2017/05/15 - 2017/05/28
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ママブー♪さん
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ピサからフィレンツェに移動しました。
ピサでは宿泊せずにそのままフィレンツェに移動してマリオット傘下のACホテルというブランドのホテルに泊まることにしました。
フィレンツェでは私の1番の夢だった大好きなブランドのGUCCI本店に行くこと。 アジアの一部でしかもう製造販売していないグッチの手帳をイタリアで作られた物をTHE MALLで購入すること。 そんなことを1番の目的とし、全く美術に興味がない二人・・・先ずは美味いものでしょ!と買い物と職を目的としたフィレンツェにする予定でした。
ですが、ひょんなことから美術館に入ることにしてそこで出会った素晴らしい作品にやっぱりいいものはいいんだね。っていう気持ちと、やっぱりふざけちゃってる私たちがいて、笑い転げて過ごす楽しい旅となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ローマに昨夜到着して一泊したのち、テルミニ駅までレオナルドエクスプレスに乗り空港から移動しました。
そしてピサに行ったあと、夕方にフィレンツェに向かいます。
今度の電車はSwingと書かれています。 -
なんだか音楽由来の列車ばかりで楽しいですね。
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こちらはビブラートでしょうかね。
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ピサからフィレンツェまでは1時間ちょっとで到着です。
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サンタノベラ駅前です。
トラムが走ってると事前に調べたのでトラム利用でホテルに向かいます。
ホテル近くに駅があるのは確認していたのですが、実際に泊まる駅とホテルすぐそばの駅は違って、その駅は全く列車が通った気配がなくてやってるの?と、思いたくなるような路線でした。
だけど駅は開いているようでしたが、とにかく列車を一度も見ることもなく客を見ることもなく終わったホテルの目の前の駅でした。 -
トラムは進行方向にちゃんと表示がされているので、それを見てどちらのホーム側でチケットを買うかすぐにわかりますので簡単です。
チケットを買う際も、なんとなく怪しい人が近寄ってきたり、あからさまに物乞いをする人もいましたので、あらかじめ小銭だけを用意して財布は出さない方がいいかもしれませんね。
それほど危険なことはありませんでしたが、変な人はいました。 -
プラート門というトラムの駅から歩いてすぐにホテルはあります。
AC Hotel Firenze ホテル
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看板はマリオットの名前が入っています。
初めて利用するブランドでした。 -
それほど大きなホテルではないのですが、こぢんまりとしていていつも同じスタッフで安心でした。 一人、ジェントルマンな男性が気にかけてくれて私達を見ると快適に過ごせていますか?とか言ってくれます。
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部屋はそれほど大きくありませんでした。
ダブルのベッドだったのでツインはないか?と聞くと部屋のベッドを単にシーツをそれぞれ包む形で用意できました、と。結局横に並んでいるので意味ない・・・笑 と苦笑いが出てしまいました。 -
バスルームのシンクはガラス製でモダンではありますが、なんとなく使い勝手が良くなかったように感じます。
それはシンクのボウルが浅すぎて手を洗うにもなんだか跳ねてあまり使い勝手が良くなかった印象です。 -
夜のロビーです。受付カウンターの脇を通って裏にエレベーターがあります。
マリオットなのでクラブフロアとか朝食無料などの特典を期待して出かけたのですが、残念なことに朝食もついていないとのこと。マリオットではないからねっと言われてなんだかしっくりきませんでした。
サイトに書かれているのは参加ブランドなはずなんだけど。。。それにACは入っていたと思うんだけどねぇ。。。でもまぁ仕方がありません。
食事は外で済ますことに。 -
小さなロビーですが、食事をできるテーブルがあり、オーダーしてレストランになります。
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小さなカウンターがあり、とりあえずドリンクでも・・・とオーダーすると
御好きにどうぞ・・・とピンチョスのサービスがあります。これはラウンジ代わり?なのかよくはわかりませんが夕方になると提供されるようです。
でもアルコール類他、ドリンクは有料です。 -
なんだかんだと食べてお腹がいっぱいになったと連れがいうので、夕食に行きたかったのですが、この日はもう何もいらないというので諦めることに。
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だけどなんとなく食べたい私・・・ スーパーなら行ってもいいという連れ。
仕方がないので、遅くまでやっているスーパーを探していくことに。
通りに出るとこの門が・・・ 勝手にターペー門とか言っちゃってチェンマイにある門の名前を言って見たり。 正式にはここはプラート門なんでしょう? -
この時間で21時を回っていたと思います。
薄暗いくらいでそれほど闇に包まれることはありませんのでついつい長居してしまいます -
ネットで調べた12時過ぎまで空いているカルフールエクスプレススーパーへ
カルフール エキスプレス プラトー通り店 スーパー・コンビニ
