2017/07/04 - 2017/07/06
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かおニャンさん
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7月4日~6日の2泊3日で山口と福岡観光をしてきました
2日目、台風は去ってもまだ梅雨前線は残っていて、島根の方で豪雨注意報が出ていて、私たちの観光にも影響してしまうかな?と思いながら、予定してた所にはとりあえず行ってみようと車を走らせてみました
最初の目的地は、日本三大天神の1つ(?)とも云われる「防府天満宮」へ参拝
そして、一昨年の大河ドラマ[花燃ゆ]の舞台にもなった萩市へ行ってみました
防府市では雨に降られてしまいましたが、萩では雨も止み城下町などを散策出来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー スカイマーク 自家用車
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朝まだ雨が降ってない時間に防府天満宮に到着
駐車場の近くには天神様の敷地らしく梅園があるので、梅の花の季節は境内の中でもここらが賑わうのでしょうね? -
防府天満宮は日本で最初に創建されたの天神様だそうです
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上の説明書きの続き
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本来なら一の鳥居の方からの参拝した方がいいのでしょうが、この日はお社に近い方の駐車場で正解でした
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理由は雨が降ったり止んだりと不安定な天気になっていたので、とりあえず傘を持って参拝します
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天神様と言えば撫で牛、これが撫で牛さんかは分からなかったけど、一応撫でてきました
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[楼門]
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七夕飾りがされてます
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1つ残念だったのが、夜に七夕まつりをやってる期間中だったらしく、素敵な催しを行ってたのを知らなくて、前の日ホテでゆっくりしてしまい見る事出来なかったのです。。。
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七夕祭りの期間は7月1日~7日
昼間はこの笹飾りが飾られてるだけなのかな? -
おの狛犬様が珍しい感じです
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こちらは角がないです
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参拝を終え、御朱印をお願いするのに朝のお勤めの時間が終わるのを待ちました
防府天満宮 寺・神社・教会
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待ってる間に雨がかなり強くなってきてしまったので、少し軒下で雨宿り
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[春風楼]
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春風楼からの眺めです
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春風楼に飾られてた彫刻
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この雨では参道の鳥居の方まで歩くのはきついので、傘差して回れる範囲でまだ写真撮ってない所を少し見てみます
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家族・恋人・友人そして世界中が愛に満ち、幸せであるようにと願いを込めた[LOVE神社の石碑]
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本殿の後ろ側にも行ってみます
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萩藩7代藩主の毛利重就(もうりしげたか)公像
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雨宿りしてる猫ちゃん発見
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こちらのお社にいました
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親子なのか兄弟なのか?後ろの子は子猫ちゃんです
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楫取素彦と美和子(文)の像がありました
なぜこの2人の像があるのか?調べてみると、大河ドラマでは描かれなかったのですが、防府は楫取素彦と美和子が群馬で活躍した後、30年以上もの余生を送った地でもあるらしいです -
最後に牛さんを撮って、車に戻ります
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今回頂いた防府天満宮の御朱印です
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萩に向ってると「道の駅萩往還」があったので寄ってみました
道の駅 萩往還 道の駅
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松下村塾に関係ある人物の像が立ってました
高杉晋作、吉田松陰、久坂玄瑞 -
山県有朋、木戸孝允(桂小五郎)、伊藤博文
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天野清三郎、野村和作
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品川弥二郎、山田顕義
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こちらの松陰記念館は無料で見学出来ます
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松下村塾を様子を再現したものがありました
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お昼くらいの時間だったらここらで食べても良いかも
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萩で最初に向かったのは「松陰神社」
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吉田松陰と松下村塾に入塾した1人[入江九一]の画が今年の干支と一緒に描かれてました
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「松陰神社」に参拝しました
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松陰神社の御祭神
・吉田矩方命(よしだのりかたのみこと)
この隣にある松門神社(末社)には門下生全員が御祭神になってます松陰神社 寺・神社・教会
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松陰神社の敷地内には「松下村塾」があります
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萩の産業遺産群の1つになってる「松下村塾」も世界遺産登録されたそうです
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「宝物殿 至誠館」
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無料のエリアもあるようですが、今回こちらは見学しませんでした
