2017/06/19 - 2017/06/26
220位(同エリア750件中)
1ウォンさん
大渓は前回も訪れたが、老阿伯の豆干がすごくおいしくて感動してしまい、
もう一度食べてみよう! と再訪。
その前に、路線バスを使って大渓以南の旅を。
今日は移動しながらの旅ではなく、小鳥來まで行って戻ってくるというもの。
PR
-
朝イチでまず向かったのは大溪區公所。
桃園市の無料バスが発着する所で、無料なんだけれども、乗車するには専用のカードが必要とのことで、カードの入手方法などを尋ねにやって来た。 -
そのカードを見せてもらうと、日本でも普及しているポンタカードだった。(当然日本では使えませんけど^^)
ターミナル(大溪總站)併設のOKマート(コンビニ)で、100元(デポジット料)出して入手可能。
カードを返せば手数料分を差し引かれたデポジット料は戻ってくるでしょうけど、、
しばらく考えた末、購入はやめておく。(※ 続きは後ほど) -
ちなみに大溪區にはこれだけの路線あり。
もし乗車したとしら、L701かL702に乗って、石門水庫方面の阿姆坪遊艇碼頭と、さらに乗り継いで一般の観光処も回ろうと考えていた。
何故、阿姆坪遊艇碼頭?
それはストリートビューを見ると、廃墟っぽい建物が数棟建っていたので、気になって気になって。^^ -
今日は台湾好行502小鳥來線の 「大渓~小鳥來」 区間を旅することに。
この路線にはメジャーな所は少ないにしろ観光処がすごく多く、
自分は豪華路線とみるが、残念ながら平日は運行されていない。
(ピンクの地点が観光処 & バス停で、土日に1日9本ほどあり)
よって本数の少ない一般のバスを使っての旅。 -
ターミナルから8時15分発の5015(大渓 ⇔ 小鳥來)に乗車。
(1日2本のみ) -
約55分後の、9時10分頃に到着。
小鳥來から大渓行きは 折り返しの9:20と 13:25のみ。
土日なら台湾好行が10:30から運行開始。 -
(チケット売り場)
小鳥来とは、烏来瀑布とよく似ている事からその名がついた。
スカイウォークや吊橋があって人気のスポットとなっているもよう。 -
(スカイウォークの参観時間)
8時から17時まで。 -
が、本日休園という札が掛けられていた。
あとで地元の人にお尋ねすると、これは昨日の夕方に掛けられたもので、
休園ではないとのこと。じゃあ何時に開くのだろう!?
はっきりとした開園時間は不明。
どっちにしろ時間的な都合で入場の予定はなし。 -
(スカイウォーク方面)
入場はしないけど、台湾好行小鳥來線の観光処【小鳥來】をクリア ♪
大渓方面に向かって歩く。 -
【小烏來景區觀景台】
チケット売り場とは数百メートルほどしか離れていないのに、
変な方向へ行ってしまって、たどり着いたのは10時すぎ。 ( x_x ) -
イチオシ
この展望台から、鳥來瀑布と似ているという滝を見渡せる。
-
イチオシ
反対(大渓)方面には、羅浮橋と復興橋
-
小鳥來区の入口門を抜けて、
-
【羅浮橋】
-
【復興橋】(歩行者用)
-
昔の復興橋(吊橋)のイメージ。
-
(北横公路と流霞道路とのT字路)
-
次の目的地の復興市区まで4キロ。
-
「合流」のバス停 (10時30分頃)
ここまで来ると、
霞雲村や林班口方面からのバスに乗って大渓方面に向かうことはできるが、乗ろうとしていた約6キロ先の霞雲村10時発の便はもうない!
よって復興市区方面に向かって歩く。 -
「霞雲坪」のバス停と展望台。
-
展望台
-
イチオシ
(展望台から)
-
「托兒所」のバス停付近で、
5301(桃園 ⇔ 林班口)がやって来たので乗車。(10時50分頃)
たぶん大渓方面に向かうバスとしては午前中最後の便でしょう。
午前中のバスはもうないと思って、復興市区まで歩く覚悟でいたが、
乗ることができてよかった。 -
7~8分後、復興市区に到着(桃園客運復興站)
-
(復興市区の街並み)
目的地の角板山公園へ向かう。 -
【角板山行館】 蒋介石の別荘
-
裏側
-
内部は文化故事館となって、蒋介石の写真が多く展示されていた。
-
夫妻の写真 などなど
-
軍政府作戦時の指揮所として使われた 【戦備トンネル】
-
入口
-
-
内部はアートで雰囲気を出していた。
-
-
-
-
-
トンネルを抜けると、こんな方がいた。
ほふく前進中の大トカゲ? 帽子がカワユイ ^^ -
【思親亭】
-
イチオシ
(思親亭からの眺望)
-
【渓口吊橋】(アップで)
と、台湾好行小鳥來線の観光処【角板山公園】をクリア ♪ -
(桃園客運復興站の時刻表)
復興⇔大渓間は、午前中は本数多いものの午後からは少なめ。
午後からの便はすべて遠方からのバスなので、遅れてやって来る可能性あり。 -
11時50分発となっている大渓行き5104(復興 ⇔ 大渓)に乗車。
が実際は、運転手さんがパンをカジリながらどこかのオバサンとだべっていて58分の出発。 ( x_x ) -
約20分後に「水流東」で下車
-
向かうは【大溪老茶廠】
-
お茶の工場
-
見学するには入場料80元必要とのことで、やっぱりパス!
