エディンバラ 散策 ～2日目 午前

2016/08/15 - 2016/08/20

2日目の朝は ホテルで 伝統的なイングリッシュブレックファストをいただき
ホテルの近くのまだ 静かな新市街の散策から はじめました。

セントジャイルズ大聖堂から ホリルードハウス宮殿の見学の様子をご覧ください。

エリア エジンバラ(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

イギリスでの初めての朝を迎えました。

朝食付きのプランでしたので　朝はフロント階にある
レストランでいただきます。

イングリッシュブレックファストのビュッフェです。

ベーコン　ソーセージ　ハギス　ハム　ベイクドビーンズ・・・

焼きトマト　マッシュルーム　などなど


ハギスとは　茹でたヒツジの内臓ミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブを刻み、牛脂とともに羊の胃袋に詰めて茹る（もしくは蒸す）詰め物料理の一種です。

シリアル　パン　フルーツ類

天井がまた　素敵です。

フルイングリッシュ　ブレックファストのプレートです。

ハギスは　ん～・・でしたが　ベイクドビーンズは　私　好きです。


イギリスでは　どこに行っても　このような朝食が出るようです。


イギリスで　一番美味しい料理は　朝食と言われます。

サマーセット　モームは
「イギリスで美味しい食事がしたければ、1日に3回朝食を取ればいい」
と　皮肉ったようです。

窓側のお席で　外の景色を楽しみながら　イギリスに着いて

初めての朝食をいただきました。


スタンダード　ツィンルーム、２シングルベッド

（プリンセス通りビュー）フルブレックファスト付き

￥38584（1室）×２泊　エクスペディアから予約しました。

（予約したときは　まだポンドが160円ほどでしたので　今はもっと安くなっていますね）

エディンバラの街は　”斜面に建つ城塞”という街の名のとおり

峡谷に６世紀に築かれた砦をルーツにする古都。

谷にある鉄道を境に　街は二つにわかれ

南には１２～１７世紀に栄えたオールドタウン

北には　１８世紀の都市計画で誕生したニュータウンがあり

ともに　世界遺産に登録されています。

朝食をいただいた後は　新市街の方を　散策してみたいと思います。

鉄道に沿ってあるプリンセスストリート　ガーデンズ

花時計　7時55分　ちゃんと動いていますよ

人のいない朝の公園は　りすちゃんの遊び場です。

かわいい～

おはよう りすちゃん！

ん？　クマも出る？？

では　新市街の方に　のぼってみましょう。

タータンチェックのお店が　そこらじゅうにあります。

ATM　ショップのショーウィンドウに　はめ込んである？

お店の前のハンキングフラワーが　きれいですね

エディンバラは　よく雨が降るので　水をあげる必要はないのかも・・・

スターバックス

本屋さんでは　ハリーポッターの最新号が2週間前に発売されたようでした。

お友達に頼まれていた娘も　最新号買っていました。

日本では　11月に発売でしたね。

ル・クルーゼのお店

観覧車になっているよ

フェスティバルの期間なので　道路の真ん中に　お馬さんが・・・

青空カフェも　出ていました。まだ　朝なので　ひっそりとしていますが

もうすぐ　たくさんの観光客で賑わうのでしょうね。

フェスティバルの期間だからなのか　いつもなのか　不明ですが

大きな道路の真ん中に駐車場がありました。

交差点の真ん中に　堂々と立つ偉人

車は　この像を中心にクルクル回って　

行きたい方向に抜けていく方式ですね。

ラウンドアバウトっていうのかな？

赤いドアに赤い花 オシャレ～

素敵な街並みですね

エディンバラでは 珍しいという青空

赤い電話ボックスが　街並みにアクセントを加えます。

ここで　朝のニュータウンの散策は終わり　

これからオールドタウンの方に向かいます。

オールドタウンのメインストリート　ロイヤルマイルの方に向かいます。

ロイヤルマイルは　エディンバラ城と英国王室が現在も利用している

ホリルードハウス宮殿を結ぶ　１マイルほどの石畳の道です。

道の両側に レストラン お土産屋さんが 並びます。

駅の方に下りる小道

ロイヤルマイルの中心部にたたずむ　セントジャイルズ大聖堂

王冠の形をした屋根が印象的なゴシック様式の教会の大聖堂です。

1120年に創建され、当時はカトリック教会でしたが1560年にスコットランド教会がローマ法王庁と関係を絶ってからはプロテスタント教会となりました。

エディンバラで最も権威のあるスコットランド教会の大聖堂です。

教会内部の写真を撮る場合は　２ポンドを支払って

許可シールを胸にはります。

内部は　薄暗く　ステンドグラスだけが　光を通して

浮き上がって見えます。

パイプオルガンの奏者の方が　練習中で　その音色が

