
素朴でソフトで・・・食べ物もおいしく・・・物価も安く・・・トルコチックな家並みも可愛かったよ!緑多きブルガリア 7 ★ソフィア②★え~っ!?入れないの?ボヤナ教会・・・、聖ネデリャ教会のウェディング見物・・・など★
2017/04/30 - 2017/04/30
2位(同エリア528件中)
こあひるさん
あいにくの雨の中だったが、リラ僧院の美しいフレスコ画を堪能し・・・14時ころ、ソフィアへの帰途につく。
その途中で、ソフィア中心部から8kmほどにあるボヤナ教会に立ち寄ってもらった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ボヤナ教会はソフィア郊外に位置し、ソフィア中心部からトラムとバスを乗り継いで行けるようですが、日程的に、わざわざソフィアから行く時間はとれないし、内部は撮影禁止なので、当初は、行くつもりはなかったのです。
でも、現地日帰りツアーで、リラの僧院とボヤナ教会を組み合わせたものがあるので、同じ方向で一緒に行きやすいのかな・・・と気づき、それじゃあついでにボヤナ教会にも・・・と寄ってもらうプランにしました。 -
途中で通る町・・・けっこう荒れたお家もあったりして・・・どこでも地方は過疎化が進んでいるのかなぁ。
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ボヤナ教会に寄るにしても、行きと同じ道を通ってますね、やっぱり。
レトロな車が積まれた倉庫みたいな場所・・・行きに、あ!?と目についたので、帰りには写真を撮ってみました。 -
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ん?雨、上がってる?
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山々から出て、ソフィアに向かう道路は・・・見晴らしよい畑地が広がり・・・ところどころ菜の花畑の黄色がとても美しい~。
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でもまだ・・・霧がかかっているところもあり・・・怪しい天気に変わりはない。
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15時過ぎ・・・別荘地のような雰囲気のエリアに入っていきます。
高速道路のような幹線道路以外は、つぎはぎだらけの道が多いです。 -
ヴィトシャ山の南の麓にある・・・高台のボヤナ・・・社会主義時代に、迎賓館や上役員、共産党の名士などの公邸が建てられるようになり、高級住宅街となりました。
民主化の後には、古い農家のかわりに、新エリートたちの立派な邸宅が建てられるようになりました。
木立に囲まれたお家が多いので、タイミングよく上手く写すことはできませんでしたが、こぎれいな近代的な家々が建ち並ぶ、落ち着いた高級住宅地・・・といった雰囲気です。 -
15:15頃、ボヤナ教会前に着きました。
住宅地のただ中の・・・木立の中にひっそりとある感じで、そんなに大きな駐車場があるわけでもないようです。
また雨がちょっと降ってきたようです。
石垣に囲まれた小さな門・・・ここが出入口のようです。 -
門を入ると・・・緑の木立に囲まれたとても気持ちのよいお庭になっています。
この右手を曲がったところに、チケット売り場やトイレがあります。
チケット売り場に行くと・・・今日は団体の予約がたくさん入っているので、予約客のみで、見学できない・・・と言われました~~!
ひょえ~!?そんなことってあんの・・・???
教会内は狭いため、1度に8~10名の人数制限があって、待たされることがある・・・という情報は得ていたけれど・・・お断りされるなんて初耳よ・・・そうくるとはぁぁ~~!?と、ちょっとボーゼン・・・。
まさか、入れない場合があるなんて・・・まったく予期していませんでした~。 -
意外な出来事にやや呆れながらも・・・まぁ、もともとどうしても見たくて来たわけじゃないので・・・仕方ないよなぁ・・・(どうせ撮影禁止だしさ)・・・とあっさり諦めの境地に・・・。
しかし、すぐ後に窓口に来たマダムが、見学できない・・・と聞いて、ものすごい剣幕で(英語です)窓口のおばちゃんに怒りを爆発させ始めました。
わざわざ子どもたちを連れてタクシーで来たのに、タクシー代はどうしてくれるの?とか、この日しか来れないのに、こんなんじゃ、ブルガリア全体を大嫌いになるよ!とか・・・私も、心の中では「そうだよ!ほんとに!」と、同意する部分も大きかったのですが・・・
でもマダムに怒鳴られまくっても、まぁ、折れませんでしたね、窓口も。
・・・てなわけで・・・成り行きを見守っていたわが家ですが、やっぱりダメなのかぁ・・・と諦めて・・・3つの部分から成る外観だけ見て(中はどうせ撮影禁止なので)パンフレットでも買って帰ろうか・・・と思いました。
お庭には、ものすごくいい気が流れてるんですよ~。神社でも何にも感じない鈍感すぎる私ですが、ここのお庭は、なんか心地よくて好きでした。 -
奥へ進むと・・・あ、あれが教会ですね~。
ここから見えるのは、教会の西側で、見学者はこの面から出入りします。 -
西側から南側の側面にまわると・・・
外壁の様子が異なっていて・・・3つの部分から構成されているのがよくわかります。
写真の最も右側部分が、1048年に建てられた聖ニコラ聖堂。真ん中の2階建ての部分が、1259年に建てられたパンテレイモン聖堂。そして左側のグレーの石造りの部分が、1845年に建てられた第三聖堂です。
