2017/06/26 - 2017/06/26
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のーとくんさん
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雨の予報が、朝になると曇りになったこの日、泉涌寺の塔頭めぐりをしようと思います。
前回の泉涌寺、他のお寺での特別公開にいくため、多くの塔頭をパスしていたからです。
仏殿、本坊そして楊貴妃観音堂のあとは、来迎院、善能寺(ぜんのうじ)、新善光寺、戒光寺(かいこうじ)、即成院(そくじょういん)、法音院(ほうおんいん)、非田院(ひでんいん)と塔頭をお参りしていきます。
【写真は、泉涌寺の仏殿です。】
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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受付辺りからのこの景色、好きですねぇ。
受付で拝観料を払います。
まず正面に見える仏殿におりていきます。 -
仏殿から本坊の方へ。
御座所の方の風景です。
いつもこの庭園には別途拝観料が必要なのですが、この日は楊貴妃観音堂の隣の宝物館が休館ということで、こちらの拝観料は不要になっています。 -
建物内は撮影禁止です。
庭園に出てきました。
まずこの手水鉢が迎えてくれます。 -
手水の上を見れは、見事な破風。
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庭もきれい。
流石という感じ。 -
菊の御紋の手水鉢。
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竹の緑も良いですね。
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庭園の方を振り返ります。
ここから本坊の方へ。 -
本坊から出たところ。
泉涌寺の甍の波。 -
受付近くまで戻って、楊貴妃観音堂へ。
良い観音さまですね。
泉涌寺通りにでます。 -
泉涌寺通りから今熊野観音寺の方に入り、その道をさらに右の方へ行くと、来迎院があります。
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弘法大師ゆかりの独鈷水、その横の石段をあがっていくとお堂があります。
廣福殿です。
良い名前ですね。 -
そこから見る来迎院の境内です。
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石段を下りると、アジサイがきれいに咲いています。
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社務所にやってきました。
そこからの風景です。 -
来迎院の近くにある善能寺(ぜんのうじ)です。
無住寺のようです。
再び泉涌寺通りに戻ります。 -
泉涌寺通りから幼稚園のほうに入っていくと、新善光寺があります。
ご本尊は阿弥陀如来です。 -
境内にちょっと小さな御社があり、愛染明王が安置されています。
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境内に車井戸が。
次は、戒光寺(かいこうじ)へ。 -
丈六さんともよばれている、戒光寺です。
ここには、素晴らしい、本当に素晴らしい丈六の釈迦如来立像がおられます。
運慶・湛慶父子の作、さすがです。 -
本堂を出ると、向かいに泉山融通弁財天。
その右の細い道を歩いていけば、即成院にでます。 -
即成院です。
本堂にあがると、中心に阿弥陀さま。
その周りに二十五菩薩。
すごい阿弥陀の世界が表現されています。
那須与一公が信仰された阿弥陀さまです。 -
この山門から泉涌寺通りにでます。
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屋根をみると鳳凰が。
宇治の平等院を建立した藤原頼通の三男である橘俊綱(たちばなのとしつな)も極楽往生を願って、伏見に光明院を建立しました。
その時、平等院と向かい合うように、鳳凰を設置。
光明院がやがて即成院となり、場所もこの場所になりました。 -
この泉涌寺通りの総門の左すぐに、鳳凰のある即成院の山門があります。
総門をくぐり、泉涌寺通りをあがっていきます。 -
法音院(ほうおんいん)の本堂です。
ご本尊は、あらゆる人を救う不空羂索観音さま。 -
本堂の前で咲く蓮の花。
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本堂の横に、鎮守春日三社明神が。
春日さま、やはり鹿さんが。 -
泉涌寺通りをさらにすこしいくと、丈六さんです。
この屋根の下に、あのすごい釈迦如来立像が。 -
泉涌寺通りを斜め右に入っていくと、悲田院(ひでんいん)があります。
赤い門が印象的です。 -
悲田院、見晴らしがよく、京都タワーが見えます。
お寺の人に、この辺で昼食の場所はと聞くと、今上がってきた階段の下に、ちょと名の通った中華料理屋が。
多分、予約がいっぱいだと思いますが、とのこと。 -
ここがその中華料理店。
休みかな。 -
また階段を上がって、駐車場の方へ歩きます。
泉涌寺の塔頭、なかなか良いですね。
(おしまい)
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