2015/10/26 - 2015/10/27
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junemayさん
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海外ではアメリカのJetblue、イギリスのeasyjet、トルコのSun Express等LCC経験があるのですが、国内ではこれまで搭乗チャンスがありませんでした。ある日インターネットでふと目に留まった大手旅行代理店募集の奄美大島ツアー。2泊のホテル代込で2万円を切るという衝撃的なお値段に、思わずぽちっとやってしまいました。成田発というのがネックですが、奄美大島ですからね。一応海外(地続きではない)だし・・・というわけで、何の下調べもなく申し込んだツアー。果たしていつもの行き当たりばったりが通じるでしょうか?!
10/26成田空港→奄美空港→名瀬
10/27名瀬→マングローブパーク→古仁屋→名瀬
10/28名瀬→奄美パーク→奄美空港→成田空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 バニラエア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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恥ずかしながら、成田空港に第3ターミナルがあることを知ったのはこの時が初めてです。いつも愛用の東京シャトルなら、終点まで乗っていれば第3ターミナル前まで行ってくれるので大変便利でした。
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ターミナル本館から上ったり下りたりしてようやくたどり着いた第3ターミナルの出発ゲート。頻繁に便のアナウンスがあるのはジェットスターで、私の乗るバニラは奄美大島以外への行き先は見当たりませんでした。
かつてのエアアジア・ジャパンが生まれ変わった会社なので、国内便は千歳、函館、関空、那覇のみ。国際便は台北、高雄、セブ、香港、ホーチミンに飛んでいます。 -
シートは1000円払うとリラックスシートに変更可能だそうですが、物は試しでスタンダードシートの狭さに挑戦。身長166cmの私ですら前のシートポケットに膝が食い込んだので、背の高い男性であれば、苦行の道中となること必至。
窓側、通路側等の座席の位置はランダムで発券されるそうですが、行きも帰りも三人掛けの真ん中の席だったのは偶然とは思えないなあ。作為が感じられます。片道2時間半の奄美大島辺りが限界かなと思ってしまいました。
良い印象なしでいきなり文句たらたらですが、成田を13:40に出発した飛行機は2時間半後の16:10定刻通り、奄美空港に到着しました。無事到着が何より。パチパチパチ・・・ -
「いもーれ 奄美」
奄美空港には航空自衛隊の奄美分屯基地が置かれていますが、飛行機の姿はなく、見かけたのは迷彩色のヘリばかりでした。あれっ 陸上自衛隊は駐屯していないと聞きましたが、このヘリには陸上自衛隊って書いてありますね。
いつもの私と違って、何故か奄美空港の写真はこの1枚だけ。10月も終わりだというのに、まだ夏のような奄美の熱気に写真を撮るどころでなかったのかもしれません。 -
車がないと観光が難しい奄美大島で、車を持たない個人旅行者の力強い味方となってくれるのがしまばす。島の北側にある空港から島の中心名瀬(奄美市)まで50分程かかるということだけでも驚きましたが、島の南側に位置する古仁屋(瀬戸内町)までは名瀬から更に1時間20分もかかるのです。大島というだけあって、島は大きかった!
しまばすを利用して島を巡るのであれば、フリーチケットがお勧め。私は空港で3日間用4200円也を購入しました。 -
しまばすが最初に停まる停留所は、空港から10分ほどの奄美パーク。大きなドームの中は奄美の郷という博物館になっています。ここは最終日に訪れる予定。
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見渡す限りヤシや棕櫚の木々に覆われた広々とした奄美パークは、現在の空港が完成した1998年前まで空港として使われていたそうです。滑走路の延長工事のための用地確保が困難だったために、新しい空港が建設されたと聞きました。
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やがてバスは、静かな入り江に入ってきました。穏やかな湾の最奥部に当たるところにある龍郷町という町です。写真で対岸に見えているのは、九州電力龍郷発電所。日本最大級のディーゼル発電機6台で、島の約66%の電気をまかなっているそうですよ。
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本当に、鏡のように滑らかな龍郷湾です。この町には、島津久光から潜居を命ぜられたせごどん(西郷隆盛)が3年間暮らした家が残されています。せごどんはここで妻の愛加那と出会い、彼女との間に後に二人の子を儲けました。
バスの便が探せなかったため、今回南洲流謫跡を訪れることはできませんでしたが、せごどんの住まいに相応しい、熱き心を落ち着かせてくれそうな景色が印象的でした。 -
龍郷から更に20分、しまバスはひた走ります。もう夕暮れが近づいてきました。飛行機が午後便だったこともあって、初日は移動だけで終わってしまいそう。
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残照が海をオレンジ色に染める頃、ようやく名瀬の町に到着です。
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指定のホテルは、島バスの発着所になっているホテルウエストコートのすぐ裏にあるホテルニュー奄美。名前から想像するより、ずっと機能的で洗練されたビジネスホテルでした。
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WiFi完備。
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快適なベッド
