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旅の目的は、ミュージカル観劇(「モーツァルト!」)でしたが、ウィーンを起点にして、ブラチスラヴァ、メルク、ブダペストを、現地ツアーを利用して旅しました。<br /><br />旅のメイン、ライムント劇場の最寄り駅はWestbahnhofです。<br />宿泊は、Hotel Kummer。最寄り駅はNeubaugasseですが、ライムント劇場へ歩いて行ける距離に位置しています。<br /><br />ブラチスラヴァへは、VIENNA SIGHTSEEING社のツアーで参加。<br />ホテルへは、マイクロバスで迎えに来てくれます。(参加者を各ホテルでピックアップしていくので、時間が前後します。早めの準備がベスト。)<br />Erdberg駅に到着。ここから路線バスに乗ってブラチスラヴァへ向かいます。<br />(路線バスなので、私はひとりで大丈夫!という方は、ツアーに参加する必要はないですね。)<br />Blaguss Slovakia社の路線番号7010、Erdberg駅からブラチスラヴァ空港へ向かう路線です。降車は、途中のMost SNP-Novy Most駅、約1時間ほどのバス旅です。<br /><br />到着後、旧市街を徒歩観光しますが、ドイツ語と英語で色々説明してくれます。私は殆ど理解できなかったのですが…。<br />でも「2時にここに戻ってこい!」これさえ解かればこぼれ落ちる事はないかな。<br />ツアーの帰路、バスで帰る人と船で帰る人に別れるので、街歩きの途中、船の乗場も案内してもらえます。<br />昼食後、自由時間が1時間ほどあります。<br />バス停からはブラチスラヴァ城が見えるので、お城だけ観られれば十分という人は、駆け足でならお城観光出来ると思います。<br />私は、マンホールから顔を出してるチュミル像が見たかったので、それを探して、その後、お城の近くまで行って外観だけ観て、バス停に戻りました。<br />駆け足観光でしたが、次に個人で来るための下準備には良いツアーだと思います。<br /><br />帰路、私はバスで帰ることを選択。(クルージングは翌日のメルク観光で予定していたので、やめました。)<br />Erdberg駅までバスで戻ります。<br />HPではオペラ座前解散になっていたので、お迎えがあるのかと思いきや、まさかのErdberg駅解散。そのまま地下鉄に乗って戻ってきました。<br /><br />メルク観光へは、日本のミキツーリスト(みゅう)のツアーで参加。<br />てっきり日本人のガイドさんが来ると思っていましたが、まさかの、日本語堪能なオーストリア人のガイドさん登場!<br />メルクへ向かう列車の中とか、移動の時間に、オーストリアの色々な話が聞けて楽しかったです。(聞けたというより、私が色々質問した、という方が正解ですね。)<br />同じツアーにもう一組ご夫婦で参加されていて、その方々がいたからこそツアーが催行され、さらに同じ地方から(隣の県)の方で、とても素敵なご夫婦でした。<br />このツアーも、同じルートがOEBB(オーストリア国鉄)のサイトでWachau-Ticketという名前で販売されているので(シーズンだけかも?)、ひとりで大丈夫!という方は、そちらを利用された方がお安く行けます。<br />ただ、土地勘がないと、メルクからクレムスまでのクルージング、船の乗場がわかりにくく、迷ってしまうかも。<br /><br />ウィーンからメルクへはオーストリア国鉄を乗り継ぎ、メルク駅から徒歩でメルク修道院まで向かいます。少し距離はありますが、案内が出ていて、駅からも修道院が見えるので、迷うことはないと思います。<br />メルク修道院は、図書館以外は撮影可でした。<br />ツアーのガイドさんが、そのまま日本語で修道院内部も案内してくれるので、説明もよくわかります。(←私が日本の現地ツアーを選んだのも、ここがポイントでした。)<br />昼食は、修道院横のレストランが改装中だったので、街なかのPostという名前のレストランにて、ウィーン名物のFritattensuppe(細切りクレープ入りスープ)と鳥料理を頂きました。<br />もし、ウィーンに10月行かれるなら、レストランでの飲み物はSturmがおススメです。10月にしか飲めない、ジュースとワインの中間の飲み物です。<br /><br />その後クルージングを楽しみ、デュルンシュタインの町を散策。ここでWachau名物のリースリングのワインを購入。<br /><br />クレムスの駅までタクシーで移動し、列車でウィーンへ戻ります。<br />解散地は、HPではSpittelau駅になっていましたが、Heiligenstadt駅で解散。<br /><br />ブダペストへは、VIENNA SIGHTSEEING社のツアーで、ブラチスラヴァの時と同様に、ホテルのお迎えのマイクロバスが来て、ピックアップしてもらいます。<br /><br />今度は、オペラ座前で大きなバスに乗り換え。ブダペストまでの往復のガイドさんは、何か国語も使って車窓をガイドする凄腕ガイドさんでした。<br />約3時間でブダペストに到着します。<br />ペスト地区を車窓観光。国会議事堂、オペラ座、英雄広場を回ります。<br />バスの座席は左側がおススメです。車窓観光の建築物が良く観られます。<br />英雄広場近くで降車。昼食は英雄広場近くのレストランでとりますが、時間がある場合は、昼食時間まで自由行動です。<br />昼食後、申し込んだ各言語のガイドさんに引き継がれます。<br />この時、日本語は、私ともう一人女性がいました。それも、その方は英語で申し込んでおり、私が日本語で申し込んでいたから、その場で変わったとの事。ということは、私一人の参加でも日本語ガイドが付いた!ということ。<br />ちなみに、日本語で申し込むと料金は割増です。もう一人の参加者さんは、大ラッキーだったということです。私も、一人よりは心強かったので「一緒に参加しましょう。」とお誘いしました。<br />徒歩観光でブダ地区を回ります。<br />王宮、漁夫の砦、マーチャーシュ教会など。ガイドさんは、覚えた知識をよどみなく説明してくれるのですが、口をはさむ隙も無く、どこかおいてきぼり感がありました。<br />一通り案内されると、自由行動の時間です。2時間ほどありました。<br />一緒に日本語ガイドを聞いた方と、聖イシュトヴァーン大聖堂へ。<br /><br />再び集合する時に事件発生!!何か様子がおかしい…<br />なんと、この日だけ集合場所が違うのが、日本語ガイドさんに伝わっていなかった!(バスが停められない事情があって、集合場所がインターコンチネンタルからマリオットに変更されてた。)<br />一緒にいた方が、普段ロンドン在住で英語が堪能で、さらに行動力もあり、ツアー会社に連絡を取ってくれて、無事ガイドさんに迎えに来てもらい合流することが出来ました。本当にこの方のおかげで助かりました。私一人だったらどうなっていたことか。。。<br />バスのガイドさんも、日本語ガイドの説明が違ったから私たちが遅れた事を、他の参加者さんに説明してくれて、気まずくならずに済みました。<br />ウィーンに帰って来てからも、送りのミニバスが連絡取れなくて、危うくタクシーで帰らされるところでした。送ってくれたから良し、ですけど。<br /><br />3回の現地ツアー利用で、それぞれプチアクシデントから大アクシデントまでありましたが、この時知り合った方達とは連絡先を交換し、良い繋がりが出来た事に感謝です。<br /><br />最終日に、ようやくウィーンを堪能。Hofburgやカプツィナー教会を観光し、Cafe Hawelkaでウィーン子気分を味わって、帰路につきました。<br /><br /><br /><br /><br />