見学はしなかったけど、
台湾好行小鳥來線の観光処【大溪老茶廠】をクリア ♪
興味のある方は台北ナビさんをどうぞ。
http://www.taipeinavi.com/miru/299/ -
周辺を少々ぶらつき、基国産業道路に。
-
基国派部落(TUBA)訪問歓迎の像
-
基国派老教堂の画
-
-
モダンなレンガ造りの、歴史がありそう~な教会。
この部落のシンボル的な存在のよう。
ちょっと見に行ってみよう! -
しばらく歩くと、【基国派景観橋】
-
ここにもその協会の画。
これは描かれたものではなく、写真みたい。 -
(景観橋から)
あの教会あたりで、老教堂まで徒歩でどの位かかるのかお尋ねすると、
40分ほどかかるというのでやめておく。 -
コンビニでお昼
OK! ^^ -
「水流東」でバスを待っていると、偶然にも無料バスL702がやって来た。(確か12時50分頃)
次の目的地に向かうことが分かっていたので、
有料でもいいから車を止めて乗り込む。 -
カードを持っていないことを告げると、
このような代替カードを貸してくれて、 これで無料に ♪ -
☆ ここで、悠遊カードも使えることが判明!(トリミング写真)
端末を見ると、悠遊など他のカードも「歓迎使用」と書かれていた。
運転手さんにも聞いてみると、やはり使用可能で無料になるとのこと。
なんだ そうだったのか~
朝の時点では、自分はてっきり専用のカードが必要だと思い込んで
いたので、悠遊カードも使えるのか聞くことすら頭になかった。
ひょっとしたら、他のカードも使えるよ。
な~んてことを言ってくれてたかも知れない。??
朝、使えることが分かっていれば違った旅になっていたか、も? -
約10分後に「湳溝」のバス停で下車。
無料なのになんでカードが必要? と思うが、
このバスは桃園客運が運行していて、利用された分を桃園市に請求するのかも? どんな事情であれ、 桃園客運 & 桃園市に非常感謝! -
バス停のすぐ先には【新・旧百吉隧道】
-
【旧百吉隧道】
-
過去には軽便鉄道が走っていた。
-
実際に使われていたトロッコと思われる。
-
-
-
反対側の入口
-
台湾好行小鳥來線の観光処【旧百吉隧道】をクリア ♪
このトンネルについて。(桃園観光ネットワーク 日本語版)
http://travel.tycg.gov.tw/ja-jp/Travel/Attraction/1208 -
トンネルを出た所の「洞口」のバス停(小鳥來方面)
-
トンネルから次の目的地の慈湖まで2キロ位しかないので歩く。
緩やかな下り坂で、楽勝! -
【慈湖陵寢の牌樓】に到達したが、
ここからは入れず、もう少し歩いて周り込む。 -
約22年前の牌樓 (内側から:1995年4月1日撮影)
当時は扉がなく、この門からも出入りできていた。 -
大陸のオバハン付き、慈湖の石碑(ずっと居座っているのでサービスね!^^)
中国とはある程度距離を置いている、蔡英文政権が発足して以来、
大陸からの観光客が激減し、観光業界は大打撃を受けているそうで、
ちょっと複雑な思い。 -
もう1枚サービスね。 ^^
ステキ~ ♪ -
約22年前の【慈湖陵寢】
蒋介石の遺体が安置されている所で、警備は当時も今も厳戒。 -
当時はなかった【蔣公銅像公園】
-
蔣介石の像がいっぱい!
-
-
-
これらは台湾各地の公共施設などから寄贈されたものだそうで、
小学校からのものが多かった。
今後さらに増えることでしょう。 -
台湾好行小鳥來線の観光処【慈湖】をクリア ♪
-
ついでに近くの【大黒松小倆口愛情故事館】にも潜入~
-
-
愛情祈祷室だって ^^
-
商品売り場
-
何も買わず。
-
「慈湖」のバス停から
-
再び5301に乗って大渓へ。(このバスは1日に2本のみでその2本に乗車)
本数が少ない中でも、無料バスに乗れたこともあって、なんとか早い時間に大渓の街に戻ることができた。ここは関門とはしていなかったけど、第二関門突破ということにしよう!^^ -
そして、【老阿伯現滷豆干】 (16時頃)
-
-
うまそう~
-
前回は総合桶(5種類入り)を注文したが、量がありすぎたので、
今日は素腸、素雞、素肚の3種類。 -
-
前回ほどの感動はなかったけど、やはりおいしい。
特に肉の食感に近い素腸と素雞。 -
ターミナルから5098(大渓 ⇔ 中壢)に乗って中壢へ。
2日目のバスゲーム旅 無事終了~
本日利用したバス
5096 5015 5301(2回) 5104 L702 5098
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
1ウォンさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
96