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バスルームはこんなものでしょう。期待していた以上のホテルだったので大満足です。
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ホテルにあった町の案内図片手に夜の名瀬の町に繰り出します。勝手にトロピカルアイランド風の町(沖縄風??)を思い浮かべていたのですが、町の建物に目立った特徴はありません。ごくごく普通の日本の町と言った佇まい。
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人通りもまばらなアーケード街を抜けていきましょう。ここも本土とあまり変わらんなと思って天井を見上げたら・・・
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おお~。一面のヒカゲヘゴ。日本では奄美諸島より南でしか見られないシダ植物。ヒカゲヘゴを見ると、恐竜たちが闊歩していたジュラ紀や白亜紀を思い浮かべてしまいます。早く本物見たいなあ・・・
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で、たどり着いたのがこちらのお店。屋根に蛇がとぐろを巻いている「てっちゃん」です。
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どこから集まったのかと思うほど、お店の中は人で一杯! 名瀬の人気店のようです。
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焼き鳥と鶏飯のお店なので、まずは焼き鳥を焼いてもらいました。
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鶏飯はもうないよと言われ、がっかりしていたら、「鶏飯丼」ならあるとのこと。どこがどう違うのか分からないので、喜んで鶏飯丼を戴きましたよ。
美味しい!! 鹿児島市でも食べたけれど、元々はしまの食べ物ですからね。沖縄や奄美で食べるのが一番!
というわけで、奄美大島初日の到着の巻でした。 -
あくる日、10月といえども夏の太陽が照り付ける名瀬(奄美市)のメインストリートです。右側奥に見える背の高い建物がホテル・ウエストコート。どのバスも一旦ここに停まるので大変便利です。
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今日はマングローブパーク経由で島の南側古仁屋まで行く予定。しまばすの出発時刻までもう少し時間があるので、港に向かって歩いて行きました。
ほんの2、3分で名瀬の港に到着。 -
背後の山を見ると白く枯れた木が目につきます。これは松くい虫によるもので、1990年代に初めて確認されてから被害は拡大傾向にあり、一部の森林では松に代わって広葉樹の姿が目立ち始め、森林の更新が行われていると聞きました。
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さてとバスに乗り込みましょう。ホテルウエストコートを出発したバスは「しまばす本社前」経由で古仁屋に向かいます。
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マングローブパークまでは35分程の道のり。途中、車窓からの景色でも白く枯れた松の木がとても目につきました。痛々しいねえ・・・
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マングローブパーク到着です。バス停から広い駐車場を通って本館のある建物までかなり距離があります。
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如何にも亜熱帯らしい、なだらかな濃い緑の丘が続く風景が迎えてくれました。
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園内にあるレストランでは食事を摂ることもできます。ヤギカレーって確か沖縄にもありましたよね。地理的に近いことはわかっていても、海路を辿ってみないと同じ文化圏なのだということがなかなか実感できませんでしたが、変な所で納得。
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レストランのあるこの本館で、カヌー券を購入できます。所要時間1時間で一人2000円也。指定された時刻にはまだ時間があったので、小さな博物館のような館内を歩いていたらアマミノクロウサギとご対面。
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世界でも奄美大島と徳之島にのみ生息する黒っぽい毛におおわれた耳の短いうさぎです。19世紀半ば、薩摩藩士名越左源太が奄美の地誌について書いた「南島雑話」には、「耳短くして倭の兎と異なり猫に似る」と記されているそうです。猫というよりは大きなネズミというイメージなんですけれど・・・
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住用というのは、この辺りの地名です。ここでマングローブおよびその他の植物、この地に生息している動物達について簡単に学べますよ。
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一通り目を通してから外へ。マングローブパークにはグラウンド・ゴルフ場が併設されていて入場料を払えばだれでもプレイできます。しかし実際にプレイしているのは地元の人達ばかりのようでした。200円のボールレンタル料を払えば1日遊べるので人気が高いようです。
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何の煙だろう???
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入口の建物から5分ほど歩いたところにあるカヌー乗り場。カヌーはオーストラリアのグリーン島で20数年前に一度漕いだだけだけれど、大丈夫かしら?