異なる時代に増築されていったわけですが、一応、3つの内部は繋がっています(壁で区切られていますが、扉を通って、隣のお部屋と行き来できます)。 -
1259年のパンテレイモン聖堂の南側。
この聖堂は、当時この地区の長官だったカロヤンの資金提供によって建てられました。
1階にはカロヤン夫妻の墓所があり、2階が礼拝堂になっているそうです。 -
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そして東側にあるのが、一番最初・・・1048年に建てられた聖ニコラ聖堂。
最も東側に、祭壇スペースがあります。 -
東側面に周りました。この円筒形の部分が、祭壇スペースでしょう。
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北側にきました。
左が11世紀の最初の聖堂、中央が13世紀のパンテレイモン聖堂。右側が19世紀に建てられた聖堂。 -
聖ニコラ聖堂。
聖二コラは、教会の守護聖人のひとりで、船員や商人などを守護する聖人です。 -
パンテレイモン聖堂。
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西側面、第三聖堂前に戻ってきました。
この聖堂は、オスマントルコ支配時代に、地元市民からの基金により増築されました。
入口の扉には、教会略奪を試みたオスマントルコによる銃弾の跡が残っています。 -
チケット売り場の横にある売店で、パンフレットを買って帰ろうと思い、ついでに念のため、チケット売り場のおばちゃんに、入れないの?もっと後で来てもダメ?と再度尋ねてみたら・・・一人なの?と聞かれ、連れ合いと2人・・・と告げると、庭で団体を仕切っていたガイドさんらしきおじさんに、何やら大声で声を掛けて(おそらく、一緒に入れてもらえる?とかそんな感じ・・・?)・・・レシートのようなチケットを渡してくれました。
ひょぇ~~!!またまたボーゼン!試しにもう一度聞いてみてよかったよねぇ~~!
そのガイドの(?)おじさんが仕切る団体と一緒に入ればいいのしら・・・?と思い、しばらく一緒に、教会前で待つことにしました。
しかし、中にいる人たちとの入れ替え制なので、なかなか順番がまわってきません。次に別の団体がいるので、その次ね・・・なんて言っています。
その時、教会の小さな扉から出てきたのは、団体というよりは、数人の個人のグループのようで・・・次の団体が入らないようなので・・・その人たちが出てきた後に、出入口を開け閉めしている係に、レシートみたいなチケットを見せたら、入れてくれました(う~~ん、よくわかんないけど、ま、いいや)。
そのあと、2人くらい個人の旅行者が一緒に入ってきたので、おそらく、チケット売り場のおばちゃんの気分とタイミングで、入れるか否か・・・采配が決まるってことなのかぁ~?? -
内部は撮影禁止の上、お部屋ごとに、係員がしっかり見張っていて(説明もしてくれるけど)・・・なんだかゆっくりじっくり見た気がしませんでした。
こちらは、HPからお借りした教会内部の様子です。左が19世紀の聖堂、右が最も古い11世紀の聖堂です。
そして・・・ボヤナ教会内部のフレスコ画は3層になっています。
一番古い層のフレスコ画は、11~12世紀に遡り、聖二コラ聖堂の壁全体に描かれていました。
1259年、パンテレイモン聖堂が増築された時、最古のフレスコ画の上に化粧しっくいが塗られ、その上に、新たにフレスコ画が描かれました。
この1259年に描かれた2層目のフレスコ画こそ、この教会を世界的に有名にしたものなのです。
聖人たちの生き生きとした表情などが評価され、中世ブルガリア美術の最高傑作として、世界遺産にも登録されました。 -
ボヤナ教会にも、日本語のパンフレットが売られていました。
パンフレットの表紙になっているのが、1259年にパンテレイモン聖堂を建てたカロヤン夫妻の肖像画で、パンテレイモン聖堂に描かれたフレスコ画のひとつです。
カロヤン長官は、手に教会の模型を持ち、それを聖ニコラに捧げる場面だそうです。
当時のブルガリア王、コンスタンティン・アセン・ティフと王妃イリナのフレスコ画もあります。
これらは、ブルガリアに実在した歴史上の人物画としては最古のものと言われています。 -
パンフレットには、フレスコ画の写真がたくさん掲載されていますが、その中でいくつかを写して、ここに載せてみます。
こちらは、聖パンテレイモン聖堂のフレスコ画の一部(パンフレットより)。
ボヤナ教会では、現在見ることができるフレスコ画は、ほとんどが1259年のものになります。創建当時の第1層は、聖二コラ聖堂において、第2層が剥がれたわずかな部分にしか見ることができず、何か下に別の絵があるなぁ~といった程度にしか見えませんでした。 -
聖パンテレイモン聖堂には、何人かの聖人のほかに、聖二コラの生涯の18場面が描かれています。
こちらが聖二コラ(パンフレットより)。 -
最も古い聖二コラ聖堂のフレスコ画の様子。こちらももちろんパンフレットから。
壁から天井一面に、創建当時のフレスコ画の上に上塗りされた、1259年のフレスコ画が描かれています。ボヤナ教会の壁画は240点あるそうです。
聖二コラ聖堂には、キリストや天使、さまざまな聖人などが描かれています。
第3層のフレスコ画は、その後の時代に描かれたものになりますが、最も新しく造られた聖堂内のフレスコ画は当然のこととして・・・それ以前に造られた聖堂内の、どの部分が第3層なのかよくわかりませんでした。 -
聖二コラ聖堂の祭壇スペースあたりのフレスコ画(パンフレットより)。
