2017/03/24 - 2017/04/01
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ストラホフ修道院
ロレッタ教会
プラハ城(黄金小路、聖イジー教会、聖ヴィート教会、旧王宮)
マラーストラナ広場
ジョン・レノンの壁
カレル橋
旧市庁舎展望台
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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到着したときは暗かったのでよくわからなかったホテルの部屋からの眺め。
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朝食の場所は地下にあってそとの景色は楽しめないけど、なかなか趣のあるところでした。
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ホテルロットの朝食。
種類も豊富、シャンパンまであって◎ -
ストラホフ修道院を目指して出発です。
伝統的に人形劇が盛んなプラハ。道の途中にもこんな人形たちが。 -
こんなかわいらしいものも。
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パイプ専門店かな。
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地下鉄とトラムでストラホフ修道院へスムーズに行けるはずだったのに、トラムがいきなり違う方向に曲がった~~!あれ?間違えた?ちゃんと22番に乗ったはずなのに?と慌てて下車。
別のトラムに乗りました。焦った。・・・(゚_゚i) -
ストラホフ修道院に到着。
地元の高校生らしき集団もぞろぞろと歩いていました。遠足か修学旅行といった感じ。
さて、私たちの早速チケット売り場に向かったのですが、なんとクレジットは使えなくて現金のみ。
手持ちの現金が足りなくて、ATMを探してキャッシング。
トラムの間違えとこれで時間をロスしてしまいました。
ここでは写真を撮りたい場合は入場料とは別に50コルナを払わなければなりません。もちろん写真は撮りた~い!というわけで、50コルナを払って撮影OKのシールをもらって貼ります。 -
階段を上がっていくと、入り口で日本語の解説を貸してくれます。
図書館の廊下には貴重な本やその他、装飾品などのお宝が展示されています。 -
500年以上前のものですね。
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ストラホフ修道院には2つの図書館があって、蔵書は13万冊だそうです。
まずは、奥の「神学の間」。 天井のフレスコ画の周りの白い細工は「スタッコ細工」っていうんだって。豪華~~Σ(~D~ノ)ノ -
スタッコ細工のアップ。
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こちらは「哲学の間」。
「神学の間」より広くて天井も高い。現役の図書館なので、上の方の蔵書を取り出すときは奥の隠し階段を使うそうです。(うろ覚えなので間違っていたらすみません) -
ここに来る前に「世界一美しい天井装飾」という本でこの図書館の天井の写真を見て楽しみにしてはいたのですが、やはり本物はすごい!!
中に入ることはできず、ロープを張った入口からだけしか見られないのは残念ですが、それでもこれはプラハに来たら絶対に見ておくものだと思いました。 -
いや~、ストラホフ修道院よかった~~と満足して次の「ロレッタ教会」に向かいます。
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ロレッタ教会入口。
ここも写真撮影は別料金100コルナが必要です。クレジットカードが使えました。 -
この中庭を囲んで回廊があり、そこの天井にフレスコ画が施されています。
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回廊の天井のフレスコ画。
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扉の先に何があるのかはわからないけど、装飾が細かくて素敵。
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中庭の真ん中にある四角い建物は、「聖なる家」のレプリカ。
キリストとマリアが住む小屋を天使たちが運んで、異教徒から逃げることができたという言い伝えのあるものだそうです。 -
レプリカといっても充分美しいです。
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中のフレスコ画。ところどころ剥げ落ちています。
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黒いマリア様です。
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続いて教会内部へ。
私たちの他は1組の観光客がいるのみでシーンとしていました。 -
ここの天井も見事。
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よく見ると、首だけの天使がいてちょっと怖い…(゚ロ゚;)
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教会の床。1858年の2月2日に何かあったらしい…?
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回廊に沿って小さい礼拝所もありました。
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2階に行くと、小さい宝物館みたいなものがあって、お宝が展示されています。
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王冠?左側は小さすぎない?
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ロレッタ教会を出て、次はプラハ城へ。
先に見える尖塔は聖ヴィート大聖堂のもの。 -
門が近づいてきました。
12時の衛兵交代に間に合うように中に入らなきゃ。 -
私たちが中に入ったときには既にたくさんの人が衛兵交代を待っていました。
人込みの隙間から覗くことはできたけど、楽隊も見えず残念。待っていた場所が悪かったのかな…。 -
聖ヴィート大聖堂。
間近で見ると、ホント大きい!そして美しい!!
すぐに入りたいところだったけど、衛兵交代を見た人たちが次々と入っていくせいか入口に長蛇の列。ここは後で入ることにして、奥に進みます。 -
火薬塔。味もそっけもないヾ(-д-;)
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城壁の間から。
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イースターエッグの飾りがかわいい~~!
