレーションの建物とゲートはそのまま残っていた。
このゲートの先はすぐメコンの船着場で渡し舟で国境を渡るようになっていた。
舟でここに着いてイミグレに寄らず、そのまま道を歩いて行ってしまえば不法入国も簡単にできてしまいそうな国境でした。 -
旧イミグレーションから街の通りへと続く坂道
過去にここを通った時を思い出す
タイに入国して最初に目にする場所なのでよく覚えている
あの時もこんな夕暮れだったなぁ -
開いているお店も少ないし、ここで何か食べるものを買って帰ろう
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何を買おうかな~
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ナマズの焼いたものを買ってきた。
メコンの幸ですね
淡白な白身はカリッと焼けていて程よい塩味が効いておいしく頂けた♪ -
首都バンコクは訪れる度に新しいBTSや地下鉄の駅が増えていたりして変化の速さを感じる。
物価もじわじわと上がり続けている。
チェンコーンの街にも仰々しい国境の橋や建物が出来上がり、以前宿泊した宿はなくなっていた。
発展と共に少しづつ変化しているんだなぁと感じる
そこに住む人にとってはいい事なのだろうし旅行者にしても交通インフラ等が良くなるのは便利になっていい事なんだろうと思う。
けれどそれと一緒に少しづつ消えていく何かがある事にちょっとした寂しさと残念さも感じてしまう。
万物流転 諸行無常
以前目にしたものと全く同じものにはもう逢えないように、今見ているものと全く同じものにも今後きっと逢えないだろう。
それを目にしている自分自身についても然り
だからこそ今見ているものと感じている事をしっかり心に焼き付けておこう
そんな事を考えながらバルコニーで生暖かい夜風に当たる -
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早朝、メコンを見に川沿いへ
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早朝からメコンに小さな舟が行き交う。
あの人達は毎日国境越え放題だな~ -
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メコンとトゥクトゥク
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わんこ。漁師さんのおこぼれでも期待しているのかい?
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タイの犬はやる気なくぐってりのんびりした犬が多い
それでも襲われたら勝てそうにない体の大きな犬が近寄ってくるとちょっと緊張する
この子も大きくてちょっと怖かったけど顔をよく見たらうっすらとペンで眉毛を落書きされた跡が残ってた。
ぷっ・・・w
( ゚,_・・゚)
そんなマヌケな眉毛を人間に易々と描かれるような子は襲ってくる心配なさそうだね♪ -
また再びここを訪れた時にはまた違ったものが見られるのかな~♪
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