2015ウィーン

9いいね!

2015/10/09 - 2015/10/15

3023位(同エリア6061件中)

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29

ちいさん

旅の目的は、ミュージカル観劇(「モーツァルト!」)でしたが、ウィーンを起点にして、ブラチスラヴァ、メルク、ブダペストを、現地ツアーを利用して旅しました。

旅のメイン、ライムント劇場の最寄り駅はWestbahnhofです。
宿泊は、Hotel Kummer。最寄り駅はNeubaugasseですが、ライムント劇場へ歩いて行ける距離に位置しています。

ブラチスラヴァへは、VIENNA SIGHTSEEING社のツアーで参加。
ホテルへは、マイクロバスで迎えに来てくれます。(参加者を各ホテルでピックアップしていくので、時間が前後します。早めの準備がベスト。)
Erdberg駅に到着。ここから路線バスに乗ってブラチスラヴァへ向かいます。
(路線バスなので、私はひとりで大丈夫!という方は、ツアーに参加する必要はないですね。)
Blaguss Slovakia社の路線番号7010、Erdberg駅からブラチスラヴァ空港へ向かう路線です。降車は、途中のMost SNP-Novy Most駅、約1時間ほどのバス旅です。

到着後、旧市街を徒歩観光しますが、ドイツ語と英語で色々説明してくれます。私は殆ど理解できなかったのですが…。
でも「2時にここに戻ってこい!」これさえ解かればこぼれ落ちる事はないかな。
ツアーの帰路、バスで帰る人と船で帰る人に別れるので、街歩きの途中、船の乗場も案内してもらえます。
昼食後、自由時間が1時間ほどあります。
バス停からはブラチスラヴァ城が見えるので、お城だけ観られれば十分という人は、駆け足でならお城観光出来ると思います。
私は、マンホールから顔を出してるチュミル像が見たかったので、それを探して、その後、お城の近くまで行って外観だけ観て、バス停に戻りました。
駆け足観光でしたが、次に個人で来るための下準備には良いツアーだと思います。

帰路、私はバスで帰ることを選択。(クルージングは翌日のメルク観光で予定していたので、やめました。)
Erdberg駅までバスで戻ります。
HPではオペラ座前解散になっていたので、お迎えがあるのかと思いきや、まさかのErdberg駅解散。そのまま地下鉄に乗って戻ってきました。