このあたりにも、フレスコ画が一部だけ剥がれている部分があり、その下にある最古のフレスコ画を、ちょっぴりだけ垣間見ることができます。 -
狭い聖堂内でじっと見張られ、見学の時間も限られているようなので・・・落ち着かない気分のまま、さくっと見ただけで出てきました。
しかし、いったんは入れない・・・と諦めた内部を見学できたので、結果的にはめでたし・・・ですね。
もし今後、ボヤナ教会に行かれる方がいるならば、団体客の(?)予約がいっぱいで(・・・かといって、個人で予約できるシステムになってるのか不明ですが・・・)、見学をお断りされる場合もあり得る・・・と、頭の隅に入れておいてくださいね。
今日は、昨日(土曜)から明日(メーデー)まで3連休・・・という状況のせいもあるかもしれません・・・。
雨がまだパラパラしているので・・・お庭をゆっくりお散歩する気合いはありませんでしたが、気持ちのいいお庭でした。
16時過ぎに、ソフィアのホテルへ向かいます。 -
ボヤナ教会からホテルまでは割とすぐ・・・ホテル前で車を降りて・・・本日の日帰りトリップはお終い。ドライバーさん、明日もまたよろしく~!
まだ16時半過ぎなので・・・お部屋には戻らず・・・そのまま、ちょこっとまち歩きしてみよう~。ソフィア バルカン 宮殿ホテル ホテル
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ホテルのお部屋からも見える聖ネデリャ教会St.Nedelya Churchは、ガイドブックによると20時まで開いているようなので・・・行ってみよ~!
もともとは、木造の小さな教会だったそうですが、オスマン朝支配から解放された後、周辺にいくつかあった私有の教会や神学校を集めて、このように大きく立派な建物となりました。
大通りに面した出入口・・・何人かの人が立っていて・・・ここから入れないみたいね・・・ではちょっと周ってみよう。 -
別の出入口から入ると・・・(写真撮影は確か5レヴァ(約300円))、あら?なんか空気感が普通と違う・・・と思ったら、結婚式をやっていました。
こうしてじっくり見直してみると、先ほど、人が立っていて入れなかった扉は、祭壇の真正面にあたる出入口で、そこからウェディングカップルが入ってきて・・・ちょうど祭壇の方へ進んでいるところのようです。聖ネデリヤ教会 (ソフィア) 寺院・教会
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カトリック教会と違って、イス席がほとんどないので、やけにがら~んと広く感じます。
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カトリック教のように、オルガンなどの楽器による伴奏はありません。
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正面のイコノスタス。儀式の最中なので近づけません。
私が写真を撮っている位置も・・・式に参加している親族やお友だちが集まっている場所ですので・・・。
儀式の間、普段は閉じられているイコノスタスの扉(門)は開いています。礼拝の時にも開かれますが、イコノスタスの向こう=神の国への扉が開かれていることを意味しています。 -
ウェディングも気になるけれど、広々した空間いっぱいに描かれたフレスコ画も圧巻ですね~ぇ。
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祭壇のある東側とは反対の・・・西側(出入口側)の大きなフレスコ画。
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現在の聖ネデリャ教会の建物は、20世紀になってからの比較的新しいものなので、フレスコ画も近代のものなのですが、全体的な色合いのせいか、照明が点いていても薄暗い東方教会の造りのせいか・・・なかなかいい感じです。
横の扉の向こう・・・出口と表示されていますが・・・どうなってるのかな~。 -
こんな感じでした。
教会って、思わぬところに見るべきものがあったりするので・・・のぞいてみたけれど、何もないみたいです。 -
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西側の2階バルコニー。
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なかなか終わりそうもないですね~。祭壇前でやっている儀式ですが、こちらからはあまり様子も見えないし。
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新郎新婦が、黄金の冠をかぶり、イコノスタス前のテーブル(っていうの?)の周りをぐるっと周ります。
これはカトリック教会のウェディングでは見られない儀式ですね。 -
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あ・・・儀式、終わったのかな~~?リボンでつながったキャンドルを手に・・・新郎新婦が、退場していきます。
わが家が教会にはいってから20分弱くらい経ちました。
新婦のドレス、可愛いなぁ~~。お花のブーケとか持たないんですね~。 -
先ほど入れなかった西側の扉があいて・・・リボンで繋がったキャンドルを持つ新郎新婦が、ライスシャワーと祝福を浴びます~。幸せそう~~!!!
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まるで参加者のように写真を撮りまくり・・・足元に落ちてきたライスシャワーもちゃっかり拾ってきました。
