京都八幡･らくがき寺(単伝寺)～飛行神社境内～はちまんさんへ！

2017/06/03 - 2017/06/03

一心寺から戻り、母親を家に降ろしたら、直ぐに落書き寺へ向かうことにしました。
親戚夫婦は、折角関東から来ているので、時間が上手く行けばその他の場所もウロウロしてみましょう！

エリア 八幡・城陽(京都)

･･･と言う事で、一心寺のシーンかららくがき寺の裏側の玄関へ。
（車で来ると、こちらが近いので）

こちらは臨済宗のお寺です。
今から200年前、京都・妙心寺の単伝和尚が人々の不慮の災難を救うために、荒れ放題だった寺を修繕したのが再興の由来だそうです。

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

こちらの参観可能日は、土曜，日曜，月曜の3日間です。

http://4travel.jp/travelogue/10747271（過去の訪問記録）

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

気持ち料金として、駐車料の名目で500円を、社務所の箱に納めておきます。

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

らくがき挿せて貰える大黒堂には、、、走り大黒さんと、

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

八臂弁天さんと、、、

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

（弁天さんの周辺の様子も）

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

高野大師さんが居られます。

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

お三方そろい踏みでパチリ！

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

自動おみくじマシン♪

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

お庭でご住職が芝の手入れをされてました。

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

ちょっと時間を過ぎていましたが、快く迎え入れてくださいました。

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

らくがきの壁に有るお布施をしておくと、後日この様に書き出して下さいます。k

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

木目が綺麗な大黒堂の天井。

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

大黒堂の中からパチリ！

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

小さなお稲荷さんの祠。

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

影にひっそりと。

誰？
足元には、椎茸が植菌された木切れが♪

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

なんでしょうね、この石像。

単伝庵(らくがき寺) 寺・神社・教会

続いては、落書き寺の西側に有る「飛行神社」。
http://4travel.jp/travelogue/10742383（過去の訪問記録）

ライト兄弟よりも先に飛行機を決定製作していた、二宮忠八翁創建の飛行神社。
http://hikoujinjya.kyoto.jp/

飛行神社 寺・神社・教会

鳥居の手前に有るエンジンの展示。

飛行神社 寺・神社・教会

これは、F-104J栄光のジェットエンジン。
航空自衛隊の主力戦闘機だったもので、そのエンジンが鳥居より先の神社入口に、硝子ケースに収めて置かれています。

飛行神社 寺・神社・教会

岸和田沖で漁師の網にかかって見つかった零式艦上戦闘機の先端部分が置かれています。

飛行神社 寺・神社・教会

7発のエンジンが、滞空時間で有利な双発になっています。

飛行神社 寺・神社・教会

境内に有る祭壇。
二宮忠八さんは、後に製薬会社社長にまでなられた方。
私財を投げ打って立てた神社で、薬品関係のお祀り事も兼ねています。

なので、飛行神社の御祭神は、
・饒速日命（にぎはやひのみこと）
・航空殉難者の諸神
・薬祖神
となっています。

『饒速日命』は日本神話に登場する神様で、「天磐船（あめのいわふね）」に乗り天から下り立ったとされています。このことから空の神様、飛行機の神様として航空関係者から篤く信仰されているそうです。
ここ八幡市から南西の方角にある大阪府交野市には、饒速日命を御祭神とする「磐船（いわふね）神社」があります（京阪電鉄交野線の『河内森駅』とJR学研都市線の『河内磐船駅（かわちいわふねえき）』）。
ここはまさに天磐船とされる舟形の岩を御神体としてお祀りしています。高さも幅も10mを超える大きな岩なので、今流行のパワースポットとして注目を集めているようです。

飛行神社 寺・神社・教会

中央に饒速日命、左側に薬祖神、右側に航空犠牲者がお祀りされています。

この神社を創建した「二宮忠八（にのみやちゅうはち）」さん（以下「二宮忠八翁」）は、先に申しましたように明治時代の人物で、日本で初めて動力付き模型飛行器の飛行実験に成功した人です。その後も飛行器の研究を続けてますが、ライト兄弟が有人飛行に成功したことを知ると、扉説明に書いた理由から研究を止めてしまいます。しかし、本格的に飛行機が開発されてから事故が多発するようになった事に心を痛めた二宮忠八翁は、犠牲者の霊をお祀りする為、私財を投じてこの飛行神社を創建したのだそうです。

薬祖神の方は、二宮おじ様が製薬会社（大日本製薬株式会社）に勤めていたことによるもので、薬業の祖神として崇められる『武田長兵衛（たけだちょうべえ）』をお祀りしているものです。
武田の名から判るように、武田薬品工業の創業家である武田家が代々襲名してきた名前が『武田長兵衛』なのだそうです。

飛行神社 寺・神社・教会

祭壇の大屋根にあしらわれたステンドグラスが綺麗。

飛行神社 寺・神社・教会

資料館へ入ろうと思ったのですが、拝観時間が4時半まででした･･･(汗

ここは年がら年中開いているので、また今度連れてきてあげることにしました。

飛行神社 寺・神社・教会

ちょっと八幡さんへ。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

折角なので来てみました。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

夕食の時間は5時出発にしているので、未だ未だ間に合いますから。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

参拝者が連れていたワンチャン。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

手水舎の別アングル。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

南総門を降りてくる巫女さん。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

本殿全景。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

南総門の内側。
この時期は、夕方近くなると光が差すんですね。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

折角なので真正面からパチリ！

石清水八幡宮 寺・神社・教会

折角なので、ぐるっと一周しておくことに。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

御神木の楠。
楠は、八幡市の市の木です。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

象さんがあしらわれた東の入口。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

奥にある藏。校倉造りです。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

真裏の祠群。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

石清水八幡宮 寺・神社・教会

西面に有るのは、男女に分けられた祠です。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

こんな説明書きも有りますよ。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

狛犬ならぬ、狛シシ（？）

石清水八幡宮 寺・神社・教会

狛獅子、中国では右が雄で左が雌。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

西面の入口。
祝い事やお祓いの上級コースは、ここから本殿に入って執り行ってくれます。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

その正面よりに有る鳥居群。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

大小様々で凸凹です。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

正面の両サイドにも灯籠が有ります。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

雷でやられて仕舞った楠。
八幡に来た当初は元気でした。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

南総門を潜ってお辞儀して、、、

石清水八幡宮 寺・神社・教会

参道を過ぎたら右側が広場と駐車場です。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

社務所。
いつも高級車が停まってる･･･。

石清水八幡宮 寺・神社・教会

下へ降りたら、母親を拾ってそのままサガミへ！

http://www.sagami.co.jp/kyotoyahata/

普段は来ませんので、たまのサガミではいつもとんかつ定食！
サガミの揚げ物はサックサクで美味しいので♪

親戚のご主人と母親は、大海老二匹の天ぷら御膳。

親戚の奥さんの方は、彩り寿司御膳。

おいしく戴きました～♪

さて、明日から2日間は、綾部から丹後半島です！！