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5月19日、今日はローマへの移動日です。<br />バチカン博物館の予約は明日なので、今日はフィレンツェで午前中過ごしてからゆっくりローマに参りましょう。<br /><br />まずは朝食後、精算を済ませて、ローマに発つまでホテルに荷物を預けます。精算時に一人5ユーロを現金で払いました。室料はクレジットカードです。<br /><br />駅では券売機でローマまでのチケット入手。三人で171ユーロ、一人57ユーロですね。( ちょっと高いのは、ユーロスターだったかららしい。出発、到着の時間を優先しました ) <br />そこからバスのチケットを買おうと駅構内を探しましたが、なかなか見つけられませんでした。<br />バスのチケット売り場はホームの手前の待合室も兼ねたスペース(売店があります)の列車のチケット売り場のカウンターの左端にあって、窓口の上に表示されてるマークがどちらも赤を基調としたもので見分けがついてなかっただけでした。そう思って見ると確かにそう見えるのですが。<br />ここで並んでチケットを購入。<br />駅前のバス乗り場までの間にタクシー乗り場も通り過ぎますが、やって来るタクシーは運転席のドアを少し開けて片手で押さえたまま片足をドアの下から出しています。空車の印なのか、自分が先頭だという印なのかローマでも足の出たタクシーを見かけました。<br /><br />バスはミケランジェロ広場まで随分遠回りして行くようです。住宅街を通り抜け、登り道に下り道、木々の間を抜けて行きます。なかなか着かなくて不安なので、駅前のバス停の路線図で見た停留所の名前を確認しながら乗っていると、ようやく開けた場所に出てミケランジェロ広場に着きました。<br />まだ朝のうちであまり人も多くなかったので、ゆっくり景色も見れて写真も取って、帰りは歩いて帰る人たちが見えたので私達もついて行くことに。<br />かなりの急な坂に階段もあって、やはり歩いて広場まで登るのは私達には無理でした。バスは安いけれど時間がかかるので、タクシーで行っても良かったかもしれません。<br />街まで降りてきたらドゥオモに入り、「神曲」の絵も見て、その後リッカルディ宮に向かいます。<br />メディチ家の住居として作られ、フィレンツェ市民の反感を買わぬよう武骨な外観ですが、中は豪華になっていると聞いて行ってみたくなりました。<br />チケット売り場が良くわからず探している間にトイレに行きたくなってきました。一ヶ所見つけましたが個室が一つしかなさそうで、老夫婦が入って行くのが見えたので諦めてチケットを買ってトイレの場所を聞きました。<br />中央にある彫刻のある中庭から大きなオレンジの鉢が並ぶ庭に入ってすぐ壁沿いに右に進むと地下に降りる階段があります。そこを降りて行くと地下スペースになっていて右手にトイレがありました。3~4つくらいの個室があって中に入ってビックリ!思わず写真を撮りました。<br />用を済ませて個室を出るとちょうど隣の個室から出てきた白人の女性と目が合い、二人とも同時に「ね~!」って感じで笑ってしまいました。<br />イタリアで和式トイレは初めてでした。<br />きっと古い時代からのものをそのまま使っているのだろうと思いましたが本当のところはどうなんでしょう。昔の人も日本人みたいなトイレの使い方をしてたのかなぁ。<br />個室を出ると今度は洗面台には蛇口だけで水洗レバーがなく、困っている人がいましたが、足元に踏むレバーを発見したのを見てたので私もレバーを踏んで手を洗いました。<br />リッカルディ宮はこのトイレが一番印象的でした。<br />中は確かに外観とは違って、お金持ちの邸宅だなぁという感じでしたが、これまで絢爛豪華な大聖堂をいくつも見てきた目には地味目に見えました。ケバケバしくなくてシックとも言えるかもしれません。<br /><br />ローマに向かう列車内で昼食を食べようと中央市場に向かいました。<br />中央市場でサンドイッチを買ったのですが、それまで何かお土産はないかと物色していると、日本人の店員さんに声をかけられました。<br />2011年に行った時も違う店で日本人の店員さんに会い、「女性だったら、観光客相手の店の求人がすぐ見つかるからいいですよ」と聞いていたし、市場だけでも何人か日本人女性が店員さんとしているそうです。<br />私達にとっては渡りに船で、あれこれ試食させてくれて値段の差や、使い方、品質など日本語で説明してくれるに越したことはありません。<br />三人ともチーズやオリーブ油、スパイスなどをお買い上げ。最後に店員さんも入れてお店の前で写真まで撮って帰りました。<br />パルミジャーノ レッジャーノは日本の半額位で買えたようです。<br />ただ、「STAR」というメーカー(?)のポルチーニ茸風味のコンソメは、どこのスーパーにもあってここよりずっと安く売ってたのには凹みました。<br /><br />ローマに向かうユーロスターでは三人バラバラの席でした。私は女性ばかりのボックスでしたが、サッカーかラグビーかの地元のチームが乗り込んでおり、友Kはそのメンバーのボックスの窓側になってしまい、でかい図体が周りを取り囲むように座るので身動きも取れずサンドイッチも食べられないまま<br />LINEで悲痛な訴えを投げてきました。<br />ちょっとウトウトしていると、車内でワゴンを押した人がやって来て前の席の人が何やら話すとスナックの入った紙袋と紙パックの飲料をもらっていました。<br />はて、これはサービスなのか有料なのか?後からもう一度通った時にもう一人の乗客も声をかけてもらっていました。<br />サービスなら、テーブルがあるのだから全員の前に置くとか、起きてる人には要るか聞くとかするんじゃないかと思ったり…。<br />どうやらサービスでチケットに付いてくるものだったらしいのですが、結局もらえないまま、私は食堂車でカプチーノを注文してみることに。<br />幸い通路側の席だったので、スムーズに移動出来ました。(友K、すまんのう~) <br />食堂車はぱらぱらと乗客がやってきてはカウンターで注文して席に持ち帰ったり、窓際のカウンター席に座って食べたりしています。<br />サンドイッチかパニーニかは、注文を受けるとしばらくプレスする器具で温めているようです。お菓子もありましたが、カプチーノだけ注文。<br />三人ぐらい先に行かせて注文する様子を観察してから、客の注文も一区切りついたところで「チャオ」「カプチーノ」「グラッチェ」の3語で無事注文出来ました。<br />せっかくなので、カウンター席で車窓を眺めながらカプチーノを味わい席に戻りました。<br />私的にはちょっとした冒険に成功して大満足でしたが、はたから見ると挙動不審のアジア人だったかもしれません。<br />