教会中に静かに響き渡っていました。

きれい～

周りを囲んだステンドグラスは

キリストの生誕から　最後まで　物語になっているようです。

教会の内部は 数人の観光客がいるだけで ゆっくりステンドグラスを
みてまわることが できました。

フェスティバル中で　外のロイヤルマイルは　たくさんの人で

賑わっていましたが　大聖堂の中は　とても静かで荘厳な雰囲気でした。

さて　次は　王室の方が　夏の避暑地として利用されている

ホリルードハウス宮殿の方に　坂道を下っていきます。

途中のお土産もの屋さんのショーウィンドウには

今年90歳になられたエリザベス女王様のお人形が　

にこやかに手をふっていらっしゃいました。

ホリルードハウス宮殿です。

エリザベス女王様が　夏の保養地として使われることも多く

旗が　立っていないときは　一般に公開されています。

女王様が　ご滞在の時は　青いボックスの中に　護衛の方が

いらっしゃるのでしょうね。

なお　入場料は　11.60ポンドですが　日本語のオーディオガイドも

貸していただけますし城の歴史などもわかり　ゆっくりと見物できました。

（内部は　撮影禁止になっています）

そうそう　このオーディオガイドは　日本の美術館のように

イヤフォンはついていませんので　イヤフォンは持参するのがお勧めです。

見学を終えた後は　ロイヤルコレクションのショップへ。

どれもこれも　とても気品があり　素敵で迷いましたが

一番気にいった水色の小花のちりばめられたお皿を1枚　買いました。

(ショップの写真が 消えてしまいました。)

さあ これで 午前中の観光は 終わりです。

お昼は 日本から予約していたモラバレルホテルのアフタヌーンティーですよ～

長くなりましたので 今回は これで 終わらせていただきます。

後日 写真が 出てきましたので 追加です。

ピンボケ？

どれもこれも すてきだな～

今年90歳を迎えられたリザベス女王様

このシリーズのお皿を 1枚 自分のお土産にしました。

この旅行記へのコメント （2）

• akikoさん 2016/12/03 17:34:14

  エディンバラ

  ぎっちゃん、こんにちは〜
  
  エディンバラ2日目を見せてもらいました。
  まずは、ホテルの朝食。イギリスの朝食は栄養バランスが考えられて
  いて品数も多いですよね。
  
  以前に聞いたことですが、フランスやイタリアなどのヨーロッパ大陸
  の人たちと朝ごはんに対する考え方が違っていて・・・
  大陸の人たちの朝食（コンチネンタル・ブレックファースト）はパン
  とコーヒーなど火を通さない簡単なもので済ますのは、食事を大切に
  思っていないのではなく、夜の食事を大切にし時間をかけて楽しむから
  翌朝は、あまり食欲がない。だから朝は簡単に済ませる。
  一方、イギリスは夜は簡素に済ませ、お腹が空いたところで、一日に
  一度の楽しみを、楽しみ尽くそうという勢いで朝食に向かい、一日の
  活力を朝ごはんで摂る、と。海峡を挟んでいるだけなのに、考え方が
  違うって面白いですね。
  
  久しぶりに訪れたイギリスでは、毎朝フル・イングリッシュ・ブレック
  ファーストが付いていたので、お昼まで全くお腹が空かず元気に過ごせた
  ような気がします。ぎっちゃんの写真を見ていたら、またイングリッシュ
  ブレックファーストが食べたくなりました〜〜
  
  鉄道に沿ってあるプリンセスストリートガーデンズの花時計、とても
  美しいですね！時計の針まで手が込んでいて2色使いになっているわ〜
  
  お店の前のハンキングフラワーもとても綺麗〜♪あふれんばかりに咲いて
  いますね。石造りの落ちついた街並みにお花が映えますね！！
  
  最後に紹介されているロイヤルコレクションのショップで買われたお皿
  とても素敵ですね〜　次はアフタヌーン・ティーですって？楽しみにして
  います♪
  
  akiko

  ぎっちゃんさん からの返信 2016/12/04 08:53:08

  RE: エディンバラ

  akikoさん こんにちは〜
  
  ヨーロッパの人達の朝食の考え方 面白いですね。
  そんな違いがあるのですね。
  来年は オーストリアに行くのですが さて 朝食はどうでしょうね？
  楽しみです。
  
  イギリスは イングリッシュガーデンも美しいですが 都会でもハンキングフラワーが 道やお店の前に飾ってあって とっても綺麗ですね。
  お手入れも ちゃんとされていて 感心してしまいました。
  
  エディンバラは 古き良き時代が そのまま残る素敵な街でした。
  この季節は とっても寒いようです。
  娘はまた この年末から 向こうに行くようですが 冬のヨーロッパも
  素敵でしょうね。
  
  私も年内に イギリス旅行記 書き終えたいと思います。
  また 遊びにきてくださいませ。
  
  ありがとうございました。
  京都のぎっちゃん