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まだ指定された集合時刻までは30分程あるので、途中案内板のあったマングローブの森の見晴らし台に向かうことにします。なんでもここには石原ヨシハラウエノ遺跡という謎めいた山城があるのだとか。室町時代から江戸時代にかけて全国に築かれた山城とよく似た構造が見られるのだそうです。まあ、城というより見張り塔のような役割を果たしていたようです。
沖縄同様、ここでも城はグスクと読まれていましたが、なにせ、室町から江戸にかけての奄美の歴史に関する資料が殆どないのが現状なのだそう。 -
だいぶ上がってきましたよ。カヌー乗り場を眼下に見ることが出来ます。
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マングローブパークは、奄美最長の川 住用川と役勝川が合流する河口のデルタ地帯にあります。
ここから海は見えないと思っていたのですが、後で調べたら、川が大きく右に蛇行した先は深く切れ込んだ住用湾の先っぽでした。海へはほんの数百メートルの至近距離だったんですね。
かつての山城の天守に当たる場所に見晴らし台が築かれていました。見張り塔を築くにはもってこいの場所ですね。 -
カヌー体験の授業風景を高みの見物。二人乗りもちらほらありましたが、殆どは一人乗りのカヌー。救命胴衣付けているし、まっ ひっくり返っても何とかなるでしょう。
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どうやら、干潮の時間であるようです。満潮時なら、マングローブの森の中をカヌーで進むことが可能と書かれていましたが、この水深では無理そう。
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日本で見られる代表的なマングローブであるメヒルギ、オヒルギからなる71haの森が川の両側に広がっているのが見て取れますね。方向的にはほぼ南に向いています。
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こちらは、東側住用川沿いに広がったマングローブの森です。
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そしてこちらは北側。今歩いてきた道が見えています。手前のかまぼこ型屋根がカヌー乗り場。ブルーの屋根がレストランのある本館の建物です。
今気が付いたけれど、ここから見る景色でも、松くい虫の被害目立ちますねえ。 -
帰り道に待望のヒカゲヘゴを見つけましたよ。
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ほらっ! 樹の高さは5m位。1枚の葉っぱだけでも2m位ありそうです。奄美大島から沖縄にかけて、台湾、中国福建省、フィリピンなどに生息する多年生のシダ科植物です。
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おやっ 足元にでっかい蜘蛛発見! お腹に黄色い四角模様がありますよ。
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と思ったら、ここにも別の蜘蛛が!!! 決して好みではありませんが、きゃーとは言いません。あまりにもでかいので、ズームアップして写してみました。
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下に廻って、ヒカゲヘゴを今度は見上げます。ヒカゲヘゴのすぐ脇を通っているのが展望台に通じる遊歩道です。
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幹は古い葉が朽ちて順に落ちた跡が蛇のうろこのような模様になっています。これもまたなかなか。
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御免なさい。三度蜘蛛です。今度は尾のあたりが赤いやつ。どれもでかいのが特徴。
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蜘蛛はもういい加減に止めましょうね。カヌーに乗った人達が戻ってきましたよ。そろそろ予約の時刻となるので、カヌー乗り場に行くとしましょう。
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というわけで、いよいよカヌーでマングローブの森に出発です。初めに軽く体操してから、オールの使い方について手ほどきを受けました。左右の力を入れるバランスが悪いと、真っ直ぐ進むのが大変そうです。
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こちらは、カヌー乗り場にあった写真です。やはり満潮時と干潮時では川の様子がだいぶ異なります。
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現在はこちら。マングローブの森に分け入ることはできませんが、その代わり河原に上陸して、マングローブの森に棲む生き物を観察できるのだそうですよ。
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マングローブのざわめきが聞こえて来そうな、光織りなす世界です。テレビで見た南米アマゾンの水没ジャングルにも似ています。
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カヌーに乗らないと見ることが出来ない満潮時の森です。
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さて出発。漕ぐことも覚束ないのに、写真撮っている余裕なんぞなし!
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でも上の満潮時と比べて、干潮時はかなり水位が下がっているのが確認できました。
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満潮時には黒い土の部分が完全に水没します。
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根の張り方が面白いですねえ。見とれていたら 集団に後れを取ってしまった。ヤバイ!
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この後は暫く漕ぐことに集中して、途中にある河原に上陸し休憩をとります。
手前の背の低い木はオヒルギ(メヒルギ?)の幼木だったかな? もう一丁前に幹の周囲に呼吸根として板根を持っていますね。 -
さて、こちらは何でしょう???