メルク観光へは、日本のミキツーリスト(みゅう)のツアーで参加。
てっきり日本人のガイドさんが来ると思っていましたが、まさかの、日本語堪能なオーストリア人のガイドさん登場!
メルクへ向かう列車の中とか、移動の時間に、オーストリアの色々な話が聞けて楽しかったです。(聞けたというより、私が色々質問した、という方が正解ですね。)
同じツアーにもう一組ご夫婦で参加されていて、その方々がいたからこそツアーが催行され、さらに同じ地方から(隣の県)の方で、とても素敵なご夫婦でした。
このツアーも、同じルートがOEBB(オーストリア国鉄)のサイトでWachau-Ticketという名前で販売されているので(シーズンだけかも?)、ひとりで大丈夫!という方は、そちらを利用された方がお安く行けます。
ただ、土地勘がないと、メルクからクレムスまでのクルージング、船の乗場がわかりにくく、迷ってしまうかも。

ウィーンからメルクへはオーストリア国鉄を乗り継ぎ、メルク駅から徒歩でメルク修道院まで向かいます。少し距離はありますが、案内が出ていて、駅からも修道院が見えるので、迷うことはないと思います。
メルク修道院は、図書館以外は撮影可でした。
ツアーのガイドさんが、そのまま日本語で修道院内部も案内してくれるので、説明もよくわかります。(←私が日本の現地ツアーを選んだのも、ここがポイントでした。)
昼食は、修道院横のレストランが改装中だったので、街なかのPostという名前のレストランにて、ウィーン名物のFritattensuppe(細切りクレープ入りスープ)と鳥料理を頂きました。
もし、ウィーンに10月行かれるなら、レストランでの飲み物はSturmがおススメです。10月にしか飲めない、ジュースとワインの中間の飲み物です。

その後クルージングを楽しみ、デュルンシュタインの町を散策。ここでWachau名物のリースリングのワインを購入。

クレムスの駅までタクシーで移動し、列車でウィーンへ戻ります。
解散地は、HPではSpittelau駅になっていましたが、Heiligenstadt駅で解散。

ブダペストへは、VIENNA SIGHTSEEING社のツアーで、ブラチスラヴァの時と同様に、ホテルのお迎えのマイクロバスが来て、ピックアップしてもらいます。

今度は、オペラ座前で大きなバスに乗り換え。ブダペストまでの往復のガイドさんは、何か国語も使って車窓をガイドする凄腕ガイドさんでした。
約3時間でブダペストに到着します。
ペスト地区を車窓観光。国会議事堂、オペラ座、英雄広場を回ります。
バスの座席は左側がおススメです。車窓観光の建築物が良く観られます。
英雄広場近くで降車。昼食は英雄広場近くのレストランでとりますが、時間がある場合は、昼食時間まで自由行動です。
昼食後、申し込んだ各言語のガイドさんに引き継がれます。
この時、日本語は、私ともう一人女性がいました。それも、その方は英語で申し込んでおり、私が日本語で申し込んでいたから、その場で変わったとの事。ということは、私一人の参加でも日本語ガイドが付いた!ということ。
ちなみに、日本語で申し込むと料金は割増です。もう一人の参加者さんは、大ラッキーだったということです。私も、一人よりは心強かったので「一緒に参加しましょう。」とお誘いしました。
徒歩観光でブダ地区を回ります。
王宮、漁夫の砦、マーチャーシュ教会など。ガイドさんは、覚えた知識をよどみなく説明してくれるのですが、口をはさむ隙も無く、どこかおいてきぼり感がありました。
一通り案内されると、自由行動の時間です。2時間ほどありました。
一緒に日本語ガイドを聞いた方と、聖イシュトヴァーン大聖堂へ。

再び集合する時に事件発生!!何か様子がおかしい…
なんと、この日だけ集合場所が違うのが、日本語ガイドさんに伝わっていなかった!(バスが停められない事情があって、集合場所がインターコンチネンタルからマリオットに変更されてた。)
一緒にいた方が、普段ロンドン在住で英語が堪能で、さらに行動力もあり、ツアー会社に連絡を取ってくれて、無事ガイドさんに迎えに来てもらい合流することが出来ました。本当にこの方のおかげで助かりました。私一人だったらどうなっていたことか。。。
バスのガイドさんも、日本語ガイドの説明が違ったから私たちが遅れた事を、他の参加者さんに説明してくれて、気まずくならずに済みました。
ウィーンに帰って来てからも、送りのミニバスが連絡取れなくて、危うくタクシーで帰らされるところでした。送ってくれたから良し、ですけど。

3回の現地ツアー利用で、それぞれプチアクシデントから大アクシデントまでありましたが、この時知り合った方達とは連絡先を交換し、良い繋がりが出来た事に感謝です。

最終日に、ようやくウィーンを堪能。Hofburgやカプツィナー教会を観光し、Cafe Hawelkaでウィーン子気分を味わって、帰路につきました。




旅行の満足度
4.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
航空会社
ANA オーストリア航空
旅行の手配内容
個別手配

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