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「親思う こころにまさる 親ごころ きょうの音づれ 何ときくらん」と書かれてます
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「至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり」
(至誠を尽くせば人の心は必ず動く)
この松陰の言葉に因んで御朱印の文字は至誠と書かれてるのだと思います -
こちらは「伊藤博文」の別邸です
入場料100円 -
1907年(明治40年)に東京府下荏原郡大井村(東京都品川区)に建てたもので、玄関、大広間、離れ座敷を萩に移築したそうです
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中庭
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伊藤博文は知っての通り、日本の初代内閣総理大臣です
彼が松下村塾の門下生だったと知ったのは大河ドラマ「花燃ゆ」ででした -
大広間
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離れ座敷
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伊藤博文の旧宅もあります
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次に行ったのは明倫館
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今年の3月にオープンした「萩・明倫学舎」
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藩校明倫館だった場所に、萩の歴史などが展示されてる建物です
有料エリア300円 -
レストランとかもあったのですが、時間的に満席でした
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「長州ファイブ」
西洋文明を学ばせる目的で、長州藩が英国に密航留学させた若者
伊藤俊輔(博文)、井上聞多、遠藤謹助、山尾庸三、野村弥吉 -
明倫館跡のこの建物内では萩のいろいろなことが知れるので、行っておくと良いかも
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歩いて行ける所に萩の名物の食事処が見当たらなったので、目に付いたこちらで食べることにしました
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一応萩の食材とかを使ってる食堂になるのかな?バイキング形式で食べられました
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明倫学舎のチケットを持ってると博物館の駐車場が無料になるというので、城下町散策するのに駐車しました
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雨が強かったら歩くのヤダなと思ってたのですが、雨に降られずに済みました
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城下町は江戸時代の面影を残す町並みが見られます
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歩いて回るのは旧町人地と云われる場所で、幕末の豪商や中下級武士の屋敷が、幕末当時のまま残ってる地区です
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観光パンフによく載ってる白壁の建物がありました
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平日なので人もまばら
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花燃ゆの時はきっともっと賑わってたのでしょうね?
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城下町の旧家などは100円ほどの観覧料で見学出来るので、気になる所も入りやすいと思います
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それにしても歩いてるとかなり暑い…
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こちらの「萩城下町」も世界遺産に登録された1つです
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城下町の案内
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こちらのお店でちょっと涼みたかったけど、今回は諦めました
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「木戸孝允旧宅」を見学します
木戸孝允旧宅 名所・史跡
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木戸孝允というよりも桂小五郎と言ったのが分かる方は多いのではないでしょうか?
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和田家から桂家の養子に入ったので桂小五郎となり、幕末には指名手配されたため木戸孝允と改名したそうです
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当時からある黒松などもお庭に植わってました
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木戸孝允の旧宅は和田家になるので、幼少のころに書いた習字には和田小五郎と名前が書いてあります
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当時の井戸も残ってます
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入口付近には木戸孝允に略歴など書かれてましたが、こちらのスタッフの方が丁寧に教えて下さいました
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高杉晋作と伊藤博文の勉学所と開かれた神社がありましたが、この写真を撮っただけで拝観しませんでした
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通りを歩いてると水路の所に
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たくさんのカニがいました
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全部は見てないけどある程度歩いたので、駐車場に戻り萩城跡の方へ行きます
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旧上級武家地の方は塀などしか残ってない所が多いので、車で移動しながら見ました
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萩城は毛利輝元が指月山麓に築城したお城です
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ここに滞在するならゆっくり見て歩くのもいいと思うけど、今回は
「萩城跡指月公園」中にお城の建物が残ってるわけでもないのでお堀の所だけを撮りました萩城跡指月公園 名所・史跡
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お堀だけを見ても大きなお城だったのが分かります
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この石垣と堀の一部が昔の姿で残ってます
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萩に行くなら長州藩の人物などを少し頭にいれてくと、城址や城下町散策も楽しめますね
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この後は今夜泊まる下関に行く途中の長門や角島を見に行きます
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