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聖イジ―教会。
バロック式のファザードだそう。 -
外観の色から来る印象に反して、内部はパステル調。
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地下に降りるとこんな感じ。
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黄金の小路へ。ここは兵隊たちの住居だったそう。かわいらしい色の建物が並んでいます。
今はお店や武器などの展示室になっています。 -
かつてのカフカの仕事場だったところ。
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ドアにもイースターの飾り。
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マリオネットのお店。
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カレル城の端まで来ました。
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ここで、プラハ名物「トルデルニーク」という丸い筒状のお菓子を売っていたので食べてみました。
味はドーナッツに似ているけど、もう少しさっぱりした素朴な感じ。 -
さて、いよいよ聖ヴィート大聖堂に入ります。
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入ってすぐのところにあるミュシャのステンドグラス。一般的に見られるステンドグラスとは異なり、独特の図柄です。
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こちらのステンドグラスもゴージャスです。
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見事なアーチ天井には目を奪われます。
ちょうど台湾からと思しき少年少女の聖歌隊が讃美歌を歌っており、その美しい歌声が教会内に響き渡っていて素敵でした。 -
ヤン・ネポムツキーのお墓。2トンの純銀製らしい。
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聖ヴィート大聖堂をいったん出て、南側に回ると塔に上ることができます。
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287段の石の螺旋階段。たいへんだけどせっかく来たんだから上らなきゃ。
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ジャ~ン! 頑張って上った甲斐がありました。
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美しいプラハの街の景色が広がっています。
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右側の丘はべドシーン展望台。(この後向かう予定だったけど、なんとエレベーターが点検のため休業中で行けませんでした(ノд-。))
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最後に衛兵を見てプラハ城を後にしました。
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ネルドヴァ通りを散策。かわいらしいお店がたくさん並んでいます。
途中、遅い昼食をとりました。 -
プラハでは昔は番地がなくて、この写真のように入口のレリーフでそれぞれの家を区別していたそうです。(このお店は昔はヴァイオリン職人が住んでいたとのこと)
レリーフと今実際にあるお店は違うものになってはいるけど、見ていてとても楽しく興味深いものでした。 -
面白い扉!!
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マラーストラナ広場。
これは「ペストの円柱」。やはりプラハにもペストの終焉を記念した塔がありました。
後ろは「聖ミクラージュ教会」。行く予定でしたが、時間がなくてパス。 -
トラムに乗ってべドシーン展望台行のエレベーター乗り場に来たけど、先に描いた通り、点検休業中。がっかり。
ここは小さい公園になっていて、桜が何本も植えられており、満開でした。まさかプラハでお花見できるとは!ヽ(^◇^*)/
右奥のレンガ造りの壁は「飢えの壁」。ストラホフ修道院からここまで1200メートルほどの長さ。カール4世がこの壁を作るという公共事業に貧しい人々を従事させ、賃金を払うことで飢えから救おうとしたそうです。 -
謎のオブジェ。怖い…。夜見たらビビる。
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べドシーン展望台を諦め、ジョン・レノンの壁へ。
この場所が見つけられなくて苦労しました。地元の人に聞いても、「ジョン・レノンの壁というのは聞いたことあるけどどこかは知らない」って3人に言われました。
最後に尋ねたお兄さんがグーグルで検索してくれてようやくたどり着くことができました。
あまり有名ではないのかとも思ったのですが、行ったらたくさんの若者がいました。 -
さて、ようやく「カレル橋」へ。
長さ520m、15世紀に完成したゴシック様式の石橋です。
音楽を演奏する人や、絵やアクセサリーを販売するお店などが出ており、観光客で賑わっています。毎日いったいどれくらいの人がここを渡るんだろう。 -
橋の両側には30人の聖人が。
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元は公開処刑場にもなっており、罪人がここで最後の祈りをささげることができたそうです。
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カレル塔。
ここからカレル通りを歩いて順調に旧市庁舎に着くハズだったのですが…。
まっすぐの道だからと安心しきって歩いているうちに、どうも行き過ぎてしまったらしいことに気付いて焦る! 紙の地図しか持ってないし、その通りの名前が地図では見つけられない!(ホテルに帰ってよく見たら小さく乗ってたんだけどね)
旧市庁舎からの日没の景色が~~!
なんとか、地元のお姉さんを捕まえて現在地を教えてもらい、急いで旧市庁舎へ。 -
なんとか日没に間に合った!
親切に教えてくれた赤いコートのお姉さんに感謝! -
だんだんと暗くなってきて、プラハ城が一層美しく見えます。
この景色が見たかったの~~! -
すっかり暗くなりました。
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ホテル近くでテレビ撮影中。ホラー番組かな。女優さんもスタッフも気さくな感じで、一緒に写真を撮っている人もいました。
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夕食はホテル併設のレストランで。
スタイリッシュな感じで、味も良かった。
それにしても、よく歩いた一日でした。
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