リッカルディ宮は古~いってこと?そしてユーロスターでローマまで~三年に一度、50代の三人旅

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2017/05/19 - 2017/05/19

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ひろろ

ひろろさん

5月19日、今日はローマへの移動日です。
バチカン博物館の予約は明日なので、今日はフィレンツェで午前中過ごしてからゆっくりローマに参りましょう。

まずは朝食後、精算を済ませて、ローマに発つまでホテルに荷物を預けます。精算時に一人5ユーロを現金で払いました。室料はクレジットカードです。

駅では券売機でローマまでのチケット入手。三人で171ユーロ、一人57ユーロですね。( ちょっと高いのは、ユーロスターだったかららしい。出発、到着の時間を優先しました )
そこからバスのチケットを買おうと駅構内を探しましたが、なかなか見つけられませんでした。
バスのチケット売り場はホームの手前の待合室も兼ねたスペース(売店があります)の列車のチケット売り場のカウンターの左端にあって、窓口の上に表示されてるマークがどちらも赤を基調としたもので見分けがついてなかっただけでした。そう思って見ると確かにそう見えるのですが。
ここで並んでチケットを購入。
駅前のバス乗り場までの間にタクシー乗り場も通り過ぎますが、やって来るタクシーは運転席のドアを少し開けて片手で押さえたまま片足をドアの下から出しています。空車の印なのか、自分が先頭だという印なのかローマでも足の出たタクシーを見かけました。