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結構な人が来ていて、なんだかんだと小一時間いました。
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一番面白かったのが初めて見たオレンジジュース絞り器
空いているペットボトルに入れて持ち帰ります。 -
次の朝、冷やして飲みましたがとっても美味しかったです。
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チーズ類も豊富で目移りするほど・・・。
何か買って行ってつまみにして飲もうかと思っていたのですが、お腹がやっぱりいっぱいだったのか? 結局買っても摘まずに終わりました。 -
それでもイタリアではとっても安価なんだなというくらいチーズ、やハムなどがとてもお安く手に入り目移りしてしまうほどでした。
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翌朝はまずは一番でアウトレットに行くつもりだったので、行動時間早めにホテルを出て、朝食をとりながらお出かけしました。
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駅近くの店を探しながら、アウトレットに行くシャトルバスの予約をしていたので、場所の確認をしてから朝食をとることにしました。
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通りにあるお花屋さんは早くから開いていました。
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花屋の並びにあるカフェに入ることにしました。
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店内は一気に混んで、一気にいなくなる・・・みたいな感じを繰り返していて、私たちが入店した時は人でごった返していて座る場所を探すのも苦労でした。
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ちょっとしたお菓子などもありカフェとコンビニを兼ねているのかな?
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窓の外は店が一段低くなっているので道路に面していて人の行き来を眺めながらって感じでした。
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ドリンクを頼む場所と、サンドイッチやパンなどを食事を頼むブースト別れています。先にパンなどを頼んでからカフェでドリンクを頼んで支払いをするって感じで、中にいるスタッフも2名で手際よく動いていました。
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私はサンドイッチになっているパニーニを頼みました。両方で6ユーロくらいだったかな?
シンプルだけど美味しかったな。 -
椅子に座るのがとっても高い椅子で飛び乗らないとダメな感じで大変でした。多くの客は座りながらではなく立ったまま食事している感じでした。
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そしてネットで先に予約したシャトルの時間は1便の8:50発。
チケットあるしそろそろ行っておく?と20分前くらいに着く感じでカフェを出ました。 -
入口がこんな感じなんですが、中を覗くと。。。
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バスがたくさん入っており、THE MALLのバスがもう止まっていました。
するとすでにすごい人数が並んでおり、なんとバスの中にすでに満席状態で人が座っているじゃないですか。
慌てて、バスのドライバーに予約の紙を見せて言うと、係りの人が来て空いているところを探しているのですがどうも無いようで・・・「ごめん、次のバスを待って」と言うので、なんで?おかしいでしょ、1便に乗るために予約しているのに!と抗議すると「すぐに来るように呼んでるから10分くらい待ってほしい」と言うので渋々了承して降りると、さも自分達が並んでいるんだからって顔で韓国人のカップルが後ろに並んでね!と言って来るので「わかってるよ!」となんだかなぁと後ろに並ぶと、同じく合点のいかない日本人男性がなんで??と言っているので、事情を説明すると、仕方がない。。。と一番乗りを目指していたのに結局それができなくて残念でしたが、並んで待つことに。THE MALL行き直行便公共バスサービス (フィレンツェ発着) バス系
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要は、整理をするスタッフが予約を優先せず、その場でチケットを買った人が並んでいるのをそのまま乗せてしまったと言うことらしいです。
10分くらいと言っていましたが結局20分くらいして通常の2便なのかな?と思われるバスが到着・・・。するとさっきのスタッフが手招きして列から私たちと他に予約票を持っている人を優先で呼んで乗せてくれました。
合点がいかないのは先頭で並んでいた韓国人・・・。そりゃそうでしょうね。チケットを買って並んだ順から乗せられてバスがいっぱいになったから次・・・と言われたのに、次の先頭に乗れる予定が乗れないんですものね。
まぁアウトレットでどれほどの早い遅いで違いが出るかはわからないにしても、爆買いの大陸の方などがいたらアウトだってことで早く行きたかったんですがね。。。。
到着してみるとやはり目的のGUCCIの店の前には長蛇の列が。
アーァ・・・出遅れたなぁと思いながら諦めて並ぶことに。 -