ウィキペディアを見ると、「オヒルギは、地中を横にはう根の所々が地表に盛り上がるように顔を出してはまた潜り込む、という形のものを作る」と書いてありますが、まさにこの根はそんな感じですよ。「湾曲し人の膝のように見える根がぼこぼこと地中から出ている」光景ですねえ。膝根と呼ばれているそうです。 -
オヒルギの特徴の一つは直径3cm位の赤い花です。
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こちらの写真の方が、花が良く分かりますね。筒状で厚い花に見える部分は実はガク。この中に花弁があります。先は10数枚に分かれています。
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お次はシオマネキ。オキナワハクセンシオマネキという名前で、ハサミを振る姿が、白い扇をかざしているように見えることからハクセン(白扇)という名前になったとか。
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もう1枚アップで。
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虫に食われて朽ちた木の下をくぐる1本の太い根が行きついた先は?
結構衝撃的な写真でした。生命力旺盛・・・ -
カヌーのインストラクターの方が、ここでも松くい虫の被害について説明してくださいました。
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松くい虫に感染すると、最初は葉が赤くなり、次第に樹皮を失って白骨化し、枯死に至るそうです。松はリュウキュウマツといい、沖縄の県木にも指定されています。
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上陸している間にも、水はどんどん少なくなり、今にも干上がりそうになってきましたよ。これじゃあカヌーでも川底をこすりそう。
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余りに水深が浅かったのか、オールが使える場所まで手動で先導されてしまいました。写真撮っている場合か???
帰りは川上に向かって漕ぐことになるので、結構ハードでしたよ。 -
というわけで、初心者でも十分に楽しめる1時間のカヌー体験はあっという間に終了の時刻。この次は満潮時を是非とも経験したいなあ。
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古仁屋へのバスの時刻が迫っていたので、バス停から見える範囲で撮った花々です。お馴染みのハイビスカスに、
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ホソバワダン。
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そしてこれは何だろう?
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12時50分マングローブパーク発のしまばすで瀬戸内町に向かいます。終点の古仁屋海の家までは約40分。
こちらは、途中の瀬戸内町阿木名の伊須湾を臨む風景。写真で見えている右手の半島の先っぽが奄美大島最南端の皆津崎です。あともう一つ山を越えれば、終点の古仁屋に到着します。 -
見えてきましたよ。古仁屋の町と大島海峡の先に浮かぶ加計呂麻島が!
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13時半、しまばすは古仁屋の海の家前に無事到着。
加計呂麻島に行くには古仁屋に泊まるのが便利なので、空港から直接ここにやってくる人が多いと聞きましたが、バスは名瀬で乗り換えが必要で、最短でも2時間15分かかります。成田→奄美大島間と殆ど変わらない時間じゃないですか。2泊3日で奄美大島を観ようだなんて、浅はかで甘っちょろい考えだったことをここで思い知るのでした。 -
午後の今からでは加計呂麻島をちょっと散策という時間も取れません。後で琉球王国時代からのノロ(女司祭、神官、巫【かんなぎ】)文化について知ると、加計呂麻島の裏にある二つの島(与路島、請島)を訪れたくなりますが、古仁屋港から出る町営フェリーは1日わずか1便。両方の島を訪れたら、それだけで3日かかってしまいますね。
むむむ、なんて甘かったのだろう・・・ -
こちらがそのフェリー。古仁屋から請島の請阿室、池地、そして寄路島の寄路に向かいます。所用時間は寄路まで1時間40分。
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そしてこちらが加計呂麻島まで行くフェリー「かけろま」。所要時間25分で、1日数便あるようです。
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ここで思い悩んでも仕方ありません。行き当たりばったりなもので、直ぐに開き直り、まずは海の家のレストランで遅いランチを取ることにしました。
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館内のシーフードレストランお勧めは、海鮮丼。中身が見えませんが、右下は身がたっぷりと入ったイセエビ汁です。
まあ、ここでしか食べられないものという味ではありませんでしたが、普通に美味しかったです。 -
食後早々何なの?と言われそうですが、海の家のトイレで面白いもの発見!!
振り込め詐欺防止用の漫画が描かれたトイレットペーパーです。こんなもの置かれたら、使用する前に読まなくちゃいけない気になります。というわけで、用を足すのに大変時間がかかってしまいました。 -
色々な詐欺の手口が描かれています。振りこめだけでなく還付金や架空請求等々。 振り込め詐欺を無くそう! 絶対にだまされない! 振り込まない!