バスはミケランジェロ広場まで随分遠回りして行くようです。住宅街を通り抜け、登り道に下り道、木々の間を抜けて行きます。なかなか着かなくて不安なので、駅前のバス停の路線図で見た停留所の名前を確認しながら乗っていると、ようやく開けた場所に出てミケランジェロ広場に着きました。
まだ朝のうちであまり人も多くなかったので、ゆっくり景色も見れて写真も取って、帰りは歩いて帰る人たちが見えたので私達もついて行くことに。
かなりの急な坂に階段もあって、やはり歩いて広場まで登るのは私達には無理でした。バスは安いけれど時間がかかるので、タクシーで行っても良かったかもしれません。
街まで降りてきたらドゥオモに入り、「神曲」の絵も見て、その後リッカルディ宮に向かいます。
メディチ家の住居として作られ、フィレンツェ市民の反感を買わぬよう武骨な外観ですが、中は豪華になっていると聞いて行ってみたくなりました。
チケット売り場が良くわからず探している間にトイレに行きたくなってきました。一ヶ所見つけましたが個室が一つしかなさそうで、老夫婦が入って行くのが見えたので諦めてチケットを買ってトイレの場所を聞きました。
中央にある彫刻のある中庭から大きなオレンジの鉢が並ぶ庭に入ってすぐ壁沿いに右に進むと地下に降りる階段があります。そこを降りて行くと地下スペースになっていて右手にトイレがありました。3~4つくらいの個室があって中に入ってビックリ!思わず写真を撮りました。
用を済ませて個室を出るとちょうど隣の個室から出てきた白人の女性と目が合い、二人とも同時に「ね~!」って感じで笑ってしまいました。
イタリアで和式トイレは初めてでした。
きっと古い時代からのものをそのまま使っているのだろうと思いましたが本当のところはどうなんでしょう。昔の人も日本人みたいなトイレの使い方をしてたのかなぁ。
個室を出ると今度は洗面台には蛇口だけで水洗レバーがなく、困っている人がいましたが、足元に踏むレバーを発見したのを見てたので私もレバーを踏んで手を洗いました。
リッカルディ宮はこのトイレが一番印象的でした。
中は確かに外観とは違って、お金持ちの邸宅だなぁという感じでしたが、これまで絢爛豪華な大聖堂をいくつも見てきた目には地味目に見えました。ケバケバしくなくてシックとも言えるかもしれません。

ローマに向かう列車内で昼食を食べようと中央市場に向かいました。
中央市場でサンドイッチを買ったのですが、それまで何かお土産はないかと物色していると、日本人の店員さんに声をかけられました。
2011年に行った時も違う店で日本人の店員さんに会い、「女性だったら、観光客相手の店の求人がすぐ見つかるからいいですよ」と聞いていたし、市場だけでも何人か日本人女性が店員さんとしているそうです。
私達にとっては渡りに船で、あれこれ試食させてくれて値段の差や、使い方、品質など日本語で説明してくれるに越したことはありません。
三人ともチーズやオリーブ油、スパイスなどをお買い上げ。最後に店員さんも入れてお店の前で写真まで撮って帰りました。
パルミジャーノ レッジャーノは日本の半額位で買えたようです。
ただ、「STAR」というメーカー(?)のポルチーニ茸風味のコンソメは、どこのスーパーにもあってここよりずっと安く売ってたのには凹みました。

ローマに向かうユーロスターでは三人バラバラの席でした。私は女性ばかりのボックスでしたが、サッカーかラグビーかの地元のチームが乗り込んでおり、友Kはそのメンバーのボックスの窓側になってしまい、でかい図体が周りを取り囲むように座るので身動きも取れずサンドイッチも食べられないまま
LINEで悲痛な訴えを投げてきました。
ちょっとウトウトしていると、車内でワゴンを押した人がやって来て前の席の人が何やら話すとスナックの入った紙袋と紙パックの飲料をもらっていました。
はて、これはサービスなのか有料なのか?後からもう一度通った時にもう一人の乗客も声をかけてもらっていました。
サービスなら、テーブルがあるのだから全員の前に置くとか、起きてる人には要るか聞くとかするんじゃないかと思ったり…。
どうやらサービスでチケットに付いてくるものだったらしいのですが、結局もらえないまま、私は食堂車でカプチーノを注文してみることに。
幸い通路側の席だったので、スムーズに移動出来ました。(友K、すまんのう~)
食堂車はぱらぱらと乗客がやってきてはカウンターで注文して席に持ち帰ったり、窓際のカウンター席に座って食べたりしています。
サンドイッチかパニーニかは、注文を受けるとしばらくプレスする器具で温めているようです。お菓子もありましたが、カプチーノだけ注文。
三人ぐらい先に行かせて注文する様子を観察してから、客の注文も一区切りついたところで「チャオ」「カプチーノ」「グラッチェ」の3語で無事注文出来ました。
せっかくなので、カウンター席で車窓を眺めながらカプチーノを味わい席に戻りました。
私的にはちょっとした冒険に成功して大満足でしたが、はたから見ると挙動不審のアジア人だったかもしれません。