とりあえず、OPENには間に合ったので良しとしましたが、店内はすごい人数で、制限しながら入れていましたが、もう入ってみてゆっくりみれる感じではないし、中には残念だけど明らかに差別する韓国人か中国人らしいスタッフがいて、声をかけても無視・・・同国の客にばかり笑顔を振りまいていました。
そんな奴がいるんだ・・・と残念な印象でほぼ購買欲も無くなった頃、親切なレジのところにいた男性スタッフが声をかけてくださったので、システム手帳が欲しいことを話すとショーケースの中に入っている一点ものを出して見せてくれました。
二種類のうち、一つは現在自分が使っているものだったので、もう一点は定番の帯がグッチカラーで表面が革ではなく布張りのモノグラムのものを見せてもらいました。
結局布張りの方にして、もう日本で購入することはできないだろうと言う方にしました。と言うのも、アジア販売エリアでは中国で作った品物が出回るそうですが、イタリアでは文具類は一切作成しなくなったと言うことなので、私が持っているグッチのボールペンやこの手帳も貴重だと言うことで即決でした。
他の品物にはみたいような気もしたけれど、無駄使いもできないので混雑もあって諦めることに。 -
代わりにグッチカフェでのんびりして帰ろうと言うことにしました。
グッチ カフェ (ザ モール) カフェ
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店舗の二階にありまだオープンしたてだったので空いていました。
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お茶ができる感じのエリアとスイーツ、カウンターバーが開いており食事のできるオープンキッチンはまだ準備中でした。
なので二人でワインでもいっちゃう?ってことで、私は赤を飲むことに。 -
おつまみは三種のサラダを頼みました。米や麦、キヌア?等のサラダで美味しかったです。
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イタリアのワインはあまり日本では飲まないんだけど、ミディアムボディの飲みやすいワインでした。
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日本で見つけるといいなと思って写メっておきました。
キャンティってのは飲みやすくていいですね。 -
外は晴天・・・気持ちの良い場所でした。
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だいたい2時間近くそこにいたのかなぁ?ワインをお代わりして次に頼んだのは甘いケーキ!
親友が買ってくれました。 私はコテコテのチョコレートが良かったんだけど、想像したものとちょっと違って・・・ピスタチオのケーキは親友が。。。だけどほとんどとっかえっこして食べてしまいました。へへへ。
そのあと、何店舗か見て回ったのですが、なんだかしっくりくるものはなく、帰ろうか・・・ってことでまずは購入した品物の税金還付を受けるために事務所脇にあるカウンターに並びました。 -
結構人が並んでいて、待ちました。私の前の韓国人が友達が買い物が終わってきて近寄ってきて並んでいる友人が目で合図をして自分の後ろに並ばせようとしたので、すかさず「入ってはダメです。後ろの人数を見て。」と言うとそそくさと一番後ろに並びに行きました。
私の後ろの女性が当然よね・・・と言ってきたので笑顔で返しました。 -
で、ようやく自分の番が来て・・・愕然としました。
10日以内にユーロ圏を出る人対象・・・ってことで、私はこの後もフランスに移動するのでまだまだ滞在するんで、空港でしなければならなかったようです。
書類だけもらって、空港でしてね。と。だからイタリアではできずにフランスの空港で出国時にするようです。
他の人はその場でサクッとユーロをもらっていました。 いいなぁ・・・その方がありがたいよね。
クレジットカードの場合は手数料を引かれて引き落とし口座に戻ってくるとのことで、ちょうど5月のこの旅行の還付が、先日口座に戻って来ていました。
実際、手帳は日本で購入すると6万円弱なのですが、3万円くらいで購入できて、税金還付が2370円ありましたので27630円で購入できたと言うことです。
有難や~ -
帰りのバスの時間も往復で購入していましたが帰りは予定通りの時間じゃなくても乗れるということだったので、早めに帰ることにしました。
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二階席の一番前をとっておのぼりさん状態で綺麗な景色を眺めていました。
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イタリアトスカーナ地方?イメージした感じの場所でアウトレットが郊外なのでちょうどいい具合にイタリアの風景を楽しみました。
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料金所を通るくらい遠いんです。高速道路使って行く以上は目的なく行くのは無駄ですね。まぁバス代に含まれているのでしょうが往復料金かけて行くわけですから。
それに店もそこまで色々な店舗があるわけではないです。 -
だんだん街に戻ってきてみたことがある景色になってきました。
受けたのが、バスを降りる頃、韓国人らしき若い男性が鼻歌でなぜか?ゴッドファーザーのテーマを歌っていました。
私はサンタルチアというバス停があったので思わず歌ってしまいましたが・・・・。あのサンタルチアの場所なんでしょうかね?? -
街を少し歩いてグッチ本店を目指します。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会を眺めつつ・・・ -
イタリアっていうイメージの細い街道・・・なんだか人混みがなくてよかったです。
ここで混んでたら、なんとなく治安が心配だったかも? -
歩いているとベビー服やベビーベッドなどのキッズの店なのか?マタニティショップなのか?