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さて・・・式も終わったので、イコノスタスの方へ近づいて見てみよう。
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こちらが、儀式が行われた、開かれたイコノスタス前のテーブル。儀式で使われる用具が置かれています。
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儀式でお二人がかぶった冠も置かれています。
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イコノスタスの向こうが見えます。
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聖なるエリア。
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身廊のドーム天井。
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祭壇近くのフレスコ画。
煤けたような風合いの部分もあります。 -
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10分くらい経ったでしょうか・・・また新郎新婦が入ってきました。
私は、先ほどのお二人が戻ってきたものだと思ってしまったのですが、途中で、別のカップルだと気づきました。
こうして、いくつかのカップルが次々に式を挙げる・・・んですね。
新婦は、ブーケを持って入ってきましたが、ここでキャンドルに持ち変えました。 -
もちろん、ゴシック様式やロマネスク様式でも・・・教会での結婚式って、とても絵になりますが、フレスコ画に囲まれた東方教会での結婚式も、とてもステキですね。
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今度は、イコノスタスそばの脇から見ることに・・・。
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2人が持つキャンドルは、リボンで繋がっています。
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カトリック教会とは異なる雰囲気の・・・東方教会での結婚式を見る機会に巡り合って、こちらも幸せな気分になりました。
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17時をまわりました。同じ段取りの儀式を見ていても切りがないので・・・そろそろ聖ネデリャ教会から出ます。
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教会の南側。
雨はやっと・・・上がったようです。 -
教会の周りは、広場のようになっています。
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教会の北側。
式を終えた新郎新婦が、フォトセッションを行っているようで、楽しそうな声が聞こえます。 -
教会西側の大きな通りを渡って全景を眺めてみました。木々に囲まれ、十分には見えませんが・・・。
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お酒や飲み物、スナック菓子やたばこ・・・などが売られているキオスク。窓口、ちっちゃい~~!!
今は17時半をまわったところ・・・。
お水だけ買って、いったんホテルへ戻って休憩しよう。 -
19時過ぎ・・・まだ全然明るいです。
そろそろ夕食を食べる場所を探したいし、明日の朝食のパンも買いたいし・・・と、再びヴィトシャ通りの方へ・・・。
北にあるソフィア駅から、ソフィア中心地を南北に貫くヴィトシャ通り・・・レストランやブティックなどが並ぶメインストリートだとガイドブックにあるので、南方向へ歩きます。
通り沿いには、裁判所などの大きく立派な建物が多いです。 -
もうちょっと地元っぽい家並みを見たいので、ヴィトシャ通りから、1本裏へ入って歩いてみよう~。
裏に入っても、けっこう個人店がたくさんあります。
ヴィトシャ通りのお店は、日曜にもかかわらず、ほとんど営業しているのに対し、裏通りの個人店はお休みのところがほとんどです。 -
裏通りには、パン屋なんかもあったのですが、残念ながら、今日はお休み。ヴィトシャ通りに戻ってきました。
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この辺りから・・・ヴィトシャ通りはホコ天になっているみたいで、広い通りには、テラス席がたくさん並び・・・カフェレストランや、他国でも見かけるブランドのお店などが続いていて・・・休日の夕方ということもあって、とても活気があり賑やかです。
このあたりのお店は、この時間でも、飲食店以外も営業しています。
ブルガリアでは、フランスやスペインのように、お昼寝タイムにお店が閉まる習慣はないし、お水やパンを買えるようなお店も、早くに閉まらないので、そういうストレスがなく、過ごしやすかったです。 -
また1本裏手の道へ・・・。
個人店舗はお休みねぇ・・・。でも、カフェやレストランなどは営業しているので、ひと気がないわけではありません。 -
あ!ちょうど小さなスーパーを見つけました!