旅行の満足度
4.5
同行者
友人
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ミケランジェロ広場のシンボルですね。<br />レプリカではない本物を見に行く計画もありましたが、忙しい日程は却下されたので、二つのレプリカで我慢しました。

    ミケランジェロ広場のシンボルですね。
    レプリカではない本物を見に行く計画もありましたが、忙しい日程は却下されたので、二つのレプリカで我慢しました。

  • ドゥオモです。びっしり描いてあります。<br />最後の審判だとか。遠くて見えません。すごいのはわかりました。

    ドゥオモです。びっしり描いてあります。
    最後の審判だとか。遠くて見えません。すごいのはわかりました。

  • 「ダンテの神曲」の絵だそうです。「神曲」は読んだことがないのでわかりませんでした。でも有名らしいので一枚。

    「ダンテの神曲」の絵だそうです。「神曲」は読んだことがないのでわかりませんでした。でも有名らしいので一枚。

  • 広間のようです。<br />壁と天井一面に装飾が施されていました。

    広間のようです。
    壁と天井一面に装飾が施されていました。

  • 同じく広間の入口から全体を撮ったもの。<br />その日は何かシンポジウムの会場となっていて、正面の壁にはスライド、人もたくさん座っていて、中には入れない様子。

    同じく広間の入口から全体を撮ったもの。
    その日は何かシンポジウムの会場となっていて、正面の壁にはスライド、人もたくさん座っていて、中には入れない様子。

  • シャンデリアの下がった広い廊下、でしょうか?片側が大きな窓の長い広間でしょうかね?<br />壁にはタペストリー。年季が入ってました。

    シャンデリアの下がった広い廊下、でしょうか?片側が大きな窓の長い広間でしょうかね?
    壁にはタペストリー。年季が入ってました。

  • 笑撃のトイレ!<br />中に入ると反転して、入ってきたドアを向いて使用しました。(日本人としては 便器の形状からするとその向きが自然と思ったのですが…)<br />もしドアが開いたりしたら非常に気まずいですね。<br />壁に水を流すボタンがあったので、私の思った向きだと変ですかね?

    笑撃のトイレ!
    中に入ると反転して、入ってきたドアを向いて使用しました。(日本人としては 便器の形状からするとその向きが自然と思ったのですが…)
    もしドアが開いたりしたら非常に気まずいですね。
    壁に水を流すボタンがあったので、私の思った向きだと変ですかね?

  • リッカルディ宮を出てメディチ家礼拝堂の横を通ったらキレイなお姉さんが階段の上でバイオリン演奏をしていた。( 黒いドレスを着ています )<br />演奏してるクラシックと共にとてもその場と雰囲気が合っていて、観光客っぽい男性が、撮影会ばりに彼女の写真を撮りまくってた。<br />演奏が終わるとたくさんの拍手をもらっていました。<br />さすが花の都、大道芸も芸術的。<br />そういえば、新市場近くの通りに絵を描いてる人達も見ました。見比べると上手、下手が見えておもしろいです。

    リッカルディ宮を出てメディチ家礼拝堂の横を通ったらキレイなお姉さんが階段の上でバイオリン演奏をしていた。( 黒いドレスを着ています )
    演奏してるクラシックと共にとてもその場と雰囲気が合っていて、観光客っぽい男性が、撮影会ばりに彼女の写真を撮りまくってた。
    演奏が終わるとたくさんの拍手をもらっていました。
    さすが花の都、大道芸も芸術的。
    そういえば、新市場近くの通りに絵を描いてる人達も見ました。見比べると上手、下手が見えておもしろいです。

  • 中央市場でお土産を買いました。<br />日本人の店員さんが勧め上手で、私達もノリノリで撮った写真です。<br />市場だから安い、と思いがちですが、物によってはスーパーマーケットの方が安い事もあるので、余裕があればスーパーで下見できるといいですね。<br />でもつい買ってしまう。またそれも楽し!市場マジック!

    中央市場でお土産を買いました。
    日本人の店員さんが勧め上手で、私達もノリノリで撮った写真です。
    市場だから安い、と思いがちですが、物によってはスーパーマーケットの方が安い事もあるので、余裕があればスーパーで下見できるといいですね。
    でもつい買ってしまう。またそれも楽し!市場マジック!

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