何れにしてもなんとも可愛らしい店じゃないですか。 -
なんと、昔よく利用したクラブメッドの会社がありました。日本では電話のみで店舗に行ったことはないですが、店舗あるのかな??
さすがヨーロッパ。確かこの会社はフランスの会社でしたよね。 -
さぁ・・・待ちに待ったフィレンツェ本店のグッチです。
大きなビルで中で迷子になりそうでした。
紳士物のエリアからキッズ、鞄、婦人服と様々なエリアに分かれています。もう楽しくてみているだけで興奮しちゃいます。
店内で日本人スタッフの方に声をかけていただき、見るだけ・・・と思っていたのに結局欲しくなってお財布と同じデザインのショルダーバッグを購入しました。
フランスを出るときに申請した税金還付も無事にこちらも戻ってきて日本での価格の2割で購入したものの、税金還付があったので3割ほどで購入できました。
大満足で帰ってきましたが、実際は無駄遣いしちゃった?と少し反省でした。グッチ (フィレンツェ本店) ブランドショップ
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お買い物を終えて、ベッキオ橋の方に向かっている途中に可愛いワンちゃんに遭遇。
うちにいるプーリーと同じ犬種かと思ったらこちらはプードルでした。
意外と大きかったんで、プーリーかと思ったんですが。 でもお洒落なおばあちゃんが連れていました。
イタリアブランドに身を包んだ方で気さくに英語で会話してくださったしイタリアは私の性格に合っていると思いました。 みなさんフレンドリーですよ! -
そして有名店だというジェラートのお店Perche No!に。
受けるのが店内入ってすぐに目についたベリー系のジェラートを買ってしまい、決めた後で店内奥にもたくさんの種類のジェラートがあったことに気づいて(当たり前ですが)甘いのが食べたかったから後悔至極・・・笑ペルケ ノ! スイーツ
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あちこちにジェラート屋さんがありました。
こちらのお店の方がアイスの飾りとかとっても可愛いんだけど店によって混み具合が様々でした。
でもアイスにまずいはないからどのお店でも気になったら入ってみればいいと思います。
実際、フルーツ果汁を使っているというペルケノでしたが、私は酸味が強くて好きじゃなかったです。 -
街を歩いていると古本屋さんらしき店がありました。 なんだかとってもヨーロッパな香りがしてました!
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街中にメリーゴーラウンドがありました。 ピサでも見つけたし、結構楽しんで乗っている方がいました。
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フィレンツェの街のあちこちに馬車が観光客を乗せて歩いていました。
時間があれば乗って観たかったけれど結構いい値段しますよ。 -
イタリアで感じたのは本当に犬と一緒にいる生活ができること。
店先で門番のようにまさしく番犬のワンちゃんがあちこちで見ることができました。
スーパーマーケットにもカフェにもあちこちにいて、いいなぁと犬好きには思えてなりませんでした。 -
大人しくていい子でしたよ。 中でオーナーさんが優しそうに見守っていました。
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イタリアらしい?私がイメージした通りの道を歩きながらミケランジェロ広場を目指しててくてく歩くことに。
バス停探しても見つけられなかったし、なんだか土地勘ないままプラプラ歩いていました。
続きは後半で
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