お年寄りを守る為のトイレットペーパーだと思いますが、そもそもこれを読むお年寄りがいるのかなあ・・・ 結構難しい内容でしたよ。 -
古仁屋のある瀬戸内町はパッションフルーツの産地。古仁屋農産のパッションフルーツは皇室献上(宮内庁御用たちとどう違う?)していて、糖度が高いのが特長だそうです。果実を用いたソースやジュースなどを売っていましたが、収穫期は6月なので、生の果実が食べたいなら、その時期がお勧め。
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「海の家」の海に向いている出口から出て、左方向に歩くと、大きな魚の像が見えてきます。
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こちら日本一の養殖を誇るクロマグロ君です。この辺りの海は年間を通じて水温が高く、養殖に適しているのだそう。先ほど食べた海鮮丼にはその姿をお見掛けしなかったような気がしますが・・・
マグロ君とのツーショットを撮った後は半潜水艦せと号に乗って海中散歩に出掛けました。 -
はい。水中部分に船室があるので、半潜水艦と呼ばれています。赤い部分を遠くから見るとクジラの姿になるんですが、ここからじゃあ分かりませんねえ。
せと号は1日7便あり、所要時間は35分。お値段はちょっとというか、かなりお高くて、2500円也。その日の波の状態により、大島海峡にいくつかあるサンゴ礁の一つを訪れるそうですよ。 -
14時半初のせと号に乗船。
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大島海峡の対岸に長く延びる島影は加計呂麻島です。
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グラデーションのある島影が、海と空の境界線を見事に織りなしています。
加計呂麻島が外洋からの自然の防波堤になっているため、大島海峡は波も静かで風の直撃を受けることも少なく、サンゴの生育に適しているのだそうです。 -
10分ほど航行した頃、さんご礁に到着!
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でも海中部分の船室窓から見える海の底は、テレビ番組で放映されるような極彩色の世界ではなく、どちらかと言えばグリーンの単色トーンなんですよね。アナウンスの説明聞いても、上記のサンゴ図鑑見ても、どのサンゴを指しているのかイマイチわからないし・・・
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オーストラリアのグリーン島で見たサンゴとはかなり違ったイメージ。
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ハナガサミドリイシと言ったかな? かなり大きなサンゴでした。
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ざっと見ただけでもここには数種類のサンゴが生息してそう・・・
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魚はそれほど沢山はいませんでしたが、この小さな白黒縞模様君はよく見かけました。
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さんご礁を作る造礁サンゴの一つハマサンゴ。
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ここには様々な色をした小さなサンゴが集まっていました。思ったより地味だけれど、左手前にあるブルーのサンゴにはうっとり・・・
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青い小さな魚が一杯! 見えるかなあ・・・
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比較的くっきりと撮れた数少ない写真の一枚です。
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白く見えるのは、ソフトコーラルで、ヒラウミキノコの仲間だそう。ホント、キノコみたいに見えます。
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オオイソバナ、クロマツミドリイシなどの希少なサンゴが見られます。右下にある黄色い丸いサンゴはウミバラ科の一種でオキナワキッカサンゴだそう。
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最初に訪れたハナガサミドリイシの群生地に戻ってきました。何層にも積み重なっているように見えます。
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小花を無数に咲かせているようで、さながら海の中のお花畑でした。花と蝶のように対をなすサンゴと熱帯魚。しかしここには魚の姿が全く見当たらなかったのが残念。
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あっという間の35分。デッキに出ると、そこにあるのはただ一面の青海原で、さんご礁の存在など、これっぽちも感じさせません。さんご礁のある遠浅の海はどのあたりだったのかしら?
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奄美大島も加計呂麻島も、海岸線が入り組んでいて、俗にいうリアス式海岸が続いています。大変複雑なので、どこまでが本島で、どこから加計呂麻なのかわからない・・・
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加計呂麻島からのフェリーとすれ違います。島には二つ大きな港があって、古仁屋との間をフェリーが結んでいますが、そのうちの一つ生間までは海上タクシーの定期便もあるそう。
加計呂麻島が舞台となった寅さんシリーズ最終作「男はつらいよ 紅の花」では、海上タクシーの船長役を田中邦衛が演じたんですって。見た記憶あるけれど、もう忘れちゃったなあ・・・ -
35分の船旅を終えて、古仁屋港に戻ってきました。マングローブパークのカヌーと古仁屋でのさんご礁見物。奄美で予定していた二大イベントが終わってしまいました。さて、これからどうしましょう? まだ日は高いので歩きますかぁ・・・
この続きは、「国内初のLCC利用は奄美大島 その2」で!
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