無事に明日の朝食を購入~~! -
荒んだ空き店舗もあったり・・・。
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取り壊された建物があったり・・・。
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西欧のような、可愛らしさや美しさを感じる家並みではないのですが、やや味気ない古びた家々と、垣間見える生活感のようなもの・・・旧共産圏の名残り・・・西欧では感じない新鮮さがあり、とても楽しいです。
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ヴィトシャ通りへ戻ってきました。写真は、ヴィトシャ通りを横切る横の通り。
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ヴィトシャ通りは、ストリートビューではトラム線路が見られますが、今は、タイルが敷かれたキレイな通りになっています。
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飲食店がたくさんありますが・・・今夜はどこで食事しようかな。
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聖ネデリャ教会前にある、Happy Grill & Barというレストランに入ることにしました。グリル料理が、一番シンプルで、胃腸の調子がいまいちの時でも食べやすい・・・という思いがありまして・・・。
19時半をまわっていますので、広い店内は結構いっぱいでしたが、待つことなく座ることができました。
テーブルには、呼び出しチャイムがありますが・・・混雑しすぎているせいか、広すぎる店内のせいか、店員が少なすぎるせいか・・・何度押してもまったく反応がありません(笑)。
結局、近くを通りがかった店員を呼び止めて注文するわけで、まったく意味のないチャイムでした。 -
メニューは、日本のファミレスみたいに写真入りで、選びやすかったです(もちろん英語表記もあり)。
ブルガリアでは、ショプスカ・サラダという、白チーズがかかったサラダが有名らしいのですが、昨日、チーズメインのギョヴェチェ(壺焼き料理)を食べたら、チーズがしょっぱすぎた連れ合いは、チーズものを避けたい・・・と言うので、トマトサラダにしました。 -
他のテーブルに運ばれていた、色どりがキレイなお料理を見かけて、何だろう?と思いましたが、メニューを見ると・・・お寿司でした。
海外にはありがちの、発想豊かなユニークなスタイルのお寿司ではありますが、種類も多く、見た目がすごくキレイでおいしそうだし・・・食べてみたかったのですが・・・結局、ブルガリア料理にしました。
私は、キュフテという、ブルガリア風ハンバーグを食べてみたかったので、名称はキュフテかどうかわからなかったのですが、ミートボール・・・というかハンバーグのようなお料理にしました。付け合わせのマッシュポテト風なベイクドポテトも美味しかったです。
つなぎなしのシンプルなハンバーグって感じで、おいしかったです。 -
連れ合いは・・・これ、エビじゃないですよ~、豚肉に、焼き目がついたものです。ローストポテトつきです。
豚肉は、すごく柔らかくて美味しかったです。ただ、ちょっと塩味が強かったかな~。
Happy Grill & Bar
http://www.happy.bg/en/home.html -
ワインも飲んで、合計で40レヴァ(約2600円)でした。
まもなく21時半・・・レストランを出ます。
入る時には写さなかったので・・・夜景になりますが、こちらがお店です。
後からわかったのですが、ブルガリア内にいくつか店舗があるチェーン店だったみたいです。空港のタラップなどにHappy Grill & Barの名前を見かけましたので・・・。 -
レストランからホテルはすぐ・・・。
街の夜景をちょっとだけ眺めながら帰ります。 -
ホテルに戻りました。今夜もカジノはドレスアップした人たちで賑やかでした(わが家は入っていませんが)。
明日もまた、車をチャーターしてもらい、建築保護区に指定されている小さな村を訪れる予定です。ソフィア バルカン 宮殿ホテル ホテル
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フロントで3万円分両替しました。468.17レヴァでした。
余ってしまっても、日本では両替できないので、持っている今のうちに写しておこう~~・・・って、照明の色合いのせいで、変な色になっちゃったけれど・・・。
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この旅行で行ったホテル
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ソフィア バルカン 宮殿ホテル
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