2017/05/26 - 2017/06/03
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rica_115さん
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まもなく高校生になる娘と二人で行った、祝中学卒業旅行@英仏!
ツアーではなくフリーで、イギリス~フランスを旅してきました。飛行機は台湾発のキャセイパシフィック(香港乗り継ぎ)。
1日目 〔ロンドン〕 ウェストミンスター大聖堂→バッキンガム宮殿→オックスフォードストリートで買い物→大英博物館
2日目 〔ロンドン〕 セントポール大聖堂→ロンドン塔→スカイガーデン→ウェストミンスター寺院→ビック・ベン→ハーマジェスティーズシアター(オペラ座の怪人)
3日目 〔オックスフォード〕 ボドリアン図書館→聖メアリー教会→クライストチャーチ→マートンカレッジ→オックスフォード大学植物園
4日目 〔ロンドン〕 メイキングオブハリーポッター→ハロッズ→ハイドパーク
☆☆☆5日目 〔エディンバラ〕 カールトンヒル→プリンセスストリートガーデンズ散策→旧市街散策→セントジャイルズ大聖堂→ホリールード宮殿→エディンバラ城
6日目 〔パリ〕 エッフェル塔→ルーブル美術館
7日目 〔モンサンミッシェル〕
8日目 〔パリ〕 ヴェルサイユ宮殿→ギャラリーラファイエット→モノプリ
9日目 〔パリ〕 オルセー美術館→City Pharmaで買い物→モノプリで買い物!
毎日2万歩以上歩いて歩いて、とにかく歩きました。バケーションではなく、修行かと思うくらい辛かったんですが(苦笑)
でも、好天に恵まれたのが幸い。ロンドンではほぼPret A Manger(サンドイッチを主力商品とするファストフード店)、パリではPaul(パン屋)ばかり食べて、ほとんどレストランには行かずの節約旅行。
ロンドンではオイスターカードで、パリではカルネを買って、どちらもバス&地下鉄で移動。スリにも危険な目にもあわず、充実の旅になりました。出発前に4トラのQ&Aでアドバイスを下さった皆さん、有難うございました!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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エディンバラ Waverleyに着くと朝の6時。外に出ると、やっぱり寒い!持ってきたウルトラライトダウンを着込みます。
エディンバラ ウェーバリー駅 駅
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駅の待合室。早朝なのでひともまばらです。
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前もって調べていた、バスターミナルのコインロッカーに荷物を預けようと外に出ると、小雨。寒いし雨だし方向感覚もないしホームレスっぽい人もいて不安だったので、荷物を預かってもらえるかダメもとでホテルに直行する事にしました。
ホテルは駅から徒歩圏内のプリンセスストリートスイーツ。早朝だと言うのに、荷物預かりを快諾してもらいました。フロントのスタッフさん、すごく親切でした。Princes Street Suites ホテル
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さて、小雨降る中、カールトンヒルへ向かいます。時刻は朝6時半頃。坂道を登っていくと、反対側から、淡いピンクのドレスを着た若い女性が、ドレスの裾を濡らしながら下ってきて、その足元が裸足で....Σ(゚д゚lll) ナニゴトか!?とビックリしましたが、その先のモニュメントの上では若者グループが飲めや歌えで盛り上がっていました。きっと酔っ払っていたんでしょう。
カールトン ヒル 山・渓谷
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晴れていればエディンバラが一望できる丘も、早朝の小雨では、展望がきくはずもなく。霧が掛かっているかのようですね。
カールトン ヒル 山・渓谷
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街側の景色。寒かった!
カールトン ヒル 山・渓谷
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若者に絡まれたら大変なので、そそくさと退散して、早朝のエディンバラ散策をすることにしました。ジョージストリートを西に行きながら、朝ごはんを食べられるところを探すも見つからず、West Register Houseまで歩いて、プリジンズストリートからプリジンズストリートガーデンを通り、国立スコットランド美術館を通ってオールドストリートへ。朝から歩き過ぎです(・_・;
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エディンバラ城を下から見上げます。
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国立スコットランド美術館。前を通っただけ。
国立スコットランド美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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朝ごはんを食べられるところを求めて旧市街へ。
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ふらっとカフェに入り、せっかくイギリスにいるのだし、ということでBlack Puddingを挟んだパンをオーダー。
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さて、セントジャイルズ大聖堂へやってきました。
聖ジャイルズ大聖堂 寺院・教会
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パイプオルガンがとても立派でした。
聖ジャイルズ大聖堂 寺院・教会
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観光客がそれほど多くなかったからか、とても落ち着いて感じました。
聖ジャイルズ大聖堂 寺院・教会
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ステンドグラスが印象的。
聖ジャイルズ大聖堂 寺院・教会
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天井もとても印象的でした。
聖ジャイルズ大聖堂 寺院・教会
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また街歩きに戻ります。『世界ふれあい街歩き』のエディンバラ編で見た、World's end close。エディンバラの街は、Close歩きもまた面白い。
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ホリールード宮殿に来ました。
さてここで、この旅一番の不可解な出来事。チケットカウンターは二つ。どちらも10人弱の列。少し待って私の順番になりました。大人一人+子供一人で、£20ですよ、と言われ、私は財布から、確かに、確かに、£50札を抜き取って渡したんでした。で、お金を渡しながら、カウンターのお姉さんが「どこからですか?」「日本人?」「こんにちは!ありがとう!」なんてにこやかに話しかけてくるもんで、こっちも気持ちが緩んで手元を見損ないました。チケットをもらって、あれ?おかしい…。£50払ったんだから、おつりがあるはず…、£50払いましたよね?と聞くと、レジスターを開けて私に見せながら「£50?違いますよ、もらったのは£20ですよ、ほら、どこにも£50はいってないじゃないですか。勘違いですよ!」って…
あなたマジシャン?それとも幻想?錯覚?私の間違い?
