2017春　中欧３か国の旅　①出発～ブダペスト１日目

2017/03/24 - 2017/04/01

かねてより行きたいと思っていた中欧の国。
王道パターンで組んでみました。

①機中泊（ターキッシュエアライン）
②③ブダペスト
④⑤ウィーン
⑥チェスキークルムロフ
⑦プラハ
⑧プラハ
⑨機中泊

一日目の観光は、
聖イシュトバーン大聖堂
中央市場
英雄広場
ハンガリー国立歌劇場
ドナウ川クルーズ

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨年３月のスペインアンダルシア地方とリスボンへの旅行でも利用したターキッシュエアライン。
成田を出るのはこの便が最後なのでお約束通り出発時間が早くなっています。

チケット購入に座席を指定していたのですが、出発が近くなって何気なく見たらなんと機材の変更で全然違う席に変えられていました。慌てて指定しなおすも、帰りの便はかなり後ろの方になってしまいました。

１回目の機内食。

２回目の機内食。
ヨーグルトときゅうりのサラダ（？）はいまひとつ…。

アタチュルク空港。
去年も思ったけど、ここはホント世界の人種のるつぼですね。

ブダペスト行の飛行機は沖止めのためバスで移動です。
あまりに遠くて本当に飛行機があるのか心配になるくらいでした。

定刻通り、８：２０に無事ブダペストに到着。

到着ロビーを出てすぐの左手にトラムや地下鉄の切符売り場がありました。愛想のないおばちゃんから２４時間券を２枚購入。１枚目には既に買った時間が刻印されていました。

切符売り場の向かいにあったＡＴＭでフォリントをキャッシュング。

２００Ｅのバスでケーパニャ・キシュペシュト駅に向かいます。

バスを降りてエスカレーターで上がって陸橋を渡ると地下鉄３番のケーパニャ・キシュペシュト駅。

失礼ながら、これはいったい…？と思うくらい古い車両が…。w|;ﾟﾛﾟ|w ﾇｫｵｵｵｵ!!

電車の中。地下部分でも証明が薄暗くてちょっと怖かった…。

デアーク・フェレンツ・テール駅から地上に出たところにインフォメーションがあり（大きいパラソルを広げた簡単なもの）、そこで夜のドナウ川クルーズのチケット購入。

意気揚々と宿泊予定のアパートメントホテルに向かいます。
ところが、地図に記載の場所についてもそれらしきものがない…。表札も違う。焦ったのなんのって！　
スーツケースを引いたままうろうろする私たちの姿に、地元の親切なおじさんとおばさんが助け船。プリントに記載されていた電話番号にかけてくれてようやくオーナーらしき人が現れました。これで一安心、と思いきや、今度は違う人がやってきてアパートメントは別の場所だと…。(ﾟﾛﾟ;)!?
そこから近くだったとは言うものの、なんだか騙された気分。

初めてアパートメントホテルなるものに泊まったのですが、こういうものなんでしょうか…？無知だったのかな。

ま、部屋は広くて場所と値段は抜群だったので良しとします。


荷物を置いて一休みし、早速出発です。

ホテルの前の公園にあった新聞少年らしき像。

まずは、聖イシュトバーン大聖堂。
大きい！

中はこんな風。金色の装飾が美しい。

天井。

初代国王のイシュトバーンの右手のミイラ。

大聖堂近くの回転寿司屋さん。

トラムに乗って中央市場に向かいます。

素敵な外観の市場。

フォアグラの缶詰がたくさん！　私も1つお土産に買いました。

ハンガリー特産のパプリカがいっぱい！
市場ってテンション上がる～～♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪

2階から見るとこんな感じ。広いです。

２階にはレースをはじめ民芸品などが売られているほか、軽食を食べられるお店もあります。

通路が狭いので、特に軽食売り場付近は歩くのがたいへんでした。

食べかけ失礼します。

お昼はこれを食べました。パン生地でできた器の中にソーセージがたっぷり。ボリューム満点でおいしかった～～ヽ(^◇^)/

中央市場を後にして、英雄広場に向かいます。

英雄広場に到着。
建国１０００年の記念に１８９６年に作られたとか。

くつろぐ地元の人たち。

広場にいると何やら若者の盛り上がった声が聞こえるのでそちらを見るとなんと、いつかテレビで見たことのある、こんな乗り物が。

ビールを飲みながらみんなでペダルを漕ぐと車が進むというものです。先頭部分にビア樽があります。
楽しそう～～！いいな～～。

この写真のは女の子が多かったけど、男の子ばかりが乗ってガンガン漕いでるのもいました。

時間の都合で市民公園の中の方にはいかなかったけど、こんなお城も見えました。近くで見たかったな…。奥にあるセーチェニ温泉も行かず。

アンドラーシ通りを歩いて国立劇場を目指します。

素敵な建物。

ハンガリー国立歌劇場（オペラ座）到着。
１６時の見学ツアーまで少し時間があったので外観など写真に撮ったりしながら待ちました。

予め予約してあった日本語での見学ツアーのチケットとは別に、撮影クーポンとミニコンサートのチケットも購入。

装飾が素敵です。

鏡を使うことで奥行きを持たせる効果を狙ったもの。

オペラ座客席。

かつてエリザベートもこの席からオペラを楽しんだとのこと。

豪華な天井の装飾。

最後は５分ほどのミニコンサート。

椿姫の「乾杯の歌」を目の前で歌ってくれました。素晴らしい歌声にうっとり。

オペラ座の後は徒歩で旧郵便貯金局へ。屋根の装飾が特徴的。

入口も素敵。

本当はこのあたりで夕食をとる予定だったけど、お昼にたっぷり食べて全然おなかが空かない。夕食はパスしてスーパーで明日の朝ご飯を調達していったんアパートメントホテルへ。

いよいよお待ちかねのドナウ川クルーズ。

いろんな会社からクルーズが出ているみたいだけど、私たちのクルーズ船は「ＥＵＲＯＰＡ」という結構大きい船でした。
１階は食事付きの人用。
ドリンクのみの私たちは２階へ。窓際に２つ椅子を見つけ確保。

お天気も良くてくさり橋もはっきりと見えます。

出港してまもなくライトアップされた国会議事堂が姿を現します。
３階デッキへ上がって目の前の美しい姿を堪能しました。

中ではバンドによる演奏が。美しい景色と素敵な音楽。大満足の２時間でした。

これで、長い第一日目は終わりです。