というわけで、ぼったくられた風です(;´∀`) 海外で慣れないお札を使うときには、よくよく気をつけなくちゃいけませんね。ホリルードハウス宮殿 城・宮殿
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気を落としながらの観光スタート。ロンドンでお宝を見すぎたので、ここはだいぶ地味に見えます。展示室内は撮影禁止でした。
ホリルードハウス宮殿 城・宮殿
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外に出ると、廃墟と化した寺院がありました。
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写真に収まりきらなくて残念なのですが、ここはなんだかラピュタ然としていて、どこからか鳥を肩に乗せた巨神兵が出てきてもおかしくない、と思ったほど。
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ぐるっと回って、広大な庭園へと向かいます。
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突然晴れてきました。緑がきれいです。
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庭園の奥には、アーサーズシートが見えます。ここはとても気持ちのいい庭でした。きれに刈られた緑の芝と、広く青々とした空を眺めているだけで、ここに来てよかった!と思ったほど。
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遠めですが、アーサーズシートに登っていく人の姿も見えます。
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たしか12時頃だったと思います。太陽も出てだいぶ暖かくなりました。
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建物の中よりも、庭にいた時間の方が長かったほどです。
もう少し休んでいたいな、と思う気持ちを抑えながら、次の場所へ移動です。 -
旧市街に戻ってきました。
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the Signet Libraryで、13時からのアフタヌーンティを予約していました。ネット申し込みの価格で、二人で£50。
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エディンバラでアフタヌーンティをと思い、ネットで検索を重ねてここに決めました。高評価からとても期待していたのですが…
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先に小さなスープが運ばれてきて、その後、このタワーが運ばれてきました。パッと見た感じは、どれも美味しそうなのですが、本当に口に合ったのは3種類。他は、なかなか慣れない味でした(;・∀・)
二人で£50と、そこそこのお値段ですが、なんと飲み物が飲み放題。リスト内から、何を何杯飲んでもOK!言われ、驚く私たち。 -
次に運ばれてきたのは、甘いものです。これがまたどれもこれもとにかく甘い。普段甘いものに食べなれていない私たちには、甘さで震えが起きるほどでした。
二段目に、植木鉢風のものがみえますが。こんな出し方はありなのか?と驚かされました。中には茶色い物体が入っています。実際には、キャラメルとチョコレートが入っていたのですが。
無知な娘は、植木鉢が実はチョコレートでできているんじゃないかと勝手に想像してかぶりついて、危うく歯を折るところでした。笑うしかありません。 -
最後に出てきたのは、マンゴーアイス。
それにしても、周りのマダムやカップル達の優雅さとはほど遠く、私たちはなんとも滑稽な親子に見えただろうなと(苦笑) -
ハイストリートを、エディンバラ城の方に向かいます。
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エディンバラ城に到着です。
エディンバラ城 城・宮殿
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エディンバラ城は、中の展示物については、ホリールード宮殿同様、ロンドンで色々見すぎてしまった私たちには、地味に映りました。
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ここからの眺望はよかったです。お金を払って中に入るまでもなかったかな、とも思いましたが。
この辺で足が限界に達したので、ホテルに戻ることに。 -
夕方4時にチェックイン。1Fの部屋で特に眺望はなかったのですが、とにかく疲れていた私たちには、この広い部屋だけで十分でした。リビング、キッチン、ベットルームとあり、ロンドンで断念したドラム式の洗濯機もついていました!
フロントに、洗濯機を使いたいと伝えたところ、無料で洗剤ももらえました。洗浄と脱水機能だけで、乾燥機能はついていませんでしたが、旅の途中で服を洗えたのは本当に良かったです。Princes Street Suites ホテル
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一泊だけではもったいないほどに居心地のいいホテルでした。
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夜ご飯は、スーパーで食材を買って、ここのキッチンを使って調理して食べました。食器も調理用具もなんでも揃っていて、本当にいいお部屋でした。
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夜10時の様子です。ピリッと寒くて、でも気持ちのいい夜でした。
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